韓国ドラマ 麗8人の皇子たち 最終回20話 あらすじ 感想 イ・ジュンギ IU
色々あった後ついにへ・スが出宮します。ワン・ソと愛し合っていながらの切ない展開に涙、涙…。
それでは イ・ジュンギ カン・ハヌル IU 韓国ドラマ 麗8人の皇子たち 最終回20話 あらすじ 感想 をどうぞ。
麗8人の皇太子たちの主な登場人物
ワン・ソ役 イ・ジュンギ
へ・ス役 IU
ワン・ジョン役 ジス
その他のキャストは⇒ キャスト・登場人物・視聴率
イ・ジュンギ 日本公式FC
韓ドラ 麗8人の皇子たち 最終回20話 あらすじ 前半
忠州( チュンジュ )へ到着するへ・ス( IU )を乗せた肩輿( かたごし )
静かに過ごさせようと劉氏の別邸をへ・スの居所に選んでいたジョン( ジス )。
部屋に案内した後「王宮から連れ出すのが目的だ。心配するな、私達は友達だ」 ともぞもぞと言い出すジョン。
「そんな心配していないわ」 と笑うヘ・ス。
「本家は近いからいつでも寄れ」 と言うとへ・スに簪を返すジョン。
ワン・ソ( イ・ジュンギ )からの贈り物の簪を握り締めた後、ワン・ソの文を見て涙ぐむへ・ス。
*
庭で素振りをするジョン。
その横で石にワン・ソの顔を描いているへ・ス。
「くそっ!」と急に刀を投げ出すジョン。
流刑地で身を持て余してるのだと察して、「もう充分に練習したんじゃない?」とジョンを慰めるへ・ス。
「さあ、どれだけ夫に尽くしてくれるか拝見だ!」
と顔をおどけて突き出すジョンの汗を笑いながら布で拭いてあげるへ・ス。
その後、隠退する太医が来る為、ヘ・スの手を掴み背を押して部屋へ連れていくジョン。
その一部始終を壁に隠れて盗み見ているワン・ソの密偵。
*
へ・ス( IU )の懐妊
脈疹の後、妊娠している事を告げ懐妊によって心臓の病が悪化し健康を損なうだろう…と告げる太医。
「赤ちゃんが大事だから私のことは構わない」と答えるへ・スを怒るジョン。
その後、秘密にして暫く滞在してくれるように、と太医に頼むジョン。
*
二人の仲睦まじい様子を密偵からの文で知り、苦しむワン・ソ。
「ぺグァは形式だけの結婚だと言ったが!仲良く手を結んでお互いを気遣っていると書いてあるぞ!」
と怒り「二人はずっと男女を越えた仲の良い友達だ」とジモンが取りなしても、嫉妬で聞く耳を持たないワン・ソ。
*
庭でいつもの様にワン・ソの顔を石に描いているへ・ス。
と急に胸を苦しそうに押さえ、それを見たジョンが腕に抱え部屋に運び入れる。
その夜へ・スの様子が心配で、初めて部屋に留まるジョン。
「こうして見ると、スと私どちらも年取ったな…沢山時が過ぎたな。」
「良い時も悪い時も、全部過ぎ去ったわね。」
それから昔話を始め、枝を振り回してジョンを助けた事やウンと取っ組み合いの喧嘩をした事…等々を話す二人。
そして、昔茶美院の風呂ヘスのが侵入した事件が話題になり、二人は懐かしそうに話し始めた。
「若かったから隠れて楽しもうとしたのではないのか?」
「そんな不当よ!すごく驚いてなにも見てなかったんだから。」
「嘘を言うな!全部見たんだろ?そうだよな?」
「何にも見ていなったら!」
「僕の体どうだった?」
とふざけるジョンに笑うしかないへ・ス。そして消される部屋の明かり。
その様子を遠目で目撃し、勘違いをしてしまうワン・ソ。
*
翌日、凍りついた顔で「これからはジョンとへ・スの様子を知らせる必要はない、二人の事は何も報告しないように!」とジモン( キム・ソンギュン )に命令するワン・ソ( イ・ジュンギ )
同じ頃へ・スは、書卓で文字を書きながらワン・ソの面影と心の中で会話していた。
ー王宮から離れて、私達やっと二人っきりになれたわ。
あなたと私だけ、私とあなた。
やっと真実と嘘、誤解と嫉妬、皇位を巡る危険な戦いと死…
を忘れ私の時間をあなたを愛する事に捧げられる…。
およそ6ヶ月後、出産するへ・ス( IU )
へ・スのお産を扉の外で待っているジョン。
そこへ、生まれたばかりの子を腕に抱え産婆が出て来る。
「健康で可愛い女の子ですよ」 と赤子を見せる産婆に、ジョンは命令した。
「死産だったことにするのだ。わかったな!赤子を乳母の所へ連れて行ってくれ。」
そしてへ・スの寝床の傍に座ると「赤子のことは心配いらぬ、だから自分の事を心配しろ早く元気を取り戻すのだ。」と励ました。
良かったと涙を流した後、頼みがあるとワン・ソ充ての文を渡すへ・ス。
「陛下に赤ちゃんを見せたいのか?」
首をふり陛下に会いたいだけ、と言うへ・ス。
その後へ・スの筆跡がワン・ソとそっくりなことに気付いたジョン( ジス )は、誤解を招くと思い自分が書いた宛名書の封筒の中にへ・ス( IU )の文を入れて家来に渡した。
*
米の分配についてジモンと話しているワン・ソ。
そこへ内官がジョンからの手紙を持ってきたが、そのまま未読の束の中へワン・ソは投げ捨てた。
「あいつ、よく飽きもせず文を送ってくるな。」
「読まないのですか?」
そう訊くジモンに「気分を害したくないのだ」とワン・ソは答えた。
そして傍にいる内官が陛下への言づてがあると控えてますが…、と尋ねると「そんな時間はない!」と一喝した。
*
日増しに容態が悪くなるヘス。
「彼はまだ来ない?沢山文を送ったのに…。そんなに私を嫌っているのかな?言づてを頼めばきっと来てくれるから人を送ってくれる?」
「忘れていたよ。そうしよう。」
と、本当はもう人を送っていたが嘘をつくジョン。
ヘス( IU )の最期
「松岳から有名な芸人を招待し芍薬の花も飾ったから見たくないか?」とヘ・スを外へ誘うジョン。
東屋でジョンの肩にもたれて芸人が奏でる《 王が愛した尚宮=尚宮と恋に落ちる王の歌 》を聞くへ・ス。
ヘ・スの頭の中を、皇子達の前で歌った誕生日とワン・ソとの思い出が走馬灯の様に過ぎる。
「私の命を皇子様の命と同じように扱うと言った約束を覚えていますか?私の娘を私の代わりに守ってくれますか?宮殿に行かせずに…。」
「どうしてそんなことを言うのだ?」
「陛下は来ないでしょう。」
「スヤ、来世でも私を覚えていてくれるだろう?」
「全て忘れるつもりです。夢の中でさえ…」とジョンの肩にもたれ静かに息を引き取るへ・ス。
麗 8人の皇子たち 最終回20話 あらすじ 感想 2ページ目(下の番号をクリック)に続く…