韓国ドラマ 恋人~あの日聞いた花の咲く音7話8話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) ナムグン・ミン アン・ウンジン主演 視聴率7話10.6%8話10.3%
恋人7話8話あらすじ感想主な登場人物(出演者)
- ナムグン・ミン - イ・ジャンヒョン役
- アン・ウンジン - ユ・ギルチェ役
- イ・ハクジュ - ナム・ヨンジュン役
- イ・ダイン - キョン・ウネ役
- キム・ユヌ - リャンウム役
韓流時代劇 恋人の放送情報⇒キャスト視聴率
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目次
ナムグン・ミン アン・ウンジン主演韓国ドラマ 恋人~あの日聞いた花の咲く音7話8話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの 恋人7話8話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
恋人~あの日聞いた花の咲く音7話あらすじ - 胸の高鳴り
清軍と共に江華島近隣の島へ上陸したイ・ジャンヒョン(ナムグン・ミン)は、ユ・ギルチェ(アン・ウンジン)一行の逃亡を助けるために命がけで戦った。そんな中、めまいに襲われて崖の下に転がり落ちた。
そんな中戻って来たギルチェは、清軍の最後の兵士を殺したク・ウォンム(チ・スンヒョン)哨官を救世主だと勘違いして感謝した。
そんなギルチェを、天然痘に感染して起き上がれなかったジャンヒョンは、黙って行かせるしかなかった。
一方、出発前、ジャンヒョンから、清軍で天の怒りの現れとされる天然痘が流行っているのでそれを利用するよう助言されたチェ・ミョンギル(キム・テフン)吏曹判書は、仁祖(キム・ジョンテ)王の命を救うためにヨン・ゴルテ(チェ・ヨンウ)将軍を訪ねた。
そして、天然痘の流行を秘密にする代わりに臣下の追放を3名にすること、捕虜の連行を止めること、城を出た王に靖康の変※と同じ手を使わないことなどの条件を出した。
すると、ジャンヒョンの予言通り、ホン・タイジ(キム・ジュンウォン)皇帝が朝鮮側の要求に応じたため、王は南漢城を出た。
※靖康の変(せいこうのへん):1126年、北宋が金に敗れて華北を失った事件。この事件で。宋の皇帝(欽宗)は捕虜となり、宋室の皇女たち全員が連行されて妻妾にされたり遊女になったりした。
戦争終結
逃亡中に、王が蛮族に9回頭を下げて戦が終わったという知らせを聞いたギルチェ一行は、半信半疑でヌングン里へ向かった。着いてみると、村は荒れ果てそこら中に物が散乱していた。
バンドゥネ(クォン・ソヒョン)の夫、ギルチェの妹弟は無事だったが、ウネの父(チェ・スンヨン)はオランケ(蛮族)に捕まって殺され、それを目撃したギルチェの父(オ・マンソク)は精神を病んでいた。
それから暫くして、戦争終結に尽力した功績で弘文館の修撰※に任命されたナム・ヨンジュン(イ・ハクジュ)から、漢陽へ来るよう提案されたウネは、別れを告げようとするギルチェを、どこへ行くのも一緒だと説得した。
※弘文館(ホンムングァン)の修撰(スチャン)※宮中の経書や文書を管理し、王の諮問に応じる官庁の正6品の官職
一方、クジャム(パク・ガンソプ)とリャンウム(キム・ユヌ)に助けられたジャヒョンは、手厚い看護を受けて奇跡的な回復を遂げていた。
再会と別れ
ギルチェが漢陽にいることを知ったジャンヒョンは、クジャムを連れてヨンジュンの屋敷へ向かった。
そこでキョン・ウネ(イ・ダイン)とチョン・ジョンイ(パク・ジョンヨン)に贈り物を渡してウシム亭へ戻った時、中庭でギルチェに声をかけられたジャンヒョンは、江華島に送った罪悪感から嬉しさを隠して向き合った。
その後、ク軍官からオランケを殺してないと聞いて、ひょっとして島に来ていたのかと尋ねるギルチェに、助けに行ったと言えず、知らないふりをした。
ギルチェは、ジャンヒョンの嘘を信じ、こうして無事なら逃げた甲斐があったと納得した。
翌日、ヨンジュンはウネとギルチェを連れてウシム亭を訪れ、ジャンヒョンに招かれて4人でお酒を酌み交わした。
その後おウネが酔っぱらって先にその帰ると、ヨンジュンは近い内にウネに求婚する事を明かし、死ぬ前にスンヤクから、ギルチェを好きかどうかを聞かれて答えられなかったと話して聞かせた。
ギルチェが泣きながら正直に自分の気持ちを話してほしいと懇願するが、ヨンジュンはこのような会話をすることは二度とないと答えて去った。
その光景を目撃して怒りに包まれたジャンヒョンは、ヨンジュンに詰め寄り、ウネの許嫁でなかったら、腕をへし折っていたと警告して去った。
ギルチェがまだヨンジュンに執着していることに打ちひしがれたジャンヒョンは、藩陽※へ向かうソヒョン(キム・ムジュン)世子に仕えてほしいと頼みに来たピョ・オンギョム(ヤン・ヒョンミン)内官に、同行すると答えた。
そしてギルチェに会い、藩陽へ行くことと、運良く戻ってこれたら真面目な話をしようと伝え、非婚で生きると決めてはいるが、ある女人を自分のものにする唯一の方法が婚姻ならば婚姻することもできると付け加えた。
※藩陽(シェンヤン):中国東北地方最大の都市。清朝が北京に遷都するまでは国都とされ、盛京と呼ばれた。
恋人7話 結末
ジャンヒョンの言葉に混乱したギルチェは、再度彼に会いに行き、死なずに戻ってきても決して会わないと宣言した。
その言葉に笑いながら、ジャンヒョンは、ギルチェが以前こっそり与えたテンギ(髪につけるリボン)出してギルチェをからかった。
そして、テンギを取り戻そうとするギルチェと青麦畑の上に転んでしまうと、彼の胸にギルチェの手を当てて見るたびに心臓が高鳴ると告白した。
キスをすると思って目を閉じるギルチェを一旦笑ってからかうが、怒って離れようとするギルチェを引き戻してキスをした。
その後慌てふためくギルチェに、彼女の心がヨンジュンのものであることは知っているが、今日一緒にいたこの瞬間を絶対に忘れないでほしいと頼んだ。
恋人~あの日聞いた花の咲く音 7話感想ネタバレ(レビュー)視聴率10.6%
未だにヨンジュンに執着するギルチェに、別れのキスをしてこの瞬間だけは絶対に忘れるなというジャンヒョンの姿があまりにも哀しいエンディンディングでした。
こうなったのも、ヨンジュンが微妙にギルチェの気持ちを刺激して自分の傍に繋ぎ止めているからだと思うと本当に苛立しく、その度に望みを抱くギルチェには、もっと大人になって男を見る目を養ってほしいと願うばかり…。
命をかけてギルチェを守り再会を果たしたのにも関わらず、傷心のまま藩陽行きを決意するジャンヒョンが不憫ですネ。
しばらく、漢陽と藩陽に遠く別れて暮らすことになるジャンヒョンとギルチェにどんな試練と苦難が待ち受けているでしょうか。
恋人~あの日聞いた花の咲く音5話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それではまた、恋人8話あらすじ感想へ((*^^*))
恋人~あの日聞いた花の咲く音 8話あらすじ - 世子(セジャ)の運命
ギルチェの変化
ジャンヒョンとキスした夜いつもの夢を見たギルチェは、男が誰なのかを確かめるために、グ・ウォンム(チン・スンウォン)の助けを借りてジャンヒョンに会いに行った。
その後、世子の藩陽(シェンヤン)行きを見送る群衆に紛れ込んだギルチェが清軍兵に捕まりそうになると、それに気づいて助けたジャンヒョンは、なぜいつも身勝手なのかと不注意なギルチェを叱った。
そんな彼に、ギルチェは正直に自分の気持ちを伝えられず、代わりにコッシン(朝鮮の花柄靴)をねだった。
するとジャンヒョンは、ギルチェの心を返してくれるなら、最高に美しい靴を贈ると、もし彼女がヨンジュンを忘れ二度と彼のことを考えないと言うのなら、たとえそれが嘘であっても藩陽行きを辞める、と交渉した。
そして「それはできません」というギルチェの返事を聞くと、靴を理由にして見送りに来たと思っていいいかと残念な別れの挨拶をしてその場を去った。
ジャンヒョンが去った後も、ギルチェは夢に出てくる男はヨンジュンであると信じつつ、思考と感情の変化を感じた。
ヨンジュンがウネに求婚する場面を見て泣くどころか、オランケに遭遇した時の事を思い出して資格がないと躊躇するウネに、ヨンジュンを幸せにできるのはウネだけと言い聞かせて説得した。
その後ヨンジュンとウネが夫婦になっても、悲しくない自分を自覚したからだった。
それから暫くしてギルチェが夢に出てきた男が突然血を流し始めたととパニックになるギルチェに、ウネは夜に神石を胸に抱えて寝れば男の顔が見えるといたずらをした。
命の危険に陥るジャンヒョン
藩陽(シェンヤン)に到着したジャンヒョンは、荒れた旅閣を買い取りウシム亭(ジョン)の分店を出す計画を立て、通訳という立場を利用して商売を始めた。
清と朝鮮の両方と交渉ができる彼は、売り手に買い手を紹介して両方から仲介手数料を得る方法で利益を得ると、賄賂を送って皇室を味方につけてタバコや朝鮮人参のような禁制品の取引を始めて大儲けした。
そんな中、ドルゴン(ホン・タイジの叔父)に朝鮮の竹瀝(チュンニョ)を提供した清訳がいると聞いて訪ねてきたヨン・ゴルテ(チェ・ヨンウ)将軍は、ジャンヒョンとリャンウムを見て炭川(タンチョン)のアジトで間者と疑った2人だと見破って怪しんだ。
ジャンヒョンが朝鮮軍に捕らえられて捕虜になり、通訳になれば助けると言われて同行したという話を信じず、いつか必ず殺してやると警告した。
※朝鮮の竹瀝(チュンニョ):昔から肝臓や心臓、胃、肺などの病気に効く薬として使用され、青竹を加熱して作る竹瀝膏(チュンニョッコ)は最高級の薬用酒とされている。
翌日、チョン・ノギョン(ペ・ヒョンギョン)が献上品を清訳チョン・ミョンス(カン・ギル)が着服したことをカーンに報告するよう世子に進言するのを聞いたジャンヒョンは、ミョンスが誰とそれを分け合ったかを考えて知らないふりをするよう世子に助言した。
そんな中、世子側の動きを察知して先手を打ったゴルテが現れ、チョン・ノギョンはミョンスに濡れ衣を着せた首謀者として投獄され、チャンヒョンも道連れになった。
リャンウムとグジャムがジャンヒョンを救うためにミョンスを説得するが、ミョンスは世子がノギョンを救うために大金を送って失敗したのだから諦めろと拒否してジャンヒョンの私物を遺品箱へ入れた。
その後、ノギョンは公開処刑され、彼の追随者の遺品は漢陽に送り返された。
一方、理想主義のヨンジュンは、王が聖君になるのを助けることを誓うと、御前会議で清の皇帝に立ち向かって世子を取り戻す必要があると王に進言した。
しかし、その言葉に感銘した王が清へ書状官として派遣しようとすると、ヨンジュンはそれを断って投獄された。その結果として、ウネとギルチェの家族は、財産も屋敷も奪われた。
恋人8話結末
藩陽(シェンヤン)から人が戻ると聞いたギルチェは、ジャンヒョンが戻ってきたと喜ぶが、彼の姿はどこにもなかった。
その後、使節団の大臣にジャンヒョンについて訪ねたギルチェは、ノギョンと共に処刑された清訳かもしれないと言われ、役所へ遺品を確かめに行った。
そして、ジャンヒョンが死ぬまで持っている誓った赤いテンギと彼の扇子を遺品箱に見つけて衝撃を受けた。
ジャンヒョンが死んだと思ったギルチェは、彼の上着を胸に抱いて眠り、夢の中に出てきた彼にしがみついて泣いた。
翌朝、ジャンヒョンの上着を持って崖へ向かい、言い伝え通り、彼の上着を振りながら3回名前を呼び「戻ってきて、ジャンヒョン様~!」と泣き叫んだ。
その頃、ジャンヒョンは、藩陽(シェンヤン)鳳凰庁のホン・タイジ(キム・ジュンウォン)の前に引き出されて命の危険にさらされていた。
恋人~あの日聞いた花の咲く音8話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率8話10.3%
ギルチェの全身全霊をかけた願いが届いたのか、ジョンヒョンが生きていましたネ。
処刑は免れたけれど、ホン・タイジの前に引きずり出されたジャンヒョンが、ヨン・ゴルデ&チョン・ミョンスを巻き込んだ横領事件をどう切り抜けるのかが気になります。
彼がいつ朝鮮に戻れるのかはわかりませんが、戻ればようやくヨンジュンへの気持に区切りをつけて大人になったギルチェと今度こそ上手くいく…そんな感じがします。
予告では、ジャンヒョンの死に涙するギルチェの姿、生きるために商売を始めるギルチェたちの姿が確認できました。
次週は、いよいよパート1の最終話ですネ。どんな展開になるでしょうか♪
恋人~あの日聞いた花の咲く音8話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それではまた、恋人~あの日聞いた花の咲く音9話で ((*^^*))
- 次回のお話⇒恋人~あの日聞いた花の咲く音9話10話
- 前回のお話⇒恋人~あの日聞いた花の咲く音5話6話
恋人7話8話あらすじ感想と合わせて見たいドラマ
- イ・ハクジュ出演作⇒[アルハンブラ宮殿の思い出]
- イ・ダイン出演作⇒[花郎(ファラン]
- キム・ユヌ出演作⇒[京城クリーチャー]
- チ・スンヒョン出演作⇒[最悪の悪][智異山][君は私の春]
- パク・ガンソプ出演作⇒[御史とジョイ][青春の記録]
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