韓国ドラマ 恋人~あの日聞いた花の咲く音14話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) ナムグン・ミン アン・ウンジン主演 視聴率14話11.7%
奴隷市場でユ・ギルチェ(アン・ウンジン)を発見するイ・ジョンヒョン(ナムグン・ミン)!
果たして、ギルチェは、彼の助けを借りて奴隷の身分から抜け出すことができるでしょうか。
それでは、ナムグン・ミン アン・ウンジン主演韓国ドラマ 恋人~あの日聞いた花の咲く音14話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの 恋人14話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
恋人14話あらすじ感想主な登場人物(出演者)
- ナムグン・ミン - イ・ジャンヒョン役
- アン・ウンジン - ユ・ギルチェ役
- イ・チョンア - ガクファ役
- イ・ダイン - キョン・ウネ役
- キム・ユヌ - リャンウム役
- チェ・ムソン - ク・ヤンチョン役
韓流時代劇 恋人の放送情報⇒キャスト視聴率
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恋人~あの日聞いた花の咲く音14話あらすじ - 愛の痛み
ギルチェ救出!
リャンウム(キム・ユヌ)から、ギルチェが藩陽(シェンヤン)にいることを聞いたジャンヒョンは、半信半疑で奴隷市場に確かめに行った。
しかし、ギルチェを見つけられなかったため帰ろうとした時、朝鮮の両班を売るという売り手の声を聞いてギルチェを発見したジャンヒョンは、周りのオランケ(蛮族)達を殴り倒してお立ち台に上った。
すると売人のブフチ(ソン・ナギョン)は、涙を流しながら「一体なぜ!?なぜなんだ~!」と絶叫するジャンヒョンを後ろから殴り倒してギルチェを連れ去った。
その後、ギルチェの檻へ行き、買い主の耳を噛んで奴隷市場に戻されたこと、チョン・ジョンイ(パク・ジョンヨン)が売られたことを聞いたグジャム(パク・ガンソプ)は、ジャンヒョンに伝えたあとジョンイを取り戻すために出発した。
一方、ジャンヒョンは売人にお金を払ってギルチェを部屋に入れ、朝鮮で何があったのか、どうして自分を捜さなかったのかと追及した。
そして、何の関係もない人に助けを求める理由はないと言い返し、恩を受けても返す手立てがないので何もしないでほしいと頼むギルチェに、今回は自分の思い通りにすると言い放ち、ブフチの元へ向かった。
その後、ギルチェを売らずに傍に置くと言って手下に攻撃させるブフチの手を箸で刺し、手下をあっと言う間に制圧すると、ギルチェと市場の捕虜たちを全て解放させた。
ガクファの嫉妬
ギルチェを家に連れ帰ったジャンヒョンは、扉の前に座り、どこで間違えたのだろうかと何度もギルチェを置いて去ったことを後悔して涙を流した。
そして、清での手続きが済めば朝鮮へ帰れるので何も心配は要らないと約束してその場で眠った。
翌日、ギルチェの着替えを取って戻ってきたジャンヒョンは、空っぽの部屋を見て驚愕した。
そんな中現れたブフチから、皇族が買うと言うので仕方がなかったと言って返金されるとガクファ(イ・チョンア)の元へ急いだ。
侍女のライ(チョン・ヘジ)から、昨晩ジャンヒョンが強引にギルチェを引き取った事を聞いたガクファは、贖還※させる手続きをしている者なので他の侍女を派遣すると交渉するジャンヒョンに、既に自分の侍女なので帰らせることはできないと拒絶した
そして、愛妾を亡くしたばかりのカーン(ホン・タイチ/キム・ジュヌォン)にギルチェを進上する、自分が欲しい男を他の女に取られるくらいなら殺した方がまし、などとジャンヒョンを脅した。
追い込まれたジャンヒョンは、ソヒョン(キム・ムジュン)世子に、清から要求された軍糧問題を解決するので、ギルチェを贖還してほしいと頼んだ。
そして、世子嬪が女色を楽しんだと世子に悪い噂が立つと反対すると、ギルチェが江華島で元孫を救った女人であることを明かし、虐待が激しい後苑に入ればギルチェが殺されるので助けてほしいと懇願した。
一方、ドゥルボン(ユン・グムソナ)から、ジャンヒョンに気がある皇女がギルチェを庇ったら滅ぼすと彼を脅した事を聞いたギルチェは、軍糧の交渉をする前に挨拶に来たジャンヒョンに、自分のために何もしないでほしいと頼んだ。
ジャンヒョンは、ギルチェの首のムチで打たれた痕に気づいたが指摘せず、何も心配は要らないと念を押して去った。
※贖還(ショクカン):捕虜を金品(保釈金)をもって買い戻すこと
交渉の行方
ジャンヒョンが伊州(イジュ)に去ったあと、ホン・タイジの元へ連れて行かれたギルチェは、ドゥルブンの助けを借りて覚えた満州語で、自分は捕虜ではないこと、多くの朝鮮女性たちが虐待されていると彼に直談判した。
これを深刻に受け止めたタイジは、大臣たちを集め、軍が勝ち取った財産である朝鮮の婦女たちを拷問する妻を生き埋めにし、夫を処刑すると命じた。
しかし、大臣が朝鮮人の拉致を否定すると、タイジはギルチェを妾にはせず、ガクファに処分を任せた。
数日後、伊州(イジュ)の耿仲明※将軍と軍糧交渉をまとめて戻り、ドゥルブンから話を聞いたジャンヒョンは、ガクファの前で膝をつきギルチェの命乞いをした。
そして、前回一緒にした狩りはとても楽しかったと前置きし、命をかけた狩りの勝負をしようと提案するガクファに同意した。
その後、嫌な予感がすると反対するリャンウム(キム・ユヌ)に、ジャンヒョンはギルチェに何かあれば自分も死ぬと言い残して出かけた。
※耿仲明(こう ちゅうめい):(1604年 - 1649年実在)明の武将だったが1633年に清に帰化。
その頃、ギルチェは、ジャンヒョンや他の朝鮮人に会わず去るという条件で朝鮮への帰国を許可されていた。
会わずに帰る方がジャンヒョンのためになると思ったギルチェは、ドゥルブンから着替えとお金を受け取ると、その足で漢陽へ出発した。
恋人14話 結末
狩場に到着したジャンヒョンに、ガクファはギルチェが主人のカネを盗んで逃げたと嘘をついた。
そして、自分が先にギルチェを捕まえればギルチェを一生自分の侍女にしてジャンヒョンを生かし、自分が負ければギルチェを送還してジャンヒョンを殺す、という狩りのルールを伝えた。
その直後、ガクファがジャンヒョンの馬の脇腹を短剣で刺すと、ジャンヒョンは、前方に見えるギルチェに向かって全力疾走した。
その後ろを馬で追ったガクファは、数本矢を放ったあと、ギルチェを自由にするために命をかける彼の姿を目の当たりにして馬を止め、ジャンヒョンの背中を矢で射った。
そして「私が勝った。もう大丈夫だ」と囁いてギルチェの腕の中で意識を失うジャンヒョンを呆然と見つめた。
その後、皇宮でガクファと対峙したギルチェは、もしジャンヒョンが死んだら生きてる間まとわりついて呪い、死んでも夢に現れて呪ってやると危険を顧みず怒鳴った。
そんなギルチェに、ガクファは勝負に負けたので送還するとし、いつか必ずジャンヒョンを自分のものにすると宣言した。
門の外で待っていたヤンチョン(チェ・ムソン)にウシム亭に案内されると、ギルチェはジャンヒョンをつきっきりで看病した。
その後夜遅く、ついにジャンヒョンの目が開くと、ギルチェは泣きながら贖還を助けてくれたことに感謝し、ジャンヒョンは、そんなギルチェの頬に優しく触れた。
恋人~あの日聞いた花の咲く音 14話感想ネタバレ(レビュー)視聴率11.7%
ジャンヒョンとギルチェがしっかりと見つめ合って終わった『恋人14話』。
紆余曲折の末、遂に2人とも離れられない運命の相手だと互いに悟ったのではないでしょうか?
命をかけてギルチェを救うジャンヒョンを見ていたら、彼がギルチェを夫のいる朝鮮に帰せるのかどうか、ギルチェが朝鮮に帰ることかできるのかどうかに疑問を持ちました。
ジャンヒョンがク・ウォンム(チ・スンヒョン)とは比べ物にならない深い愛を示していることをギルチェが今度こそ気づいてくれるよう願うばかりです。
現時点でギルチェの婚姻と皇女ガクファの執着が大きな障害として二人の前に立ちはだかってはいるものの、何となく二人がお互いを選ぶ方向へ向かいつつある…そんな感じがします。
しかし、ジャンヒョンに執心のガクファが傍観するとは思えず、これから何を仕掛けてくるのかが気になります。
恋人~あの日聞いた花の咲く音14話感想(レビュー)あらすじ視聴率をネタバレでご紹介しました。
それではまた、恋人~あの日聞いた花の咲く音15話で ((*^^*))
恋人14話あらすじ感想と合わせて見たいドラマ
- イ・ハクジュ出演作⇒[アルハンブラ宮殿の思い出]
- イ・ダイン出演作⇒[花郎(ファラン]
- キム・ユヌ出演作⇒[京城クリーチャー]
- チ・スンヒョン出演作⇒[最悪の悪][智異山][君は私の春]
- パク・ガンソプ出演作⇒[御史とジョイ][青春の記録]
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