韓国ドラマ 王は愛する 10話 あらすじ 感想 シワン ユナ ホン・ジョンヒョン (視聴率6.95%)
ウォンが世子嬪に、サンではなくダンを選んだと知り血相を変えてリンが飛び込んでくるシーンからです。
それでは 韓国ドラマ 王は愛する 10話 あらすじ 感想 シワン ユナ ホン・ジョンヒョン ( 왕은 사랑한다 The King Loves )をご紹介します。
主な登場人物
イム・シワン : ワン・ウォン役
ユナ ( 少女時代 ) : ウン・サン役
ホン・ジョンヒョン : ワン・リン役
パク・ファニ : ワン・ダン役
詳しいキャスト情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒ MBC 王は愛する
韓流時代劇 王は愛する 10話 あらすじ 感想 前半
お茶会が終わり、ダンから 世子嬪(セジャビン)に選ばれたことを聞いたリン(ホン・ジョンヒョン)は血相を変えてウォンの書斎に飛び込んだ。
そして、チャン・ギ、ジン・グァンそしてキム宦官の前で、いきなりウォン( イム・シワン )にくってかかった!
「 何をしたんです!どうして妹の手を取ったのですかっ!!」
「 お前、正気か?」
「 サンお嬢さんが全てを話しに行ったのではありませんか!!それなのにどうして!」
「 サンお嬢さん?」
ウォンは、サンが世子であることを知っていた上に、リンもサンの身元を知りながら隠していた事実に怒声を上げた。
「 私だけが何も知らない間抜けかっ!!」
「 言えるわけがありません!」
と答えたリンは、どのくらいの間欺いていたのか尋ねるウォンを重要ではないと無視した。
これに怒りを抑えて、部屋から家来を出させて二人っきりで話をするウォン。
その後リンは、ウォンソン公主(チャン・ヨンナム)に、7年前の事件の後サンが召使いと身元を交換したことを発見されたことを説明した。
そして貢女となるのを避ける為にしたと思われている事も!
これにウォンが関与したと思われる危険を避けるために、サンが真実を隠していたことを察するウォン。
「 まねけ者め!」と毒づくウォンに、ウン家へ訪れたウォンソン公主が「 世子嬪 (セジャビン)になるか罰を受けるか」と二者選択を迫ったことをリンは伝えた。
「サンお嬢さんに真実を伝えて世子嬪 (セジャビン) になるように私は勧めました。一体昨日の朝、何を話したんですか?」
「” お嬢さんは別の男に恋しているので、 世子嬪(セジャビン) に選んではいけない ”と頼まれたのだ 」
そう伝えたウォンが椅子から飛び上がりうろうろと思案している間、衝撃を受けて固まっているリン。
*
サンを探しにきたウォンとリンに、チョ尚宮は疲れているため部屋で休んでいると追い返した。
入れない理由を尋ねる二人に「 公主様に言われたことをしているだけです。理由など知りませぬ 」と頑として動かず、為す術のない二人。
*
運ばれたサンの持ち物、短剣、書類、簪から短剣を手に取ると、王妃はサンが隠れていた場所についてフラタイに尋ねた。
師匠のイ・ソンヒュ( オム・ヒョソブ )が滞在する山寺で、100名を超える儒生と共に武術と儒学を学んでいたと報告するフラタイ。
また高麗中いるソンヒュの弟子の数は、かなり膨れると付け加えた。
その後、ウン大臣の投獄を促すフラタイに、ウォンソン公主は「 財産が没収されて王側の重臣たちに渡ることは避けたい 」と答えた。
その後、鋭い痛みを感じてお腹を押さえるウォンソン公主。
チェ宦官が薬湯を渡して、フラタイが見守る中「 王が何かする前に動かなければならぬ 」と決意を伝えるウォンソン公主。
薬湯を吐き出して痛みを訴えるウォンソン公主の様子を見たフラタイは、医員を連れてくるように要請した。これにすぐに部屋を退出するチェ宦官。
だがソンインの間者であるチェ宦官は、王妃の悪化している健康状態に密かに笑みを浮かべた。
*
二人が自分を守ろとして真実を隠し騙していた事を知ったウォンは、食事もせず水も飲まないほど悩んだ。
「 私は権力がない。私の大事な人たちを守るために何もできない。私を守ろうとする彼らの姿を見るともっと惨めになる。権力が必要だ。私に!!」と、傍に現れたリンに心情を吐露するウォン。
「 どうやって得るのです?」と尋ねるリンを振り返り「 必要なら蛇のようにずる賢く...」と答えるウォン。
驚くリンに向かってウォンは「 私の傍にいると約束してくれ。私の旗竿としてお前が必要だ。私がどんな旗を掲げても、どんなに混乱しても、私の旗竿となって私を守って欲しい 」と頼んだ。
*
その夜ウォンは、助けを求めてウォンソン公主( チャン・ヨンナム )を訪れた。
” 権力 ”について話したいと願い出るウォンに、フラタイとチェ宦官を退かせる王妃。
「 何を誰を最初に手に入れなければならないのですか? 」と尋ねるウォンに、権力を欲しているのがサンと関係があると推測したウォンソン公主は、手に入れる機会にサンを選ばなかった理由を尋ねた。
それに対して、リンを失いたくなかったからだと答えるウォンに「 王になれば二人とも持てる 」とウォンソン公主は微笑んだ。
今まで政治と権力を軽視していたことを非難されたウォンは「 3歳で皇太子になって以来心の中に秘めて口に出したことはなかった 」と答えた。
そして「 母上、助けてください。」と呼び掛けるウォンに、驚くウォンソン公主。
*
部屋を出てきたウォンに、お許しが出たとしてサンの所へ案内しようとするフラタイ。
だが「 母が世話をしてくれるので安心している。母に対するお前の忠誠心に感謝したい。良い息子になりたい 」と告げるウォン。
その言葉に驚きながら、ウォンの後ろ姿を凝視するフラタイ。
王は愛する 10話 あらすじ 感想 2ページ目に続く