韓国ドラマ 青春越壁1話2話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) パク・ヒョンシク チョン・ソニ主演の青春ロマンス史劇 視聴率1話4.2%2話3.6%

青春越壁1話2話 主な登場人物(出演者)
- パクヒョンシク - イ・ファン
- チョン・ソニ - ミン・ジェイ
- ピョ・イェジン - チャン・ガラム役
- ユン・ジョンソク - ハン・ソンオン役
青春越壁の放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒tvN 現場写真
TVingで配信中のtvN韓国ドラマ パク・ヒョンシク チョン・ソニ 主演韓国ドラマ 青春越壁1話2話 あらすじ感想ネタバレ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの青春越壁1話2話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
目次
韓国ドラマ 青春越壁1話 あらすじ - 鬼神の書と家族殺し
呪われた王世子イ・ファン
一年前狩り場で右肩に毒矢を受けて以来、イ・ファン(パク・ヒョンシク)世子は、繰り返し同じ悪夢を見るようになっていた。

毎朝目覚めて腕がふるえるほどの痛みを肩に感じるが、ファンは外で待っているソ(チェ・デチョル)内官と宮女たちに悟られないよう、しばらく深呼吸したあと彼らを呼び入れていた。
それでも、手が腐っている、鬼神の呪いにかかって右腕が使えない、3年前兄のウィヒョン世子に毒桃を食べさせて死なせて世子の座についた、などの噂がまことしやかに宮内で広まっていた。
姪で王の継妃の息子ミョンガン大君を世子にしたいチョン・ウンボ(チョン・ウンイン)は、その噂を利用して世子を配位させようと画策、御前会議で噂を持ち出してファンの右腕が不自由ではないことを証明しなければならないと主張した。
廷臣たちとキム・アンジク(ソン・ビョンホ)領議政が健常であることを証明し噂を断つよう進言すると、王(イ・ジョンヒョク)は仕方なくカンム※にファンを参加させることに同意した。

その話を聞いたファンは、自分の座を守るにはそれしかないと淡々と王に答えた。
その後、学友のハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)兵曹正郎から右腕を動かせるのかどうかを心配されたファンは、許嫁を迎えに開城(ケソン:北朝鮮南部の都市)へ行くのかと話題を変えた。
幼き頃、ソンオンと一緒に師匠のミン・ホスン(ソ・テファ)家を訪ねてミン・ジェイ(チョン・ソニ)に会い、正直で民を愛する優しい心の持ち主であることを知っているファンは、ジェイに結婚祝いを送っていた。
そんな中、ミン一家が殺されたという知らせを聞いたソンオンとファンは、驚愕しジェイの安否を尋ねた。
そして、ジェイが家族全員を毒殺して逃げたこと、兄妹の様に一緒に育った情人シム・ヨン(キム・ウソク)がそれを証言したことを聞いて衝撃に陥った。
ファンは、すぐに翊衛司※の護衛武士テガン(ホ・ウォンソ)に開城(ケソン)の状況を確認するよう指示を出し、ソンオンに帰宅するよう促した。

実家に戻り、調査させてほしいと願い出たソンオンは、父親ハン・ジュンオン(チョン・ソンハ)から、個人的な感情は捨てて慎重になるよう忠告されて涙をのんだ。
※翊衛司(イグィサ):東宮の護衛を担当する官庁
※カンム:軍事訓練の目的を持つ狩り
家族殺しの容疑者ミン・ジェイ
一方、シム・ヨンの証言と毒草購入の証拠の発見により、家族殺しの汚名を着せられて追われる身となったジェイは、女中のチャン・ガラム(ピョ・イェジン)と待ち合わせ場所を決めて別れたあと、官軍を避けて山の中へ逃げ込んだ。
しばらくして官軍に発見されてしまうと、殺人者ではないと叫びながら刀を振り回して抵抗したが、官軍の弓に当たって崖から下に墜落した。
水の下に沈みながら精神を失って行く中、”ジェイよ。生きなければならない!”という父の叫び声で目覚めたジェイは、渾身の力で岸まで泳ぎ切った。
都城(トソン)へ出入りする全ての門に検問所が設けられる中、ジェイは洞窟に隠れて両親の死を悼みながら傷を治療した。
その頃、ファンは3年前世子冊封礼の日に受けた”鬼神の書”を反芻していた。
”兄を殺して国本(王世子)の座に上がったが決して王にはなれないだろう。腕はあるが使えないし足もあるが歩けなくなるだろう。妻なしで一人で老いていき、子なしで孤独に死んでいき、友に裏切られて刀で狙われるだろう。最後には配位され、正気を失って徘徊するようになる”などの呪い文を…。
翌朝、ミン・ジェイの結婚祝いを届けるために派遣した翊衛司の伝令の死体が発見された事を聞いたファンは、その遺体を届けるよう指示を出した。
ファンはジェイに伝令を殺す理由がないため、ジェイの事件に注視するようテガンに命じた。ハンオンも官軍より先にジェイを見つけ出すよう家臣に命じた。
世子の密書
2週間後、傷が癒えたジェイは、結婚祝いと一緒に届けられた密書について尋ねるためにファンに会うことを決めた。
”世子邸下を守ってほしい”という父ホスンの遺言を思い出し、家族の死が世子と関係があると確信したからだった。

男装して都城(トソン)に入ったジェイは、唯一自分を信じて逃亡を助けてくれた小間使のチャン・ガラムと涙で再会した。
一緒に逃げようと提案するガラムを、無実なのに生涯隠れて生きる事はできないと諭し、ビョル隊の歩兵であるガラムの兄と衣を交換した。
ガラムが一人では行かせられないと泣きわめくが、ジェイは茨の道に連れて行くことはできないと説得し、濡れ衣を晴らして迎えに来ると約束して別れた。
そしてビョル隊に入り込み、カンム場(狩り場)へ行軍しながらファンに会う策を練った。
その後カンム場で本格的に狩りが始まると、ジェイはファンに直談判するために必死で彼を追いかけた。
韓国ドラマ 青春越壁1話結末
噂を払拭するために、精一杯右腕で狩りをしていたファンだが、”右手はあるが使えなくなるだろう”という鬼神の呪いが頭に蘇ってくると右手が震え出した。
そんな中、背後で物音がして振り返り、弓で自分を狙っているソンオンを見て衝撃を受けた。
韓国ドラマ 青春越壁1話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率4.2%
幼い頃からの友、ソンオンとファンが弓を構えて対峙する衝撃的な場面で終わった『韓国ドラマ青春越壁1話』
楽しくて強烈なスタートでした。果たしてソンオンは、鬼神の書の通りファンを裏切ったのでしょうか?
第1話では、ファンとミン・ジェイに降りかかる苦難と2人に関わる人々についてがコンパクトに描かれていました。
ファン&ジェイと旧知の間柄のソンオン、ガラムと同じようにジェイの無実を信じているキム・ミョンジン(イ・テスン)の2人の今後の動向が気になります。
宮廷内の権力闘争は歴史ドラマではよくあることですがこのドラマには一捻りあり!
ファンの異母である継妃が自分の息子ミョンアン大君を世子にしようとしている叔父チョ・ウォンボには賛同できない様子を見せていました。
これが演技なのか、それとも本当にファンの幸せを願っているのかが気になるポイントです。
予告では、ファンに、真相を究明して見せると誓うジェイの声が流れています。乞うご期待!
以上、韓国ドラマ 青春越壁1話 あらすじ感想(レビュー)をネタバレでご紹介しました。
それでは、次回まで♪ ((*^^*))
韓国ドラマ 青春越壁2話 あらすじ - 怪しい密書
山中で”友が裏切って刀で狙うだろう”という鬼神の予言が頭によぎったイ・ファン(パク・ヒョンシク)は、ハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)が自分に矢を向けたと疑うが、鷹を仕留めただけだとわかると呪縛から覚めた。
そんな中、どこからともなく矢が飛んでくると、ファンの後ろの草むらに隠れていたミン・ジェイは走り始めた。
しかしすぐに追いつかれて矢を撃った犯人と誤解されると、ファンが送った密書のために来たと明かした。
そして、父親が開城(ケソン)府尹※ミン・ホスン(ソ・テファ)であることを告白して無実を訴えた。

しかし、目の前にいるのが家族殺しのジェイだと知ったファンは、家族の毒殺だけでは足らず朝鮮の国本(王世子)に矢を放ったのかと怒り、密書を送ったことを否定した。
そんな中、テガンとハン・ソンオンが現れると、ファンはジェイを矢を撃った犯人としてカンム場(狩り場)へ連行させた。
※府尹(フイン):朝鮮時代の地方官。トップの観察史の下で従二品
ミン・ジェイを疑うファン
狩猟で右腕に問題がないことを証明したファンは、祝文を書いてほしいと頼まれると、世子としての能力を証明するのは今日が最後だと強調して筆を持った。
そんな中突然祝文の上に血が滴り落ちてカンム場(狩り場)が騒然となると、ファンは「鬼神の仕業でないとしたら何なのか!」と叫ぶチョ・ウォンボ(チョン・ウイイン)や周りの重臣たちに疑いの目を向けた。
その後、カンム場にいる全ての兵士の衣服が検閲されることになると、ジェイは許嫁者のソンオンにバレるのではないかと怯えた。
しかし、ファンはそんなジェイを、これ以上の騒ぎを避けるために自分の天幕へ連れ行き、矢を放ったことと血で汚れた祝文について追及した。
無実を訴えるジェイを信じず、宮殿で直接尋問する事を決めるとテガンに第一容疑者を捕縛するよう命じた。
その後、獲物と一緒に都城(トソン)へ入ったファンは、道端に土下座した少女から右手で花束を受け取り問題がないことをアピールして宮殿へ戻った。
一方、行軍の中にジェイの姿を発見できなかったチャン・ガラム(ピョ・イェジン)は、一縷の望みをかけて検問所でジェイの人相書きを破り捨てていた領議政の末息子キム・ミョンジン(イ・テソン)の屋敷へ男装して向かった。
そして、変わり者のミョンジンとあ~だこ~だと言い合ったあと、ジェイを助けるために彼に弟子入りした。
その後、彼のアジト蔓硏堂(マンエンダン)に案内されたガラムは、ジェイの人相書きに”私の想い人ミン・ジェイ”と書いてあるのを見て衝撃に陥った。
怪しい密書
その夜、ファンは、送ったこともない密書をどうしてジェイが受け取ったと言うのか疑問に感じ、ジェイを閉じ込めた倉庫へ向かった。

女の身で官軍10名を打ち負かし、指名手配から逃れて都城に入ることに成功するとは凄いとジェイを褒めた。
真犯を捕まえて身の潔白をするまでは死ねないと訴えるジェイに、許嫁者のソンオンの元へ行かず自分の所へ来た理由を尋ねた。
家族の死が密書と関連しているからだと答えるジェイの口を掴み、密書など送ってないのだ!と語気を強めた。
ジェイが嘘をついていると思い去ろうとしたファンは、3年前、東宮殿に入った初日に”鬼神の書”を受けて燃やしたが2年後に腕と足が使えなくなるという文が加筆された”鬼神の書”が再び現れ、その通り矢で撃たれたという言葉を聞いてその場に凍りついた。
しかし、鬼神の書を調査するために、ケソン府で未解決事件を解決して名を馳せたミン・ユンジェを東宮殿へ送って欲しいとホスンに密書を書いたが燃やしていたファンは、何も送っていないと繰り返した。
そんなファンに、ジェイはケソン府の事件を解決したのは兄ユンジェではなく自分だったことを明かし、機会があれば証明してみせると懇願した。
それでも信じないファンに「この世に鬼神など存在しません!」と断言し、祝文を書く前に洗った水にミョウバンが含まれていたとカンム場での祝文事件について解明した。
巫女が民からお金を巻き上げるためにミョウバンと素木※を利用して使う手法であり、水と筆に触れる事ができる人物が犯人であると…。
翌日、ファンは御前会議でジェイが教えた方法を使って祝文を書く時に起こった現象を再現して巫女がよく使う手法であり鬼神の所業ではないと明かし、犯人捜しに没頭した。

その後悩んだ末にジェイを釈放することに決めた。
※素木(ソモグ):白木、ミョウバンと素木(ドラマでは筆の柄)が触れると赤色になる。
韓国ドラマ 青春越壁2話結末
出宮し義金府※や開城(ケソン)府に行って自分で無実を明らかにするよう命じるファンに、ジェイは「酷い奴!あなたは決して聖君にはなれない!私の家族はあなたのせいで死んだ!」と敬称さえ省いて怒りをぶつけた。
さらに「ここで死んでやる!」と言って扉へ走っていき「世子が鬼神の書を受けた!」と扉を叩いて叫んだ。
そんなジェイにファンは慌て、素早くジェイの口を塞いで睨みつけた。
※義金府(ウィグムブ):王命により 罪人の取り調べを行う官庁
韓国ドラマ 青春越壁2話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率3.6%
「世子が”鬼神の書”を受け取った!」と叫ぶジェイに慌てたファンが、ジェイの口を塞ぐ場面で終わった『韓国ドラマ青春越壁2話』。
最初は、密書の内容を知られたくないファンが送っていないと嘘をついていると思っていたのですが、本当に送っていないようですネ。
だとしたらミン・ホスンに密書を送った人は、一体誰なんでしょうか?(謎!)
第1話では武術の実力を、第2話では聡明さを見せて、女の身ながら文武両道であることを証明したジェイですが、その天才ぶりで、自分の無実を証明し、ファンの呪いを解くことができるでしょうか?
第3話での予告では、”機会を与える”というファンと、”必ず暴いて見せる”というジェイの声が最後に流れていました。
次回からは、ジェイがコ・スンドル内官となり、本格的にファンの周辺で起こる奇怪な事を解決していくようです。楽しみですネ♪
以上、韓国ドラマ青春越壁2話 あらすじ感想(レビュー)をネタバレでご紹介しました。
それでは、3話で♪ ((*^^*))
- 次回のお話は⇒青春越壁3話4話
合わせて見たいドラマ
- パク・ヒョンシク出演作⇒[力の強い女ト・ボンスン][スーツ~運命の選択][花郎(ファラン)]
- ピョ・イェジン出演作⇒[都会の男女の恋愛法][キム秘書はいったい、なぜ][あなたが眠っている間に][サム、マイウェイ]
- ユ・ジョンソク出演作⇒[智異山(チリサン)][よくおごってくれるきれいなお姉さん]
- チョン・ウイイン⇒[インサイダー(1話)][Pachinkoパチンコ]
- チョ・ソンハ⇒[ホンチョンギ][100日の朗君様][病院船]
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