ソン・イエジン チョン・ヘイン 韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 7話 あらすじ 感想 「 愛の証 」視聴率5.322%
警察署の中に入った途端ユン・ジナを抱きしめるジュンヒ( チョン・ヘイン )を見て唖然とするスンホとギュミン。
それでは ソン・イエジン チョン・ヘイン 韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 7話 あらすじ 感想 ( パッ チャル サジュヌン イェプン ヌナ / 밥 잘 사주는 예쁜 누나 )を紹介します。
主な登場人物
ユン・ジナ ( ソンイェジン )
ソ・ジュンヒ ( チョンヘイン )
ソ・ギョンソン ( チョン・ソヨン )
ユン・スホ (ウィ・ハジュン)
その他のキャスト⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像はjTBC公式サイト ⇒よくおごってくれる綺麗なお姉さん
韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 7話 あらすじ 前半
ユン・ジナ( ソン・イエジン)を抱きしめたソ・ジュンヒ( チョン・ヘイン )を見たイ・ギュミンは、指さして叫び始めた。
「これで姉弟だって?俺が言っただろ!二人は付き合っているんだ。訴えてやるからな」 だが警察に大人しく座るように指示をされて、席に座った。
ジナと話そうとしていたスンホは「後で話そう」と傍で言うジュンヒの手を「後でって何だ!」 と振り払った。
そんな険悪な雰囲気の中、現れたギュミンの母は、頭を下げるジナに「どうしたらこんな事ができるの?」 と非難した。
これにスンホが「それを言うならギュミンだろ」とうなだれているジナの代わりに答えた。
その後、派出所から出てジナに話しかけるギュミンの母に、スンホは「アジュマ!姉さんじゃなくて自分の息子と話せよ!」 とジナを庇った。
だがジュンヒに対するギュミンの母の問いに、きっぱりと「彼は私の恋人です」 と答えるジナに、ショックを受けた。
その後ジュンヒ( チョン・ヘイン )と別れたジナ( ソン・イエジン )は、スンホと家に向かった。壊れた携帯をもったままの呆然と座り沈黙するジナと、黙々と運転をするスンホ。
車を降りたスンホは、ジナに一言も言わないままスタスタと家まで歩いた。
そんな彼の後ろをのろのろとついてきていたジナは、正面玄関前で「何してんだ。来いよ!」 と振り返るスンホから後ずさった。
そして「ごめんッ!スンホ」と謝ってジュンヒの元へ走った。
その後近道をしようとしフェンスの入り口を捜していた所で、同じ様に走ってきたジュンヒと出くわした。
ジュンヒは、すぐにフェンスを通り抜けてジナを抱きしめ、顔を胸に押し付けるジナの背中を優しく叩いた。
その後車に乗った二人は、何も話さず沈黙を保った。
ジュンヒは黙ったまま深いため息をつくジナを静かに見守った後、ジナの手を取って両手で包み込んだ。
自宅に戻っていたスンホは、机の前に座り遅くまで考え込んでいた。
そしてジナが帰ってきた気配を感じると部屋の電気を消してベッドに横たわった。
スンホの部屋へ行きかけていたジナは、思い直して自分の部屋に入った。
そして床に座り込むと足を抱えこんだまま考え込んだ。
*
翌朝ジュンヒの車に乗ったジナは、今朝自分を無視して出ていったスンホの様子を思い出し顔を曇らせた。
そして「スンホには僕が話をするから」と言うジュンヒに「次に来るのは何?ギョンソン (チョン・ソヨン) と話をしなきゃならないし、母にも言わないと…」とため息をついた。
「僕たちは男と女として出会い付き合っている。何の問題もないよ」
「そう言うと本当に何もないように感じるけど、ユン・スンホだけで何でこんなに苦労するだろ…。」
「全ての責めを負うから心配するんじゃない。僕が上手くやるよ」
「ちゃんとしなかったらあなたを叩いてやる!」 ジナはいたずらっぽく言って拳を振り上げた。
そして職場の前で車から降りると、ににこやかにジュンヒに手を振った。
ジュンヒが去るとジナは、空を見上げた。
そして「上に何かあるのか?何を見ている」 と問いかける加盟店のオーナーに「何もない。何も見えない。」 と答えた。
*
会社に戻る前に新しい携帯を買おうとしたジナは、携帯の販売店で思わぬ困難に陥った。
電話の名義人がギュミンになっている為に、彼自身がキャンセルに来る必要があると言われたのだった。
店員はジナの「私の口座で料金の全てを自分で支払っているのにできないのでしょうか?」 と問いかけても「法律により変更できない」 の一点張りだった。
その後会社に出たジナは、クム・ボラ (チョ・ミンギョン)に「借りがあるわよ」 とエレベーターに引き込まれて、一緒に屋上へ上がった。
今朝カン・セヨン (チョン・ユジン)から江原道キャンピングついて訊かれたボラは、ジュンヒに確認後、一緒に行ったと嘘をついて陰ながら助けていた。
*
屋上で「普段私って他人のことには関心ないタイプなのよ」 と切り出すボラに、ジナは何を意味しているのかわからないまま感謝した。
「一生分の借りをしたみたいね。とにかくありがとう」
「姉弟でもなんでもないんだから堂々とソ・ジュニさんと交際したら?何が問題なのよ。」
「責任?」
「笑う所なのよね?」
「泣くより笑って」
ボラは、家族の障害がありながらも秘密に交際を続ける二人に同情的だった。
「彼を見るといつも心臓がドキドキして、トキメク心でここが満たされるの」
「じゃあ、あなたの心とやらを見ようかしら?」
そんなジョークを言ってジナの胸を覗き込むボラにジナは、笑った後、携帯を借りてジュンヒに電話した。
「クム・ボラじゃないの。ジナよ~。ごめんね。」
とふざけた後、友達から借りた携帯でかけていると説明し、ジュンヒとおしゃべりを始めた。
*
ジナ( ソン・イエジン )は食事の後携帯を買いに行こうと誘うジュンヒに、忙しいので数日中に行くと口実して携帯問題を隠した。
だが不便だから一緒に買いに行こうと繰り返すジュンヒに「いいえ、独り行く」 と返事をした。
そして食べた後家まで送るというジュンヒに「いいえ、地下鉄に乗る」 と答えた。
だがジュンヒは、母親や周辺の目に注意する必要があるからだと続けるジナを疑わしそうに見つめ「何か隠しているのか?」 と訊いた。
「いいえー、隠してないって!でも私が何か隠しているとしたら、あなたなら分かるんじゃない?」 とシラを切るジナに「そうだな。わかるな」 とジュンヒは納得した。
その後地下鉄まで送ったジュンヒは、タクシーに乗るように話したが、ジナは地下鉄の方が好きだと答えた。
そんなジナを周りを確かめて抱きしめたあと見送った。
だがその直後、階段を降りてきたジュンヒ( チョン・ヘイン )は「まだ乗ってなかったか」 とベンチの隣に座り、自分の携帯を出した。
「これを使って。僕は会社の電話で掛けるから」
「えっ!ほんとに?」と躊躇するジナに「僕を安心させてくれ」 とジュンヒは頼んだ。
「ギョンソンが掛けてきたら?あるいは別の女性が電話してきたら?」
「電話に出ないか、いや電源を切った方がいいかな。それと女性全員にもう電話するなと言ってある」
「そうなの?アドレス帳に登録してある女性の名前は全部消さなきゃね」
これにジュンヒが焦って携帯を取ろうとすると「どれくらい消せるか楽しみだわ~」 とジナはいたずらっぽく笑った。
その後ジュンヒとジナは地下鉄のドアでお互いをじっと見つめて別れを惜しんだ。
ドアが閉まるまで何度も笑ったあと手を振った。
その後ジュンヒは、” 電話して! ”の動きにジナが頷いた後発車した列車に向かって走り、完全に見えなくなるまで見送った。
*
地下鉄の中で、ジナはジュンヒの携帯の写真をチェックし、一緒に写っている2人の写真を見て微笑んだ。
そして車の中で眠っている自分の写真を見て、あの時の光景がフラッシュバックのように甦った。
” たった一人の男に全ての愛を捧げる。そんな女性でいることが難しい時もある。♪”
その夜車の中で泣いたジナは、車の外で待っていたジュンヒに「大丈夫だ」 と告げて一緒に車に戻り、その後寝入った。
ジナの寝顔の写真を撮ったジュンヒは、気づいたジナが写真を取ったことを抗議するとその事実を否定していた。
そして携帯を渡すように言うジナに手渡さず「よだれをだしている顔を撮ったりしないさ」 と逆襲した。
そして「後で誰にも見せないでよ」怒るジナに「僕の姉さんだと言えばいい」とジュンヒはジョークと言って笑っていた。
そこで思いから冷めたジナは「馬鹿だ!すべてを消したい!」と思わず大きな声で独り言を言った。そしてハッと周りを見回した。
*
その夜、ジナはベッドの中で会社にいるジュンヒと電話で話した。
「私と付き合い始めてからたくさん苦しんでいるわよね?」
「ああそうだな。僕がして欲しくないことばかり君がするから…」
「何を私がしたっていうの?」
「未だ起こってもいない事を心配したり、自分を疑ったりしてる」
「私がそんな無駄なことばかりしてるって言ってるの?」
「どうして僕はそんなユン・ジナが好きなんだろ」
「ユン・ジナの比類なき魅力は何?」 これに答えず電話を切るジュンヒに「ほんとに切ったの?」 とジナは呆れた。
そしてその直後かかってきたギョンソンからの連絡をオロオロしながらも無視した。
笑いながら仕事を始めていたジュンヒの方は、ジナからだと思って「ああ?何だよ話せよ」と電話を受けて、ギョンソンが話し始めると慌てた。
「携帯はどこ?誰と間違えたのよ?注意しなさいよ~。カン・セヨン以外の別の人も関心を持っているみたいだから」
「このビルの中の僕を好きじゃない女性がいるのかな?」
「いるじゃない。ユン・ジナ?」
「そうだな。ヌナは例外だ」
そう言って冗談を言い合った後、ギョンソンは「連絡を期待はしてないけど、生きていることくらい知らせなさい」 と念を押して電話を切った。
その後ジナに連絡したジュンヒは、電源が切れている伝えるボイスメールを聞いて「こういう時は、言った通りにしてるな」と満足そうに笑った。
*
ジナのコーヒー加盟店訪れたセヨンは、会社内で回っているセクハラに関するアンケートについて話した後、ボラとジュンヒの関係を話題にした。
だがボラに協力する理由を問われるたジナは「他人の交際を気にかけたりしない」 と取り合わなかった。
続けてセヨンが「ギョンソンがジナの両親のようなステータスの高い家族を探している」 と話すのを当惑しながら聞き流した。
韓ドラ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 7話 二ページ目へ続く