韓国ドラマ 麗 4話 あらすじ 感想 イ・ジュンギ IU ジス
僧たちを皆殺しにした時の返り血を浴びたまま、皇后劉氏の寝所に現れるワン・ソ。証拠を全て消してきたと母親に告げますが…。
それでは IU ジス イ・ジュンギ 韓国ドラマ 麗 4話 あらすじ 感想 ( SBS 月の恋人‐歩歩驚心 )をご紹介します。
麗の主な登場人物
ワン・ソ役 イ・ジュンギ
へ・ス(コ・ハジン)役 IU
ワン・ウク役 カン・ハヌル
ワン・ウン EXOベッキョン
その他のキャストは⇒ キャスト・登場人物・視聴率
画像は ⇒SBS月の恋人‐歩歩驚心
韓ドラ 麗 花萌ゆる8人の皇子たち 4話 [惹かれ合う二人] あらすじ 前半
修行僧の返り血を浴びたまま皇后劉氏の寝屋に直行するワン・ソ( イ・ジュンギ )
皇后劉氏から「 僧を皆殺しにした?賞賛すると思ったのか、獣の様な奴、帰れ!」と罵声を浴びたワン・ソは「全て顔の傷のせいか!」と叫んで床に座り込んだ。
そして信州のカン氏での惨めな捕虜生活を吐露するワンソに、憐れむ様子を全く見せないで母后は話し始めた。
「母親というものは自身を輝かせてくれる子だけを認めるのだ。だがお前は私の恥、辱め、傷、それで信州へ送った。そのおかげで愛しさと公平さを感じたのだから、それだけは感謝する。」
「今日の日を母さんは覚えているでしょう。母さんは私を捨てましたが、私は決して去りません。これからはずっと私だけを見るようになるのですから。」
*
返り血を浴びた顔で唸り声を上げながら石塔を倒していたワン・ソ ( イ・ジュンギ )は、止めるへ・ス( IU )を押し倒し壊し続けた。
「人を殺したんだ!」とワン・ソ。
「では何故殺したか言って見て楽しくてやったの?」とへ・ス
血塗られた顔に涙を浮かべ「行け!と叫び背を向けるワン・ソ。
「ここはそういう場所でしょ!幼い頃から刀を振り回さなければならず、生きたければ他人を殺さなければならない。他に何ができるって言うの?生きたいと思うのは罪じゃないでしょ?私にはわかるんです。皇子様がどう惨めに思っていらっしゃるか…。」
とその場に崩れるワン・ソを置いて去るへ・ス。
*
太祖ワン・ゴンに呼ばれ集まっている皇后劉氏と皇子達。刺客に対する探索結果を次々と報告する皇子達。
「 後を追ったが首謀者に皆殺しにされて誰も見つからなかった」とワン・ウク。
「 アジトでも残党は撲殺され寺は焼失されていた」と正胤ム。
「 その寺は皇后劉氏のものです」とワン・ソ。
「 私が正胤暗殺の首謀者だと言うのか!」と声を上げる皇后劉氏。
「 刺客を連れてきたのはおまえか?」と皇帝に問われて否定する皇后劉氏。
「 寺の後援していたのは母ではなく私です」とひれ伏すワン・ヨに、「子供の間違いは母親の責任です」とかばう劉氏。
「 刺客を皆殺しにして寺を燃やしたのは私です」とワン・ソ。
「 皇后の寺を刺客が居所にしたのは、王家を引き裂くためかと思われます」というワン・ウクに「 母が罠に掛かかると思い火をつけました」というワン・ソ。
口々にそう告げられて、正胤暗殺事件はうやむやとなった。
*
岩に腰を下ろし王宮を見下ろしているワン・ソ( イ・ジュンギ )の所へ、苦労して食事を運んでくるへ・ス( IU )。
食べ終わった器を持って帰るから、と傍に座るへ・スに「昨日は何も見なかったことにしろ」と言うワン・ソ
「人の事に構う時間はないから…」と返事をするへ・ス。
結局日が暮れるまで、岩の上で過ごし宮殿にもどる二人。重たそうに籠を運ぶへ・スを助けようとして手を出すが、出来ないワン・ソ。
*
第二夫人を娶るか離婚してと皇子に頼んだへ夫人の体が気になって考え込んでいるへ・ス。
そこへ現れるワン・ウン。遊んだら心配事なんか忘れると言いながら子供の玩具の様な贈り物をへ・スに手渡す。
呆れて突き返すへ・ス(IU)に「 問題があるなら言ってみろ!」と訊くワン・ウン(EXOベクヒョン)。
e
「 皇子様は、婚姻してるの?」
「 父上とは違う。僕にぴったりの夫人と100年間仲良くするつもりだ。」
「 ウン皇子様はとっても純情なのね。」
*
へ・スに頼まれワン・ソの簪を返そうとこっそりと部屋へ入ったチョリョン。だが運悪くヨナに見られ盗みを働いた罪で捕まる。
腕を吊り下げられ竹鞭で叩かれているチョリョンを庇い、代わりにヨナ( カン・ハンナ )に鞭打ちされるへ・ス。
誰よりも先にヨナを止めたワン・ソは「 へ・スは私の者、その簪も私の物、だから彼女をどうするかも私が決める」とヨナに言った。
ワン・ウンも、へ・スの傍に立ちかばった。そして「 直ぐに降ろせ!」とワン・ウクは家来に命令してスを開放させた。
皆が去った後、「もしかしてあの子に気があるのでしょうか?」というヨナに、ワン・ソは「 ヨナ、そなたへの配慮を怠って悪かった。」と謝った。
ソを待ちぶせしていたワン・ウクは「 ここにお前の人はいない。ヨナもへ・スも私の人だ。二度と軽はずみな態度はとるな!」と怒った。
*
その夜、膏薬を持ってへ・スの部屋へ来るワン・ウク。
恥ずかしくて呼びかけに応じないへ・スだったが、やはり気になり部屋からでた。
へ・スに膏薬を渡したウクは「 悪かった…。だがこれからは誰にも二度と酷い扱いをさせない。私を信じてくれ。」誓った。
その言葉に心が揺れるへ・ス。だが、夫人を思い自分を戒めてその場を去った。
*
池の前で考え込んでうろうろしていたへ・ス( IU )は、急に現れたワン・ソの胸にぶつかると、大げさに痛がる振りをしてごまかした。
「お前がぶつかってきたんだろ?」
「あの子は私のものだって?何故そんな誤解を受けるような事を言うのよ!」
「礼の仕方を知らないのか?お前を叩き刑から救ったのだ。文句を言う前にありがとうと言うべきだろ!」
これに嫌々ながらも礼を言うへ・スは「 茶美院で顔を見た後に簪を拾ったから、言い出せなかった…」と言う。
「 いつも口答えをしているが、私が怖くないのか?」
「 もう怖くありません。でも私があなたのものだなんて二度と言わないで下さい。」
「 どうしてだ?」
「 私は人で、物でも動物でもないので、どうして私が皇子様や他の誰かの者なんでしょうか?」
「 じゃあ、私の人と呼ぼうか?」
「 それも駄目です。紛らわしい呼び方はやめてください。」
そう困ったように言うへ・スに、顔を近づけてふふっと笑うワン・ソ。
韓ドラ 麗 花萌ゆる8人の皇子たち 4話 2ページ目に続く