韓国ドラマ 麗 8人の皇子たち 12話 あらすじ 感想 イ・ジュンギ IU カン・ハヌル
自分の身代わりなったオ尚宮の命乞いをしてワン・ゴンの怒りをかうへ・ス。ワン・ソは今度もヘスを守りきれるでしょうか?
それでは IU カン・ハヌル イ・ジュンギ 韓国ドラマ 麗 12話 あらすじ 感想 ( SBS 月の恋人-歩歩驚心-麗 )をご紹介します。
麗の主な登場人物
ワン・ソ役 イ・ジュンギ
へ・ス( コ・ハジン )役 IU
ワン・ウク役 カン・ハヌル
ワン・ウン EXOベクヒョン
その他のキャストは⇒ キャスト・登場人物・視聴率
画像は ⇒SBS月の恋人‐歩歩驚心
韓ドラ 麗 8人の皇子たち 12話 あらすじ 前半
太祖ワン・ゴン( チェ・ミンギ )は、ヘ・スを庇ったワン・ソ( イジュンギ )に、後晋( 唐から改称 )行きを命じた。
これにチェ・ジモンが( キム・ソンギュン )危険だと傍で口を出すが、あっさりと命に従った。
「 陛下の命に私ごときがなぜ拒否できるでしょう...。おっしゃる通り松岳は去ります。ですがヘ・スは茶美園( タミウォン )以外に行き場がないのです」
「 まだあの子を庇っているのか?」
そう尋ねるワン・ゴンに「 捨てられる子ではないのです。後晋に行き使臣としての任務を果たして参ります 」とへ・スへの寛大な措置を求めて頭を下げた。
だがワン・ソが退くと「 ヘ・スを捨てろ!皇子達が会えない所へ送り出せ。息子ができないなら余が致そう 」とワン・ゴン
*
ヘスの元へ訪れ皇帝の命を伝えるジモン。
「 茶美園( タミウォン )を去らねばなりません。皇子様たちに別れを言わず関与してはなりませぬ 」
「 二度と皇子様達に会わないために、どこへ行けば良いのでしょうか?」
*
出立の準備をしているワン・ソに別れを告げるヘ・ス。
「 どんなに心が痛くても、この世の流れは止まらないのです。目まぐるしい世の流れを見続けていたら、いつか全てを忘れるかもしれません」と吐露するヘ・ス。
「 できるだけ早く忘れろ 」とワン・ソ。
「 皇子様も私をお忘れください 」
「 そんな事を言うな。俺が戻るまで茶美園( タミウォン )でおとなしく待っていろ 」
「 待ちません。皇子様が皇宮を去らなければならなくなったのは、全て私のせいです。どうか友情と愛情の区別をお付け下さい」とかんざしを返すヘ・ス。
「 私と関わったばかりに不運がそなたに向かったのだ。行かせないぞ 」とヘ・ス( IU )抱き寄せキスをしようとするワン・ソ( イ・ジュンギ )。
顔を避けるヘスに「 バカめ!許しを得ると言ったじゃないか!」と言うと不意打ちのキスをした。
そして微笑みながら「 嘘だ!この簪はお守りとして借りておこう。直ぐに戻る 」と言った。
そんなワン・ソを見つめ心の中で呟くヘ・ス
ー待ちません。私の為に命をお掛けになられても、俺の人とお呼びになってもできません。会う度に怖くなるのです。他の人に気持ちがあるのに、なぜあなたを無視できないのかと...。
通り過ぎるヘ・スを見かけても何も言わないウク。そしてそんな彼に気づいたヘスも、そのまま背を向けた。
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後晋へと出立するワン・ソ。その後ジモンに送られて、ひっそりと出宮するヘス。
ジョンからその話を聞てスの部屋へ行ったウクは、ガランとしている部屋に茫然と座り「 スやーー!」と泣き叫んだ。
*
皇后劉氏から「 煩わしかった者が死んだが、お前の仕業か?」と訊かれたヨナは「 陛下もそうお望みでした 」と答えた。
だが仲良くなれそうだなと微笑む劉氏に、ヨナは「 ありえませぬ。オ尚宮流産の責めを負って母が流刑になった事件を覚えています。二度と母を膝まつかせないで下さい 」と言い捨てた。
ヨナが去った後、姿を現したヨは「 流石に他の者と違う!」と感心した。これに「 野心がありすぎて危険だ。遠ざけなさい 」と命じる皇后劉氏。
*
一年が経ち、太祖の統治が26年目を迎えていた。
後代王達が必ず守らねばならないよう教訓として、太祖は" 訓要十条 "を布告した。
そんな時、ヨを次期皇帝に推挙するつもりでいる地方の豪族を従えて入宮するワン・ヨ。
そしてそんな兄と母から遠ざかり、ウクと行動を共にしているジョン。
そんな皇宮内の情勢を見て、兄弟での争いになると不安を口にする正胤ムを「 陛下は十条を使って誰があなた様の傍に残るかを見極めるつもりなのです 」と慰めるジモン。
*
東屋で剣舞の練習をするウヒ( ソヒョン )に、ペガ( ナム・ジュヒョク )は「 間違っているぞ!まただ!」と間違いを指摘していた。
ウヒがワンゴン暗殺を想定して練習しているとは知らずに…。
その後「 注意しすぎて膨れた俺の唇!」と顔を近づけてウヒをドギマギさせたあと「 夫人が食事を用意して待っているから行かなくては!」とかまをかけた。
そうとは知らず「 結婚しているの?子供もいるの?」と引っかかるウヒ。
これに「 夫人は夫人だけど...、父上の夫人だよ!母さんが待っているから行くよ~~~」と楽しそうに言うペガ。
「 からかっているのね!」と追いかけるウヒに「勘違いしたのは君だ!練習するのは良いが怪我するなよ!OK?」と去るペガ。
*
孟子の書を出し睨むスンドクに、手首をかけて読んだとウン( EXOベクヒョン )は言い切った。
だが、テストされて答えを間違うたびに、墨で顔に記しをされてしまうウン。
そんな中、予告なく短刀を投げてスンドクの反応を試すパク・スギョン( ソン・ドンイル )。
素早くそれを避けて「 皇子様がショック死したらどうするの?」と怒るスンドクに「 そんな具合でこの厳しい世をどう生きる!」と呆れるスギョン。
韓ドラマ 麗 12話 2ージ目に続く