韓国ドラマ サムマイウェイ 4話 あらすじ 感想 後半
*三角関係
歓迎会が終わった後、通りでアイスクリームを食べながらブティックのウインドウを見ているソリ ( ソン・ハユン )。
そこへ現れ「 あんなに肉を食べた後なのにアイスクリームか?」と驚くジュマン ( アン・ジェホン )に「 焼くのに忙しくて何も食べていない 」と答えるソリ。
いつもグレーの制服を着ている理由をジュマンが尋ねると、着替えの服が足りないから制服の方が便利だと笑うソリ。
だが上司が白黒TVとソリを呼んだことが引っかかっているジュマンは、彼女を強引にブティックに連れて入った。
試着後断ろうとするソリを遮り、サーモンピンクの総レースのミニドレスをさっさと買ってしまうジュマン。
店を出た後、こんなのどこで着るの?と見上げるソリに「 会社に着て行けよ!ピンクでも何でも好きな色を着ろよ。肉なんて焼かなくていいんだ! 」と叫ぶジュマン。
「 このドレスは私のスタイルじゃないから…」
「 安い!安い!君のスタイルは安い!」と突然声を張り上げるジュマン。
続けて、ずっと俺をサポートしてくれた事はありがたいと思っているが、今はそれが息苦しいと言った。
そこで言い過ぎたことに気づき謝るが、ソリは服の袋を地面に投げつけタクシーに飛び乗った。
その後、タクシーを捕まえようと立っているジュマンを見て、運転手を停めさせて車に拾うイエジン。
*
車の中でジュマンが持っているピンクの服に気づいたイエジン ( ピョ・イエジン )は、私もピンク色好きなんですよ、とジュエリーを散りばめたピンクの爪を見せた。
その後トッポギのお店の前で車を停める彼に付いて来ようとする彼女に「 今度インターンを全員招待するからその時に来てください 」とやんわりと断って車を降りるジュマン。
だがイエジンはそんな彼を追いかけ「 他のインターンを呼ぶのは止めて、私だけに奢って下さい 」とアピールした。
その後ソルヒの為にトッポギを買った後家の近くで、どうして彼女だけに奢るんだ?と疑問を呟いた後、UOFキャッチャーの爪でピンクのぬいぐるみの犬を捕まえるジュマン。
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ムビン( チェ・ウシク )に家まで送ってもらい車を出た後、階段を上がるドンマンとエラ。
アパートに入ろうとするエラの手を引き、どこに住んでいるかを教えるなとさらに階段を登っていくドンマン。
ムビンが中々去らないため仕方なくそのまま登り続ける二人。
その後やっとムビンが去る姿を屋上の上から見届けて、ほっとするエラ。
ドンマンが彼との関係を尋ねようとすると、それには答えず仕事を辞めた理由を尋ねるエラ。
MMA ( 総合格闘技 )を始めるからだとドンマンが言うとエラは反対した。
「 お給料を貰える安定した仕事の代わりにリングの中で人を殴るのか?10年も練習せずに試合に出ても殴られるだけだ 」
倒されると決めつけているとドンマンが抗議すると、エラは目をやられ鼻を折り流血し勝っても負けても殴られると怪我をリストアップした。
エラの怒りが心配しているからだと思いドンマンがニヤリとすると、ベキが殴られても嫌だからと犬と比べて説明するエラ。
そして「 仕事を見つけなさいよ 」と命令し去ろうとするエラ( キム・ジウォン )の手首を掴み、ドンマン( パク・ソジュン )は自分の腕の中に包みこんだ。
気まずくなったエラは、ドンマンを押しやり「 触れない 」ルールを思い出させたが、ドンマンは隣に座るようにエラを押した。
そして「 あの馬鹿 ( ムビン )とフルコースに行ったりせず自分と遊ぼう 」とエラを誘った。
そこでエラがレストランに付いてきた理由を聞くと、うっと詰まった後「 お腹がすいたからだ 」と言い訳をするドンマン。
「 なぜそんな幼稚な事をしたの?私が誰と会っているのか構わないでよ!」
とエラが怒ると傷ついた顔をして言い返すドンマン。
「 じゃあ全く気にしない方がいいのか?俺達は他人か?」
これにエラは( キム・ジウォン )、ドンマン( パク・ソジュン )の首を掴んで顎を接近させ警告した。
「 良く聞いてよ。何を言ってもピンとこないかもしれないけど、大人の世界ではあなたの行動は許されないの!ちゃんとして!私みたいな田舎者を混乱させるな! 」
その夜ドンマンは落ち着かず、なぜエラがどんどん可愛くなっていくのかとベッドの上に何度も座り頭をひねった。
エラもやはり眠れず、なぜこの頃ドンマンが男らしく見えるのだろうと首をかしげた。
*
ジュマン( アン・ジェフン )は、ソルヒ( ソン・ハユン )にピンクのドレスを着させようと苦心していた。
このドレスを着ると小さく見えると鏡を見ながら嘆くソリに、ボディラインがはっきり見えすぎだから着るなと反対した。
そしてドレスを脱ごうとするソリを後ろから抱き寄せ、部屋に戻って眠るのかと尋ねた後「 僕が悪かったよ。」と謝った。
何に対しての謝罪がと尋ねるソリに「 ドレスを買った事と声をあげた事 」と言った。
だがそれで全部かと口を尖らせるソリに、答えに行き詰まったジュマンは今日の肌は「 燃えるようだ 」と呼んだ。(笑)
燃えるようなとは言い過ぎか?と思ったが、これが功を奏して仲直りに成功するジュマン。
*
ドンマン ( パク・ソジュン )の居場所を見つけ訪ねてくるヘラン ( イ・エリア )。
ジュマンとアパートを出た所で、ドンマンの家の前に立つヘランを見つけるソルヒ。
彼女がドンマンのベルを鳴らすのを防ぎ、エラの名を叫んだ。
ソルヒとジュマンはエラの後ろでヘランを睨みつけ「よくここに来れたわね!」とエラは攻撃を始めた。
「 オッパが結婚して町を離れたなんて嘘じゃない」
「 あなた真実を話したことある?」
「 相変わらずオッパにくっついているのね」
「 捨てて行ったくせに、戻ってきたら又傍にいられるとでも思ってるの?」
「 ええ、オッパはそうするわ。あなたもそう思ってるんでしょ?」
それに対してエラが、女の子を殴ったことあるわよと言っている所で外に出てくるドンマン。
するとすぐに甘く柔らかい声で「 オッパ ...」と見上げるヘラン!
「 まただわ…」とソルヒは囁き「 甘ったれた声でオッパと呼ぶな!」とエラは叫んだ。
これにヘラン( イ・エリヤ )が、過去何度も男と別れてはドンマンの元へ戻ってきて、甘くオッパと呼んで縁りを戻していた姿を思い出して憤るエラたち。
今日はこれで行くが後で電話をかけると言った時、一言も発せずヘランの視線を背けるドンマン。
去りかけたヘランを引き止め「 ドンマンは馬鹿かもしれないが、私が後ろにいることを忘れるな!」とエラが警告し、ソルヒもジュマンも同意した。
ヘランが手を引けと言うと、それを拒否して彼が欲しかったら先ず私をやっつける必要があるとエラは話した。
そんなエラに” 姐さん、ファイティング! ”と言うと、ドンマンを振り向きまばゆい笑顔を見せてエランは去った。
次回のお話は ⇒サムマイウェイ 5話 あらすじ 感想
前回のお話は ⇒サムマイウェイ 3話 あらすじ 感想
キム・ジウォン パク・ソジュン 韓国ドラマ サムマイウェイ 4話 感想
テコンドーを止めた理由が明らかになりましたね。
ドンマンを競技場に連れて行き叱咤激励するファンコーチに拍手!!
「どんなに彼が上手くやっているかじっくり見るんだ!彼がなぜロックスターの様になり、お前が顔を伏せなければならないっ!」
という事で覚醒したドンマンが、とっても嫌らしく登場した” TAKUSU ”をどうやっつけるのか楽しみになってきました。
そしてエラとドンマンの関係も変化!女狐の元カノとストレートに猛アタックしているムビンの登場でお互いに嫉妬の嵐~。
さらに「 私に触るな! 」とか「 私を見るな! 」とかエラが警告するためドンマンは当惑?混乱?(笑)
どちらが先に正直になるのかも楽しみなポイントですね。