世子が消えた11話12話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) EXOスホ ホン・イェジ 主演韓国ドラマ視聴率11話3.78%12話3.83%
世子が消えた11話12話の主な登場人物(出演者)
- EXOスホ(イ・ゴン役)
- ホン・イェジ(チェ・ミョンユン役)
- キム・ミンギュ(トソン大君/イ・ヨン役)
- ミョン・セビン(大妃ミン氏/ミン・スリョン役)
- キム・ジュホン(チェ・サンノク役)
- ナム・ギョンウプ(チャン・ヒョンモク役)
世子が消えた放送情報⇒キャスト視聴率
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チョン・イル主演の時代劇⇒ポッサム
目次
世子が消えた11話12話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじをご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にご利用下さいね♪
韓国ドラマ世子が消えた11話あらすじ - 婚礼と世子冊封式
世子冊封式と婚礼式の無効化
ミョンユン(ホン・イェジ)は、ヘジョン(チョン・ジノ)王に毒を盛った犯人がチェ・サンノク(キム・ジュホン)であることを知って衝撃と恐怖に包まれた。
その後、トソン(キム・ミンギュ)大君の品性を認めて婚姻を決めたと、娘の不幸を願う親はいないと言うサンノクの前でただとめどなく涙を流した。
翌日、大司憲※であるサンノクの進行でトソン大君とミョンユンの婚姻式と世子冊封式が執り行われると、ミョンユンは絶望の涙を流し、トソン大君はそんなミョンユンを心配そうに眺めた。
冊封式の最後の手続きである竹冊文※が下賜される直前、イ・ゴン(スホ)が鎮門を開けて現れ「止めよ!」と叫ぶと、大妃ミン氏とサンノク、重臣たちは、唖然とした表情で彼を見つめた。
そんな中、ゴンは、外祖父文衝/ムンヒョン(ナム・ギョンウプ)大監とユン・イギョム(チャ・グァンス)を両側に置いて壇上に上がり、本物の玉璽を見せながら、王命を騙り世子冊封式を挙行しているのは誰だと声を上げた。
ユン・ジョンデ(ソンン・ジョンボム)が王を殺そうとした逆賊を引きずり下ろせと叫ぶと、イギョムの助けを借りて捜し出した罪人気味尚宮(キム・ヨンソン)を連れてこさせた。
すかさずムンヒョン大監が鞠庁を開いて真相を究明することを提案し、彼の弟子キム・デソン(キム・テグン)らがゴンの罪に対する反証になると指摘したため、重臣たちは議論するために賓庁へ移った。
窮地に陥る大妃&サンノク
ミョンユンと短い挨拶を交わして家族と感激の再会を果たした後ヘジョン王を訪ねたゴンは、変わり果てた父に遅くなったことを謝罪し、もう少しだけ辛抱してほしいと涙を流した。
そして大妃殿を訪れ、罪を悔いて王を回復させるなら大妃の体面と名誉は守ると大妃ミン氏に圧力をかけた。
しかし、サンノクが気味尚宮を捕らえても廃世子の濡れ衣は晴れないと強気の姿勢を貫くと、二人が自分たちにしたのと同じ分、必ず仕返しすると宣言した。
その後、サンノクが大妃に危害を与えれば王も命を落とすとゴンを脅したことを知ったムンヒョンは、王が逝去すればサンノクと大妃のみならず娘にも害が及ぶと指摘し、大妃の命を救いたければすぐに解毒剤を渡すよう言い渡した。
窮地に追い込まれたサンノクは、大妃ミン氏と王宮を抜け出す計画を立ててキム(パク・サンヨン)尚宮に大妃の説得を頼み、ミョンユンが無事に王宮の外へ出たら解毒剤を渡すとトソン大君に約束した。
※竹冊文(チュクチェンムン):世子と世子嬪の冊封文
※大司憲(テサホン):司憲府(検察庁)の従二品の高官
※鞠庁(クッチョン):大罪人の尋問のために、王命で一時的に設置される公開尋問。
世子の告白
その夜、ゴンは養和堂(ヤンファダン)を訪れ、冊封式を止めたいのか、婚礼式を止めたいのかわからなかったが、ミョンユンと会って気持ちを悟ったと告白し、明日王宮から脱出するよう勧めた。
しかし、自分のせいで後顧の憂いが残ることを恐れたミョンユンは、王宮内に残って罰を受けるととゴンの提案を断った。
そんな中現れたサンス(ユ・ジョンウ)から、サンノクと大妃の逃走の知らせを聞いてすぐに大妃殿を訪れたゴンは、御簾の向こうに座っている大妃を確認して困惑した。
世子が消えた11話感想&考察視聴率3.78%
突然部屋へ押しかけてくるゴンに、礼儀を守りなさいと怒る大妃ミン氏の姿で終わった「世子が消えた11話」。
キム尚宮を身代わりにしてムベク(ソ・ジェウ)の案内で出宮しようとしていたのに、一体なぜ大妃は戻ってきたのでしょうか?サンノクが約束した時間に待ち合わせ場所に来なかった理由も気になります。
また、ゴンが思惑通り、鞠庁(クッチョン)で気味尚宮から自白を引き出して世子に復位できるのかどうかにも注目です。
韓国ドラマ世子が消えた12話あらすじ - それぞれの夜
ミョンユンを守る世子
サンノクと大妃ミン氏の逃走の知らせを受けて大妃殿へ向かったゴンは、大妃が部屋にいることを確認して養和堂(ヤンファダン)に戻ると、ミョンユンを守るために内官に変装させて世子宮に連れて行き、衣装部屋へ隠した。
そんな中、ミョンユンが見つからず逃亡を諦めたサンノクが突然現れて世子を短剣で脅すと、ミョンユンは隠れ部屋から出て、いっそ自分を殺してほしいと父を防いだ。
そんな中、外からカプソク(キム・ソルジン)が世子の名を呼ぶと、サンノクは、刀を鞘に収めてゴンに渡して退出した。
その後、大逆罪人の娘で守る価値のない人間なので養和堂に戻してほしいと頼むミョンユンに、ゴンは守ってあげたいという言葉は本心だったとしこれ以上言わないでほしいと説得して留まらせた。
そんな中現れたトソン大君の部屋へ移り、久しぶりに二人だけで酒膳を楽しんだ。
気味尚宮の死
中殿ミン(ユ・セリョ)氏は、父ユン・イギョム(チャ・グァンス)左議政とキム尚宮から、気味尚宮が自白すればトソン大君を失うので殺さなければならないと説得されるも、世子を信じるとして協力を拒んだ。
しかし、賜死するトソン大君の夢に苦しめられた中殿は、結局獄舎を警護するジュン・ヨン(チェ・ジョンユン)内禁衛将※に頼んで気味尚宮に会い、自死を促した。
そして開放してくれなければトソン大君の命令だと証言すると脅されて逆上し、気味尚宮を殺してしまった。
その事実を知ったトソン大君が、母を守るためにゴンに、自分が気味尚宮を殺したと泣きながら嘘をつくと、ゴンは何も聞かずに大丈夫だと彼を慰めた。
そんな中、外祖父ムンヒョン大監が気味尚宮の死を知らせに来ると、気味尚宮は自分が殺したと伝えた。
大妃ミン氏とサンノク
宮殿を抜けるのに失敗したサンノクと大妃ミン氏は、気味尚宮が全てを自白するだろうと予想して二人だけの婚姻式を行い、昔の思い出を語り合って最後の夜を過ごした。
しかし夜明け前、大妃が毒酒を先に飲んで倒れたあと酒杯を手にとったサンノクは、慌てて駆け込んできたキム尚宮に阻まれて呆然とした。
※内禁衛将(ネグミジャン):王の警護を掌る官庁の長。
世子が消えた12話 感想&考察3.83%
第12話では、大妃ミン氏とサンノクが自決して醜聞事件が終了するのかと思いきや、中殿ユン氏の暴走で証人が消えてしまいました。
メンタルが弱い母弟を保護しようとして唯一の味方ムンヒョン大監に逆らうゴンが優しいというか無謀というか、これからどうするつもりなのかが気になります。
自決寸前に気味尚宮の死を知ったサンノクが仕掛けてくる攻撃に、頑強な外祖父の支援なしで立ち向かえるのかどうかが心配ですネ。
予告では、ミョンユンのために対立するトソン大君とゴンの姿、廃世子スソン大君となるゴンの姿、拷問されて連行されるムンヒョン大監の姿が確認できました。
娘ミョンユンを利用して兄弟を引き裂こうとするサンノクに、二人がどこまで対抗できるのかに注目です。
世子が消えた11話12話あらすじ感想ネタバレをご紹介しました。それでは次回まで ((*^^*))
- 次回のお話⇒世子が消えた13話14話
- 前回のお話⇒世子が消えた9話10話
世子が消えたと合わせて見たいドラマ
- チョン・イル、クォン・ユリ主演時代劇⇒[ポッサム]
- スホ(EXO)出演作⇒[ヒップタッチの女王]
- キム・ジュホン出演作⇒[浪漫ドクターキムサブ3][ビッグマウス][スタートアップ夢の扉][サイコだけど大丈夫][浪漫ドクターキムサブ2]
- ミョン・セビン出演作⇒[ポッサム~愛と夢を盗んだ男]
- キム・ソルジン出演作⇒[マイ・デーモン][ヴィンチェンツォ][黒騎士]
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