韓国ドラマ 恋人~あの日聞いた花の咲く音9話10話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) ナムグン・ミン アン・ウンジン主演 視聴率9話10.6%10話12.2%
恋人9話10話あらすじ感想主な登場人物(出演者)
- ナムグン・ミン - イ・ジャンヒョン役
- アン・ウンジン - ユ・ギルチェ役
- イ・ハクジュ - ナム・ヨンジュン役
- イ・ダイン - キョン・ウネ役
- キム・ユヌ - リャンウム役
韓流時代劇 恋人の放送情報⇒キャスト視聴率
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目次
ナムグン・ミン アン・ウンジン主演韓国ドラマ 恋人~あの日聞いた花の咲く音9話10話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの 恋人9話10話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
恋人~あの日聞いた花の咲く音9話あらすじ - 生き抜くための知恵
解放されるジャンヒョン
ホン・タイジ(キム・ジュンヌォン)に呼び出されて、天然痘の噂を朝鮮側に漏らした間者かどうかを追及されたイ・ジャンヒョンは、ヨン・ゴルテ(チェ・ヨンウ)将軍に全て話したと返事をして彼に自分の運命を託した。
すると、ジャンヒョンを間者だと見抜けなかったとは口が裂けても言えないゴルテは、彼に間者になる度胸はないと無罪を証明した。
その後開放されたジャンヒョンに、ゴルテは、笑いながら、今後は逃げた朝鮮の捕虜を捕えて自分の価値を証明するよう命じた。
その後、逃げ惑う捕虜たちを捕らえてゴルデの元へ連れ帰ったジャンヒョンは、ゴルデに必要な物があれば何でも用意すると約束して、藩陽(シェンヤン)での取引を認めさせた。
やりたくもない仕事まですることになった虚しさで酒を飲み、ギルチェを思い浮かべて苦しみに耐えた。
そんな中、清の皇室に竹瀝(チュンニョ)を贈ったことを知ったソヒョン(キム・ムジュン)世子に呼び出され、清に媚を売ったと非難されたジャンヒョンは、助けただけと淡々と答えた。
その後怒り続ける世子に、オランケ(蛮族)が侵略した目的は明と戦争するために食糧と兵士を朝鮮から奪うためであり、王や朝廷の弱さゆえに戦が起きたというオランケが広めた噂を信じて罠に陥らないよう苦言した。
さらに、生き残るために息子や兄弟、母親も殺すほど冷酷なオランケたちにとって世子の命の重さはいかほどであろうと問いかけたあと、勇気を出してオランケに立ち向かい、良き日を待つよう助言した。
その言葉を胸に刻んだソヒョン世子は、ゴルデがカーンに贈る大量の米を朝鮮に要求した時、勇気を出して米に粟を混ぜてもよいかと交渉し、同意を勝ち取った。
商売を始めるギルチェ
ナム・ヨンジュン(イ・ハクジュ)が投獄されて生活の糧を失ったギルチェは、パンドゥネの赤子デバクと幼い弟ジェナム(チェ・エジュン)を飢えさせないため、市場でウネの母の遺品であるチョゴリと小麦を交換した。
そんな中、江華島近くの島で救ってくれたク・ウォンム(チ・スンヒョン)従事官と遭遇し、彼が使われていない鍛冶屋を所有していることを知ると、両班の家の祭祀に必要な真鍮の皿を作って売ることを思いついた。
そのために銅が必要になると、ウォンムにもらった綿布を売って戦後無価値になった銅貨を買い、ウォンムの治工たちの助けを借りて皿を製造した。
その後、出来上がった真鍮の皿を盗賊団に全部盗まれてしまう災難に遭うも、ギルチェは挫けず、残った一皿とウネの父の祭祀用皿を持って妓坊に向かった。
そんなギルチェを見て鍛冶屋の治工たちは、遊女に媚びへつらう粗末な女と侮辱するが、オランケがハニャンで買う物を聞き出したいギルチェは、全く気にしなかった。
そして、清人たちが生姜を買い占めていることを知ると、働き手がなくて放ったらかしの畑で生姜を収穫し、それを高く売りつけて米に代えた。
その後、ギルチェは、粧刀(両班の女性たちが所持する護身用の短刀)や短刀、クワを製造して売り裁き、大きな利益を得た。
変化の時
ジャンヒョンは、ウシム亭でもてなしたり、賄賂をせっせと贈ったりしてゴルテと良好な関係を築き、世子の朝鮮訪問を認めてくれるよう粘り強く働きかけた。
その介あって数カ月後、遂に朝鮮訪問が許可された知らせが入ると、ギルチェに自分が朝鮮へ戻ることを伝えてほしいとリャンウムに頼んだ。
一方、ギルチェは、ウネに同行して士林派※の長老チョン・チョル(ムン・ソングン)を訪ね、書院で学ぶ人々のために硯と紙を提供することを約束した。
紙と硯は精神を患って教えられなくなった父親への思いだというギルチェの言葉に心を動かされたチョルは、士林派ヨンジュンを釈放させた。
その後、ヨンジュンが釈放されると、ギルチェは、今後は父親を守りながら、弟ジェボムを書堂に通わせ、妹ヨンチェ(パク・ウヌ)を嫁に出すことを目標に頑張る決意を固めた。
そんな中、ウォンムから求婚されたギルチェは、笑いながら聞かなかったことにすると断った。
※士林(サリン)派:李氏朝鮮時代、儒学を修めて官僚になった文人・学者たちの集団。
恋人9話 結末
ジャンヒョンは、ギルチェと約束したコッシン(朝鮮の花柄靴)をいっぱい載せて帰還し、ギルチェとの再会に胸をときめかせた。
しかし、ギルチェの家を探しながら通りを歩いている時、新郎からの文箱(結納の儀式)を受け取るために出てくる新婦のギルチェを目撃して目に涙を浮かべた。
そんな彼に気づいたギルチェも、衝撃でその場に凍りついた。
恋人~あの日聞いた花の咲く音 9話感想ネタバレ(レビュー)視聴率10.6%
意気揚々と漢陽に帰ってきたジャンヒョンがギルチェの結納の様子を目撃して凍りつく衝撃的なエンディングした。
ウォンムのプロポーズを断ったはずのギルチェに一体何があったのか。リャンウムがジャンヒョンからのメッセージをギルチェにきちんと伝えたのかどうかが気になりますネ。
やっと再会したのに喜べない2人があまりにも哀れ。
もしこのままギルチェが結婚すれば、ジャンヒョンとギルチェが結ばれるチャンス限りなくゼロになると思えます。
それでも2人がまた一緒になるチャンスはあるのでしょうか?
恋人~あの日聞いた花の咲く音9話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それではまた、恋人~あの日聞いた花の咲く音10話で((*^^*))
恋人~あの日聞いた花の咲く音 10話あらすじ - 待ち焦がれた帰還
哀しい再会
ギルチェを捜しに行って結婚することを知ったジャンヒョンは、傷心のあまり、ギルチェのために買い集めたいコッシン(花柄靴)を燃やした。
そんな中、現れたギルチェが生きていたのですかと近づくと、一日足りとも男なしでは生きられないのかと怒りをぶつけた。
それを否定せず、誠意のないジャンヒョンとは何も分け合えないと冷たく背を向けるギルチェを追った。
その後、ギルチェから、ク・ウォンム(チン・スンヒョン)は良い人だし、江華島で命を救ってくれた恩人だから婚姻を決めたと理由を聞いたジャンヒョンは、島でギルチェを助けるために戦ったのは自分だと告白した。
しかし、ウォンムを救世主だと信じ込んでいるギルチェは、冷笑を浮かべ、藩陽(シェンヤン)の女性と遊ぶ内に自分ことを忘れたのなら教えるべきだった、知っていれば死んだと思って悲しむこともなかったと恨みをぶつけて去った。
その後、チョン・ジョンイ(パク・ジョンヨン)から、ギルチェが崖に立ってジャンヒョンを呼び戻す儀式をしたこと、リャンウムに藩陽(シェンヤン)で会った女性の腕の中でジャンヒョンが死んだと聞き、ギルチェがウォンムとの結婚を決意したと聞いて愕然とした。
ギルチェがリャンウムの嘘のせいで誤解したことを知って再度会いに行ったジャンヒョンは、文箱を受け取ったので婚姻したも同然だと線を引くギルチェに、そんなことは関係ないと言い切った。
そして、二度と置き去りにしたり待たせたりしないので機会を与えてほしいと頼み、船で一緒に発とうと誘った。
ギルチェの選択
彼の言葉に揺れたギルチェは、家に戻りウネに全てを打ち明け、今まで何度もふらりと去った人を信じたりできない、絶対に行かないと泣いた。
そして、翌日迎えに来たジャンヒョンが、他の男と幸せになれるのなら未練を捨てるが、そうでないのなら一緒に行こうと手を差し出すと、勝手すぎると怒り、死ぬまでずっと憎んでやると叫んで彼を押し出した。
しかし、罰を受けて殺されてもいいから一緒に発とうと説得されると、ギルチェは責任感や義務を全て忘れて彼の手を握り、一緒に逃げた。
一方、道に落ちていたギルチェの靴を発見したウォンムは、オランケに拉致されたと思い、部下を連れて周辺の捜索を始めた。
そんな中、部下の一人が、結納の日にギルチェがある男を見てひどく驚く姿を見たと証言すると、ウォンムは、ジャンヒョンが戻ってきた事に気づき、ヨンジュンに確認した。
ヨンジュンがジャンヒョンと逃げたはずがないと答えるも信じず、国の掟では浮気した妻と男を殺しても罪ではないと憤った。
宿に入った後、夫になるのかと尋ねるギルチェに、ジャンヒョンはニヤリと笑い、それは君次第だと答えた。
そして、憤慨するギルチェを引き寄せると「夫?くだらない。私は君の下僕になる。私の身も心もそなたのものだ」と甘く囁いた。
そんな中、ジョンイから居場所を聞いて現れたウネは、ギルチェの手を取って後始末は自分に任せてほしいと励まし、ジャンヒョンにギルチェを幸せにしてほしいと頼んた。
その後、私物を渡すジョンイに、ギルチェは、泣きながら落ち着いたら必ず呼ぶと約束して別れた。
翌朝、ジャンヒョンが船を呼びに行くと、ギルチェは、父親に別れを告げるために宿を抜け出した。
そして、通りで自分の名前を呼んで彷徨う父親を発見して後をつけ、川辺で故郷のヌングン里に行ってくるので家で待ってほしいと話した。
しかし、渡し場へ向かう途中で、父親や家族を見捨てることができなくなったギルチェは、涙をのんで逃亡を諦め家に戻った。
恋人10話結末
日が昇るまで待ってギルチェの家に確認に戻ったジャンヒョンは、ウォムと一緒にいるギルチェを見てその場を去った。
その後、追いかけてきたジョンイから、ギルチェの別れの手紙とコッシンを受け取ったジャンヒョンは、グジャムと共に乗船したあと靴と共に川へ捨てた。
ギルチェは、川を見下ろす崖から、心が粉々に引き裂かれる思いをしながら見えなくなるまでジャンヒョンを見送った。
それから2年後、藩陽(シェンヤン)逃げた捕虜を捕まえる仕事に戻ったジャンヒョンは、オランケハンターたちの攻撃を巧みに防ぎ、捕虜の怪我が最小限になるよう最善を尽くした。
そんな中、逃亡者を弓で狙う青布ハンターに気づいて彼の馬を射ったジャンヒョンは、そのせいで落馬するのを見て助けに飛び込んだ。
そして、女性であることに気づいて青布を取ろうとした時、自分の手を払いのける彼女を見つめた。
恋人~あの日聞いた花の咲く音10話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率10話12.2%
12.2%とこれまでで最高の視聴率を記録して終わった恋人パート1の最終話。
責任感の強いギルチェが家族のためにジャンヒョンを諦める選択をしたため、2人はまたも遠く別れることとなりました。
次から次へと起こる障害と意地っ張りな性格のせいで歩み寄れない2人が哀れでじれったいですネ。
パート2は、残念ながら、漢陽(ハニャン)で家族を守りながら結婚生活を続けるギルチェと、藩陽(シェンヤン)でゴルテと良好な関係を保ちながら世子をサポートするジャンヒョンを描かれることになるのでしょうか。
戦後の混乱の中、一旦別れた2人の人生がいつどうやって再度交差するようになるのかが楽しみです。
また、謎の青布ハンターとジャンヒョンがどんな縁を結ぶことになるのかも気になります。
パート2の予告映像では、捕虜となって藩陽(シェンヤン)に来るギルチェの姿、それを発見して驚愕するジャンヒョンの姿、手を繋いで眠る2人の姿が確認できました。
パート2も激動の展開が続くようですネ♪
恋人~あの日聞いた花の咲く音10話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それではまた、恋人~あの日聞いた花の咲く音11話で ((*^^*))
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