韓国ドラマ 麗 3話 あらすじ 感想 イ・ジュンギ IU カン・ハヌル ナム・ジュヒョク
混乱した感情と争いが益々激しくなってきて面白くなってきました。アクションも迫力満点です。
それでは IU ナム・ジュヒョク イ・ジュンギ 韓流時代劇 麗(レイ)3話 あらすじ 感想 ( 原題 月の恋人‐歩歩驚心 )をご紹介します。
韓流時代劇 麗(レイ)の主な登場人物
ワン・ソ役 イ・ジュンギ
へ・ス(コ・ハジン)役 IU
ワン・ウク役 カン・ハヌル
ワン・ウン EXOベクヒョン
その他のキャストは⇒ キャスト・登場人物・視聴率
画像は ⇒SBS月の恋人‐歩歩驚心
韓国ドラマ 麗 3話 あらすじ 感想 前半
正胤ム( キム・サノ )暗殺計画の証拠を捜すワン・ソ( イ・ジュンギ )
刀を降ろそうとしないソに命乞いをするス。私に免じて離してやってくれと頼むウクに免じてやっとヘスを放すワン・ソ。
その後「 仮面を着けた人たちが殺されるのを見た」とへ・スが指差す方向へ、顔色を変えて駆けつけるワン・ソ。
だが死体の跡形が何もないのを見て「 お前が見たのは何だ!」と怒声をあげるワン・ソ。
だが竹に血の跡を見つけたワン・ウクは「 殺し屋集団はここにいたが、首謀者が手下を皆殺しにしたのだろう」と言った。。
「 さっきの男が最後の目撃者だったのに...、死んでしまった今これからどうするつもりだ?」
と詰めよるワン・ソに、ウクは「 スを傷つけさせる訳にはいかなかった、明るくなったら証拠を探そう」と答えた。
そうしてワン・ソがいなくなると、地面にへたり込んで大泣きするヘスの背中を優しく叩いて慰めるワン・ウク。
*
風呂から上がった皇后劉氏の所へやって来るワン・ヨ。
「 ソのせいで企てが失敗したが少なくとも王の譲位は防いだから良しとしよう」という母后。
「 正胤の代わりをソがしているのに驚いた。ジモンも予想がつかないし彼らは絶対に繋がっている」と酒を注ぎながら言うワン・ヨ。
「 ジモンと言う事は...、王が関与しているのだろうか?」
「 だが信州( シンジュ )へは誰も会いに行っていないと聞いたが...」
「 ソから一時も目を離さないように。忘れるな。高麗は私の息子のものだ。」
*
ワン・ソ( イ・ジュンギ )の刀傷の手当てをするヨナ公主( カン・ハンナ )。
「 松嶽に留まれば良いのに何時まで信州にいるつもりですか?」と尋ねるヨナに、ワン・ソは「 私は山で動物狩りをして生きる方が好きなのだ」と答えた。
「 心の内を隠すのがお上手になられたのですね…」
そう言って微笑んだヨナの顔が近づくと、ワン・ソは気まずくなり立ち上がった。そして別れ際に、どんな女性に育ったか気になっていた、と声をかけた。
*
首の傷の手当を受けているヘ・スの傍に立ち「 重傷を負っていたらどうするつもりだったの?なぜ森の中へ行ったの?」と小言するへ夫人。
「 迷ったのです」と短く答えたあと「 生きているのが奇跡だわ~」とあっけらかんと言うヘスに噴出すワン・ウク。
へ・スを部屋から退かせた後詫びるへ夫人に「 迷惑と思ったことはない。実は楽しいのだ。」と言うワン・ウク。
これに戸惑うへ夫人に「 私に頼らず頑張るスを見るのが楽しい、新鮮な空気を吸っているような感じがする 」と微笑むワン・ウク。
*
治療を終え部屋へもどる途中、ワン・ソと出くわしたへ・ス(IU)は、チョリョンを目線で追いやりって近づいてくる彼にべらべらとまくしたてた。
「 なっ!、今度は何です?知っていることなら全部話したわ!逃げるのに忙しくて他に何を見たって...。全部あっという間だったわ。」
だがへ・スの首を押さえて「全て言え!」と脅すワン・ソ。そこへ現れて「もう充分だろう」とソの手首を掴んでどけるワン・ウク。
「 服....そう言えば皆黒装束だったけど一人だけ毛皮を着ていた人がいたわ。彼が殺せと命令してた。」
その言葉に、毛皮姿のワン・ヨが頭に浮んだワン・ウクとソは「森で目撃した事その男も含めて全て忘れろ」とへ・スに言った。
去って行くヘ・スの背中に「お前!二度と俺の前に現れるな!」とワン・ソが叫ぶと、スは振り返って言い返した。
「 私が何がしたって言うの?生きる為なら何だってするわ。そのままただ犬死しろと?生きたいと望むのは罪?誰だって生きたいものよ。」
*
へ・スの部屋に明かりを灯すワン・ウク。その方が楽に眠れるだろうと声をかけながら…。
「 皇子様は大丈夫ですか?私のせいで人を殺しちゃって...。悪夢を見るのではないかと心配です。トラウマの前兆でストレスのようなことが現れるかも...」
「これくらいの事で悪夢に陥っていたら大変だ」と動じない彼に、「人殺しなのに…」と呟くへ・ス。
「 初めて人を殺したのは、家族を守る為だったが11才だった。悪夢を見ることもなく、家族を守れたことで誇らしかっただけだ。」
「 でも...まだ覚えている。忘れられないのですよね?。耐えて生きていらっしゃるのでしょう?」
「 それが私の使命だ。背負わなくてはならない。」
「 私の事は心配する必要ない、頼ったりしない」と言うへ・スに思わず笑うワン・ウク。
「ところで…その…すぅ・とぅ・れ…す、とは何だ?」
ごまかし笑いを浮かべるへ・ス。
*ワン・ゴン( チョ・ミンギ )に帰還を認められるソ
ワン・ソと正胤ムを呼び出した太祖ワン・ゴンは「 目の前で正胤が狙うとはな!これは力のある敵の証拠だ」と告げた。
「 刺客を王宮に引き入れた者を探し出します」という正胤に許可を出した後、ワン・ソに尋ねた。
「 傷はどうだ?正胤の代わりをした理由は何だ?命をかけてまで…。」
「 15年前、命を救ってもらいましたから...それ故、この企ての首謀者を見つける為にも松嶽に残りたいのです。」
これを認めて、王はジモンに命令した。
「 信州へ伝えろ。ソは世のためにすることがあるので帰還は遅れると。」
顔を見合わせて喜ぶワン・ソとジモン。
韓ドラ 麗(レイ)3話 あらすじ 感想 2ページ目に続く