韓国ドラマ 無法弁護士 6話 あらすじ 感想 イ・ジュンギ チェ・ミンス 視聴率6.885%
ボン・サンピルから、遂にチャ・ムンスクが母親の失踪とサンピルの母の殺害の両方に関与していると教えられて衝撃を受けるジェイ。
それでは チェ・ミンス イ・ジュンギ 韓国ドラマ 無法弁護士 6話 あらすじ 感想 tvN(무법 변호사 / Lawless Lawyer ムボプ・ビョノサ) をストーリー画像付きでご紹介します。
主な登場人物
ボン・サンピル ( イ・ジュンギ )
ハ・ジェイ ( ソ・イエジ )
チャ・ムンスク ( イ・ヘヨン )
アン・オジュ ( チェ・ミンス )
その他の登場人物は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
全ハイライト画像は⇒ 無法弁護士6話
韓国ドラマ 無法弁護士 6話 あらすじ 前半
「どうして私の母さんの写真があるの?教えて!あなたがキソンに来た本当の理由を」
投影画像の前で、ジェイは真剣な目でサンピルを見つめた。
そんなジェイに近づいたサンピルは、オジュがこの事務所の中で彼の目の前で母親を殺したと言い、それを命じた人物はチャ・ムンスクだったと告げた。
「何ですって?」
「その後僕に起こった事と君の母の失踪、全てチャ・ムンスクの指示だった!あの写真は全部君の母さんが撮ったものだよ」
その時幼い頃の母親との思い出が蘇ったジェイの目からぽろぽろとが涙が流れた。
衝撃を受けるジェイ( ソ・イエジ )を見守るサンピル( イ・ジュンギ )
ジェイは事務所から飛び出して、涙を流しながらビーチへ向かって歩いて行った。
後を追いかけたサンピルは、泣き叫んでいるジェイの後を付いて行った。
話をしようとするサンピルと揉み合いになるが、ジェイは彼を振り切って一人で歩いた。
” 僕に起こったことと君の母の失踪、全てチャ・ムンスクのせいだった。”
ビーチに座ったジェイは、父親に電話をかけた。
そして帰宅時間を尋ねる彼に、泣き笑い顔でムンスクについて打ち明けようとしたが言えず「 何でもない。父さん先にご飯食べて 」 と言って電話を切った。
その後サンピルは、携帯を手にしたまま泣いているジェイの傍で、ロケット花火を発射して自分も砂の上に座った。そして2人でソジュを飲んだ。
その後衝撃を受けているジェイを背負って法律事務所まで戻ったサンピルは、ソファーにジェイを寝かせた。
互いに毛布をかけあって寝る2人
彼女の隣に座ったサンピルは、匿名で受け取った茶色のメモ帳(1話)を引き出して、ジェイの寝顔を見つめた。
” ハ・ジェイ、君に全てを知ってもらいたい。だがその一方で何も教えたくない。それが僕の本音だ。”
翌朝起き上がったジェイは、椅子で寝ているサンピルを毛布で覆い暫く寝顔を見つめた。その後ジェイが離れてから目を開けるサンピル。
*
チャ・ムンスク( イ・ヘヨン )は、法廷で秘書の名が出た影響でマスコミの市長選情勢調査で二番手に落ちたアン・オジュを、自宅に呼び出して叱責した。
そして秘書のナム・スンジェ( ヨム・ヘラン )にオジュを支援するように指示した。これに嫌々ながらも同意するスンジェ。
ムンスクの部屋から出た2人は、あれこれと口争いしながら玄関まで歩いた。
「 ナム秘書とカン・ヨ二検事が助けてくれれば全てうまくいく...」
「 アン・オジュ!」甲高い声でスンジェがオジュをの言葉を遮った。
「 あなたの汚れた口で娘について話さないで!私の娘はあなたの様な男が名前を呼ぶために検察官になったんじゃない!わかった!」
「 へいへい、じゃあな」オジュはにっと笑った。
*
事務所に現れて、徹夜した様子のサンピルを見たグァンス( キム・ビョンヒ )は、サンピルの健康を気遣った。
「ハ事務長に全てを話したよ。最も重要な言葉以外は…」 とコーヒーカップを持ったまま考え込むサンピル。
( 最も重要なことって何でしょう? )
その頃ジェイは、荒れ放題になったままの駐車場跡地に行っていた。そして母親が撮影した写真の場所に立ち、現場を想像しながら周りを見回した。
その後オジュの市長選挙対策本部へ向かうと、オジュがこの場所はゴールデンシティの建設場になるかもしれないエリアだ、と演説をしている姿を遠目で観察した。
*
その後ビーチで、サンピルから「僕を信頼するか」と訊かれたジェイ( ソ・イエジ )は「信じてる」と答えた。
「君が信じてくれて、何か大きなことを成し遂げた気分だ」とほっとしてそう呟くサンピルに、くすっと笑った。
「復讐のためにキソンに来たの?なぜ弁護士になったの?お母さんのせいなんでしょ?それとも別の理由?」
「他に理由はなかった。今までは...」
「どうして私の母さんと知り合ったの?」
「僕が拉致されたときに救ってくれたんだ」と青ざめた表情でジェイに答えるサンピル。
「それで私の母さんは?」と尋ねたが、サンピルの黙り込んだ顔を見たジェイは「答えなくていい。直接聞くから」と穏やかに言った。
その後、ヒョンマンに会いに拘置所に向かうジェイ。
「18年前にあなたは男の子を拉致した。当時10歳のボン・サンピルをあなたは殺すつもりだった。彼の母が眼の前で死んだ後で…。あなたはそんなことを小さな男の子にしたのね。」
そして「そして誘拐したその女性にあなたは何をしたんです?教えて。」とジェイは立ち上がりヒョンマンに近づいた。
これにヒョンマンは、ジェイから遠ざかろうとして後ずさった。
「その女性を殺したんですか?」
「殺そうが殺すまいが関係ないだろ?」
「その女性は私の母です」ジェイは涙を流しながらヒョンマンの面前に立った。
「お母さんだって?」
「答えなさい。私の母に何をしたの?どこ?生きているの?答えてよ!」
怒りに涙を流しながら追い詰めるジェイに、ヒョンマンは唖然として答える事ができなかった。
「娘なのか、本当に?すまなかった」謝罪しながら腰を抜かして床に座り込んだ。
そんな彼を見下ろしてジェイは「私はあなたを許さない」と冷たく言った。
*
法律事務所に戻ってきたジェイは、バルコニーで立って外の雨を眺めていたサンピル( イ・ジュンギ )の方へ近づいた。
そして遅くまで働く場合連絡するように、と注意するサンピルに背後から抱きついた。
互いの傷を慰め合う2人
「ちょっとだけ、このままでいてくれない?」と言って涙を流したジェイは、向き直ったサンピルの頬に触れた。
「 あなたはこんなふうに18年間生きてきたの?」
「しなくてはならないことだった」
ジェイはサンピルを抱きしめた。
「 これからはもっと難しくなるだろう。ハ・ジェイ」
「わかってるわ。」
サンピルがジェイの顔に触れ、2人は互いの目を覗き込んだ。そしてキスを交わし互いの傷を慰めあった。
そうしてバルコニーでキスを続けたあと、二人だけの夜を過ごした。
*
サンピルと一緒のベッドで目覚めたジェイ( ソ・イエジ )は、微笑んで起きた後コーヒーを作りに下に降りた。
だが二人分のコーヒーを持って階段を上がりかけたジェイは、突然事務所になだれこんで来た見知らぬ女性とグム・ガンに驚かされた。
そしてジェイが遅くまで働いていたようにプレイしている中、降りてきたサンピルは、女性がグム・ガンの妹だと分かるとにこやかな笑顔を浮かべて手を差し出した。
サンピルをハートの目で見つめながら、グムジャは「”グム”はゴールド、”ジャ”は息子。”黄金の息子”で生まれるべきだったのに、娘として生まれてきました!」とサンピルの指を掴んで挨拶をした。
そんな妹を、グム・ガンはイライラしながらドアの方へ引っ張り始めた。
だが一時停止したグム・ジャが2人の関係について質問すると、グムガンは「同僚だよ」と言いながら妹を事務所から引きずり出した。
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