韓国ドラマ 恋人~あの日聞いた花の咲く音20話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) 視聴率20話12.4%ナムグン・ミン アン・ウンジン主演
前話は、内司獄で激しい拷問を浮けて記憶喪失になったイ・ジャンヒョン(ナムグン・ミン)がユ・ギルチェ(アン・ウンジン)の懸命な介護により幸いにも記憶を取り戻しましたネ…。
仁祖(キム・ジョンテ)王とガクファ(イ・チョンア)が迫ってきている中、2人は逃げ延びて幸せを掴むことができるでしょうか。
それでは、ナムグン・ミン アン・ウンジン主演韓国ドラマ 恋人~あの日聞いた花の咲く音20話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの 恋人20話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
恋人20話あらすじ感想主な登場人物(出演者)
- ナムグン・ミン - イ・ジャンヒョン役
- アン・ウンジン - ユ・ギルチェ役
- イ・チョンア - ガクファ役
- キム・ユヌ - リャンウム役
- キム・ジョンテ - 仁祖王役
韓流時代劇 恋人の放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒MBC現場写真
恋人~あの日聞いた花の咲く音20話あらすじ - 文の行方
ソヒョン(キム・ムジュン)世子の文
記憶喪失から回復した翌朝、イ・ジャンヒョンが”誰ですか?”と冗談を言うと、ギルチェは、医員から記憶が戻らないかもしれないと言われたことを伝え、これからはどこへでもついていくと宣言した。
その後、ギルチェから、世子が死んだあと世子嬪が廃妃になり賜死したことを聞いたジャンヒョンは、ウシム亭へ行きリャンウム(キム・ユヌ)に詳細を尋ねた。
そして、何者かが世子の清での行動を王に逐一報告していたことを知り、ピョ・オンギョム(ヤン・ヒョンミン)内官を訪ねて行った。
そこで、世子嬪が飲んだものと同じ毒を飲んで瀕死の状態の彼を発見したジャンヒョンは、それで罪が軽くなるとでも思っているのかと冷たく言い放った。
するとオンギョムは、世子を生かす唯一の道だと信じて藩陽(シェンヤン)での功績を王に報告したが、それを利用して世子に濡れ衣を着せて死なせたことを明かした。
そして、世子が毒殺されたことを示唆し、彼が残した文があることを伝えて絶命した。
一方、カン(チョン・ヘウォン)嬪から受けた贈り物の中に隠されていた世子の文を見つけて読んだギルチェは、その内容に衝撃を受けた。
そこには、瀋陽の朝鮮人捕虜たちを何とか無事に朝鮮に連れ戻ってほしいというジャンヒョンへの頼みが記されていたからだった。
そんな中、ガクファがゴルテ(チェ・ヨンウ)を率いて現れ、ジャンヒョンを迎えに来たと言うと、ギルチェは彼を助けてほしいと頼んだ。
ガクファはすぐに、ゴルテを使って清から勅使が来ること、ジャンヒョンを訳官として同席させること仁祖に命じた。
そのおかげで、ジャンヒョンはオンギョムと会って帰る道中、王が送った内需司の奴婢集団に殺される危険を免れた。
その後、仁祖王は、出頭して世子が最も大切にしていた通訳だと堂々と自己紹介をするジャンヒョンに激怒した。
そんな中、一歩遅れて現れたゴルテから、世子と世子嬪が逆賊だという証拠を出すよう圧力をかけられると、仁祖王は内政干渉であると怒りに震えた。
一方、噂を盲信してジャンヒョンが清を後ろ盾にして権力を得ようとしていると考えたナム・ヨンジュン(イ・ハクジュ)は、酒幕でゴルテと食事をして出てきたジャンヒョンに、チョン・ミョンス(カン・ギルウ)の様に朝鮮を侮辱すれば縁を忘れて追い出してやると脅した。
そして、朝鮮を愛する思いは悲しいほどに真剣だと嘲笑って背を抜けるジョンヒョンを睨みつけた。
捕虜の解放
ギルチェから渡されたソヒョン(キム・ムジュン)世子の文を読んだジャンヒョンは、彼の最後の願いを叶えるために自分と譲り受けたカン嬪の全財産を使って捕虜たちを開放してほしいとガクファとゴルテと交渉した。
ガクファは、ジャンヒョンの要望を叶えることを約束してお金を受け取った。
その後、約束通り、ク・ヤンチョン(チェ・ムソン)、クジャム(パク・ガンソプ)を筆頭に朝鮮人捕虜たちが正式な購還証と共に朝鮮へ向かうと、ジャンヒョンは目に涙を浮かべて彼らを見送った。
ガクファが自分に力がある内に清に連れ帰りたいと切り出すと、ジャンヒョンは故郷に戻りたいと主張した。
朝鮮へ戻れば死ぬことになると警告するガクファに跪き、ギルチェが故郷なので戻って休みたいと懇願して許しを得ると、朝鮮へ向かった。
その道中で、清から戻ってきた捕虜たちが世子の仇を討つもりらしいと噂するのを耳にしたジャンヒョンは、義州(ウィジュ)のウシム亭に向かった。
そこで、世子の願いは捕虜たちの安全を確保することだったので復讐を止めるよう説得し、騒乱を起こさないでほしいとヤンチョンに念を押した。
そして、ウシム亭が戻る場所のない捕虜たちで溢れている状況を知り、クジャムと一部の捕虜たちを漢陽のギルチェの元へ送ると供に、捕虜たちの家を探し始めた。
しかし、周辺の村々の長老たちに捕虜を受け入れてくれるよう頼んで回るも、偏見のため受け入れてくれる場所は見つからなかった。
一方、一足先に帰ってきたクジャムから、ジャンヒョンの文を受け取って読んだギルチャは、捕虜たちの世話をしっかりとして彼の帰りを待つと心に誓った。
数週間後、ギルチェの家にたどり着いたドゥルブン(ユン・グムソナ)は、息子ダジムと涙の再会を果たした。
それから数カ月後遂にジャンヒョンが戻ってくると、ギルチェは彼にかけより、”旦那さま”と呼んだ。
一方、オランケ(蛮族)に凌辱されそうになった事を告げて以来冷たい態度を取り続けるヨンジュンに、キョン・ウネ(イ・ダイン)はギルチェがオランケを刺し殺して難を逃れたが、それでも貞操を失ったと考えるのかと尋ねた。
すると、泣きながらオランケに会ったことを長い間隠して自分を騙していたことを責める彼に、呆然とするしかなかった。
韓国ドラマ恋人20話 結末
しばらくして、グジャムとチョン・ジョンイ(パク・ジョンヨン)が婚礼を挙げると、自分もその気になったジャンヒョンは、ギルチェに我々もどうかと尋ねた。
しかし、ギルチェは一度婚姻したのでわからないとためらった後、ヌングン里時代ジャンヒョンが非婚を主張していたことを指摘して一旦断った。
そして、ありきたりな関係は嫌だといたずらっぽく微笑むと、世界一幸せな男にして差し上げるとジャンヒョンに求婚した。
そんなギルチェに、ジャンヒョンはヌングン里で石ころや草のようにありふれた日々を2人で幸せに退屈に暮らそうと言い、優しく見つめた。
恋人~あの日聞いた花の咲く音 20話感想ネタバレ(レビュー)視聴率12.4%
クジャム&ジョンイ、ジャンヒョン&ギルチェの2組の幸せなカップルが誕生して終わった『恋人20話文の行方』。
ジャンヒョンがヌングン里に戻る計画を示し、このまま幸せになってほしいと思わせる温かい結末でした。
最終話は、果たしてこのままハッピーエンドを迎えるのか、それとも婚姻を決意した矢先に災難に見舞われるのか、どちらでしょうか。
チャン・チョル(ムン・ソングン)がジャンヒョンを息子と認めて助ければ最大級のハッピーエンドになる気もしますが、彼の選択はいかに…。
又、見当違いの空想的理想主義者ヨンジュンが掲げた”墨一滴で済んだ水を濁してはならない”という言葉に不安を感じます。
彼が朝鮮(水)からオランケ残した汚点(墨一滴)を取り除くために何をするつもりなのかが気がかりです。
予告では、ヌングン里に戻るギルチェの姿、王命を受けて逆徒討伐に向かうヨンジュンの姿、ジャンヒョンを助けてほしいと懇願するウネの姿、血まみれで倒れるジャンヒョンの姿などが確認できました。
最後は、恋人(ギルチェとジャンヒョン)の妨害者(王と追従者)VS支援者(捕虜&友人)の戦いとなりそうですネ。
第1話の血まみれのジャンヒャンの場面が遂に現れましたが、悲劇的な結末にならないよう願うばかり…。
恋人~あの日聞いた花の咲く音20話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それではまた、恋人~あの日聞いた花の咲く音21話で ((*^^*))
韓国ドラマ恋人(2023)20話あらすじ感想と合わせて見たいドラマ
- イ・ハクジュ出演作⇒[アルハンブラ宮殿の思い出]
- イ・ダイン出演作⇒[花郎(ファラン]
- キム・ユヌ出演作⇒[京城クリーチャー]
- チ・スンヒョン出演作⇒[最悪の悪][智異山][君は私の春]
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