世子が消えた1話2話3話4話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) EXOスホ ホン・イェジ 主演韓国ドラマ
世子が消えた1話2話3話4話の主な登場人物(出演者)
- EXOスホ(イ・ゴン役)
- ホン・イェジ(チェ・ミョンユン役)
- キム・ミンギュ(トソン大君/イ・ヨン役)
- ミョン・セビン(大妃ミン氏/ミン・スリョン役)
- キム・ジュホン(チェ・サンノク役)
- キム・ソルジン(カプソク役)
世子が消えた放送情報⇒キャスト視聴率
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チョン・イル主演の時代劇⇒ポッサム
世子が消えた1話2話3話4話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじをご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にご利用下さいね♪
韓国ドラマ世子が消えたあらすじ1話2話3話4話
世子が消えた第1話あらすじ - お忍びの外出
雷の夜、廃王の残党が宮殿を奇襲した。幸いなことに内禁衛将※(チェ・ジョンユン)の防御でヘジョン王(チェ・ジノ)は無傷だったが、御医のチェ・サンノク(キム・ジュホン)は王を自分の体で守って重傷を負った。大混乱の中、ヘジョンが世子イ・ゴン(スホ)が無事であることを確認するよう命じるが、ゴンはお忍びで市中へ出ていた。
その頃、ゴンは母弟トソン大君(キム・ミンギュ)と先王の隠し子のふりをして資金をだまし取る詐欺師たちを捕まえようとしていた。その過程で顔を殴られてあざがつくと、補盗庁※に詐欺師たちを引き渡した後、妓楼で痣を化粧で隠した。
王宮に戻ったゴンは、変事の中お忍びで外出し女遊びをしていたと誤解した王に叱られ、大臣たちの中には世子としての資質を疑うものもいた。そんな中、大妃ミン氏(ミン・セビン)が財も権力も望まない功臣サンノクの世子嬪(世子の正妻)を迎えるよう提案すると、彼を信頼している王と王妃ユン氏(ユ・セリョ)は、サンノクの娘ミョンユン(ホ・イェジ)を世子嬪に内定した。
しかし、ミョンユンが夫を亡くす宿命の寡宿殺(クァスクサル)であることを知っているサンノクは、居士※ガウ(キム・ビョンオク)の教えに従うことに決めると、自分の宿命を知っていて婚姻はしないと宣言するミョンユンに、秘策があるので従うよう念を押した。
一方、釣りの最中に宮女チョングムの水死体を発見したゴンは、部検の結果自死であると断定されるが信じず調査を始めた。その過程で深夜芙蓉亭(プヨンジョン)へ忍び込んだゴンは、大妃ミン氏の密会の場面を目撃して衝撃を受けた。
現場で拾った白銅製の鍼筒が御医のサンノクが内医院で配った贈り物であることを知って宮殿を抜け出すが、その道中で正体不明の男たちにポッサム※される。
※内禁衛将(ネグミジャン):護衛隊長
※補盗庁(ポドチョン):警察機関
※居士:仏教の位号
※ポッサム:李氏朝鮮時代に実在した未亡人を誘拐して再婚させる風習。
(サンノクが娘の呪いを解くためにポッサムを画策したのでしょう。彼は、手下が世子だと知らずに拉致したイ・ゴンをどうするでしょうか?)
世子が消えた第2話 ‐ 娘のための厄払い
チェ・サンロクは、士(ソンベ・儒生)を誘拐して薬で眠らせたチェ・ミョンユンと共に婚礼服を着させ、一晩寝床を供にして厄を払う計画を立てた。
しかし、父親が何か危険なことを計画していることを知っていたミョンユンは、夜中に目を覚ますやいなや、小間使いのオウォル(キム・ノジン)と服を取り替えてイ・ゴンを起こし、場所がバレないよう目隠ししたまま外へ連れ出し、馬に乗って逃亡した。
別監カプソクからの報告で世子が行方不明であることが宮中に知れ渡ると、テソン大君は、ゴンを廃世子にする話を持ち出すユン・イギョム(チェ・グァンス)に驚愕してゴンを捜し始めた。
一方、イ・ゴンが前夜の情事を目撃していたことに気づいた大妃ミン氏は、真実を隠すために彼を排除することを決めると、見てはならぬ物を見たゴンを廃世子にしなければならないと王に主張し、応じなければ退位させると脅した。
さらに、先王にアヘンを飲ませて廃王に追い込んだことを明かして世子か王座かどちらかを選ぶように迫られた王は、決断する時間がほしいと返事を保留した。
紆余曲折の末に王宮に戻った世子は、大妃のスキャンダルを王に報告したあと治療を口実にして御医に会い、鍼筒を見せて持ち主を探すのを手伝ってほしいと頼んだ。
しかしその夜、大妃の手下の尚膳(パク・キドク)らに囲まれたゴンは窓から逃げ出すことに成功したものの、信頼していたハン・サンス(キム・ソンヒョン)内官に裏切られ、腹を刺されてしまう。
(密会を目撃したイ・ゴンを除去したい大妃ミン氏!ゴンはこの危機を乗り越えられるでしょうか?
世子が消えた第3話 ‐ 王と大妃の対立
別監のガプソク(キム・ソルジン)によって救われたイ・ゴンは、ミョンユンの言葉を思い出して丹鳳門から宮外へ出ると待機していたミョンユンに内緒で治療してほしいと頼んで気を失った。
一方、暗殺未遂後、イ・ゴンが消えたことを知った大妃ミン氏は、王より先に彼を捜し出すよう命じ、王は大妃に対抗するために吹角令※を宣言した。いつものお忍びではないかと考えて吹角令の取り下げを進言する大臣たちに対しても強硬姿勢をくずさなかった。
しかし、大妃が王妃ユン(ユ・セリョセ)氏の食べ物に毒を盛って脅迫すると、王は仕方なく発令を解除してトソン(キム・ミンジェ)大君を呼び出し、全てを明かしたあとサンノクと会って鍼筒の持ち主を突き止めるよう命じた。
その間、ミョンユンの看護のおかげで意識を取り戻したイ・ゴンは、カプスクから、サンスがゴンの居場所を自分に教え、急所をわざと外して刺して命を救ったことを聞いて複雑な気分に陥った。トソン大君に助けを求めるよう勧める彼に、妓楼の一室にいることを知らせないよう釘を差した。
サンノクから、大妃殿担当のホ・ジンス(パク・ソンウ)主簿※が鍼筒を失くしたことを聞いたトソン大君は家を訪れるが、彼は大妃を守るために自決していた。
その事実を報告して大妃がどう出るのかを心配するトソン大君に、王は万一に備えて訓練大将※に伝書を送らせたことを明かして安心させた。
※主簿(チュブ):従六品の中級文官職
※訓練大将(フルリョンテジャン):都の警備と軍事訓練を担う都監(トガム)軍の将軍
回復したイ・ゴンは、名前を教えてくれないミョンユンを、白球”ペック”と呼んでからかい、離れがたいが御医の家へ行かなければならないこと告げた。別れ際に再度名前を尋ねるゴンに、ミョンユンは会うべきではなかった縁もあると拒否し、慌てて家に戻った。
一方、居士※ガウから、世子が生きれば娘が死に、娘が生きれば世子が死ぬと言われたサンノクは、イ・ゴンに会って鍼筒の持ち主ホ・ジンス(パク・ソンウ)主簿が自死したことを教えて帰し、ムべク(ソ・ジェウ)に捕縛させた。そして大妃に会い、今の世子は死ななければならないと告げた。
しかし、父の計画に気づいたミョンユンは、覆面姿で世子が閉じ込められた場所へ救出に向かう。
※吹角令(反乱にそなえた非常招集令)
(イ・ゴンとミョンユンの絆が深まる様子が描かれていた第3話。サンノクが大妃の秘密の恋人であることも明らかに!)
世子が消えた第4話 ‐ 親としての選択
自分を救いに来たチェ・ミョンユンに、イ・ゴンは味方かどうかわからないのに一緒にはいけないと言うが、ミョンユンはお嬢様の指示で助けに来たとごまかして最後まで正体を明かさなかった。
妓楼にゴンを隠して家に戻ったミョンユンは、父チェ・サンノクを訪ねてゴンを救出したことを告白し、自分の秘密を隠し通す自信がないのでカンテク(世子嬪選びの行事)には参加しないと宣言した。これに怒ったサンノクはミョンユンを部屋から追い出した。
翌朝、訓練大将に伝書を送るよう頼んだ都承旨が急死したことを知った王は、すぐに大妃ミン氏の関与を疑い、その計画を唯一知っていたトソン大君を呼び出して誰に話したのかを問い詰めた。
王妃ユン氏を安心させるためにその事実を教えたトソン大君は、祖父ユン・イギョム左議政(チャ・グァンス)が王命を遮断するために都承旨を殺したことを知って衝撃を受けた。イギョムは、大妃に従えばトソン大君を世子にすると約束したことを明かした。
その後、妓楼で偶然ミョンユンに遭遇して声をかけたテソン大君は、決まった嫁ぎ先があるので他の良縁を見つけてほしいという言葉を聞いて落胆した。その様子を離れた所で見ていたサンノクは、トソン大君を訪ね、娘のミョンユンに関心があるのかどうかを確認した。
その頃、王室の現況を知らなければならないイ・ゴンは、自分を刺したハンスを呼び出していた。そして、都承旨(伝令係)と中宮殿(王妃の居所)の気味尚宮(毒見係)が毒で死んだことや大妃が芙蓉亭で密通していることを聞いて怒りに震えた。
一方、目を閉じると死んだホ主簿と都承旨が思い浮かんで耐えられなくなった大妃ミン氏が一緒に逃げようと泣いて懇願するが、サンノクは王宮から逃げても追われる身となり、結局は捕まって殺されると指摘しもう少し我慢するよう説得した。さらに、トソン大君はミョンユンを慕っているから世子を裏切って我々に従ってくれるだろうと伝えた。
ホ主簿の死に疑問が生じたイ・ゴンは、ミョンユンの助けを借りて彼の部剣をし、自殺にみせかけた他殺である事実を突き止めると、子供の頃よく遊んだ秘密の場所にトソン大君を呼び出した。
トソン大君が変わらず自分の味方であることを確認したゴンは、チェ・サンノクが大妃の情人である可能性が高いことを明かし、彼に自白させるための計画があるので協力してほしいと要請した。
その後、ゴンが危険を冒して恵民署※を訪れて鍼筒を出し正直に答えてほしいと切り出すと、サンノクは予想通り大妃の情人であることを堂々と認めた。
そんな彼に怒ったゴンは二人の首をはねて粉々に砕き獣の餌にしてやると叫び、軍を率いて現れたテソン大君にサンノクの身柄を引き渡そうとした。しかしトソン大君に裏切られ、逆賊として捕縛されてしまった。
※恵民署(ヘミンソ):庶民の治療をする所
(秘密の場所ではイ・ゴンの味方だったトソン大君。別れてから恵民署で兄と再会するまでに何があったのかが気になりますネ)
世子が消えた1話2話3話4話 感想&考察
題名通り、世子イ・ゴンが何度も王宮から消える設定と誰が善で、誰が悪なのか見分けがつかない展開が新鮮で楽しいです。
遂に大妃の情人がサンノクであることが判明しましたが、同時にこれまでかなり邪悪に見えた二人が王室に引き裂かれた恋人だった事も明らかになりました。
”王宮を出て一生隠れて暮らす”という言葉を大妃が守ってくれれば良いのですが、どうなるでしょうか。
信じていた側近に刺され、御医にポッサムされ、異母弟に裏切られて捕縛される不幸なイ・ゴン!
カプソク以外誰も信じられない状況の中、運命のいたずらか、唯一の味方ミョンユンが実は世子嬪に内偵された御医の娘というのが皮肉です。
テソン大君を世子にしてミョンユンと結婚させようというサンノクの策ですが、まっすぐなミョンユンとテソン大君なので彼の思惑通りにはいかない…そんな感じします。
世子が消えた1話2話3話4話あらすじ感想ネタバレをご紹介しました。それでは次回まで ((*^^*))
- 次回のお話⇒世子が消えた5話6話7話8話
世子が消えたと合わせて見たいドラマ
- チョン・イル、クォン・ユリ主演時代劇⇒[ポッサム]
- スホ(EXO)出演作⇒[ヒップタッチの女王]
- キム・ジュホン出演作⇒[浪漫ドクターキムサブ3][ビッグマウス][スタートアップ夢の扉][サイコだけど大丈夫][浪漫ドクターキムサブ2]
- ミョン・セビン出演作⇒[ポッサム~愛と夢を盗んだ男]
- キム・ソルジン出演作⇒[マイ・デーモン][ヴィンチェンツォ][黒騎士]
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