ソン・イエジン チョン・ヘイン 韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 4話 あらすじ 感想 視聴率4.756% 「 秘密の恋愛 」
4話は、居酒屋でユン・ジナに手を触られたソ・ジュンヒがしゃっくりをするシーンの続きから…。秘密恋愛の開始でしょうか?
それでは ソン ・イエジン チョン・ヘイン 主演 jTBC 韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 4話 あらすじ 感想 「 秘密の恋愛 」( パッ チャル サジュヌン イェプン ヌナ / 밥 잘 사주는 예쁜 누나 )をご紹介します。
主な登場人物
ユン・ジナ ( ソンイェジン )
ソ・ジュンヒ ( チョンヘイン )
ソ・ギョンソン ( チョン・ソヨン )
ユン・スホ (ウィ・ハジュン)
その他のキャスト⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像はjTBC公式サイト ⇒よくおごってくれる綺麗なお姉さん
韓ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 4話 あらすじ 前半
ジナに手を触れられてしゃっくりが出たジュンヒだが、その動揺から立ち直るとジナの手を強く握って笑みを浮かべた。
それを隠そうとしてジュンヒは唇を舐め、ジナの方は平静なふりをしてビールを飲み続けた。
*
その後外に出ると、ジュンヒ( チョン・ヘイン )の会社の人たちは誰もがカン・セヨン ( チョン・ユジン )を家まで送ろうとした。
そしてジュンヒは、チーム長の車に乗れとキム・スンチョル (ユン・ジョンソク)を押し出してジナと二人っきりになろうとした。
そこで先輩がジナの住所を聞くと「あっ!忘れてた!姉さんから預かった物を車に置いてきた。今から取りに来てくれ?」とジュンヒは咄嗟に嘘をついた。
これに口を合わせたジナと一緒にその場を去った。
男と女の関係
暫く歩いて皆から離れると、ジュンヒは急に立ち止まってジナに向き直った。
「どうして僕の手を握ったんだ?」
「手がそこにあったから。どうして嫌だったの?」
「好きとか嫌いとかじゃなくて、どうしてヌナが最初に握るんだよ。僕が最初に握るつもりだったのに…」
「生涯の内に多分ね…。男と女の関係で、どれだけタイミングが重要なのか知らないんでしょ」
「じゃあ僕達って今”男と女の関係”になっているの?」
「そういうものだと言ってるだけでしょ?どうして言葉を吟味するの?人が言った事で弄ぶのが好きよね」
「もてあそんだのは誰の方だ?皆の前で息が止まるほど僕をビックリさせて追い詰めたくせに!」
「そんな風に口で言ってくれてありがとう」
そんなやり取りをした後、二人は目を合わせて微笑み、手を握って会社へ向かった。
*
ジナといったん別れたジュンヒは事務所に飛び込むと片付けてジナが来るのをエレベーターの前で待った。
だがエレベーターから降りてきた酔ったキム・スンチョル (ユン・ジョンソク)の姿を見て慌てた!
ジュンヒが事務所のソファに寝ようとするスンチョルを追い出そうと格闘を始める中、コーヒーと持って現れたジナは、それを見て背後に慌てて隠れた。
「お前の心の中にいるのはどんな女性なんだ?お前が死ぬほど好きだったソジャン(元彼女)よりも素敵なのか?」
そう口走るスンチョルを腕に抱えるとジュンヒは、何とか外へ連れ出しタクシーを拾った。
そして「愛しているよ~」と言うスンチョルに「僕も好きだよ」と言いながらタクシーに押し込んでお金を支払った。
その後ジュンヒはセキュリティーが作動し建物に閉じ込められたジナに電話をかけた。
これに「とても怖いわ~」と泣きそうな声で答えるジナに「100数えて、いや10で戻るから」 と駆け出した。
それを窓で見ながらクスッと笑うジナ!!
*
事務所に駆け込んだジュンヒは「ヌナ!」と叫びながら事務所内を探した。そして突然ライトに浮かび上がったマスクに驚いて尻もちをついた。
笑いながらマスクを取るジナに「何だよ全く。厄介なんだから…」と文句を言った。
ジナは冗談だと言っても「怒っていない!」とむくれるジュンヒに「じゃあコーヒ-もうあげない」と追い討ちをかけた。
*
ソファに座ったジナは「コーヒーは、スンチョルさんと飲む事にする。ソジャン( 元カノ )について知りたいから」と言うと笑みを浮かべた。
これに「誰が” 好きな人と交際するなら炎のように情熱的になって当然だ! ”( 2話のジナの台詞)と言ったんだ?」と尋ねるジュンヒの記憶力に感心した。
そうして笑いあった後、ジュンヒはジナを自分のデスクに連れていき、3Dグラフィックを見せた。
「これって何?何なの?」とスクリーンを見ながら興奮するジナにの手に自分の手を添えて、キャラクター描きを一緒にして楽しんだ。
*
家に着くや寝じたくを急いですませたジナ( ソン・イエジン )は、携帯に移りそうな背後の本を整頓してジュンヒ( チョン・ヘイン )の電話を待った。
ジュンヒの方は、家に飛び込んで服を脱ぎ散らしたまま、携帯に写るソファの周りだけ片付けて電話をした。
そうして二人は一晩中おしゃべりをして胸をときめかせ、携帯を耳にあてたまま寝入った。
*
翌朝ジナは「遅刻だ!」 と起き上がり準備をして台所に向かった。
「起してくれればいいのに...」 と母に文句を言って朝食を取らずに出て行った。
これに部屋から出てきたユン・サンギ (オ・マンソク)は 「一晩中誰かと話していたようだ。誰だか分らんが口出しするなよ」 とミミョンに釘を刺した。
*
駐車場から出ようとしていたジナは、迎えに来ているというジュンヒの電話を受けて、バックして駐車場へ戻った。
そしてまるで今家を出てきたようなふりをしてジュンヒを迎えた。
だが既に駐車場にいたジュンヒは、その様子を笑って眺めた後、今降りてきたのかと尋ねた。
そして「ええ」と答えるジナに笑い声を立てた。
全てを見られていたことを悟ったジナは、恥ずかしがり車にのると顔を窓側に背けた。
だがそんなジナの手を握りジュンヒはからかった。
「もし毎日迎えに来たら、またもう一回見えるかな?」
「もう充分よ」 とジナがムッとして手を放そうとするとジュンヒは強く握りしめた。
「もう絶対に放さないから。手を握るまでにどれだけ時間がかかったか...」
「私たち本当に大丈夫だと思う?怖くない?」
「心配するな。犯罪を犯した訳じゃない」
「あなたを信頼していい?」
「ああ..ヌナは本当に僕と恋に落ちたな…」 と満面の笑みを浮かべるジュンヒ!!
*
新しい加盟店がオープンする事になり、コン次長( イ・ファリョン )と一泊二日の出張に誰か行くかで女性社員は揉めていた。
カン・セヨン ( チョン・ユジン )たちに仕事は全部肩代わりすると言われたジナは、そうとは知らず出張を引き受けた。
そして後からイ・イェウォン( イ・ジュヨン )にコン次長と一緒だと知らされて悲鳴を上げた。
屋上で出張についてジナに聞いたジュンヒは、最初は一緒に行けると喜んだ。
だが男性と一泊二日の出張だと聞くと会社が男性と女性の扱い方を考えていないと不満を漏らした。
そしてセクハラ上司のコン次長と一緒だと聞くと「ダメだ。行くなよ」と深刻な顔で話した。
これにジナは「私だって行きたくないけど、もう引き受けたのよ。彼と一緒だと誰も教えてくれなかった。」とため息を付いた。
そして「あなたと一緒に行けたらいいなとは思ったけど…」と続けるジナに、ジュンヒは「僕と行きたかったから引き受けたんだな?」と笑みを浮かべた。
「分ったよ。僕も行くよ。あの野蛮人と一緒にヌナ独りを行かせると思っているのか?もし休みが取れないなら辞職するよ」
「狂ったの?」
「ああ、誰かさんのせいで僕は狂っているよ」
そう言ってジュンヒが、ジナの手を握り引き寄せたが、職場にいる事を思い出し一瞬で体を離して座りなおした。
その後、二人はソ・ギョンソン ( チャン・ソヨン )のカフェに行く話しを始めた。
珍しく会うのを躊躇するジナに、ジュンヒは付いていくと告げた。
早すぎると心配するジナに「わくわくするな。どちらが上手く関心がないふりを演じられるかる賭けるか?」と提案した。
「そんなの無理よ」と答えるジナ!!
よくおごってくれる綺麗なお姉さん 4話 あらすじ 2ページ目に続く