韓国ドラマ 無法弁護士 13話 あらすじ 感想 イ・ジュンギ ソ・イエジ 視聴率5.050%
危険に陥ったヒョンジュをサンピルは救出できるでしょうか?サンピルを信頼できなくなったジェイとの恋の行方にも注目です。
それでは ソ・イエジ イ・ジュンギ 韓国ドラマ 無法弁護士 13話 あらすじ 感想 tvN(무법 변호사 / Lawless Lawyer ムボプ・ビョノサ) をストーリー画像付きでご紹介します。
主な登場人物
ボン・サンピル ( イ・ジュンギ )
ハ・ジェイ ( ソ・イエジ )
チャ・ムンスク ( イ・ヘヨン )
アン・オジュ ( チェ・ミンス )
その他の登場人物は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
全ハイライト画像は⇒ 無法弁護士13話
韓国ドラマ 無法弁護士 13話 あらすじ 前半
プロジェクターの投影画面の前に立ったボン・サンピル ( イ・ジュンギ )は「メモを送ってきたのは、チェ・ムンスクだ」 とテ・グァンス ( キム・ビョンヒ ) に告げた。
「チャ・ムンスクが僕をキソンに呼んだ。自分の秘密を知る者たちを排除するために。アン・オジュを消すのに僕の復讐心を利用した。人の欲望とそのコントロールを知り尽くしているから。僕という刀で邪魔者を切るつもりだ。その刀が自分を狙っていると知りながら。」
「本当になんて恐ろしい女なんだ」 と茫然とするグァンスに、サンピルは「だが今回は、先にチャ・ムンスクのカードを見た僕の方が利用する番だ」 と決意を告げた。
*
その頃、母を探し回って見つけられなったジェイは、電話でアン・オジュを呼び出して会っていた。
「誘拐した母はどこにいるのです?言わなければ、あなたを壊してやる」と脅すジェイに、オジュは 「18年前に死亡した女性についてなぜ尋ねる?」と聞き返した。
そして最近までムンスクの家でマッサージ師として働いていたと教えるジェイに 「では、ずっと毒のトゲがムンスクの爪の下に刺さっていたということか?」 と驚愕した。
何も知らなかったオジュに、ジェイは 「母を発見すればあなたの弁護を引き受けてもいい。私の助けがなければ、あなたは終わりだ。」 と取引を提案した。
そうして背中を向けるジェイに、オジュは笑い声をあげたあと考え始めた。
「生きていたハ・ジェイ母を、ムンスクが誘拐した。もう一度よく考えろ。18年前の唯一の証人がまだ生きているということじゃないか..。」
そんな中、検察からの召喚状を受け取ったという連絡を受けるオジュ。
拉致されるノ・ヒョンジュ
ムンスクを襲ったヒョンジュを連れ出したナム・スンジャ( ヨム・ヘラン )は、マンベの手下たちに小さな部屋に投げ込ませた。
手下の一人は、サンピルから助けて欲しい と頼まれたサソリ( チョンガル )も混ざっていた。
「チャ判事を殺そうとするなんてどうかしている。狂っているのか?」と髪の毛を引っ張るスンジャに、ヒョンジュは「狂っているのはあなたの方だ。いつまでチャ判事に依存するつもりなの?」 と挑発した。
そんなヒョンジュを監視するように指示した後、スンジャは「オジュの代わりの新しいギャングなのね?選ばれて自信満々ね」 とマンベに薄ら笑いを浮かべた。
これにマンべは「キソンで俺に指示できる人は一人だけだ。もう俺をギャングと呼んではいけない。」 と凄んだ。
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サンピルはムンスクに会い「ジェイの母親に起こったことにあなたが関与していると知っている」 と明かした。
これに笑い声を上げたムンスクは「そう言うと思った。ジェイに伝えなさい。家族問題は家族だけで解決すべきだとね」 とサンピルを睨みつけた。
そしてヒョンジュの居場所を尋ねるサンピルに「私がしたという証拠があるなら持ってきなさい。もし私が犯罪を犯したのなら責任を負うべきでしょう。」と平然と言い放った。
「証拠を持って来いだと?無実ならそうは言わないぜ。証拠を取り除いたか、又はあなたの責任を負う誰かを発見したかのどちらか一つだろう。」
「 あなたが覚えているかどうかわからないけど、私にそういう事を言ったのはあなたはが唯一の人ではないと言うのを覚えていますか?」
「では僕があなたに終わりをみせてやると言ったことを覚えていますか?ジェイの母さんを何としても見つけるつもりだ。」
そう宣言して去ろうとするサンピルに「あなたの望みは正義又は復讐なの?正義感に燃えてはならない。復讐を果たすことさえ難しいくせに…。」 とムンスクは警告した。
*
帰宅して、母親のモーテルで会ったサンピルを思い出していたジェイ( ソ・イエジ )は、様子を見に来たサンピルに冷たく去るように言った。
「どこにいたんだ?電話も取らずに…」
「アン・オジュと会って来た。今の私には会えない人も行けない場所もない。何もできないことはないの!」
「僕を信頼し、少し待ってくれ。」
近づいてそう言うサンピルに、再び去るように言ったジェイは別の部屋へ入った。
その後車中で一晩中ジェイの家を見張るサンピル。
”僕を信用するな。実際騙しているようなものだから。だが君を心配し危険に陥らないように守るのは決して止めない。それだけ信じてくれ。”
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カン・ヨニ (チャ・ジョンウォン) に会ったスンジャは、オジュを捨てたチャ判事が既に別のギャングを雇った話を打ち明けた。
これに驚くヨニに「チャ判事にうまく自分を合わせなさい。アン・オジュを逮捕してチャ判事に引き渡すのよ。」とスンジェはけしかけた。
その頃、ジェイはコン・ジャンス (キム・グァンス) 刑事に会い、母親と会ったことを打ち明けていた。
状況証拠だけでの誘拐捜査は難しいしが、できることをやると言うコン刑事に、ジェイは 「アン・オジュの仕業ではなく、チャ判事が別の誰かに指示を出しているようだ」 と話した。
これに「ボン弁護士を刺したサソリと呼ばれる男が最近出所した。まだキソンにいる」と情報を伝えるコン刑事に、ジェイは調べてみると言って別れた。
ジェイを尾行していたサンピルは、この光景を見守った後サソリに連絡を取った。
ヒョンジュの無事を知らせたサソリは、その後彼女の部屋へ入り 「これで少し快適になる」 と縄を緩めた。
その時彼の手にサソリの入れ墨を見たヒョンジュは、”サソリと呼ばれる男があなたを保護する”とサンピルが言ったことを思い出し、彼の顔を凝視した。
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事務所に戻ってサソリの居場所を尋ねるジェイに、グァンスは「場所は絶対に言わない。危険から離れていて下さい」 と忠告した。
だが 「会わなければならない。もう気が狂いそう!」 と主張するジェイ。
そこへ現れたサンピルは「サソリに会いたいなら連れて行く」とグァンスとジェイと共に出かけた。
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ジェイ( ソ・イエジ )と共に現れたサンピルを、マンベは「お前かボン・サンピルか!トラブルメーカーの弁護士がここへ出入りすると商売上がったりだ」 と迎えた。
だがこれを無視して彼の目の前に立ったジェイは「サソリと呼ばれる男はどこ?あなたが私の母を拉致させたの?」と尋ねた。
そこへ現れたサソリが「刑務所から出たばかりの俺が、なぜ母親を拉致したりするんだ?」と言い返すと、ジェイは携帯でヒョンジュの写真を見せて「この女性を誘拐したの?」 と尋ねた。
だが彼は「そんな女性見たこともない。お嬢さん」 と薄笑いを浮かべてジェイに去るように指示した。
そしてサソリから「ここがお前の縄張りだと思っているのか?」 と胸を小突かれたサンピルは興奮して彼の首を掴んだ。
必死で止めて引き離すグァンスと「出て行け!」 と怒声をあげるサソリ。
そんな中、ヒョンジュの居場所を訊き続けるジェイの手を掴んで強引に外へ連れ出したサンピルは、車に乗ろず去っていくジェイをグァンスに任せた。
その後オジュに電話をかけたサンピルは 「チャ・ムンスクの新しい狩猟犬がキソンの街を徘徊しているのを知っているか?お前が以前アジトにしていた”オジュナイト”にいるぞ。」と教えた。
「もしこれが真実でなかったら、お前を殺してやる」
電話を切ったオジュは 「ボン・サンピルが嘘を言っているかどうかをチェックしに行く。クォン・マンべの所でノ・ヒョンジュも見つかる筈だ」 とキム秘書に告げた。
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父の彫像の前で記者会見を開いたムンスクは「もし私が最高裁の長官になったら過去の屈辱を全て我慢して、韓国の法界の革命に最善を尽くす」 と発言し拍手喝采を浴びた。
その後執務室に戻ったムンスク( イ・ヘヨン )は、孤児名義の秘密口座を全て閉じるようにスンジャ(ヨム・ヘラン)に指示した。
そして最高裁長官候補になったための用心だと察するスンジャを笑顔で抱きしめた。
その後いくつかの名義をスンジェとカン検事に与えるというムンスクに、「チャ判事ほど私の事気遣ってくれる方は他にはいない。忠誠を尽くして働きます」 とスンジャは感動した。
だが指圧師について尋ねられたムンスクは「あの女性が未だ誰だか知らないの?ハ氏夫人、ジェイの母よ」 と教えた。
これにショックを受けるスンジャに、ムンスクは「私の背中を刺そうと機会を狙っていた人を私の屋敷に連れてきたのはナム女史よ」 と鋭く指摘した。
これに頭を床に擦り付けて謝罪するスンジャに向かって「ナム女史は素晴らしい。死者に命を戻したんだから。」 と皮肉を言った。
そして知らなかったと必死に嘆願するスンジャを、冷たくあしらった。
その後、法廷にいたヨニを呼び出したスンジャは 「チャ判事に大きな間違いをしてしまった。これを挽回しないと…ジェイの母が…」 と支離滅裂な話をした。
これに「ジェイのお母さん?」 と混乱しているヨニに 「チャ判事の指示は何でもしなければならない。何でもよ!そうしなけければ危険だ」 と震えた。
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