韓国ドラマ 無法弁護士 14話 あらすじ 感想 イ・ジュンギ イ・ヘヨン 視聴率7.089%
気持ちを新たにして復讐に燃えるサンピル。大物ムンスクをおびき出す作戦は成功するでしょうか?
それでは イ・ヘヨン イ・ジュンギ 韓国ドラマ 無法弁護士 14話 あらすじ 感想 tvN(무법 변호사 / Lawless Lawyer ムボプ・ビョノサ) をストーリー画像付きでご紹介します。
主な登場人物
ボン・サンピル ( イ・ジュンギ )
ハ・ジェイ ( ソ・イエジ )
チャ・ムンスク ( イ・ヘヨン )
アン・オジュ ( チェ・ミンス )
その他の登場人物は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
全ハイライト画像は⇒ 無法弁護士12話
韓国ドラマ 無法弁護士 14話 あらすじ 前半
事務所のメンバーは、ハ・ジェイ (ソン・イエジ)の母の救出劇を話題にして盛り上がっていた。
グム・ガン兄妹はジェイの母が死んでいるふりをする必要があるとして、泣き叫んで悲しいふりを始めた。
そして同様にふりをしたが、「演技は向いてない」と苦笑いして止めるジェイに皆は笑った。
そんな中、ムンスクをどう破壊するかについて、ボン・サンピル ( イ・ジュンギ )はチェ・デウン( アン・ネサン )が釣りの間に良く言っていた話を引用して説明した。
「大きな獲物をキャッチしたいのであれば、小さなものを餌として使う必要があるんだ」
そう言うサンピルに、ジェイは「ナム・スンジャを餌にしてチャン・ムンスクを捕まえるってことね?」 と確認した。
*
尋問室で、スンジャ( ヨム・ヨラン )は終始強硬な態度を貫いていた。
「私が誰だか知らないのか?全て陰謀だ。一時間以内にここから出てお前を辞めさせてやる!私は罠にハマったんだ!」と仁王立ちで、コン・ジャンス( キム・グァンス )刑事に食ってかかった。
そんな中現れたチョン・スンボム( パク・ホサン )検事は「チャン地区検事長とどれだけ親しいのか知らないの?」と脅すスンジャに「私にその手は通用しない」と証拠映像を見せた。
”指圧師を殺して!誰も見つけることができない様に海に投げ捨てて!”
そしてスンボムは「ではこの男がタイの指圧師を殺したんですな?」とスンジャに確認した。
名前を教える様に言う彼に、よく知らないと答えたスンジャは、電話をさせて欲しいと要求すると、コ・インボム( チョン・ジンギ )弁護士の電話でチャ・ムンスクに連絡した。
「今警察で尋問を受けているんです。ニュースを見ていないのですか?ギャングがチャ判事と私を罠にかけたのですよ。ここから出た後で全てを話しますので、あのギャングの名前を教えてください。」
「今まで私が意味のない人々の名前を覚えていたことがあったかしら?コ弁護士があなたを出してくれるでしょう。これから裁判だから…。」
と冷たく答えて電話を切るムンスク ( イ・ヘヨン )に、スンジャは愕然とした。
*
再会したノ・ヒョンジュ( ベク・ジュヒ )とハ・ギホ( イ・ハンウィ )は、抱き合って涙を流した。
傍にいたジェイも引き寄せて家族三人で喜びを分かち合った、
その頃サンピルは 「この手帳を僕に送ったのはあなたですね?ですがチャ・ムンスクの最後が書かれてない」 と法廷に入る前のムンスクを呼び止めて話していた。(13話のラストシーン)
これに微笑んだムンスクは「最終章をうまく仕上げるように。私もとても興味を持っている」 と余裕の笑みを浮かべて通り過ぎようとした。
「ジェイの母を二度殺したあなたを決して許さない」 と言うサンピルに、ムンスクは振り向いた。
そして「私は何の関係もない。それにタイの指圧師がハ・ジェイの母親であるというのは事実ですか?どこに証拠があるの?」 と尋ねた。
「あなたが真実を言うとは期待していませんよ」
「ノートを送る時に予期していなかった事は、あなたとジェイの関わり合いだった。きっとジェイとの関係があなたの復讐を行き詰まらせるでしょう」
「反対だと思いませんか?僕とジェイが一緒になることを予測していなかった事があなたの入念な計画の大きな穴になると…」
そう言い捨ててサンピルはその場を去った。
*
その後サンピルは、事件について話しをするためにジェイと共にスンボムのオフィスヘ向かった。
「その証拠ビデオは、もしかしてチャン地区検事長から入手したのではありませんか?」と確認するサンピル。
そして「どうやってその証拠がチャン地区検事長の手に渡ったのでしょうか?」と尋ねるジェイに、スンボムはため息をついた。
「チャ判事が背後にいるという意味か?」
「なぜチャ判事はナム・スンジャを起訴するためにその証拠を持っていたと思われますか?」
そうサンピルが尋ね後、ジェイは「この事件の隠れた真実を探すためには、暗闇の中を見ているフクロウの様にならなければなりません。」とスンボムに話した。
*
事務所で法典を呼んでいたグム・ガンは、ジェイ( ソ・イエジ )に裁判での良い判決が何であるか尋ねた。
ジェイは「良い判決は、法律知識のないの人々が良いと判断できること。法律を知らない人が分からない判決は、悪いと思ってる。」
「では、俺がこの法典を読む必要がないと言うことですね?良かった。頭痛がしそうだったんだ!アッハッハ」
「へい!枕にでも使いなさいよ。その方が兄さんにはお似合いよ!」
そんな和やかな雰囲気の中、ジェイはナム・スンジャの事件関連でグァンス連れて裁判所へ向かい、サンピル方はスンジャに面会に行った。
*
変わりようにびっくりするサンピルに、スンジャ( ヨム・ヘラン )は「何しに来たの?あなたを弁護士として雇えとでも説得に来たわけ?ボン・サンピル」 と見上げた。
これを否定したサンピルは、取引をしたいとスンジャに持ちかけた。
だが「取引?あなたと私で?馬鹿じゃないの?」と立ち上がったスンジャに、サンピルは問いかけた。
「ムンスクの銀行口座を管理していたことを知っている。それがこの状況から自由になる唯一の方法だ。キソンで僕以外であなたの状況を分かっている人が他にいると思っているのか?チャ・ムンスクが背後で操っているんだ」
「チャ判事の名誉を汚すことを言うな。決してそんな事をするお方じゃありません。」
「そうか。では好きにしろ!腐ったロープを掴んだままでいるんだな。だがオジュに何が起こったか考えれば全て明らかじゃないか?」
*
ムンスクを追い込める唯一のカードヒョンジュを失ったオジュ( チェ・ミンス )は、密航しようと提案するクァンドン(チョ・デフン)に「残りの生涯を逃亡するつもりか?俺は全てを元に戻すつもりだ」と言い返した。
その後、「私の家族を壊した。何としてでも引きずり降ろす」とムンスクに宣言したジェイを、最後のカードとして狙った。
「失敗すると今度こそゲームオーバーですよ。」と驚愕するクァンドンに、オジュは「例え一日、いや一分一秒でもアン・オジュとして生きなければならない」と固い決意を告げた。
そんなこととは知らず、母親の生存をコン刑事に告げたジェイは、その事実を隠して欲しいと頼んでいた。
同じ頃ジェイのライブ映像を受けとったサンピルが「人間のくずめ」と罵ると「くず?お前がそうさせたのにか?」 とオジュはせせら笑った。
そして「俺を最初の場所へ戻すことをお前のリストに入れておけ!」 と念を推して電話を切った。
その後サンピルは電話を掛けて、ジェイの無事を確かめた。
そしてジェイが「コン刑事と会っている。グァンスは傍にいる」と答えると安堵して「何でもない。オフィスで会おう」 と電話を切った。
*
面会に来たヨニに、スンジャは「私の娘としてここに来たのね?」と確かめた後「チャ判事に会わなければならない。そして私のメッセージを伝えて欲しい」 と頼んだ。
その後ヨニから「母を助けて下さい。生涯をかけてチャ判事さんの傍で仕えてきたんですから。」 と頼まれたムンスクは「なぜナム女史があんな事をしたのかわからない。私には何もできない」と答えた。
これに「チャ判事にチャ・ビョンホ財団助成金の会計帳簿を渡さなけれならないと言っていました」と伝えるヨニ。
「コーナーに追い詰められて脅すつもりなの?ナム女史に伝えて下さい。間違った選択をして、さらにもっと悪い選択を提案していると。」とヨニを説得した。
そして「あなたが自分の母親を説得しなければなりません。強い検察官になるということは、自分の肉を切る痛みに耐えなければならない。罪を償う必要があると母に伝えなさい。」と続けた。
だがその後、サンピルに脅された事を思い出したムンスクは、自分で説得するためにスンジェの元へ訪れた。
*
「あのチンピラを捕まえて下さい。あなたは私を助ける必要がある。私はあなたの言う通り全てを始末してきました」と主張するスンジャに、ムンスク( イ・ヘヨン )は淡々と答えた。
「あなたが今言ったように、あなたが全てをしてきたのよ。ナム女史は私が怖くないの?あなたが何をしたか全て知っているこの私を…。父の財団の助成金会計帳簿で、あなたに何ができる?罪を増やすだけでしょ?コ・インドゥ弁護士を信頼しなさい。」
そう言って去るムンスクを、睨みつけるスンジャ。
韓国ドラマ 無法弁護士 14話 ニページ目( 下の番号をクリック ) に続く