韓国ドラマ 恋人~あの日聞いた花の咲く音5話6話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) ナムグン・ミン アン・ウンジン主演 視聴率5話8.4%6話8.8%
恋人5話6話あらすじ感想主な登場人物(出演者)
- ナムグン・ミン - イ・ジャンヒョン役
- アン・ウンジン - ユ・ギルチェ役
- イ・ハクジュ - ナム・ヨンジュン役
- イ・ダイン - キョン・ウネ役
- キム・ユヌ - リャンウム役
韓流時代劇 恋人の放送情報⇒キャスト視聴率
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目次
ナムグン・ミン アン・ウンジン主演韓国ドラマ 恋人~あの日聞いた花の咲く音5話6話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの 恋人5話6話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
恋人~あの日聞いた花の咲く音5話あらすじ - 月明かりの誓い
ジャンヒョンの望み
イ・ジャンヒョン(ナムグン・ミン)は、女性陣を休ませるために天幕を張って火を起こすと、ユ・ギルチェ(アン・ウンジン)に近づき、自分を”旦那さま”呼んだギルチェをからかった。
幻聴でも聞いたのかと反論したギルチェは、思わず口にしたのは自分を夫と思っているからと絡んでくるジャンヒョンに、ヨンジュンと見間違えたと反撃した。
その言葉に落胆したジャンヒョンが焚き火の傍に戻ると、ギルチェは、後を追い、危険を知らせてくれたことや今日助けてくれたことを感謝した。
しかし、自分が望んでいるのはそなたの熱い唇だと言う彼の言葉に切れ、”最低で無礼な道楽者!”と叫んで去った。
翌朝、オランケの残党を追うことに決めたジャンヒョンは、リャンウム(キム・ユヌ)、グジャム(パク・ガンソプ)と共に出立した。
その後、山中で敗北兵であるナム・ヨンジュン(イ・ハクジュ)一行に出くわしたジャンヒョンは、飢えて疲れ果てても王を救うために光教山(クァン・ギョサン)のキム・ジュンリョン(ソン・グァンオプ)将軍※の陣営に向かうという彼らに呆れた。
ヨンジュンに、両親と別々に逃げているウネと出会った事を明かして守ってはどうかと提案するが断られると、彼を見殺しにできず同行することに決めた。
その後、光教山の本陣に合流するやいなやオランケとの戦闘に入ったジャンヒョンは、なぜこんなことを自分が…と自問しつつも、目を閉じて無造作に剣を振り回すだけのヨンジュンをかばいながら戦った。
※キム・ジュンリョン(金俊龍)将軍:丙子の乱(1636年に清が朝鮮を侵略した戦争)で大勝利を収めた実在の人物
再会
里で、村人たちから光教山の軍隊にいる負傷兵を助けるために向かうと聞いたウネが手伝いたいと主張すると、ギルチェは同行することにした。
その後、負傷兵の治療中に、ジャンヒョンが収容所に到着すると、ギルチェは安堵して笑みを浮かべた。
しかし、怪我をしたヨンジュンが目の前で倒れると、ウネと一緒に彼をベッドに運び入れて泣いた。
チョン・ジョンイ(パク・ウンジョン)に目配せされて正気を取り戻したギルチェが、ヨンジュンの傍を離れて近づいてくると、ジャンヒョンはやりたくもない仕事で苦労したなと皮肉を言った。
ひねくれていると怒るギルチェに対し、恋人のいる男を慕うギルチェほどじゃないと言い返した。
その言葉に激怒するギルチェだが、ジャンヒョンが出血していることに気づいくと、彼を座らせて治療薬を取りに行った。
その間にウネは、ヨンジュンを助けてくれたお礼を彼に言い、回婚礼の日オランケのニュースが届いた時ギルチェが見てたのはヨンジュンではなくジャンヒョンだと耳打ちした。
その後、戻ってきたギルチェに、ジャンヒョンがその事を指摘すると、ギルチェは怯えていた時に見た人が想い人だという掟はないとごまかした。
しかし、その事実に勇気づけられたジョンヒョンは、ニム(恋人)とナム(他人)の間にある”ためらい(ソム)”の時間を過ごすのはどうかとギルチェに提案した。
しかし、どちらかが本気になったり、冷めれば終わりだと聞いたギルチェは、激昂して部屋に引っ込んでしまった。
その後、ギルチェの部屋の外に座って彼女の寝息を聞いていたジャンヒョンは、部屋に戻ってきたジョンイから、ジャンヒョンが傍にいる時だけぐっすり眠ると聞いて笑みを浮かべた。
勝利と別れ
翌朝、生き残った兵だけでオランケに決戦を挑むことになると、ジャンヒョンは、戦友の死体を放置せず燃やすオランケの風習を利用して攻撃する奇策を提案した。
その後、ジャンヒョンとリャンウムの活躍でキム・ジュンリョン将軍の部隊※は大勝利を収めるが、食料と武器を運ぶ援軍が清軍にやられてしまい解散をよぎなくされた。
そんな中、ソヒョン(キム・ムジュン)世子に使えるピョ・オンギョム(ヤン・ヒョンミン)内官から南韓山城まで同行するよう命じられたジャンヒョンは、ギルチェに江華島に避難するよう頼んで出発した。
その後、オンギョムと供に7人が入城して光教山の戦いについて報告すると、仁祖(キム・ジョンテ)は涙を浮かべて喜ぶが、チェ・ミョンギル(キム・テフン)は、全ての近衛兵へが敗退したのだから清との和解をするべきだと主張した。
そんな中、ホン・タイジ(キム・ジュヌォン)の朝鮮来訪の知らせが伝えられると、オンギョムは、オランケを知る者に会いたいという世子にジャンヒョンを引き合わせた。
しかし、謁見中に、ジャンヒョンがいつものように”民を捨てて逃げた王”と発言すると、世子は怒って硯を投げつけ、彼を追い出した。
しかし、追いかけてきたオンギョムがカーン(ホンタイジのこと)が来ている噂があり、それが事実なら朝鮮の民は無事ではいられないと説得すると、ギルチェが頭に浮かんだジャンヒョンは敵の陣営に潜入して事実かどうかを確かめると約束した。
恋人(2023韓国ドラマ)5話 結末
ジャンヒョンとリャンウムが荷物持ちに変装して敵の陣営に潜入している時、ギルチェは彼の指示通り、ウネたちを連れて江華島行きの渡し船に乗っていた。
そして明るい月を見ながら、”そなたがどこにいようと必ず会いに行く”というジャンヒョンの誓いの言葉を思い出していた。
恋人~あの日聞いた花の咲く音 5話感想ネタバレ(レビュー)視聴率8.4%
第5話では、ジャンヒョンがどうしてソヒョン世子と繋がるようになったのか、どうしてオンギョムの依頼を引き受けたのかが明らかになりました。
それが全て、朝鮮の民と愛するギルチェを守るためであり、ライバルであるはずのヨンジュンもその中に含まれることに脱帽です。
一方、ギルチェはジャンヒョンを信頼し、冗談の奥に隠された彼の本心を見るようになってはいるものの、ヨンジュンへの恋心のせいで気持ちに確信がもてないようです。
戦乱の中で再会して心の距離を縮めた二人ですが、江華島と清国と物理的な距離は離れてしまいましたネ。
ギルチェが安全な江華島で平穏な日々を取り戻せるのか、敵陣営に身を投じたジャンヒョンとリャンウムに何が起こるのかが気になります。
恋人~あの日聞いた花の咲く音5話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それではまた、恋人~あの日聞いた花の咲く音6話で((*^^*))
恋人~あの日聞いた花の咲く音 6話あらすじ - 命がけの潜入
敵陣への潜入
オランケの陣営へ潜入した夜、カーンの旗を発見したイ・ジャンヒョン(ナムグン・ミン)は、彼の注意を引くためにリャンウム(キム・ユヌ)に満州語で歌を歌わせ、楽器を弾いた。
リャンウムの歌声に魅せられたホン・タイジ(キム・ジュヌォン)に呼ばれて会うことには成功するが、疑り深いヨン・ゴルテ(チェ・ヨヌ)将軍は、正体を確かめるために二人を拉致した。
その後、ジャンヒョンを拷問して真実を聞き出そうとするヨン将軍に、リャンウムは生まれやジャンヒョンとの出会いについて正直に明かすが、密命については隠し通した。
リャンウムが拷問を止めさせるために舌を切って死ぬと脅すと、ヨン将軍は、歌で陛下を喜ばせるよう命じて二人を釈放した。
こうして何とか潜入に成功すると、ジャンヒョンはソヒョン(キム・ムジュン)世子に密書を送り、炭川(タンチョン)にカーンが駐屯していること、準備万端の様子から決して負けることのない戦いに来たたようだと伝えた。
その後、選択の余地を失った仁祖(キム・ジョンテ)王は、これ以上の災いを防ぐためにオランケと和解する覚悟を固めた。
しかし、仁祖王が使臣のチェ・ミョンギル(キム・テフン)を通じて、カーンを皇帝として認め世子を人質に送るが、城からは出ないと返事をすると、ホン・タイジは、使臣に会うのを拒否して山城に紅夷砲を撃った。
そんな中、ヨン将軍が怒りにまかせて査痘官(伝染疫病を見つけて報告する者)を斬り殺すのを目撃したジャンヒョンは、清軍が急ぐ理由を調べるためにカーンの天幕を注視した。
そして、陣営内で天然痘が蔓延していることを知ると、リャンウムを世子の元へ送った。
江華島陥落※
天然痘が蔓延しているので和解を急がなければ災いが起こると警告された世子が一度だけオランケを信じてはどうかと提案するが、仁祖王は城を出ることを断固として拒否した。
宗室や大臣の妻子が避難した江華島を侵略されれば大変なことになると指摘されても、オランケは水には不慣れだから危険はないと意見を変えなかった。
その後、仁祖王が出城を拒んだという知らせが届くと、ホン・タイジはジャンヒョンの危惧通り、江華島へ兵を送った。
※江華島陥落:1637年1月22日ドルゴン(ホンタイジの異母兄)率いる清軍別働隊が江華島を陥落。
一方、洞窟で、一人の少年がハゲだらけの人々を目撃したと聞いて海岸へ向かったユ・ギルチェ(アン・ウンジン)は、船から降りる清軍を確認して戻り、バンドゥネ(クォン・ソヒョン)、キョン・ウネ(イ・ダイン)、ジョンイ(パク・ジョンヨン)を叩き起こした。
そして、他の人々が逃げた道とは違う道を選んで何とか海岸へたどり着くが、朝鮮軍が逃亡者の乗船を阻む光景に驚愕した。
そんな中、清軍に追われながら船に向かう世子翊衛司(イグィサ)※が矢に射られて落馬する光景を目撃したギルチェは、彼に駆け寄って船に乗せると約束して元孫(ワンソン・王の孫)を受け取り全力疾走した。
幸いなことに間一髪で船にたどり着くことに成功すると、産婦がいると朝鮮兵にかけあってウネ・バンドゥネ・ジョンイを乗船させた。
※翊衛司(イグィサ):世子・世孫の護衛を担当する官庁
江華島へ
江華島から戻ってきた兵の一人がギルチェに渡した短剣を持っていることに気づいたジャンヒョンは、清軍が江華島を侵略したことを悟り、江華島が一番安全な場所だと言ってギルチェを行かせたことを悔いた。
そして、ギルチェの生死を確かめるために志願し、清軍と共に江華島へ向かった。
その後、逃亡者を捜すために江華島近隣の島に上陸した時、赤ん坊の泣き声が聞こえてくると、ジャンヒョンは隊長(ボムシク)に様子を見に行くと言って一人で前方へ向かった。
そして、崖下に身を潜めているギルチェたちを見つけると、隊長に猫の鳴き声だと嘘をついて助けようとした。
しかし、不運にもバンドゥネの赤ん坊が再び泣き出したため、ジャンヒョンは隊長を殴り殺した。
恋人(2023韓国ドラマ)6話結末
後方で内輪もめが始まったと思ったギルチェたちは、崖下から出て逃げ始めた。
それに気づいた清軍の兵士が追いかけ始めると、ジャンヒョンは彼を瞬殺し、誰一人通さぬと言い放った。
一方、戦う男の姿がジャンヒョンに似ている事に気づいたギルチェは、3人に走り続けるよう頼んで来た道を戻った。
恋人~あの日聞いた花の咲く音6話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率6話8.8%
病魔に襲われた体でギルチェを逃がすために命がけで戦うジャンヒョンの姿、彼が約束を守って会いに来たと思って戻るギルチェの姿で終わった『恋人6話』
徐々にジャンヒョンのことを見るようになったギルチェが、顔を隠して戦っている男をジャンヒョンと認識する姿が感動的でした。
何度も何度も血を流してギルチェを守ってきたジャンヒョンの愛と努力が遂に報われる日が来た…そんな感じがしますネ。
まだ兵士が残っている状況で倒れかけているジャンヒョンを、ギルチェは無事に助けることができるでしょうか?
予告では、城を出る王と大臣たちの姿、戦争終結後ヌングン里へ戻るギルチェたちの姿、清国へ一緒に行こうとギルチェを誘うジャンヒョンの姿が確認できました。
次回も激動の展開となりそうですネ♪
恋人~あの日聞いた花の咲く音6話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それではまた、恋人~あの日聞いた花の咲く音7話で ((*^^*))
- 次回のお話⇒恋人~あの日聞いた花の咲く音7話8話
- 前回のお話⇒恋人~あの日聞いた花の咲く音3話4話
恋人(2023韓国ドラマ)5話6話あらすじ感想と合わせて見たいドラマ
- イ・ハクジュ出演作⇒[アルハンブラ宮殿の思い出]
- イ・ダイン出演作⇒[花郎(ファラン]
- キム・ヨヌ出演作⇒[京城クリーチャー]
- チ・スンヒョン出演作⇒[最悪の悪][智異山][君は私の春]
- パク・ガンソプ出演作⇒[御史とジョイ][青春の記録]
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