韓国ドラマ 僕を溶かしてくれ 12話 あらすじ 感想ネタバレ チ・チャンウク ウォン・ジナ ユン・セア 視聴率 11話1.6%
イ・ヒョンドゥに拉致されてしまうファン博士と倒れるドンチャン!その後の展開が気になりますね。
それでは 韓国ドラマ 僕を溶かしてくれ 12話 あらすじ 感想ネタバレ チ・チャンウク ウォン・ジナ ユン・セア ( ナル・ノギョジュオ )をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
マ・ドンチャク役 ( チ・チャンウク )
コ・ミラン役 ( ウォン・ジナ )
ナ・ハヨン役 ( ユン・セア )
ファン・ビョンシム(ドンヒョク)役 ( シム・ヒョンタク)
ファン・ジフン役 ( チェ・ボミン GoldenChild)
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓ドラ 僕を溶かしてくれ 12話 あらすじ 『 死ぬか狂うか』視聴率 1.6%
「 君を信頼している。M、3、4 」
チェ博士( イ・ムセン)にそう言って電話を切ったファン博士に、イ・ヒョンドゥ( キム・ボプレ )は「イ・ソクドゥの解凍に成功したのか?誰が連れて行ったんだ?」と銃口を向けたが、結局殺そうとはせず、拉致した。
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一方、ドンチャンが病院に搬送された連絡を受けたチョ・ギボム博士は、ファン博士に指示された解毒剤を持って急いで病院へ向かった。
その後、解毒剤で平常に戻ったマドンチャンは、ギボムから低温活性タンパク質の変異により体に蓄積した毒素に対する解毒剤が48時間しか効かない事を聞くと、ミランを心配した。
そしてそこへ現れたミランにも兆候が出ていると知ったドンチャンがファン博士に直ぐに会いに行こうとすると、ギボムは彼と連絡がつかないことを教え、免疫力を高めるために安静にするように指示した。
その様子を見守ったあと、ハヨンは病室を出てきたギボムに、イ・ソクドゥの居場所を尋ねた。
そして質問に戸惑しているチョ・ギボム( イ・ムセン )に「ウンソングループの本物の会長のイ・ソクドゥが冷凍カプセルに入っている事を知っています。これで同じ側にいると分かって頂けました?」とハヨン( ユン・セア )は説明した。
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その夜、ドンチャンは、病院へ泊まろうとしたミランに一緒にいるのは良いけれど、一緒に病気になりたくないと説得して家に帰らせた。
だが、ミランが心配でベッドの上でじっとしてはいられなくなりミランの家に向かい、同じようにドンチャンが心配で病院へ戻ろうとしていたミランと遭遇した。
ミランは、自分の腕の青痣を見つめるドンチャンに、大丈夫だと言うと飲みに行こうと誘った。
その後ソーダーを飲みながら「 自分が愛する人を抱きしめることができないほど辛いことはない。 あまりにも不公平だ。 初恋なのに...。 」と嘆いたあと、ドンチャンを見つめた。
「 どうして私の人生に現れたの?なぜ私はあなたを愛してしまったの?20年後に幸運にも運命の男と出会ったというのに、もう死ぬの?」と呟いて店を出るミランをドンチャンは、追いかけた。
「 このまま死んだりするもんか ! 君と一緒にお酒を飲んで、一日中手を握り、アフリカに行くつもりだ。 僕は君と全てのことをする ! 」
そう宣言したドンチャンは、泣いているミランを抱きしめて慰めた。
その後、チョ博士と研究所で合流し、所内のCCTVが全て壊れていることを確認すると、ヒョンドゥからファン博士を守るためにはイ・ソクドゥが必要だと言った。
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その翌日、マ・ドンチャン( チ・チャンウク )は、息子のイ・ チョヌ( ハン・キウン )を空港で拾い、ベク・ヨンタク刑事の助けを借りてヒョンドゥの部下の尾行を振り切った。
そして、輸血の準備をして待っているソクドゥの病院ヘ送り届けた。
その後ヒョンドゥのオフィスへ押しかけたマ・ドンチャンは「 取引をしよう。 僕にはファン博士が必要で、お前にはソクドゥが必要だ。 ちょうどいいんじゃないか ? 」とヒョンドゥに提案した。
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局に戻ったマ・ドンチャンは、キム・ホンソク( チョン・へギュン )TBO代表の元へ行き、イ・ヒョンドゥについての質問をして味方か敵かを確かめた。
「 イ・ヒョンドゥを知っていますか ? イ・ヒョンドゥとイ・ソクドゥが双子であることを知っていますか ? ヒョンドゥがソクドゥなりすましているのを知っていますか ? 本当のソクドゥが冷凍カプセルに入っていたことを知っていますか ? 」
だが、ドンチャンの質問に対して全くもってチンプンカンプンだったホンソクは「 何だって ? ? お前とコ・ミランの他に、誰かがカプセルに入っていたのか ! ! 」と仰天した。
これにドンチャンは「 代表のスポンサーは腐りきった悪だから、他の人を捜したほうがいい。 」と助言した。
そして「 あの男がファン博士を拉致しているんです。 本当に何も知らないのですか ? 」と別れ際に確認するドンチャンに、ホンソクは「 誰が双子だって??イ・ヒョンドゥって誰だ ? 」と当惑した。
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ベク・ヨンタクから、ハヨンがイ・ヒョンドゥと会っていた事実を聞いたドンチャンは、ハヨンに会いに行き、次々と質問を浴びせた。
「 なぜイ・ヒョンドゥに会ったんだ ? なぜソクドゥの居場所を知りたいんだ?なぜこの事件について報道しないんだ ? 」
そして沈黙しているハヨンに「 恥ずべきことは何もするな ! ここで止めておけ ! 」と警告した。
これにハヨン( ユン・セア )は「 自分はすでに年老いているのに、自分が愛する人はまだ若い。 無視されて自分が老いた事を悟りながら、まだその人を愛している。 そんな痛みをあなたも知るべきよ。 」と涙を浮かべた。
そんなハヨンに、ドンチャンは「 ファン博士を今すぐ見つけなければならない。 時間がないんだ。 助けてくれ ! 」と頼んだ。
その後、ハヨンはイ・ヒョンドゥに電話をして、ファン博士を開放しなければファン博士の拉致事件に関する特集を組んで報道すると脅した。
だがイ・ヒョンドゥから、” コ・ミランを冷凍カプセルの中に戻してほしい。 ”というハヨンの音声記録を公開すると反対に脅されてしまい、追い込まれた。
( そんなことを取引条件に?驚き ! ! )
*
20年前の冷凍実験のスタッフだったキム・ジン( チョ・デソン )から、実験ビデオのUSBを提供されたドンチャンは、ヒョンギから隠れて編集室の自分のパソコンでこっそりと作業を開始していた。
その後ヒョンギから、コ・ミランに関する情報を掲示板に投稿した人がカフェを経営しているミランの友人だと聞いたドンチャンは、ミランに秘密にするように指示した。
「 ガールフレンドを心配しているんですか ? コ・ミランと付き合っているとは知りませんでした。 」
そういうヒョンギに、” GOGO99 ”の撮影以来ギョンジャと付き合っていることを暴露すると警告した。
その後、ヒョンギからその話を聞いたギョンジャは「 そんな人生を送るな ! たとえミランを嫌いだとしても、するべきじゃない ! もう電話しないで ! 」とヨンソンに告げて、電話を切った。
だがヨンソンは、何のことか分からず「何なの ? ! 」と当惑した。
*
イ・ヒョンドゥとマ・ドンチャンの間で悩んでいたナ・ハヨンは、結局ドンチャンを助ける事を選択して、電話をかけた。
そして、チョ博士の研究所に警察がいないこと教えたからチョ博士が危ないとドンチャンに告白して電話を切ると、涙を流した。
その後ドンチャンは、直ぐに元義弟のベク・ヨンタク刑事に電話して、チョ博士の研究所に警護に行くように要請した。
こうしてチョ博士と一緒にいたミランをイ・ヒョンドゥの魔の手から何とか守った。
そんな中、ミランからファン博士の実験ノートの” Maito Magik ”の意味について質問されたチェ博士は「 M...3..4...、M34、Maito Magic 34番?」と何かを思いついてハッとした。
その後ミランから、チョ博士がLAP( 低温活性プロテイン )の変異を抑える薬の配合を発見したと聞いたマ・ドンチャンは、喜んで研究所に駆けつけた。
そして、ミランを家まで送ると「 一つづつ問題を解決した後は、普通の人のように生きられる。 試薬を取り、ファン博士を見つけて体温を平常に戻す治療を受ければいいんだ。 」と言って微笑んだ。
*
翌朝、チョ博士から、ミランが先に解毒剤の投薬を受けた事を知ったマ・ドンチャンは、慌てて研究所へ向かった。
そして、服用して2時間が経過し異常がないと聞いて安堵したあと「 なぜいつも先にするんだ ? 」と試薬の実験台になったミランを切なく見つめた。
その後、ドンチャンもミラン( ウォン・ジナ )の横のベッドに横たわって投薬を受けた。
「 私たちはこうなる運命だった...。 」とミランが手を伸ばすと、ドンチャンはその手を握った。
そんな二人を見ながら、チョ博士は、変異を抑える毒素を解毒しただけで完全な治療法ではないと指摘して、31.5℃の体温を維持するように、二人に注意を促した。
*
翌日、体が回復した二人は、お互いの手から青あざが消えていることを確認して嬉しそうに仕事に向かった。
この日、ドンチャンと一緒に準備した” GoGo99 ”のパイロット放送を控え、会議に参加したミランは、胸の興奮が抑えられなかった。
その後、ヒョンギからマドンチャンが細心の注意を払って何日も編集していたことを聞いたキム・ホンソク( チョン・ヘギョン )代表は、視聴率を期待して胸を膨らませて、ロビーで見ている従業員に合流した。
軽快な音楽が流れて、バラエティーショーが放送を開始すると、 誰もがそれを見て喜んでいた。
だが、” GoGo99 ”のイントロの部分から急に黒い静止画面に変わると、驚愕した。
その後、最初に車の爆発事故のシーンとともに「 夫を助けて下さい。 冷凍カプセルの...。 」という音声が流れ、” 2019年のその夜、彼女に何が起こったのだろうか? ”というテロップが画面に映った。
続いて、’’ 1999年のその夜、24時間の冷凍実験プログラムに参加して解凍を待っていた私たちに何がおこったのだろうか? ”というテロップと共に冷凍カプセルのある研究室の映像が画面に表示された。
そして「 この一見無関係に思える出来事の中心に、この人、ウンソングループイ・ソクドゥ会長の双子の弟、イ・ヒョンドゥがいます。 」とマ・ドンチャンのナレーションが流れた。
最後に「 私が本物のイ・ソクドゥです。 」と冷凍カプセルから出て目覚めた彼が画面に登場すると、誰もが皆、ショックで凍りついた。
次回のお話は⇒ 僕を溶かしてくれ 13話あらすじ 感想ネタバレ
前回のお話は⇒ 僕を溶かしてくれ 11話 あらすじ 感想ネタバレ
韓国ドラマ 僕を溶かしてくれ 12話 感想ネタバレ
予測通り、チョ博士がファン博士の謎を解明して” 低温活性プロテイン ”の変異を抑える薬の開発に成功し、二人を救いましたね。
とても有能なチェ博士に、このまま二人の低体温を治してあげてほしいものです。
それにしても、ミランに心変わりしたドンチャンに激怒して、ドンチャンに同じ痛みを負わせるためにミランを再凍結させようとする悪女ハヨンに驚かされました。
20年待ち続けていたミランの家族を思うと、とんでもないですよね?
そして昇進を提示されて、自分がドンチャンの事件に沈黙したことをもう忘れているのでしょうか?
ドンチャンに謝罪しないばかりか、悪人と手を組んで彼を責めている...そんな感じがして本当に呆れるばかり...。
最後に、チョ博士があぶないことをドンチャンに教えて助けていたので、少し正気に戻ったのでしょうか?
次回からのハヨンの行動に注目ですね。
最後に、自分のバラエティ-番組で、20年前の事故とイ・ソクドゥの妻の殺害事件、ヒョンドゥの存在を全て暴露するヒーロー、ドンチャン!
上手くいったと喜んでいるドンチャンですが、財産も地位も失われそうになっているヒョンドゥの仕返しが怖いような気もします。
ドンチャンは、ヒョンドゥからファン博士を無事に救出できるでしょうか?
最終回まで後4回ですが、低体温のせいで中々進展しないロマンスが、どうなっていくのか気になりますね。
では次回まで...♪ (*^^*)
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