モーテルカリフォルニア最終回感想あらすじネタバレ(レビュー) イ・セヨン ナ・イヌ キム・テヒョン主演韓国ドラマ 視聴率12話5.9%

モーテルカリフォルニア最終回の主な登場人物(出演者)
- イ・セヨン - ジ・ガンヒ役
- ナ・イヌ - チョン・ヨンス役
- キム・テヒョン - グム・ソッキョン役
- チェ・ヒジン - ユン・ナヌ役
- チェ・ミンス - ジ・チュンピル役
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チ・チュンピル(チェ・ミンス)の病気を知って衝撃を受け、ソウルに戻るチ・ガンヒ(イ・セヨン)!
葛藤を乗り越えてチョン・ヨンス(ナ・イヌ)と幸せになろうとしていた時だけに残念です。ガンヒとチュンピル、そして彼が抜けたあとのモーテルがどうなるのかが気になります。
イ・セヨン ナ・イヌ主演韓国ドラマ モーテルカリフォルニア最終回感想&あらすじ(12話)ネタバレをご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの モーテルカリフォルニア12話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
モーテルカリフォルニア 最終回あらすじ - 人生改造
チュンピルの病気を知って変わる人々

チュンピルがガンになったことを知ったガンヒは、卒業式に写真を一緒に取るのを断ったり、クリスマスに面倒くさいから会いたくないと言ったことなどこれまでの自分の行動を反省して涙を流した。
チュンピルに何かあったら頼る人はヨンスしかいないと泣き崩れるガンヒを、ヨンスは何も起こらないと慰め、どんなときも傍にいると約束した。
チュンピルと離れて暮らした時間を後悔するガンヒに、これからは会いたい時にいつでも彼と会えばいいとし、考え過ぎずにもっとシンプルに生きればいいと助言した。
一方、ガンヒの言葉を聞いてチャ・スンオン(ク・ジャソン)を養子にすることを決意したチュンピルは、病気を知って保護者になりたいというと彼と一緒に役所に行き、養子縁組を申請した。
その夜訪ねてきて抗癌治療の時に付き添うと言うガンヒに、チュンピルは、心配せずこれまで通り自分の人生を生きてほしいと頼んだ。
(ガンヒと和解できて嬉しそうなチュンピルが切ない…)
愛溢れるモーテルカリフォルニア
翌日、出かける前スンオンとリュ・ハヌ(チャン・ヨンジュ)に赤と青のマフラーのことを国旗のようだとからかわれたガンヒとヨンスは、動物病院でナヌ(チェ・ヒジン)といいムードになっていたのは誰か、ハン・アリュム(イ・ソイ)にハンドクリームを塗っていたのは誰かとやり返して二人を慌てさせた。
その後、ファン・ジョング(ウ・ミファ)が会いに来てチュンピルの病院メイトであることを明かし、チュンピルの生きる意思が強ければ3年前と自分と同じように乗り越えられると励ますと、ガンヒは今後ともよろしくお願いします、と頭を下げた。
チュンピルは、知らせを聞いたスジ(チ・スウォン)がイ・モクウォン(ソン・ウジェドク)を連れて泣きながら訪ねてくると、今まで会った男たちの中で一番良いとスジの幸せを喜んだ。
一方、マッチングアプリで見つけた男性と会ったパク・エスター(ソ・イェファ)は、ビクターを思い出させる彼を拒絶し、一人で子供を育てる自信があるので助けてほしいとクム・ソッキョン(キム・テヒョン)に頼んだ。
ソッキョンは、子どものゴッドファーザー(代父:洗礼式で証人になる男性)だから全力で支援すると約束した。
(皆良い感じになってきましたネ。)
モーテルカリフォルニア改造計画
モーテルカリフォルニアが売りに出されたという連絡を受けて戻ったガンヒは、チュンピルがモーテルに積もった思い出にこだわらずに自分だけの家を捜してほしいという内容の手紙を残していたことを知って呆然とした。
翌日、奇妙な人々が建物を見に来て不愉快になったガンヒは、チュンピルに会いに行き、彼の分身のようなモーテルカリフォルニアをどうして売るのかと理由を尋ねた。
そして、面倒だからと答える彼に自分に譲ってほしいと切り出し、モーテルカリフォルニアを改造して療養所を作ると彼を説得した。
その後、ガンヒの計画を知ったスンオンは、家族関係証明書を示して本物の家族になったことを知らせ、貯金通帳を渡してガンヒを姉と呼んだ。
その日から、ガンヒはオテルハナ邑の工事と並行してモーテルカリフォルニアを素敵な療養所に変身させるために一生懸命働いた。
モーテルカリフォルニア12話結末
”オテルハナ”が完工すると、ソッキョンは、華やかなオープニングイベントを開き、ハナ邑の人たちにソウルに行ったことが無駄ではなかったことを見せたいというガンヒの希望を叶えた。
そんな中、チュンピルがイベントに参加できないという連絡を受けてモーテルカリフォルニアに戻ったガンヒは、彼の傍に集まっていたハナ邑の住民たちに、チュンピルの世話をよろしく頼むと挨拶をし感謝の気持を伝えた。
その後イベントに戻ってきたガンヒに、幼い頃から虐めていたキム・ホンヨル(ユン・スンウ)たちは、ガンヒの実力を認めてこれまで申し訳なかったと謝罪し、支援を約束した。
これにガンヒは、オテル改造に来て人生の改造をするようになるとは知らなかったと感動の涙を流した。
その後、ガンヒは皆の助けを借りてチュンピルのためにモーテルカリフォルニアでサプライズ誕生日パーティを開き、楽しいクリスマスを過ごした。
ガンヒファミリー一人一人に感謝の気持を伝えるチュンピルを久しぶりに”お父さん”と呼び、長く幸せに暮らそう、愛してると伝えた。
その後、ガンヒは雪の上に描いた家にヨンスと幸せ気分で横たわり、彼と共に過ごす未来を夢見た。
モーテルカリフォルニア最終回 感想ネタバレ(レビュー)視聴率12話5.9%
結末についての感想
これまでガンヒが立ち直っては崩れ落ちる姿が何度も描かれていたので、ヨンスと結ばれるのか、チュンピルが死んでしまうのではないかと心配でしたが、ハッピーエンドを迎えてホッとしています。
幼い頃からハナ邑の人々に不幸をもたらす疫病のように扱われて育ったガンヒが過去のトラウマや恐怖に打ち勝って夢を実現し愛を手に入れる姿が爽快でした。
長年の虐待者(スジ&隣人たち)たちといじめっ子たちが突然善人になり、ガンヒを褒めたり謝罪したりする部分が非現実的に思えましたが、愛と癒やしに包まれた優しい結末で良かったです。
ドラマ全体・出捐者についての感想
逆境を乗り越えて愛と成功を手に入れるガンヒ役をイ・セヨンが完璧に消化し、ガンヒ一筋の子犬ヨンス役をナ・イヌが彼独特の優しい雰囲気とトーンで繊細に演じてくれました。
ガンヒが閉鎖的なハナ邑の人々の虐待されていることを深刻にとらえず積極的に守ろうとしなかったチュンピルを理解できなかったけれど、チェ・ミンスの味のある演技は好きでした。
スクリーンショットしたくなるような美しい映像と雰囲気のある癒やしの音楽が別れと再会を繰り返す切ない初恋ロマンスストーリーを盛り上げ、没入感を引き上げていた…そんな感じがします。
迫害されて生きてきたヒロインがくじけず自分の人生を切り開いて幸せを掴むストーリーを楽しみたい方におすすめのドラマです。
モーテルカリフォルニア最終回感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、また別の作品で ((*^^*))
- 前回のお話⇒モーテルカリフォルニア11話
モーテルカリフォルニア最終回と合わせて見たいドラマ
- イ・セヨン出演作⇒[愛のあとに来るもの][烈女パク氏結婚殿][赤い袖先]
- ナ・イヌ出演作⇒[ナ・イヌドラマおすすめランキング ][私の夫と結婚して][王女ピョンガン月が浮かぶ川][哲仁王后]
- チェ・ヒジン出演作⇒[D.P.シーズン2][スノードロップ]
- ソ・イェファ出演作⇒[涙の女王(2話)][いつかの君へ][ヴィンチェンツォ][コンビニのセッピョル][彼女の私生活][無法弁護士]
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