韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 8話 あらすじ 感想 ソン・イエジン チョン・ヘイン 視聴率5.499% 「 嵐の前に 」
8話は、元カレのギュミンにジナが拉致される場面の続きからです。連絡を取ろうとしているジュンヒと会えるでしょうか…
それでは ソン・イエジン チョン・ヘイン 韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 8話 あらすじ 感想 ( パッ チャル サジュヌン イェプン ヌナ / 밥 잘 사주는 예쁜 누나 )を紹介します。
主な登場人物
ユン・ジナ ( ソンイェジン )
ソ・ジュンヒ ( チョンヘイン )
ソ・ギョンソン ( チョン・ソヨン )
ユン・スホ (ウィ・ハジュン)
その他のキャスト⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像はjTBC公式サイト ⇒よくおごってくれる綺麗なお姉さん
韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 8話 あらすじ 前半
嫌な予感に襲われたソ・ジュンヒ (チョン・ヘイン)は、携帯を持っていないジナ (ソン・イエジン)の代わりに、クム・ボラ (チュ・ミンギョン)に連絡を入れた。
そしてジナがオフィスにいないことを確かめると、何かが起こったと確信した。
その時イ・ギュミン (オ・リョル)が頭に浮かんだ。
そうしてジュンヒは、ユン・スンホ (ウイ・ハジュン)のコンピューターにゲームをインストールする為に来たと言い訳をしてサンギ (オ・マンソク)に家の中に入れてもらうとスンホを呼び出した。
スンホに理由も言わずギュミンの連絡先を尋ね、机の引き出しに名刺があると聞いてそれを探した。
その後「見つけたぞ」とだけ言って電話を切るジュンヒに、スホは「一体何をしているんだ?」 と疑惑を持った。
*
その頃ジナは「君と一緒に死ぬ」と暴走運転を続けるギュミンに、恐怖にふるえながらも「吐き気がするの。車を停めてよ!」 と必死に頼んでいた。
そんな中電話が鳴ると「車を停めて電話に出なさいよ!。事故に遭うから車を停めて!」 とギュミンに叫んだ。
だが車を走らせながら電話を受けたギュミンは「ユン・ジナと一緒だな」とジュンヒの声が聞こえると「誰だ?きさまかっ!」 と怒り始めた。
その時電話を奪おうとしたジナと争いながら対向車をよけようとして、車をガードレールにぶつけた。
これを電話口で聞いたジュンヒは、その場に凍りついた。
*
車から降りたジナは、ガードレールに覆いかぶさり嘔吐した。
そして「ジナ、大丈夫か?血がっ!」 と近づいて背中をなぜるギュミンに振り返ると「もう一度やらなきゃ。こんなんじゃ死ねないわよ」 と大声を張り上げた。
さらに「もっとスピード上げて崖から落ちましょうよ!あなたの望み通りに一緒に死んであげるわ」と車に戻ろうとしてギュミンともみ合いになった。
そして「このあまっ!」と罵り言葉を吐くギュミンを平手打ちして「あなたにそんな事を言う権利があるの?」 と言い放った。
その後到着した警察から電話を借りたジナは、道路の脇に座ってジュンヒに連絡をした。
そして「ジナだよな?今どこだ?何かあったんだな!どこにいるんだよ!」 と狂ったように叫んでいるジュンヒに、搬送される病院を教えた。
*
病院に駆けつけたジュンヒ( チョン・ヘイン )は、廊下でギュミンの姿を見かけて「お前、死にたいのか?なら殺してやる!」 と掴みかかるが「調査中だ」 と警官に引き離された。
その後怒りを何とか抑えてジナの診察室へと向かった。
そして診療を終えて着替えていると医者から教えられると、待ちきれずに更衣室に入りジナを抱擁した。
大丈夫かどうかを尋ねて、ジナが頷いて謝ると「いいんだ。」 と優しく言葉をかけて着替えを手伝った。
今にも壊れそうなジナを見て、ジュンヒは放っておけなかった。
幸い頭の傷は酷くはなく検査を全て終えたジナ( ソン・イエジン )は、夜通し仕事すると家に連絡してジュンヒの車に乗った。
その後一言も話さず運転をするジュンヒに、ジナは「病院ではこうじゃなかったのに怒っているの?」 と尋ねた。
これにジュンヒは「緊張が解けたからだよ。怒ってはいない」と答えて車を停めた。
涙に溢れた目で「何か遭ったと確信があったんだ。でも間違いであってくれと願って気が狂いそうだった。すごく後悔したんだ。君が嫌がっても携帯を買うべきだった。迎えに行くべきだった。一人にするんじゃなかった…と。」と気持ちを打ち明けた。
そして「もう本当に君なしでは生きていけないみたいだ」と告白をして、ジナの手を握った。(名台詞ですね)
これにジナは深いため息をついた。
*
アパートの建物に入った後、ジュンヒはソ・ギョンソン( チョン・ソヨン )が家の中にいるかどうかを確かめてからジナを先に自宅に行かせた。
そしてビールを飲んでいるギョンソン( チャン・ソヨン )に「酔いどれ女王」と言いながらビールを開けて、話し始めた。
ジュンヒは「何なのあの子、携帯を壊したから連絡もつかない。もうずっと会ってない」 とジナを恋しがるギョンソンに「カップルか?」 と呆れた。
そして「いつまで一人で生きるつもりだ?いい人と出会ってデートして恋愛しろよ」 と勧めた。
だが「この世で愛ほど信頼できないものはない、と父さんから学んだのよ」 と答えてベッドに入るギョンソン。
その後家に戻ったジュンヒは、頭にターバンを巻いてバスローブ姿で隠れているジナに「何してんだ?あんな怖い目に遭った後でシャワーか?」と少し呆れた。
そして「ギョンソンと帰ってくるかもと思って…。すっごく汗かいちゃったから。小さめのパンツある?」 と可愛く見上げるジナに、チュッとした。
*
その後二人は、今日の騒動について話し合った。
「一人で整理しようと思って大事になっちゃった。彼のことを何でも知っていると思ったのが間違いだったわ」と言うジナに「こういう事は隠すべきじゃない」 とジュンヒは指摘した。
「全てをあいつと共有していたから、そう思ったのか?」
「そういう訳じゃないけど。デートする時皆がするようなこと、名義とか共有の銀行口座とか…どういう事したことないの?」
「僕はそんな愚かなことは一度もしたことはないな」
「じゃあ何?私が何か頼んでもしないの?」
「何だよその言い方。なぜそんな風に訊くんだ?」
「一緒に何かをしてと頼むつもりはないわ。あなたがそれを望んでいないのならね!」
「話を変えよう」
「じゃああなたのありきたりじゃない特別な恋愛について話してみて!」
「もう話は止めて、寝ないか?」
「勝手にしてよ。私がまだ飲むから」
とジュンヒに怒ってしまうジナだが、彼が寝室にひっこむとワインを少し飲んで追いかけた。
ベッドに入ったジナがわざと咳をして注意を引こうとしたが、ジュンヒは寝たふりを続けた。
これに諦めて布団を掛けたジナ( ソン・イエジン )は、ジュンヒに謝罪を始めた。
「恥ずかしかったから怒ったの。バカだったって後悔していたのに、あなたに愚かだと言われて怒ったの。心配させてごめんなさい」
それでも反応のないジュンヒに「ねえ、ホントに眠ったの?」と尋ねた後、指でハートのマークを彼の背中に描いた。
その途端「口で言ってよ!」とくるっと身体を回すジュンヒに「もう面倒なんだから。口で言うわけないでしょ!」 と今度はジナが背を向けた。
そんなジナを抱きしめたジュンヒは「ずっとずっと永遠に僕のほうがもっと愛してる。」 とヴォイスメールと同時にジナに告げた。
そうしてキスで仲直りする二人。
韓ドラ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 8話 あらすじ 2ページ目に続く