韓国ドラマ 僕を溶かしてくれ 7話 8話 あらすじ 感想 後半
主な登場人物
マ・ドンチャク役 ( チ・チャンウク )
コ・ミラン役 ( ウォン・ジナ )
ナ・ハヨン役 ( ユン・セア )
ファン・ビョンシム(ドンヒョク)役 ( シム・ヒョンタク)
ソン・ヒョンギ役 ( イム・ウォニ )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓ドラ 僕を溶かしてくれ 8話 あらすじ 『放っておいてよ』視聴率2.4%
雨の中のキスのあと、マ・ドンチャン(チ・チャンウク)とコ・ミラン(ウォン・ジナ)はぎこちなく車に乗ってソウルに向かった。
沈黙を破ろうとしたドンチャンが「 撮影場所の視察は又今度にしよう 」と声をかけたが、ミランは「 はい、」と一言っただけだった。
そして結局会話のないままミランの家までつくと「 おい、何か言うことないのか?」と尋ねるドンチャンに、ミランは何も説明せずに家の中に逃げ込んだ。
*
翌朝、ミランは「 謝罪をする必要があると思って...。キスですが!申し訳ありません。」と電話をかけた。
「 死にかけていると思ったので、死ぬ前に少なくとも誰かにキスをするべきだと思ったんです。ところが死なず、生きています。」
そう理由を説明して、謝罪を受け入れてほしいとドンチャンに頼んだ。
そして、当惑したドンチャンが「 謝罪することではない。」と答えると、ミランは「 許してくれないのですか?PDさんは心が狭い。では処分を待っています。どうぞご勝手に ! 」と怒って電話を切った。
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その後ドンチャンは、元義弟のベク・ヨンタク(イ・ドヨブ)から、ニコライが反対勢力の党派により昨年殺害されていたことを知った。
そして事件ファイル調査した結果、ファン博士の車両爆発犯はニコライではないと聞くと、研究所に行き、冷凍カプセルを見回した。
その後車中で、ミランのことを思い出したドンチャンは「 心配のタネだ。まさかファーストキスじゃないよな?ありえない...」とうろたえた。
*
その夜、キム・ホンソク(チョン・ヘギョン)の要請で夕食に出かけたドンチャンは、前TBOのCEOで現国会議員のキム・シソクとウンソングループのイ・ソクドゥ会長を紹介された。
ソクドゥの顔を観察していたドンチャンは、研究所の冷凍カプセルをで凍っている人たちの一人と、顔だけでなく背格好も同じ感じで似ていることに気付いた。
その後帰宅して、メールを送り ” 解熱剤は一日一回だけで十分だ。今日投与したのでもうする必要はない。連絡が遅くなってすまない。頭が混乱しているみたいだ。今日は... ”とメッセージを送った。
これにミランは「 どういう意味?何で混乱しているの?まさかキスのせいで?怒ってんの?それとも気に入ったの?」と当惑した。
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翌日、出勤したミランは、ドンチャンとのアイコンタクトを避け、話しかけられないようにわざと忙しそうにした。
朝のミーティングで、ソン・ヒョンギ(イム・ウォニ)から、セクハラに関する放送局の方針が告知されると、ミランは、編集室にドンチャンを呼び出して、再度謝罪した。
だが「 許可もなく触れたことをお詫びします。」とミランに、ドンチャンは「 君は男にキスをしてごめんなさいと言う唯一の女性だ」と呆れた。
「 会社の約70億円(700億ウォン)の借金から15億円割引してもらいます。それほど価値はないけれど心が楽になるから...」
そう言うコ・ミラン(ウォン・ジナ)にドンチャンは怒った。
「一回のキスに15億?僕がそんな簡単な男に見えるのか?それなら10回キスして150億円くれ!正気か?君は性を商品化するのか!」
「 キスって感情が介入するだろ?僕の人生で女性からキスされるのは初めてだったから気持ちの整理が必要なんだ。しかし君には軽いことだったようだ!」
これにミランは「 軽く思ってません。ただこういう事が恥ずかしかっただけなんです。」と告白して再度謝罪した。
「 もし僕ではなく他の人がそこにいたら、君はキスしたのか?」
「いいえ、他の人だったらしなかった。」
とミランが本音で答えると、やっとドンチャンは「 まあ、それなら謝る必要はない」と態度を和らげた。
*
一方、チョ・ギボム(イ・ムセン)博士の車両爆発事故の通報者からマ・ドンチャン(チ・チャンウク)に会いたいと希望されたナ・ハヨン(ユン・セア)は、彼をオフィスに呼んだ。
そして、通報者が送ってきたチョ博士の車が燃えている動画を見せて、マ・ドンチャンに会いたがっていることを伝えた。
この時、顔が接近して二人の間に微妙な雰囲気が流れると、ドンチャンは素早くハヨンから離れて、イ・ソクドゥの情報がほしいと頼んだ。
その後去ろうとしたドンチャンに、ハヨンは「 変な感じ。あなたに初めて会った時のようだわ。今でも、あなたにナレーションを頼まれた時にドキドキしたことを覚えているのよ 」と微笑んだ。
だがドンチャンは、通報者から再び電話があったらすぐに連絡するようにビジネスライクに告げて去った。
*
一方、会社に会いに来たパク・ギョンジャ(パク・ヘジン)の姉で占い師のユジャから、ドンチャンが20年前に予言した運命の相手だと言われたミランは、ドンチャンをさらに意識するようになった。
その後、弘大(ホンデ)で今の20代のトレンドを把握するようにミランに宿題を出して、一人で撮影場所の視察に行くというドンチャンに、ミランは静かに別れを告げた。
ドンチャンは、解熱剤を携帯し涼しい場所だけに行くように、ミランに念を押して去った。
その後、ラボに寄ったドンチャンは、チョ博士から、解毒剤を過剰投与すれば体が耐性をもつことを教えられて愕然とした。
そしてミランに、解毒剤は1日1回しか投与できないともう一度警告を送った。
一方、その夜電話をかけてきたジフンに、ミランは若い人のトレンドを知るために弘大に行く話をした。そして一緒に行きたいと言う彼に、案内を頼んだ。
その後、ドンチャンのメッセージを読んで自分の解熱剤を見たミランは、山中でドンチャンが投与した解熱剤が彼の物だった事を悟り、胸を熱くした。
*
翌日、ミランはファン・ジフン(チェ・ボミン)と一緒に弘大(ホンデ)を楽しく歩き回り、路上のパフォーマンスを見たり、ジフンに手伝ってもらってスケートボードに乗ったりした。
その時、ドンチャンからの送られた撮影場所の候補地を見て、完璧だと思いながら、ホンデで買ったばかりの服でポーズして撮った写真を彼に送った。
それを見たドンチャンは「 いつもこんな風に幸せな笑顔で人生を送れるように...」と願った。
一方、ソン・ヒョンギからドンチャンの滞在先を聞き出したハヨンは、取材を口実にして同じホテルに泊まった。
そしてドンチャンに電話して同じホテルに泊まっている事を知らせて、部屋番号を告げた。
その夜、情熱的な再会を想像してドンチャンを待ったが、結局彼は来ず、ハヨンはベッドで寂しく涙を流した。
*
翌日弘大(ホンデ)で買ったトレンドの服を着て出勤したミランは、張り切ってGoGo99(グーグー)の仕事に取り掛かった。
そして、自分が贈った首かけ扇風機をつけているドンチャンに、弘大(ホンデ)で2019年のトレンドを全て把握してきたと自慢した。
だが、その後ギョンジャからメッセージを受けとり、80万ウォン(75000円)を送金した後で、詐欺だったことが分かると、ミランは警察へ向かった。
そして、自分がボイスフィッシングされたことがわかり腹を立てて、ソジュを飲んだ。
*
その後、ミランの体温の警告通知を受け取り、位置追跡を使って駆けつけたドンチャンは、酔って外に座っているミランを発見した。
「 逃げられないのね。この世界は手強い。でも元の世界にも戻れない。誰もがしていることをしたかったから飲んだ 」とミランは涙を流した。
そして「 どうして僕を悩ませるんだ。君のせいで苦労のしっぱなしだ ! 」とドンチャンが怒ると、苦労する必要はないと告げた。
「 私を無視して、あなたの人生を生きてください。申し訳ない目で私を見るのをもう止めて。この瞬間からPDさんは、私について心配する必要はありません。何か起こって絶対に恨みません!」
そう言って背を向けるミランに、ドンチャンは「 おい、ふざけるな!」と声をかけて止めた。
続けて「 お前がそんな事を続ければ好きになってしまうだろ!」と告げてミランを驚かせた。
次回のお話は⇒ 僕を溶かしてくれ 9話 あらすじ 感想ネタバレ
前回のお話は⇒ 僕を溶かしてくれ 5話6話 あらすじ感想
韓ドラ 僕を溶かしてくれ 8話 感想
告白一歩手前の恋の駆け引きが満載で、ラブリーなシーンが沢山あるお話でしたね。
ビョンシムと一応付き合っていたはずなのに、あの奇襲キスがファーストキス?という話に少々驚きましたが、” 死ぬ前に一度したかったキス ”ということでした。
単純に”好きだからじゃないの?”と思ったりもしますが...( 笑!)
8話は、ビョンシムがミランの家に引っ越したり、ハヨンがドンチャンにふられたり、イ・ソクドゥ会長との対面があったり、ストーリーがかなり進展して楽しかったですね。
予告では、ミランがドンチャンをプレーボーイだと責めるシーンが映っていました。
ドンチャンとハヨンの仲が続いていると勘違いしているミランが、ドンチャンの告白とも取れる言葉を聞いて怒っている…そんな感じでしょうか?
では次回まで...♪ (*^^*)
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