韓国ドラマ 恋人~あの日聞いた花の咲く音16話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) ナムグン・ミン アン・ウンジン主演 視聴率16話12.0%
戦後の混乱期、残念ながら別れたイ・ジョンヒョン(ナムグン・ミン)とユ・ギルチェ(アン・ウンジン)。愛を諦めた二人に幸せは訪れるのでしょうか。
それでは、ナムグン・ミン アン・ウンジン主演韓国ドラマ 恋人~あの日聞いた花の咲く音16話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの 恋人16話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
恋人16話あらすじ感想主な登場人物(出演者)
- ナムグン・ミン - イ・ジャンヒョン役
- アン・ウンジン - ユ・ギルチェ役
- イ・チョンア - ガクファ役
- イ・ダイン - キョン・ウネ役
- キム・ユヌ - リャンウム役
韓流時代劇 恋人の放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒MBC現場写真
恋人~あの日聞いた花の咲く音16話あらすじ - どうか幸せに
ホン・タイジの死
ギルチェは、ジャンヒョンがこれまで自分にしてくれたこと、自分がどれほど酷い仕打ちを彼にしたのかを振り返って大泣きしたあと朝鮮へ帰らないと決め、便りを書いた。
そして、リャンウムに、命の恩人に十分な恩返しをしたい、ジャンヒョンに取って自分が呪いであるなら解くことができるのも自分だけだから藩陽(シェンヤン)に残って世話をすると覚悟を示した。
しかし、翌日ジャンヒョンから、一緒にいてほしい、夫に捨てられたのだから義理を守る必要はないと説得されると、夫からの説明を聞いてからと距離を置いた。
すると、ジャンヒョンが夫もいるし妹もいるしと寂しそうに去ったため、帰宅したあと命の恩人の彼のためなら命も惜しくないと心を伝えた。
そんなギルチェに、ジャンヒョンは、自分のために死ぬことなど望んでいないと気持を伝えてキスをしようとしたが、ピョ・オンギョム(ヤン・ヒョンミン)内官の呼び声に邪魔された。
憮然として外へ出たジャンヒョは、ホン・タイジ(キム・ジュウォン)が死んで6歳の息子が皇位についたことを知り、ソヒョン(キム・ムジュン)世子の元へ急いだ。
そして、同じ知らせを受けて驚愕していた彼に、今後は摂政を務めることになったドルゴン※(ソン・テヤン)が天下を握るので手を打たなければならないと伝えた。
ソヒョン世子が丙子の年に朝鮮を分割して統治することを望んだ親王たちいることを指摘すると、ヨン・ゴルテ(チェ・ヨンウ)将軍に会ってドルゴンについての情報を得てくると約束した。
その後、ピョ内官を連れてゴルデを訪ねたジャンヒョンは、世子が作らせた金の仏像を贈り、世子が朝鮮の王位に就けばゴルデとドルゴン摂政王に朝鮮の物品を任せると交渉した。
さらに、朝鮮とゴルデが味方に、ゴルデとドルゴン摂政王が味方になれば、ドルゴン摂政王とゴルデ、朝鮮が共に歩むことになると説得した。
この策が功を奏してソヒョン世子の朝鮮訪問が許可されると、ジャンヒョンは、世子とカン(チョン・ヘウォン)世子嬪と喜びを分かち合った。
※ドルゴン:ヌルハチ(後金創始者)の第14子と生まれたホンタイジの異母弟。
ガクファの条件
お礼を言いに来たジャンヒョンに、ゴルテは、後苑を牛耳るガクファがドルゴンを支援する条件として、捕虜に対する権限を与えるよう要求したことを伝え、言う通りにしなければ二人共危ういと警告した。
さらに、ガクファから、彼が自分の元に来ないのなら、朝鮮人捕虜全員と一緒に埋葬すると脅されると、ジャンヒョンは捕虜たちを見殺しにはできず、最も辛い解決策を選んだ。
その夜、ジャンヒョンが世子の朝鮮訪問が許可されたので一緒に帰るよう促すと、ギルチェは怪我の看病を理由にして彼の傍に留まろうとした。
長い間彼女にすがって死にかけたので思い残すことはないし、何度も拒まれてうんざりしていると主張する彼に、ショックを受けつつも嫌だと対抗した。
しかし、夫がいる身で恥ずかしくないのかと押し出されてしまうと、ギルチェは朝鮮に戻ることを決めて仕方なく退出した。
その夜、カン世子嬪の許しを得て使節団一行に加わることになると、ジャンヒョンにいつも迷惑をかけていたことを詫びた。
そして、迷惑と思ったことは一度もない、朝鮮に戻ったら藩陽(シェンヤン)でのつらい出来事を忘れ、ギルチェらしく華やかに賑やかに暮らしてほしいと頼んだ。
そんな彼に、ギルチェは、二度とジャンヒョンに迷惑をかけないことを目標にして堂々と良い人生を生きると誓い、頭を深々と下げて去った。
翌日、ジャンヒョンは「元気で。花のように生きて。私が望むのはそれだけです。」と願いながらギルチェを見送り、日が沈むまでそのばに立ちすくんだ。
その夜、ガクファはジャンヒョンの元を訪れ、愚かな同情心に足元を救われるだろうと警告し、楼閣から飛び降りようとした。
そして自分を摑んで助ける彼に、父親のいない世を生きたことがなく怖いので傍にいさせてほしいと懇願した。
一方、世子とドルコンの間柄を疑った仁祖(キム・ジョンテ)は、朝鮮に到着して挨拶に来た世子と世子嬪に会おうとはしなかった。
世子嬪が病気に母を訪ねることや父の墓参りに行くことを許さなかった。
さらに、”呪い事件”の調査のために宮人を拷問していると言う噂が広まると、チャン・チョル(ムン・ソングン)は、ナム・ヨンジュン(イ・ハクジュ)に噂の真偽を確かめるよう命じた。
恋人16話 結末
漢陽に戻ってきたギルチェは、抱擁と涙で家族とキョン・ウネ(イ・ダイン)と再会を果たすも、ク・ウォンム(チ・スンヒョン)は、別の女性と暮らしており、彼女は妊娠していた。
夫の実家から出てくるギルチェを、人々はオランケ(蛮族)に汚された女と呼び、貞節を証明できないくせに夫の元へ戻ろうとする恥知らずと嘲笑った。
ユ・ギョヨン(オ・マンソク)も、二度と屈辱を受けぬよう助けるとし、ギルチェの首を締めて殺そうとした。
翌日、ギルチェはウォンムに会い、藩陽(シェンヤン)でオランケに売られて凌辱されのは自分の過ちではないので離婚を望まれても応じないが、ジャンヒョンに心を寄せたのは申し訳ないと謝罪し、離婚したい意思を伝えた。
恋人~あの日聞いた花の咲く音 16話感想ネタバレ(レビュー)視聴率12.0%
朝鮮人捕虜の命を守るために、最愛の人との別れを選んだジャンヒョンに涙…涙!
ジャンヒョンとギルチェがこれまでになく正直に気持を伝え合っていただけに、こんな結果になって残念です。
二人を引き離したガクファを恨みたくもなりますが、父親の死後の粛清を恐れてジャンヒョンに懇願する姿を見ると、恨めしさも薄れました。
しかし、彼女のせいでジャンヒョンから、”何度も拒まれてうんざり”というきつい言葉で突き放されるギルチェが哀れで胸が痛みました。
傷心で帰国し、さらに周辺の人々により”オランケに汚された女”と侮辱されても、ジャンヒョンとの約束通り堂々と生きようと頑張るギルチェが主体的で強靭で魅力的♪
ギルチェが離婚したことにより、二人の恋路の最大の障害が除去されました。今後の展開が気になります。
予告では、ソヒョン世子一行と共に漢陽に戻るジャンヒョンの姿、彼と一緒に通りを散歩して嬉しそうに豆蒸し餅※食べるギルチェの姿、「こうして1000年でも生きていこう」というジャンヒョンの声が確認できました。
※小豆シリット(豆蒸し餅):韓国で慶事や祭祀に欠かせない、平べったい蒸し餅
恋人~あの日聞いた花の咲く音16話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それではまた、恋人~あの日聞いた花の咲く音17話で ((*^^*))
- 次回のお話⇒恋人17話
- 前回のお話⇒恋人15話
恋人16話あらすじ感想と合わせて見たいドラマ
- イ・ハクジュ出演作⇒[アルハンブラ宮殿の思い出]
- イ・ダイン出演作⇒[花郎(ファラン]
- キム・ユヌ出演作⇒[京城クリーチャー]
- チ・スンヒョン出演作⇒[最悪の悪][智異山][君は私の春]
- パク・ガンソプ出演作⇒[御史とジョイ][青春の記録]
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