ソン・イエジン チョン・ヘイン 韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 3話 あらすじ 感想 視聴率4.2% 「 赤い傘 」
3話は、イ・ギュミンが自分の二股に開き直り、ユン・ジナ浮気したと非難する修羅場をソ・ジュンヒが目撃するところからです。
それでは ソン ・イエジン チョン・ヘイン 韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 3話 あらすじ 感想 「 赤い傘 」 ( パッ チャル サジュヌン イェプン ヌナ / 밥 잘 사주는 예쁜 누나 )を紹介します。
主な登場人物
ユン・ジナ ( ソンイェジン )
ソ・ジュンヒ ( チョンヘイン )
ソ・ギョンソン ( チョン・ソヨン )
ユン・スホ (ウィ・ハジュン)
その他のキャスト⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像はjTBC公式サイト ⇒よくおごってくれる綺麗なお姉さん
韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 3話 あらすじ 感想 前半
ジナの元カレのギュミンに「その男だ!」と指さされたジュンヒは、「出ろ!」と彼のネクタイを掴んで家の外へ連れ出した。その後にスンホ(ウィ・ハジュン)も続いた。
何が何やらわからないスンホが2人に説明を求めると「ジナはこの男を好きだと言ったんだ」とイ・ギュミンは叫んだ!
これにジュンヒがパンチを浴びせようとするのを間で何とか止めたスンホは「お前、どういうことなんだ?何とか言えよ!」とジュンヒの方へ向いた。
「消えろと言ったよな?お前ユン・ジナのストーカーか?」
ジュンヒはそうギュミンを呼んだ後、二股をかけられたジナがギュミンと別れたことを告げた。
これに自分を弁護してジナの方がジュンヒと付き合っていたと言い返すギュミンに「消えろよ!俺が殴る前に!」とスンホは凄んだ。
これに「俺を信じないのか?二人共後で後悔するなよ」と言いながらやっと去っていくギュミン。
その後スンホは「姉さんはバカだよ。それにしてもお前を好きだって言ったりして…。大丈夫か?」とジュンヒを心配した。
*
その頃ジナは、ボディコン服を着替えて厚化粧を落としていた。
そして2人が家の中に戻りギュミンの浮気を両親に告げていた時、部屋から出てくると「ギュミンにつきまとわれて困ったからジュニに恋人のふりを頼んだの」と説明した。
これにジュンヒが謝罪すると「謝らなくていい。ジュニ、こちらこそ迷惑をかけた。」と両親は謝りジュンヒを夕食に誘った。
だがジュンヒは、別の時にお邪魔すると告げてその場を去った。
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その後ジナの部屋に入った母キム・ミミョン (キル・ヘヨン)は、ジナを叱責した。
「ギュミンのことは本当だけど、ジュニのことは本当じゃないわよね?ジュニは弟の友達でしょ。スホはきっと恥ずかしかったわよ。何で!」
「何で!じゃあ何でギュミンに電話したの?そんな事頼んでない!結婚しろとばかり言うけど簡単なことじゃないでしょ?」
そう言い返すジナに「あなただけよ。結婚していないのは!なぜなの?」とミミョンは責め続けた。
だがそんな言い争いを見かねたユン・サンギ (オ・マンソク)は、ジナを助けに行きミミョンを部屋から連れ出した。
その後部屋へ謝りに来たジナに、スンホは「OKだよ。だがジュニはあの男を殴る寸前だった。殺す前に去れと言ってやったよ」と外での様子を教えた。
だが「なぜそんな風に生きているんだ?」とスンホに非難されたジナは「辛い時にそんな事言わないで!」と言い返して部屋に戻った。
その後、ジュンヒと話そうとしたジナだが彼が電話に出ないためコートを掴んで会いに出かけた。
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だがジュンヒの代わりに家のドアを開けるギョンソン (チャン・ソヨン)にジナは驚いた。
だが「ビールの匂いがしたから来たの」とジョークを言った後「家に行ったらあなたがいなかったら、ここのインターホンを鳴らしてみた」と嘘をついてごまかした。
そしてジュンヒが出かけていると知るとギョンソンの家へ向かい酒を飲んだ。
ギョンソンは「ジュニがどこかで争ってきたみたいだった。だけど何もいわずに怒ったまま出かけた。父さんや兄弟がいないからかわいそうだ。」とジュニに同情した。
そして「ここに飲みに来たんじゃないでしょ?本当のことを言いなさいよ」と続けるギョンソンに、だがジナは、何でもないと答えた。
*
翌朝、会社のソファで寝ていたジュンヒは、キム・スンチョル(ユン・ジョンソク)のおもちゃの銃で目覚めた。だが昨晩のことで機嫌が悪かったジュンヒは、彼と遊ぼうとはせずオフィスを出た。
その後玄関で自転車に乗っているジュンヒを見かけたジナは「早出したの?昨日はありがとう」とお礼を言った。
だがジュンヒは「干渉した僕を罵るかと思ったけれど…。遅刻するから行ったら?」とぷいっとして自転車で去った。
ジュンヒ( チョン・ヘイン )の反応に驚いたジナ( ソン・イエジン )は、何か誤解があると感じて連絡をとり屋上に呼び出した。
「どういう意味?どうして私があなたを罵るの?」
「復縁しようとしている所を僕が台なしにしたからだよ。頭の天辺から足のつま先までドレスアップして家に招待していただろ?」
「そうね。あなたからしてみればそうか知れないけど…。別の理由があったの」
「姉さんが頑として終わらせていれば、誰が招いても家に来たりはしないさ。」
とジナの言い分を聞かず去ってしまうジュンヒに、ジナはため息をついた。
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オフィスに戻ったジナは、揉めている加盟店のことで大声で叱責を受けた。
その後加盟店のオーナーの家に向かったジナは、インターホンを鳴らしてまたメモを残した。
だが去ろうとしたジナを、オーナーはドアを開け中に招き入れた。
汚れた部屋の中で座ったジナは、自分でソジュの瓶を開け店長と飲み始めた。そして彼を責めるどころか本社の横暴さを嘆いた。
「確かに豆は高価だから、フランチャイズ店にとっては大変なストレスだと思う」
そう言うジナに「いつも”はい、はい”とは言えない」とオーナーが訴えると「途中で諦めず最後までやり遂げるべきだ」とジナは同意した。
そして会社を辞めようと思っている、と打ち明けて「もし本社と裁判になり証人が必要なら言ってほしい」と彼に約束した。
その後ジナは居酒屋へ移動してオーナーと飲み続けた。
「もし店を閉めるつもりならお金を節約するためにできるだけ早い方がいい」と助言するジナに、オーナーは「感謝しているが急かせないでくれ」と彼は答えた。
酔ったジナは「辛いことが続く。頑張って元気を出して又その後辛くなる。この繰り返し」と嘆いた。
次長に叱責されていたが、ジナはオーナーの説得をしなかった。オーナーと互いに愚痴を言い合って飲んだだけだった。
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この日も会社で仕事をして泊まるつもりだったジュンヒ( チョン・ヘイン )は、ロビーでカン・セヨン( チョン・ユンジ )からジナが恋人とデートに出かけたと聞くと顔色を変えた。
セヨンは、ジナから引き継いだギョンソン(チャン・ソヨン)のカフェへ見回りに行って、ギュミンの姿を見かけたと教えた。
その後クラブに行く話になりセヨンから誘われると、ジュンヒは沈んだ気持ちを振り払おうとしてクラブに行くことにした。
これにスンチョルやイ・イエウォン(イ・ジュヨン)も喜んで付いて行った。
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ギョンソンからギュミンと居酒屋にいると連絡を受けたジナは、二人の元へ向かった。
店に着くとすぐに、ジナはギョンソンを外に連れ出して事情を聞いた。
ギョンソンは、ギュミンがジュニとジナの関係を疑って色々と尋ねたこと教えた後、家での騒動を昨晩話さなかった理由を尋ねた。
これにジナが「もうギュミンについて話したくないから」と答えると「上手に別れられるといいわね」と慰めるようにジナの背中を叩いてギョンソンは去った。
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その頃、クラブではポップな音楽とフラッシュライトが点滅する中、スンチョルたちは踊って飲んで楽しんでいた。
だがジナが気になりジュンヒは楽しめなかった。そこへセヨンが飲み物を持って来ると、偽りの笑顔を貼り付けて受け取った。
その後ジナにクラブへ誘うメッセージを送ったが返事はなく、さらにむしゃくしゃするジュンヒ。
その頃ジナの方は、家へ行きたいというギュミンに「狂ったの?」と驚愕していた。
「君と僕は同罪なのに不公平だ。僕だけが屑になってしまったことが耐えられない。君の両親に僕たちに違いはないと教えて謝ってもらいたいんだ。」
これにジナが言葉を失うと、ギュミンはさらに暴言を吐いた。
「君の何が優れているんだ?有名学校を卒業したのか?良家の出か?」これに思わずジナは平手打ちした。
その後「死んでやる!嘘じゃない」と通りで騒ぎ始めるギュミンに「あなただけが好きだった自分が嫌になる。別々に生きましょう。お元気で」と別れを告げてジナは背を向けた。
そして「諦めないぞ!」とギュミンが叫んでも無視して歩き去った。
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翌日、ナム理事 (パク・パクヒョクウォン)からイベントの費用は会社が全額負担すると言われたジナは、その足でチョン部長(ソ・ジョンヨン)のデスクに向かった。
そして「会社の方針に従ってが実行しただけだ」というチョン部長に「して頂いていること全てに感謝します」 と頭を下げた。
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ジナは担当がカン・セヨンに変わった事を告げにギョンソンのカフェに向かった。
だがギョンソンは「もう知っているわ。店に見に来て担当になったと言われた。そして一緒に出かけようと誘われたけど母親の命日だからできないと断った」 と答えた。
その後ジナは、命日のお供え物の買い物にスーパーに行くギョンソンに付き合った。
ギョンソンは、母が死んで父がカナダに行って、10年があっという間に過ぎたと昔を振り返りながら買い物をした。
そして自慢のジュニがどんなタイプの女性に会うのかわからないが、義姉として厳しく訓練するのが楽しみだと話した。
ジナとジュ二の仲を勘ぐっているギュミンに対して馬鹿な男だと笑った。これにジナも一緒になって引きつった笑いを浮かべた。
その後迎えに来たジュンヒの車にギョンソンが同乗する様に誘ったが、自分で帰ると断りジナは去った。
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車の中でギョンソンは、ギュミンがカフェに来たので一緒に居酒屋で飲んだ話をして、ジナが彼に冷たくなれない気持ちが分かると話した。
これに憮然としていたジュンヒは、その後会社に泊まった日にジナが会いに来ていたことを教えられて「僕の所へ!?」 と内心ショックを受けた。
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帰宅したジナとギョンソンは、小さなリビングの真ん中にテーブルを置いて母親の法事を行った。
「母さん何を考えているかな?」と尋ねるギョンソンに「母さんはきっと娘が息子のようだ。息子はとてもハンサムだと思っているさ」とジュンヒは答えた。
そんな彼にギョンソンは微笑んだ。
その後「この食べ物はジナの好物だから呼べばよかった」と言い出すギョンソンに「まるで自分の娘に言っているようだ」 とからかうジュンヒ。
「確かに娘のよう。姉妹でもできないほど世話をしてくれた」とギョンソンは答えてジナに電話をした。
そして「全ての思い出と過去をゴミ捨場で捨てている」と電話の向こうで言うジナに「お金を無駄にしている!」 と笑い声を上げた。
これを聞いていたジュンヒは、その後ジナの元へと走った。
韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん 3話 あらすじ 2ページ目に続く