韓国ドラマ 麗 花萌ゆる8人の皇子たち 18話 あらすじ 感想 イ・ジュンギ IU カン・ハヌル
ワンゴン(王建)との婚姻を避けるためにつけた腕の傷の傷を理由に、へ・スは皇后にはなれないと婚姻を阻まれるワンソ。
それでは カン・ハヌル IU イ・ジュンギ 韓国ドラマ 麗 花萌ゆる8人の皇子たち 18話 あらすじ 感想 (月の恋人-歩歩驚心 麗 ボボギョンシム、リョ)をご紹介します。
れい 主な登場人物
ワン・ソ役 イ・ジュンギ
へ・ス役 IU
ワン・ウク役 カン・ハヌル
ワン・ジョン役 ジス
その他のキャストは⇒ キャスト・登場人物・視聴率
写真は⇒公式SBS 画面カプチャー
韓ドラ 麗 8人の皇子たち 18話 あらすじ 感想 前半
「 体に傷のある者は皇帝と結婚はできない 」とワン・ソがウクから言われた台詞と同じことを、へ・ス( IU )はヨナ( カン・ハンナ )から告げられていた。
そうしてウクとヨナだけではなく、あらゆる方向から二人の婚姻への圧力が始まった。
劉氏一族は独立を望み、大臣達は軍の抑制と税を求めていると大徳殿で報告する重臣たち。
「 中州劉( チョンジュ・ユ )氏と黄州皇甫( ファンジュ・ファンボ )氏どちらも陛下に敵対し争いは消えない 」と進言する重臣たち。
「 何が言いたいのだ?回りくどい言い方は止めろ 」とワン・ソ。
「 では本題に…。陛下、皇甫ヨナ様と婚姻なされませ。ヨナ公主と婚姻なされれば、この全ての問題が解決されると言うのが皆の意見なのです。」
「 誰と結婚するかは自分で決める。」
「 まさか…、茶美院の女と婚姻しようなどとお思いではありますまいな?皇位が重要ではないと見える!」
*
天徳殿を訪れる皇太后皇甫氏( チョン・ギョンスン )。
「 中州劉氏や他の地方豪族は国を分裂しようとしているが、陛下の統治中に高麗がそうなっても宜しいのか?」
「 考えすぎであろう。」
「 太祖が心血注いで建国したこの国がそうなったらと心配です。だから私は息子を追い出し娘を差し上げているのです。」
それからへ・スが書いたという文書をワン・ソに見せて告げる皇甫氏。
「 誰も知らない言葉を書く事や振る舞いが尋常ではない。へ・スには後ろ盾もなく弱点が多すぎる のです」
「 そんな事はどうでも良い。この皇位にどれほどの価値がある?」
「 皇位を去るには死ぬしかないとお分かりでしょうか?」
*
茶美院を訪れ、宮殿滞在の許可を陛下にもらえたと嬉しそうにチェリョン( チン・ギジュ )に伝えるへ・ス。
喜び合う二人だったが、その後「 結婚の準備をするようヨナ公主に命令された 」と告げるチョリョン。
そう聞いてヘ・スが顔を曇らせている所へ現れるジモン。
二人っきりになると「 王との婚姻は諦め最後まで頑固な陛下を婚姻させるように 」と言うジモン( キム・ソンギュン )を拒否するヘ・ス( IU )。
「 長い間待っていたのは、いつか幸せになれると信じていたからです。もしここで諦めるなら、もっと前に止めていたでしょう。陛下が不動なら私も持ちこたえるわ。」
だがジモンは「 皇帝が危機に陥れば血が流れるのが皇宮、悲劇を起こさないためにも強くないと!」とへ・スを説得した。
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その夜、ワン・ソを市井へと誘うへ・ス。
「 兵と尚宮を連れて行かないと…、」と渋るワン・ソに「 仮面を被り衣装を変えれば誰にも分らない 」とへ・スは説得した。
人に溢れる市井の中を手をつなぎそぞろ歩く二人。
色取りどりの燈篭が浮ぶ池に着くと、目を閉じて二人は願いを込める。その後、へ・スを後から抱き頬に口付けるワン・ソ。
ワン・ソ( イジュンギ )のプロポーズ
その帰りへ・スは、祈りの塔の前へワン・ソを連れて行き「夢が適いそうな場所でしょ?」と笑う。
「 自分の夢を適えるために積み重ねたな 」と面白そうに言うワン・ソ。
「 ええそうよ、石塔で私にプロポーズすると言ったでしょ?」と見上げるへ・ス。
「最初に会った時に、そなたは逃げるべきだったんだ…」
「逃げたけど、捕まえたんじゃない?」
とへ・スの腕を掴み「 一緒に住もう。結婚してくれ 」とプロポーズするワン・ソ。
だが目に涙を溢れさせ「 できない…」と答えるへ・ス。
「 私は慰めてあげることしかできないから、結婚するのは難しいわ。」
「 誰がそんなことをそなたに言った?傷があるとか言う理由で諦めたりしない。誰も私に結婚を強制できない。」
「 私だって諦めないわ。陛下の傍に続けるから。皇后や夫人になったら皇宮の規則に縛られるし、そんな称号が私に似合わないの知っているわよね?」
「 ほんと…、本当に大丈夫だからと…」と涙に溢れた目で、ワン・ソの頬をなぜるへ・ス。
「 結婚できなくても私を去ることはできない。去らせない。そなたは私の人だからどこへも行けないのだ。絶対に許さないから… 」
とぎゅっうとへ・スを抱きしめ呟くワン・ソ。
「 そなた一人が私の妻だ…。」
*
天徳殿へ入って来るワン・ソ( イジュンギ )と新皇后のヨナ( カン・ハンナ )。
いならぶ重臣達の中を進み玉座に座った二人に、祝辞をのべるワン・ウク。
重臣達の祝いの詞が響く天徳殿。
婚儀が行われている中、側室の衣装をまとい、ワン・ソのプロポーズを思い出しながら一人部屋に佇むヘ・ス。
*
石塔を前で祈っているへ・ス。そこへ口笛を鳴らしながら現れるジョン( ジス )。
「 私も結婚式には招待されなかった、ヨナは来る様に言ったけどな…」
「 幸せだから心配するなと」言うへ・スに…「 王宮には飽きあきした、僕達鳥のようにどこか遠くへ一緒に行かないか?蝶のように自由に生きてみないか!」と誘うジョン。
「 私を遠くに連れて行って、喧嘩を見せるつもりなんでしょ?」
「 どうとでも言ったらいいさ。望んでいると言えば、私はここから連れだすぞ。」
「 私がしたいことだったら何でもすると言うの?」
「 そうだよ。望む…と、望んでいると言えば分るから覚えておいて。」
真顔で繰り返すジョンに頷いた後、微笑むへ・ス。そして石塔で祈り続ける二人。
*
婚儀を終え寝室へと移るワン・ソ( イジュンギ )とヨナ( カン・ハンナ )。
期待を込めた目で見上げるヨナに触れず部屋を出て行こうするワン・ソ。
「 将来陛下に対抗するためにへ・スが使われるでしょう、だから取り除くのが一番良い 」
そう言うヨナを遮ったワン・ソは「 お前!皇后としての役割に徹し線を越えるんじゃない 」と睨んだ。
そうして一人部屋に残されるヨナ。
*
石塔で祈るへ・スの傍に現れたチョリョンは、心が痛い時は他の所も痛くなるからと膝あてをへ・スに渡した。
そうして二人でへ夫人を懐かしんだ後一緒に石塔の前で祈った。
「上手くやっているわ!」と何度も繰り返し自分を励ますへ・スの手を握るチョリョン。
その様子を遠くから見つめるワン・ソ。
韓ドラ 麗 18話 あらすじ 感想 2ページ目に続く