韓国ドラマ 青春越壁5話6話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) パク・ヒョンシク チョン・ソニ主演の青春ウォルダム 視聴率5話3.6%6話3.4％
青春ウォルダム5話6話 主な登場人物(出演者)
- パクヒョンシク - イ・ファン/パク士(ソンビ)役
- チョン・ソニ - ミン・ジェイ/コ・スンドル役
- ピョ・イェジン - チャン・ガラム役
- ユン・ジョンソク - ハン・ソンオン役
- イ・テソン - キム・ミョンジン役
青春ウォルダムの放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒tvN 現場写真
TVingで配信中のtvN韓国ドラマ パク・ヒョンシク チョン・ソニ 主演韓国ドラマ 青春越壁5話6話 あらすじ感想ネタバレ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの青春越壁5話6話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
目次
韓国ドラマ 青春越壁5話 あらすじ - 私の信じる者
南山(ナムサン)のパク士(ソンビ)
イ・ファン(パク・ヒョンシク)から、連鎖殺人事件の推理を完成させよと命じられたミン・ジェイ(チョン・ソニ)は、キム・ミョンジン(イ・テソン)の助けを借りるために蔓硏堂(マニョンダン)へ向かった。
そこで、先日ミョンジンが開城一帯で起きた事件を捜査したのはミン・ユンジェではなく妹のジェイだと主張していたことを思い出し、なぜそんなことを言うのかを尋ねた。
すると、5年前の事件が解決された時、文科別試に合格して弘文館※の修撰(スチャン正6品)を務めていたユンジェに開城の事件を捜査できるわけがない、ジェイが捜査したのだと答えるミョンジンに驚きを隠せなかった。
これに慌てたチャン・ガラム(ピョ・イェジン)が死んだ大罪人に執着してはいけないと警告するが、ミョンジンは死んではいない、必ず生きていると断言した。
そんな中、ジェイが連鎖殺人事件の第4の犯行を防ぐために第2の遺体の再調査をしてほしいと要請すると、ミョンジンは墓を掘り起こすことに同意し、話が通じる相手に会えて嬉しいと笑った。
その後東宮殿で、ジェイがミョンジンを天才肌、弟子のガラムを機敏で使える弟子だと褒め、第２の遺体の部検を明日の日没に行うと報告すると、ファンは、明日もう一人そこへ送ると伝えた。
誰かと尋ねるジェイに、背が高くて振り返って二度見するほどハンサムだけではなく、文武両道で天下一完璧な士(ソンビ)だから役にたつと説明した。
その後、日没前に南山のパク士(ソンビ)という名で合流するファンに、ジェイは驚きで声を失った。
※弘文館(ホンムングァン)：宮中の文書を管理し王の諮問に応じる官庁
※士(ソンビ선비)：学識を有して礼節を重んじ、儒教理念を実現させようとした身分階級の人。
第2の遺体の部検
連鎖殺人事件の第２の犠牲者が埋められた墓に到着すると、４人は誰が墓を掘るかで言い争った。しかし、ジェイがファンからシャベルを奪って墓を掘り始めると、嫌がっていたガラムも後に続いた。
その後予想通り、第2の犠牲者の遺体の手の平に”家”という文字を発見したファンとジェイは、第1と第3の遺体に刻まれてい文字”宋”と”滅”と組み合わせて、犯人が”宋家の滅(亡)”を望んでいると推理した。
そんな中、犯人が死んだ犠牲者を再度刺していると指摘するミョンジンに、その場にいた誰もがみな狐に包まれた顔になった。
部検を終えた後、お腹が空いたミョンジンが通禁※にも関わらず客桟(食堂宿屋)へ連れて行くと、ファンは国法を守らなければならないと主張して座らなかった。
しかし、ジェイが国法を守って餓死するのかと言ってクッパを勧め、キムチを引き裂いて与えると仕方なく席につき食べ始めた。
その後、4人で酒で親交を深めて宮殿へ戻る道中、ファンとジェイは夜間パトロールを避けて隙間に身を隠した。
こんな惨めなことまでする必要があるのかと憮然とするファンに、酔っていたジェイは、捕まって杖刑10回受ける方が惨めだと知らないのか、かくれんぼを知らないのか、などと言い返した。
さらにお酒で赤くなった顔で心臓がドキドキすると言い出し、今の状況が怖さ半分、面白さ半分で楽しいと説明するジェイに、ファンは戸惑いを隠せなかった。
※通禁(トングム)：朝鮮時代の制度、夜間通行禁止令の略語
遠ざかる友人関係
宮殿まで戻り、ハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)のいる殿閣前で、内官と競争することを失望しているに違いないから慰めるよう命じるファンに、ジェイは「ご心配なら、邸下がお入りになって励まして上げてください！」と彼の背中を押した。
しかし、そこで逃亡中の祝文事件の容疑者オ・マンシクが市場で売った亀のコンパスを見せられたファンは、自分に嘘をついたソンオンを叱ることになった。
君臣以前に友であるので、もし父親が事件に関わっていたとしてもファンの味方につくことを信じないのかと尋ねるソンオンに対し、”鬼神の書”の呪いのせいで、世子になった時に友なぞ持たないことにしたと冷たく答えた。
殺人のルール
その夜、第四の犯行の手がかりを考えている内に、ファンから受けた時憲曆※を見て”生老病死”について学べと言われたことを思い出したジェイは、犯人が生老病死に合わせて犯行対象を選んでいることに気づいた。
これまでの連鎖殺人事件の犠牲者が老人、病気の人、死んだ人であることから、次の犯行対象が新生児であると推測し、慌てて東宮殿へ走り出した。
しかし、ファンが既に眠っていたためソンオンの元へ向かって殺人の規則を説明すると、第4の犯行を防ぐために出産間近の妊婦を探すよう頼んで捜索隊に加わった。
その後、宮殿から最も離れ西部一帯の妊婦を調べていた時、生まれたばかりの子供を襲う犯人に遭遇したソンオンとジェイは、死闘の末制した。
星宿庁 ※を司る国巫(クンム/イ・チェギョン)が犯人だった。
※時憲曆：中国清朝の暦書のこと。
※星宿庁 (ソンスチョン) : 巫女を統率する官庁
韓国ドラマ 青春ウォルダム5話結末
一歩遅れて事件現場に到着し、庭で倒れているジェイを発見したファンは、”鬼神の書”の文言が頭によぎり泣きそうになりながらジェイを腕に抱いた。
そんな中、一瞬意識を取り戻したジェイが家族の死も自分の怪我もファンのせいではないと告げて目を閉じると、ファンはジェイの体を抱き上げた。
そして、前を塞いでジェイを受け取ろうとするソンオンに「手を出すな。東宮殿の者だ。私が信じる者だから、この者に触れるのは私だけである。」と線を引いその場を去った！！
韓国ドラマ 青春越壁5話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率3.6％
ファンがソンオンの手を振り払って、意識のないジェイを抱いたまま事件現場を去る場面で終わった『韓国ドラマ青春越壁5話』。
連鎖殺人事件の犯人検挙には成功しますが、推理を完成させたジェイにファンの信頼を奪われてしまうソンオンが哀れでしたネ。
伝令とジェイの家族の死に対して罪悪感があるファンとしては、ジェイを守るため、”鬼神の書”の呪いにソンオンを巻き込まないためにしていることなのですが、それを知らないソンオンには衝撃的な出来事でした。
行け知れずのジェイのことで傷心中のソンオンなだけに失望感に苛まれるとは思いますが、それを乗り越えてファンに忠義を尽くしてほしいと願うばかり…。
第5話では、無邪気に胸がどきどきするというジェイに、ファンが慌てる姿がキュートでしたネ。ロマンスが本格化してこんな胸キュンシーンが増えることに期待大！
予告では、ジェイを介抱するファンの姿、ジェイが本物のコ・スンドルではないと知ってほくそ笑むチョ・ウォンボ(チョン・ウイイン)の姿が流れていました。
ファンの信頼を得ることには成功しましたが、それにより新たな危機がジェイに迫るのではないかと心配です♪
以上、韓国ドラマ 青春越壁5話 あらすじ感想(レビュー)をネタバレでご紹介しました。
それでは、次回まで♪ ((*^^*))
韓国ドラマ 青春越壁6話 あらすじ - 最初から信じていた
星宿庁 (ソンスチョン)の国巫(クンム/イ・チェギョン)が連鎖殺人事件の犯人として検挙されたことに対し、王(イ・ジョンヒョク)は「国巫がどうして民を殺したのかを本当に誰も知らないのか！」と御前会議で怒鳴った。
”宋・家・滅”に続く4番目の文字がわからない状況のため、キム・アンジク(ソン・ビョンホ)領議政(ヨンイジョン)は、黙秘したままの国巫を尋問しなければならないと進言した。
すると、チョ・ウォンボ(チョン・ウイイン)左議政は、これ以上事件をハン兵曹正朗(ユン・ジョンソク)に任せることに反対し、一日も早く親鞫※を行って罪人の意図を明らかにし、不安に怯える民心を鎮めてほしいと王に要請した。
※3議政(サムウィジョン・内閣)：領議政(宰相)、副首相ー右議政(ウィジョン)・左議政(チャウイジョン)
※親鞫(チングク)：大罪人を尋問するために、王命により一時的に設置される官庁。
その頃、証拠を見つけるために星宿庁 (ソンスチョン)に入ったソンオン一行は、証拠を隠滅して逃げようとしていた侵入者たちと鉢合わせて戦うが、取り逃がした。
(一味の中に、酒幕井戸屋のマンドク(キム・ギドゥ)の姿が！驚！)
その夜帰還したソンオンから、国巫が一ヶ月前開城(ケソン)松岳山の祈祷所へ行ったあと白髪となり妙な香りを漂わせるようになったことを聞いたファンは、ミン・ホスン(ソ・テホ)一家が毒殺された時期と重なることに気づいて師匠の死との関連性を疑った。
ソンオンが一味の目的は何だろうかと首を傾げると「単純な殺人事件ではなく背後に何かある。最後の文字と関連がありそうだ」と答えた。
能力を認められるジェイ
翌日、一日中眠っていたミン・ジェイが目覚めると、ファンは、ソンオンと一緒に赤子を救ったことを覚えているかどうかを尋ねた。
そして頷いたあと、信じてくれるのかと尋ねるジェイに、師匠が娘を殺人者に育てるとは思えないから、多分最初から信じていたと明かした。
看護してくれたことに驚くジェイに、ミン・ホソン(ソ・テファ)師匠から言われて医学の心得を学んだため、傷の応急処置くらいならできることを明かした。
さらに、一見静かに見えるが実は精力的で強く、既存の概念にとらわれない素晴らしい人だったとホスンについて語るファンに、ジェイは父親を思い浮かべながら、優しくて温かい父だったと涙を流した。
翌日務めに復帰した新入り内官コ・スンドル(ジェイ)を、先輩内官たちがこき使おうとすると、ファンは傍観せず、度々ジェイを呼び出して休ませた。
ファンの推理
試験に合格したミン・ジェイの能力を認め、信頼することにしたファンは、開城(ケソン)殺人事件についてジェイに尋ねた。
事件記録には、ジェイがシム・ヨン(キム・ウソク)と逃げるために家族を毒殺し、ミン・ホソンに恩があるシム・ヨンが逃げる代わりにジェイの犯行を証言したと記されていることを明かし、記録には載っていない話をするよう促した。
するとジェイは、家族に食事を用意したが、密書の内容に衝撃を受けて食事ができなかったこと、勉強するために毒を購入しただけであること、シム・ヨンとは姉弟のような仲だったことなどを涙ながらに告白した。
そして、開城(ケソン)へ戻って犯人の手がかりを見つけて見せると約束するジェイに、ファンは、事件当日のジェイの記憶が完全ではない事を指摘して、”鬼神の書”の原本を見せた。
そして、それを読んで「怖かったでしょう。孤独だったでしょう」と同情するジェイに、怖くて孤独だったが鬼神と戦うことはできないと苦笑いした。
「呪いとは戦えます。邸下の運命を決めるのは一枚の紙ではなく邸下の意志です」と励ますジェイに、鬼神の書を送って腕に弓を撃った者から、ジェイの家族を殺した者、祝文を汚した者、星宿庁の国巫までにどんな繋がりがあるだろうかと問いかけた。
又、自分を廃位してミョンアン大君を世子にしようとする勢力について言及し、彼の叔父であるチョ・ウォンボ一党が怪しいと推理した。
そして、ジェイが事件の被害者兼容疑者であると同時に捜査官であるため、事件当日の記憶をできるだけ早く取り戻すよう助言し「君ならできる」と応援した。
その後、国巫の祈祷所へ調査に向かい、ソンオンの許婚書を拾ったジェイは、彼との婚姻を心待ちにしていた頃を思い出しならがら、それをソンオンに返した。
まだその女性を待っているのかと尋ねるジェイに、ソンオンは、自分に恥をかかせた女性を待ったりはしないと答えた。
しかし、ジェイは、許婚書を捨てずに持っている彼を見て、ひょっとしてまだ待っているのではないか、自分を信じてくれるのかと期待した。
韓国ドラマ 青春ウォルダム6話結末
宮殿へ戻ったソンオンは、ジェイが洞窟に隠れていたことを示す証拠が出たことと、シム・ヨンが遺書を残して自決したという知らせを受けて愕然とした。
同じ頃、同じ知らせを受けていたファンは、開城(ケソン)府に派遣した翊衛司※からの”シム・ヨンはミン・ジェイの情人で間違いない”という伝言と共に、ヨンの遺書を受け取っていた。
そして、ジェイへの愛の言葉を読んで怒り、すぐにコ・スンドル(ジェイ)を連れてくるようテ・ガン(ホ・ウォンソ)に命じた。
※翊衛司(イグィサ)：東宮の護衛を担当する官庁
韓国ドラマ 青春越壁6話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率3.4％
シム・ヨンの遺書を読んで怒ったファンがジェイを召喚するという不穏な雰囲気で終わった『韓国ドラマ青春越壁6話』。
ジェイを信じることに決めたファンが”鬼神の書”まで見せたタイミングで、新たな証拠が出てくる点がホント！怪しいですネ。
東宮殿内の出来事は、密偵を通して全て敵方に筒抜けである…そんな感じがします。
ヨンの遺書のせいで、ファンがジェイを捨てるなら敵方の思う壺なので、一枚の紙にブレないで自分の意志を貫いてくれるよう願うばかり。
予告では、ファンがジェイに一言も信じないと宣言したり、怒って部屋から追い出したりする姿、誰かに「頼りにしてる。君は私が長い間待っていた人なのだ」と言って手を握る姿が流れています。
密偵の存在に気づいたファンが、ジェイを捨てたふりをしつつ、実は頼りにしているという展開(複雑？！)なら良いですネ。
以上、韓国ドラマ青春越壁6話 あらすじ感想(レビュー)をネタバレでご紹介しました。
それでは、7話で♪ ((*^^*))
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