韓国ドラマ 麗 8話 あらすじ 感想 イ・ジュンギ IU ホン・ジョンヒョン
本人がこだわるほど、周りや特に現代人のヘ・スが顔の傷を気にしていないことに、ワン・ソも早く気づくと良いですね。
それでは IU ホン・ジョンヒョン イ・ジュンギ 韓国ドラマ 麗 8話 あらすじ 感想 ( SBS 月の恋人-歩歩驚心-麗 )をご紹介します。
レイの主な登場人物
ワン・ソ役 イ・ジュンギ
へ・ス( コ・ハジン )役 IU
ワン・ウク役 カン・ハヌル
ワン・ウン EXOベクヒョン
その他のキャストは⇒ キャスト・登場人物・視聴率
画像は ⇒SBS月の恋人‐歩歩驚心
韓ドラ 麗 花萌ゆる8人の皇子たち 8話 あらすじ 感想 前半
ウン( EXOベクヒョン )の誕生日会で仮面を外す羽目になったワン・ソは、その怒り矛先をヘスに向けていきなり手首を掴み柱に押し付けた。
「 私をしっかり見るんだ!そなたの目、その眼差し…途方もなく嫌だ。二度と私をそのように見るな!」
「 私がどう見たと言うのですか?違う風に皇子様を見たことはありません。」
「 可哀想だと…、同情しているだろう?私がありがたがっていると思っているのか?そなたのような者から情けを受け私がどう感じるか知っているか?私の視界から消えろ!さもないと次は何をするか分らなぬぞ。」
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ジモンの部屋の窓際に寝そべり、月を眺めているワン・ソの傍へ現れるペグァ。
誕生日で皆を阻止できなかったことを謝ると「 ウンも大いに後悔しているから、どうか怒りを鎮めて」と頼んだ。
「 どうして私を見る代わりに目を閉じたのだ?」
「 兄さんが嫌だろうと思ったのです。気分を害されましたか?」
これにふふっと笑ったワン・ソは「人の気持ちは複雑だと言うが全くそうだな。人に見られて怒り、見られなくて怒っているんだから。でもお前にはいつも真っ直ぐ見ていてほしい。そうしてくれ。」
「 へ・スのことですが彼女も罠に引っかかって...」とペグァが言いかけると、その話はしたくないと遮るワン・ソ。
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ワンゴンの身支度を手伝っているオ尚宮とへ・ス。
皇子達と未だ仲良くしているのかと訊かれて「 以前ほど会っていない」と答えるへ・ス。
「 賢いな、分をわきまえておるようだ」とワンゴン。
へ・スが下がらせた後、オ尚宮がワン・ゴンの髪を整える所へ突然入って来る皇后劉氏。
「 渡された木の簪を見てこんな粗末な物を?」と目くじらを立てる劉氏に「日照りだから身につけるものを質素にするよう言ったのだ。」と告げるワンゴン。
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皇后ファンボ( 皇甫 )氏と皇子たちにお茶を配っているへ・ス。一人一人の好みに合わせ配るへ・スを褒めるウンとジョン。
だがワン・ソは「 いらぬ、茶を飲んでいる場合ではない、日照りだろう?」と飲まなかった。
彼に同調したファンボ氏も「 天に向かって民が嘆いているのだから、私達も簡素に生きて自制しましょう。」と告げた。
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その後回廊でペガ( ナム・ジュヒョク )に「4皇子様のお好きなのは、新芽のお茶と蜂蜜の油菓子だったわよね?」と確かめるへ・ス( IU )
「 そうだ!明らさまにならない様に皆の好みも教えてやっただろ?」
「 でもどうして皇子様は見向きもしなかったの?頑張って用意したのにいらいらするわ。」
「 兄さんに直接聞いてみろ!怒りを鎮めるために何をすればよいかと。」
「 見もしないんだから。他の人たちとは仲直りしたのに、私にだけ何故あんな態度なの?」
「 そうだな…、ウンも直ぐに許した。まさかソ兄さんとお前って…」
とそこへ他の宮女が通りかかり、急に他人行儀になるへ・ス。
だが去ろうとするヘスを引きとめて「 兄さんをなだめられなかった罰だ」と悪戯っぽく顔を寄せるペガ!
その後、目撃した宮女達から足蹴され洗濯物を頭から投げられるへ・ス。
そこへ通りかかったオ尚宮が騒ぎを注意しヘ・スを連れて行く。
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オ尚宮の部屋で積み上げられた書を頭上で支える罰を受けるているへ・ス。
「 宮女の立場で皇子様と親しくなるなど問題を引き起こすだけです。だから皇子様たちに話しかけないこと!見るのも止めること!そうすればこのような苦労はなくなるわ。」
「 皇宮に入る前からの知り合いで、誘惑しているとかそう言う事ではないのです」とへ・ス。
「 皇帝との縁を一刀で終らせた手首の傷を見なさい。皇子様たちを遠のけるのです。」
渋々と、ハイと返事をするヘ・ス。
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「 日照りで食べ物がない。楽しみもない!」とふて腐れているウン。
そこへ現れたスンドクは、あの…と恥かしそうにしながらも何とかウンを外に連れ出した。
その後、草原で笊の罠をしかけ潜んで鳥を待つスンドク( チ・ヘラ )とウン( EXOベクヒョン )。
暫くして小鳥を捕え大喜びする二人だが、スンドクが小鳥の首を捻り殺すのを見て「殺人者め!」と言い放ちウンは憤然として去って行った。
跡に残された娘スンドクを慰める大将軍スギョン。
「 鳥も捕まえられない奴では妻も子供も守れない」と言う父に「私が守る!私には道は一つだ」と答えるスンドク。
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夜部屋に戻り、机の上の手紙「浴穴」に気付くへ・ス。
洞窟で密会するヘ・スとワン・ウク。
「 正式に去ることが許される時まで、一生懸命働いて茶美院で生きるつもりです。それまで私を忘れないで頂けますか?」
と問うへ・スを見つめながらワン・ウクは「 祈雨祭りの後、もし雨が降れば恩赦として罪人や宮女が開放される」と教えた。
「 開放されるって?」
「 もし雨が降れば、お前が去れる様申し出るつもりだ。」とワン・ウク( カン・ハヌル )。
「 元のお屋敷に戻れるのですか?私…、雨が降るようにと祈ります。必ずや…」
「 そうだな。必ずや…」と互いを見つめあった後寄り添う二人。
*
日照りの影響で出没した盗賊の処罰に向かおうとしている正胤ワン・ム。
頼まれた薬草を渡しに来たヘ・スに今までの治療のお礼に首飾りを机に置いたから、と告げる。
へ・スが礼を言っている最中に、準備完了ですと入って来るワン・ソ。だが、オ尚宮の言いつけ通り話しかけず目も合わせないまま去るへ・ス。
その後茶美院へ戻っている途中で捕まり、皇后劉氏とワン・ヨの前へ引っ立てられるへ・ス。
下げていた籠の中を調べられて「正胤が持ってくるよう頼んだのか?」とワン・ヨに追求された。
これに「 何も知りません」と答えるへ・スの髪を締め上げる皇后劉氏。
そこへ、現れたオ尚宮は「膝を痛めた皇帝の所へ薬を塗りに行かせる事は茶美院の掟で秘密です。しかし皇后様にだけ誤解のないようお伝えします」と言った。
「 新入りのこの子が皇帝の治療をすると?」と問い詰める皇后劉氏に「 では私が陛下の居所に伺うべきだったのでしょうか?」と意味深に問うオ尚宮。
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部屋に戻って来る皇后劉氏を待ち構えていたワン・ソは「 どんなにオ尚宮を嫌っているとしても皇后しての威厳を維持したほうがいい。茶美院で騒ぎを起こすと皆が噂しますよ。」と脅した。
その後出ていくワン・ソの背後で「まさか、ヘ氏の娘(こ)のため?」と呟く皇后劉氏。
麗 韓国ドラマ 8話 2ページ目に続く