韓国ドラマ 麗 2話 あらすじ 感想 イ・ジュンギ IU カン・ハヌル EXOベクヒョン
宮殿の外堀へ落ちそうになるへ・スを馬上で助けるワン・ソ。そんな劇的な2人の出会いの後から...
それでは IU EXOベクヒョンイ・ジュンギ 韓国ドラマ 麗 2話 あらすじ 感想 ( SBS 月の恋人‐歩歩驚心 )をご紹介します。
麗の主な登場人物
ワン・ソ役 イ・ジュンギ
へ・ス(コ・ハジン)役 IU
ワン・ウク役 カン・ハヌル
ワン・ウン EXOベッキョン
その他のキャストは⇒ キャスト・登場人物・視聴率
画像は ⇒SBS月の恋人‐歩歩驚心
韓国ドラマ 麗 2話 あらすじ 感想 前半
助けて貰ったが、馬上からドサッと下へ落とされたへ・ス( IU )はワン・ソに食って掛かった。
「 ちょっと!どうやったら人を鞄か何かのように投げ捨てれるわけ?」
だがちらりと見ただけで、無言で駆け去るワン・ソ( イ・ジュンギ )。
その後傍にいた村人から、彼は第4皇子( サファンジャ )だと耳打ちされて驚くへ・ス。
そこへ息せき切ってやって来たチェリョンから、ヨナ公主が探していると言われて慌てて戻るヘ・ス。
*お風呂に入っていた事がバレるヘ・ス( IU )
書庫にいる皇子6人とヨナ公主( カン・ハンナ )の前に、乱暴に扉を開けて入って来るワン・ソ。にこやかにお辞儀をするヨナ公主とワン・ウク( カン・ハヌル )。
だが実兄のワン・ヨは「 無理するな。彼は人の言葉より動物の方を理解するのだから。」と冷たい言葉を浴びせた。
「 ああ、だからかな。兄上の言葉ははっきりわかるぞ!」
その皮肉にくすっと笑うワン・ウクとむっとするワン・ヨ。
そこへお茶を運んでくるチョリョン( チン・ギジュ )と後に顔を隠しながら入って来るヘ・ス(IU)。
見た事のある顔だとへ・スを舐める様に顔を覗き込んだワン・ウンが「入浴を覗いていた女だ!」と叫んだ。
慌てて彼の手を振り払い、書庫から走り去るへ・ス。
だがどうやって茶美園に入れるの?と訊くヨナ公主に、困ったように首をかしげるワン・ウン。
*
その後へ・スを追いかけて庭まで出てきたワン・ウンは、その途中穴があいた部屋を見かけ、着替えているチョリョンを覗き見した。
それに気付いてチョリョンが叫び声を上げると慌てて逃げるワン・ウン。そこへ現れて「 謝れ!」と主張するへ・ス。
「 謝れだと?皇子が家来に頭を下げろと言うのか、そのような法律はここにはない、退けろ!」
「 ちょっと!恥ずかしくないの?恥を知らない人ね!」
振り払って行こうするウンを止めて「誤りなさいよ。早く!謝れ!」というヘス。
その後ワン・ウン( EXOベクヒョン )に地面へ投げ飛ばされたヘ・ス( IU )は、彼の足にタックルして馬乗りになった。
その声に釣られ出てきた6人の皇子達は止めようともせず、にやにやしながらこの様子を見物!
「 痴漢!変態!」と叫びながらワン・ウンを叩こうとするへ・スの手を掴んで止めたのは、ワン・ソだった。
そして「 家来が見ているぞ 」とワン・ウンを押し留めるワン・ウク。
*
その後追いかけてきて「 謝れ!」と叫ぶへ・スに「 お前は誰だ?」と尋ねるワン・ソ。
「 私...?誰だっけ…。へ・ス…へ・スです。」
「 名前を聞いている訳ではない。皇子にあのような態度をするお前の地位は何だ?」
「 軍隊でもないのに何故地位を訊くのです?家来なら無視して、公主だと謝るとか?何て変な地域かしら...ここ。」
「 そう、私に謝って欲しいのか?」
「 ええ、あなただけではなくあの小さな皇子から謝ってもらうわ!」
「 いいさ。だが、私から謝罪を受けたかったらお前は死ななければならないが?それでもいいんだな?では...」
と顔を近づけて脅すソから、様子を見に現れたへ夫人と一緒に逃げ出すス。
*
石塔の前へスを連れて行ったへ夫人( パク・シウン )は「 皇子を殴ったからには罰は免れない、どうしてこんなに変わってしまったの、以前は良い子だったのに...」と嘆いた。
「 実の子供のように思って母代わりをしてきたつもりだったけど…、私の努力が足りなかったのかしら...」と悲しそうに続けた。
泣き出したスを抱きしめて「貴方のお母様が私達を見ているに違いないのよ。ここでよい暮らしをするよう心がけてね」と諭しながら涙を流すへ夫人。
*
夕焼けの中、独りその場に残りぼんやりと考え込んでいるス。
ーコ・ハジン。どこへ行ってもあなたは邪魔者ね。皆いい人なのに、あなたは厄介者よ。できる事ならか戻りたい。母さんがきっと待っている…。
*
ウンの青あざをみてからかう皇子達とジモン。
滅多にいない女性に会えていい経験じゃないかと、と慰めるジモン。
運命の出会いだ、と9皇子ウォンが大げさに言えば、きっとお前に関心があるのだ、と13皇子ぺガもでたらめを言った。
*
3皇子ヨと10皇子ジョンと共にいる皇后劉氏( ファンフ、ヨシ )の部屋へ訪れるソ。
懐かしそうに挨拶をするワン・ソに対して冷たい母后と「犬よりもオオカミよりも醜い、犬オオカミが松嶽にいる」と嫌みを言うワン・ヨ。
「 贈り物をあなたの母に送るから滞在中もう来る必要はない、退って」と話を打ち切ろうとする母后に、ワン・ソは「 兄妹とこの宮殿に滞在したい 」と告げた。
「 あなたは信州のカン氏。もう忘れてしまったのか!」と声を張り上げる母后。
期待していた心を打ち砕かれたワン・ソは、帯びに刺して持ってきた贈り物を渡すことなく立ち上がった。
ソが出ていくと皇后劉氏は「 儀式の後宮殿から追い出せ、もし帰らないと言えば軍を使ってでも私の視界から消すのです」と指示した
部屋から出てきたワン・ソに、儀式の前に入浴をするようにと声をかけるジモン。
その頃、へ・スは燈篭を片手に持ち洞窟の中を進んでいた。現代に帰ろうと決心して…。
ー皇子に殴りかかったのだから手脚を切り取られる前にもどろう。この場所で耐えるなんて私には辛すぎるわ…。
*
茶美院へ入り仮面を外しお湯へ入ったワン・ソ( イ・ジュンギ )は、湯船の半ばで、「 おー生きてる!もう死ぬかと思った。」と底から浮び上がって来るへ・ス( IU )にギョッとした。
へ・スから咄嗟に顔の傷を隠すと首を押さえたワン・ソは「 見たのか?」と凄んだ。
茫然として答えないへ・スに「 見たのかと訊いているのだ!」と繰り返すワン・ソ。
「 どうか…。どうか助けて下さい!」
「 私を忘れろ。全てを消せ!さもなくばお前の顔もこの様になるぞ。」
これにヘ・スが頷くと、ワン・ソは風呂から出て、仮面と服を持ち茶美院から去った。
風呂から立ち上がったスは、ソが落とした簪を拾い上げた。
その時人の声がして慌ててその場から逃げると、ずぶぬれのままとぼとぼと屋敷へと帰った。
韓国ドラマ 麗 (れい) 2話 あらすじ 感想 2ページ目に続く