韓国ドラマ 無法弁護士 5話 あらすじ 感想 イ・ジュンギ ソ・イエジ 視聴率5.9%
チャ・ムンスクとアン・オジュに正体がばれた後、除幕式に乱入するボン・サンピル。その後どのような展開になるでしょうか?
それでは ソ・イエジ イ・ジュンギ 韓国ドラマ 無法弁護士 5話 あらすじ 感想 tvN(무법 변호사 / Lawless Lawyer ムボプ・ビョノサ) をストーリー画像付きでネタバレでご紹介します。
主な登場人物
ボン・サンピル ( イ・ジュンギ )
ハ・ジェイ ( ソ・イエジ )
チャ・ムンスク ( イ・ヘヨン )
アン・オジュ ( チェ・ミンス )
その他の登場人物は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
全ハイライト画像は⇒ 無法弁護士5話
韓国ドラマ 無法弁護士 5話 あらすじ 前半
チャ・ムンスクの父、チャ・ビョンホ裁判官の像の除幕式に乱入したサンピル( イ・ジュンギ )は、弁護士だと自己紹介をした後、密航請負ブローカーを聴衆の面前に引き出した。
「この男がイ・ヨンス市長殺人の殺し屋を紹介したブローカーだ」
と紹介した後「真実を見つけることがあなたの仕事だ」 とカン・ヨニ( チャ・ジョンウォン )検事に彼を引き渡した。
そして壇上から去ったムンスクの後を追いかけて、法廷に入った。
父親の除幕式を台なしにした理由を尋ねるムンスクに、サンピルは「アン・オジュは市長にはなれません。正直ではない男は法によって裁かれる」 と答えた。
「 ジネと同じで怖いもの知らずね。」
「 私の母について話すのはやめろ! 」
「 こんな風に私に歯向かっのは、あなたが唯一の人だとでも思っているの?」
そう脅すムンスクに「 僕があなたに最後を見せます」とサンピルは宣戦布告した。
その後ムンスクは、その様子を後ろで傍観していたジェイと暫く見つめ合ったが、何も言わずに傍を通り過ぎた。
*
チャ・ムンスクのオフィスに入ったオジュは、どのようにして人々の口を閉じるかを自慢げにべらべらと話し始めた。
だが、机についていたムンスクの方は無反応。
だがオジュは「18年前の母親の殺害者に復讐しようとするなんて、何といい子なんだ!」とサンピルを嘲笑した。
これに「両親を思う子供の心は皆同じ。過小評価してはいけない」と警告するムンスク。
「あなたは、人々の心を考える本当に観音菩薩のようなお方。私は判事を非常に重要な場所へお連れします。今日のような日に行かなければなりません」
そう説得して、オジュはムンスクをグッパレストランへ案内した。
*
事務所に戻ってきたサンピルを仲間と一緒に取り囲んだグム・ガンは、除幕式での格好いい登場について嬉々として話しながら、チキンとビールを注文した。
そんな中、サンピルは静かに事務所を出ていくジェイ( ソ・イエジ )の後に続き、港へ向かった。
サンピルは、オジュではなくムンスクを攻撃している理由を尋ねるジェイに「チャ・ビョンホは、37年間好きな様に法律を使いキソンで王の様な権力を持つ判事だった。」 と話し始めた。
そして「彼のお金、力、人々の信頼を全て受け継いだチャ・ムンスクチが欲を出して、オジュを市長にしようとしている」と続けた。
「そんなことを私に信じろと?」と尋ねるジェイに「信じなくても、真実は変わらない」 と答えた。
*
その頃オジュ( チョ・ミンス )は、ジャンホとよく訪れていたスンデク(韓国伝統料理グッパ)レストランへムンスク( イ・ヘヨン )を連れて行き、彼との思い出話を始めた。
「私は彼に忠誠を誓い、どんな命令にも従った召使いでした。彼が望んだ事に一度たりともできないと言ったことはなかった。私にはお金があなたには法がある。ここでできないことは何もない。」
と話すオジュに、ムンスクは焼酎の洗礼を浴びせた。
「なんて生意気なの!父を使って私を煽ろうとするなんて?あなたは父から継承した者に過ぎないのよ。市長選に出ているからってキソンの持ち主にでもなったつもり?」
これにオジュがひざまずいて許しを乞うと「私に許してくれ?この世界で私が許す唯一の人は、私だけよ」 と冷淡にムンスクは言った。
*
母親を殺したことをいつジェイに伝えるつもりかを尋ねるテ・グァンス(キム・ビョンヒ)に、サンピルは、チャ・ムンスクが誰であるかを最初に示す必要があると答えた。
「そうでなければ、僕を信じないだろう。チャ・ムンスクか僕か選ばなければならないから」
これにグァンスは「チャ・ムンスクは復讐のパズルの一部だと思ったが、最後の欠片のようですね。」 と壁のプロジェクター映像を見つめているサンピルに言った。
その頃ジェイは家でムンスクと一緒に写った写真を見て、過去母親を探して泣き叫んでいた幼い自分の光景がフラッシュバックしていた。
記憶の中で、ムンスクは泣きながら雨の中に立っているジェイに「ここで何しているの?私がお母さんを見つけるのを助けるから心配するんじゃない」 と誓っていた。
そこへ現れたハ・ギホ( イ・ハンウィ )は、ジェイに法律事務所を辞めるように告げた。
「判事さんがもしお前をみつけていなかったら、お前の母さんの後お前を失う所だった。お前の父さんもとっくの昔に死んでいただろう。判事さんの恩に報いなければならない」 とジェイを説得した。
*
翌日ジェイ( ソ・イエジ )はムンスクと会い、サンピルが言ったことが全て本当かどうかを尋ねた。
「人々は自分の犯罪については考えずに裁判官の私を責める。私には人を裁くことは特権ではなく拷問みたいなものだ。ボン・サンピルも私の記憶にない判決で怒り私を嫌悪している。彼についてどれくらい知っているの?」
このムンスクの言葉は、さらにジェイを混乱させた。
その頃港のキオスクにいたサンピルは、除幕式の都合の良い所だけをカットして報道する新聞とラジオに「もっとも厳かで優雅だって〜?はあ?」 と呆れていた。
*
”キソンの息子アン・オジュがキソンを韓国一の正義の都市にする”
港の魚市場付近に設置された市長選挙対策本部では、オジュの庶民コスプレのキャンペーンコマーシャルを見て、スタッフ一同で拍手喝采して大いに盛り上がっていた。
そんな中現れたサンピルを、オジュは「これ程しばしば合うと友になりそうだな。」 と迎えた。
これに笑顔で座ったサンピルは「イ・ヨンス市長の殺し屋の携帯電話を渡すためにやって来た」 と差し出した。
「報道されると期待して昨晩ブローカーと一緒に登場したが、キソンではお客に対してこんな風に扱うものなのか?」
「イベントを台無しにしておきながら、恥しらずだな?」
そう言ったオジュは「死んだ者が持っていた物だから、そういう風に扱う」と中身を確かめないまま携帯をクァンドン( チョ・デフン )に窓の外に捨てさせた。
*
港に歩いて行ったジェイは、ムンスク( イ・ヘヨン )から「私に敵意のあるボン・サンピルと一緒に働いてほしくない。」と言って渡された後輩の法律事務所の名刺を見つめて悩んでいた。
そこへ現れたサンピルは、ジェイの反抗的な眼差しと声の調子に気づいたが「個人的な事は別にして裁判について要点を言おう」 と切り替えた。
「判決の日まで後公判は二回しか残っていない。ブローカーとアン・オジュの関係を明らかにする必要があるんだ。」
「ブローカーにアン・オジュの名前を口で言わせたいの?」 と不審そうな目つきでサンピルを見上げるジェイ。
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