韓国ドラマ 風と雲と雨 7話 8話 あらすじ 感想ネタバレ パク・シフ コ・ソンヒ 視聴率7話4.25% 8話4.58%
逃げるより攻めを選び、壮東キム氏の宴会に乗り込んで、王の気を持つ次期国王だと宣言しイ・ジェファンにひざまずくチョンジュン ! 思惑通りになるでしょうか？
韓ドラ風と雲と雨の主な登場人物
チェ・チョンジュン役 ( パク・シフ )
イ・ボンリョン役 ( コ・ソンヒ )
イ・ハウン役 ( チョン・グァンリョル )
チェ・インギュ役 ( ソンヒョク )
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それでは パク・シフ コ・ソンヒ 韓国ドラマ 風と雲と雨 7話 8話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にご利用下さいね♪
韓国ドラマ 風と雲と雨 7話 あらすじ - 非常の凶弾
風と雲と雨7話の視聴率(TV朝鮮) 4.25%
壮洞金門 ( チャンドンキムムン )の宴会で「王の気を持つ次期王国王は、この方です｡ 」とイ・ジェファンにひざまずくチョンジュンに、これまで野心をひた隠しにしていた興宣君( フンソングン )イ・ハウンは愕然とした。
そんな中、チェ・インギュが成敗された逆臣チェ・ギョン( キム・ミョンス )の息子だとチョンジュンの素性を暴露すると、チョンジュンは、証拠不足で終結したが、濡れ衣だったと抗弁した。
そこへ現れたボンリョンが陰謀の共謀者が誰なのかとインギュに詰めより、さらにギョンと親しかった王族の１人も介入すると、イ・ハジョンは、チョンジュンを自分の保護下に入れた。
その後、朝鮮１の易者チョンジュンが新しい王にお辞儀したという話が都中に広まると、イ・ハウンは世継ぎ争いに巻き込まれた事を怒った。
懐柔
一方、その噂を耳にして趙大妃が激怒すると、ボンリョン(コ・ソンヒ)は、イ・ジェファンが強大な力の持ち主だと保証し、チョンジュンの言葉を直接聞くよう嘆願した。
実際は、その力が誰からのものかは分からなかったが、チョンジュンを守るため、ボンリョンはその言葉を飲み込んでいた。
その後、哲宗に招集され、惑世誣民※をして何を企てているのかを詰問されたチョンジュンは、間違えば成敗される状況を感知すると、智力を絞って説得をした。
「私は殿下を生かしたいです｡ 殿下がご希望の者へ権力が承継されるようお手伝いします｡ それが、殿下が永遠に生きられる道なので...｡」と。
さらに、狡兎三窟※で永遠に王を助けると誓うチョンジュン(パク・シフ)に、哲宗は笑顔を浮かべ、実家へ戻って自重するよう申しつけた。
※惑世誣民 : 世人を迷わして欺くこと。
※狡兎三窟(コウトサンクツ) : 三つの隠れ穴をもって危険から身を守る兎のようにずる賢く難からの逃れる手段を用意すること。
興宣君(フンソングン)イ・ハウン(チョン・グァンリョル)の怒り
一方、息子ジェファンを連れてチョンジュンの占いには関与していないと釈明するイ・ハウンを、壮洞金門( チャンドンキムムン )の首長キム・ジャグンとキム・ビョンウン( キム・スンス )は、ネズミ扱いして嘲笑した。
すると「大監様、どうか誤解をお解きください ! 」と涙ながらに何度も額を床に押し付けるジェファン( パク・サンフン )を、ハウンは愕然として見つめた。
その後、王の気を持って生まれたジェファンを王にするべく寺を焼失し" 帝王の地 "を得たこと、常に慎ましくして時機を待つようジェフンに言い含めて育てたことを思い浮かべたハウンは、その全てが無駄になる危機に憤った。
和解
その夜、チョンジュンは、手紙でボンリョンを呼び出すと、脱獄を助けてくれた御礼に銃をプレゼントした。
そして、チョンジュンから一緒に射撃練習をしようと誘われたチョンジュンは、嬉しそうに銃を胸に抱えた｡ そんなボンリョンに笑顔を浮かべるチョンジュン。
( やっとわだかまりが解けて微笑みあう2人でしたね...｡ )
翌日、手下から2人の逢引の話を聞いて嫉妬と怒りにまみれたチェ・インギュ( ソンヒョク )は、チョンジュンをおびき寄せるという理由で、ボンリョンを通りで拉致し、私邸の別棟へ軟禁した。
その後「あなたが捕らえたいのはチョンジュン様ではなく私なのでは ? 」と皮肉を言うボンリョンに、外出すれば永遠に閉じ込めると脅して退いた。
( ボンリョンの鋭いツッコミに青くなるインギュ...｡ 改心するつもりはないのでしょうか ? )
偽りの告白
イ・ジェファンが次期王に指名されたこという噂に怒ったイ・ハジョンは、チョンジュンを屋敷に呼び出し、朝鮮最高の剣士であるヨン・チソン( イム・ヒョンス )と戦うよう強要した。
しかし、チョンジュンは、渡された剣を地面に投げ捨て、ハジョン(イル)の説得を始めた。
「自白書が偽りだと言えるのが私だけだから殺そうと ? 私が死ぬのを最も望んでいる者は誰だとお思いか ! それは私の後に都正君(トジョングン)様を消すつもりの壮洞金門(チャンドンキムムン)ですぞ ! 真の王材とは生き残ったもの...」と。
その言葉にギクリとなるハジョンに、さらに興宣君(フンソングン)の息子を隠れ蓑にして生き残り王になること、そのためにも自白書を回収するよう助言した。
そんな偽りの告白のあと、朝鮮最高の占い師を殺す代わりに使ってみてはどうかと持ちかけられたハジョンは、チョンジュンに同意し、ユン・チソンに自白書を奪うよう命じた。
その後、チソンは自白書を持って会議に向かっていたインギュ一行を襲い、首尾よく自白書を奪回。
その頃、食事を運んできた宮女を気絶させて変装したボンリョンは、逃げる途中で、瀕死の状態で寝ているマンソク( パク・ノシク )を発見。
( マンソク、生きていたんですね...｡ )
その後、助けると彼に伝えてチョンジュンのいるペオケ酒房へ...。
そこで、イ・ハウンから呼び出されたチョンジュンが仁王山の国師堂( コクサダン )へ向かったことを知ると、予知で彼の死を見たことを思い出し、走りだした。
崖の上で...
イ・ハウンから、次期王に息子を指名した理由を聞かれたチョンジュンは「虎がいつまで頭を低くして生きていられると ? 壮洞金門(チャンドンキムムン)が牛耳るこの国は居心地がいいですか？この国を変えねば...」と彼を説得した。
しかし、チョンジュンの占いが壮洞金門(チャンドンキムムン)が仕掛けた罠であると勘違いしたイ・ハウンは、王族を欺いたと痛烈に非難して銃を向けた。
そんな中、現れたボンリョンがチョンジュンの前に立つと、驚いたイ・ハウンは思わず引き金を引いた。
その銃弾がチョンジュンの肩を貫通し、ボンリョンの腕をかすめた。その後、崖から落ちるボンリョンを見て絶叫するチョンジュン！！
韓国ドラマ 風と雲と雨 8話 あらすじ - 痛恨の別れ
風と雲と雨8話の視聴率(TV朝鮮) 5.39%
自分を庇おうとして興宣君(フンソングン)イ・ハウンに撃たれしまい崖に落ちたボンリョンを、チョンジュンは、必死で捜し回った。
しかし、肩を撃たれていたため、しばらくすると気を失い、倒れてしまった。
そんな中、自分のしたことを悟ったハウンが、唯一の目撃者であるチョンジュンを殺そうとして追いかけるのだが、村人の声が近づいて来たためその場から逃げた。
その後、チョンジュンは村人に助けらてペオケ酒房へ...。
失踪事件
翌朝、ボンリョンと引き合わせるためにイ・ハウンとジェファンを呼び出した趙大妃( キム・ボヨン )は、ボンリョンが行方知らずと聞くと、後日連絡を入れるとして、2人を退出させた。
そして、ボンリョンを軟禁していたとされるチェ・インギュを連れてこさせると「斬首に値する罪であるぞ ! 」と叱責し、行方を追及した。
しかし、逃げた後の行方はわからないとインギュが答えると、その光景を見ていたキム・ビョンウン( キム・スンス )は、手を尽くして捜し出すことを趙大妃に約束した。
その後、失態を犯したインギュを投獄すると「翁主が戻らなければ、お前は斬首刑に処される｡ 」と言い放った。
その夜、目覚めたチョンジュンは、崖の上で何が起こったかをパルヨン( チョン・ボンレ )たちに説明すると、捜索するための人を集めるよう指示を出した。
翌日、自分が誤ってボンリョンを撃った事を打ち明けるつもりでハジョンを訪ねたイ・ハウンは、壮洞金門(チャンドンキムムン)の過ちを笑い「今こそ攻撃の時｡ 便利な盾を利用せねばな...｡」という彼の言葉に凍りついた。
ハジョンが盾にするつもりでいるのが、息子ジェファンだと気づいたからだった。
ボンリョン(コ・ソンヒ)の捜索
その頃、チョンジュンは、ボンリョンの捜索に使うお金を工面するため、ビョンウンの甥でライバルのキム・ビョンハク( ハン・ジェヨン )を訪ねていた。
「大監(テガム)の将来に大きな節目が訪れた時に、力になります｡ 見かえりなく ! 」と確約し、千金の融資を申し込むチョンジュンに、ビョンハクは、理由も聞かずお金を用立てた。
その後、ペオケ通りに戻ったチョンジュンは、集まっていた人々にボンリョンの人相書きを見せてボンリョンの捜索を指示すると、ビョンハクから受け取ったお金を配った。
そして、発見すれば、10倍の報酬金を与えると保証した。
その夜、キム・ビョンウンの方も「翁主と一緒にいた者は、誰であろうと必ず始末しろ ! 」と命じ、ボンリョンの捜索を開始した。
又、イ・ハジョンから、ボンリョンがインギュの屋敷に軟禁されあと消えたこと、壮洞金門(チャンドンキムムン)を罰するよう進言された哲宗は、ボンリョンを発見すれば三政釐整庁※の総裁に任命することを約束した。
※三政釐整庁(サムジョンイジョンチョン)：官吏の暴政を正すための機関
母娘の再会
その頃、あばら家で目覚めたボンリョンは、助けてくれた母バンダルと涙の再会を果たしていた。
そして、バンダル(ワン・ビンナ)から、巫女として働きながら各地を転々としていたことを聞いたボンリョンは、生き別れになって以来ずっと捜し続けていたことを打ち明けた。
その後、バンダルは放蕩中に遭った山水道人( チョ・ヨンジン )から、ボンリョンがチョンジュンを殺す運命だと聞いた事を打ち明け、彼と縁を切るよう懇願した。
しかし、ボンリョンは、運命の力を信じないと拒否して、明日一緒に山を降りるようバンダルに頼んだ。
翌日の下山中、ボンリョンたちは、幸いにも、居場所を知った超大妃が派遣した禁軍の小部隊に遭遇し、護衛を受けた。
しかし、彰義(チャンイ)門※の外へ到着した所で、待ち伏せていた壮洞キム金の私兵に襲われてしまった。
そんな中、壮洞キム氏の動きを知ったチョンジュンが助けに入り、敵と応戦。さらに、禁軍の兵も加勢すると、壮洞キム金の私兵たちは退散した。
その後、禁軍に保護されて無事に還宮するボンリョンを身を隠して眺めながら、チョンジュンは「ありがとう｡ 生きていてくれて...｡」と胸をなでおろした。
その夜、 バンダルが再び自分を置いて消えたことを知ったボンリョンは、「別れると分かっていたならもう一度抱きしめたかった...｡ 」と嗚咽した。
( また生き別れになってしまうとは...｡ )
※彰義(チャンイ)門 : 漢陽(ハニャン)へ入る４門の内の１つ
危険が迫るチョンジュン(パク・シフ)
その夜、イ・ハウンから、チョンジュンがキム・ビョンハクと接触していることを聞いたキム・ビョンウンは、ビョンハクを屋敷に呼び出して、その事について追及した。
するとビョンハクは「一介の易者と会うことが気になりますか？興宣君(フンソングン)からそんな話を？兄思いの私にとっては寂しい言葉です｡ 」と悔しがった。
そして、イ・ハウンとハジョンが組んで攻撃を仕掛けてくるとビョンウンに警告した。
その後、ビョンウンはインギュの元へ行き「都正宮(トジョングン)でもチェ・チョンジュンでもよいから、私の役に立つ物を持ってこい ! 」と暗殺を指示した。
その頃、イ・ハウンに呼び出されて出かけたチョンジュンは、路地で謎の人物に突然腹を刺され、倒れた。
その姿を少し離れた所から確認し、闇の中へ消えるイ・ハウン。
しかし、ハウンの攻撃に備えてチンサン( ハン・ドンギュ )とミン・ジャヨン( パク・ジョンヨン )が作った防弾チョッキを着ていたチョンジュンは、死んだふりをしていただけだった。
その後、暫くして起き上がったチョンジュンは、ボンリョンを危険な目に遭わせた上、二度も自分を殺そうとしたイ・ハウンに対し「覚えておけ ! この報いは必ず受けさせてやる ! 」と誓った。
一歩、翌日ボンリョンから、チェ・チョンジュンを守ろうとしてイ・ハウンの弾に当たったことを聞いた哲宗は、激怒しハウンを捕らえるよう王命を下した。
その後、哲宗から「誰の指示を受けてそんな真似をした ? 壮東キム氏か ? 彼らに迎合したか ? 」と追及されたハウンは、誤解だと否定した。
しかし、さらに、キム・ジャグンの屋敷で土下座したことを指摘し「では彼らにひざまづいた者は誰なのだ ? 」と問い詰められ、絶句した。
そんな中、呼び入れられたチョンジュンは、イ・ハウンに殺されそうになったのかを問う哲宗に、２度命を狙われたことを思い出し、立ちすくんだ。
その後正座すると「興宣君(フンソングン)に私を殺す意図はありませんでした｡ 興宣君は無実です｡ どうか興宣君を生かしてくださいますよう｡ 」と、事実と反する証言をし、頭を下げた ! !
( またしてもチョンジュンの爆弾発言で終了 ! )
韓国ドラマ 風と雲と雨 7話 8話 感想ネタバレ
チョンジュンの占いが壮洞金門( チャンドンキムムン )が仕掛けた罠であると勘違いしたイ・ハウンがチョンジュンを撃ち、助けようとしたボンリョンが崖から転落するという大事になりました。
その上、キム兄弟に対する離間工作としてビョンウンに接近しているチョンジュンを連中の仲間だと確信し、さらに暗殺を命じるイ・ハウン！
王の気を持つ次男を王座に就ける野心を隠して時機を待っていたハウンとしては、息子を壮洞金門の矢面に立たせるチョンジュンが許せないのは分かりますが、そこで殺すのなら悪党連中と同じ...そんな感じもします。
これまでチョンジュンの父のように清廉潔白に見えていたハウンですが、" 帝王の地 "を得るために寺を焼き払ったりする狂気を隠し持っていることから、そうではないことが分かりましたね。
一方、チョンジュンとボンリョンを殺しかけた上に居場所まで隠したりするなど、自ら墓穴を掘るような行動をとって捕まったハウンのために、２度彼に殺されかけたのにもかかわらず、王に彼の命乞いをするチョンジュン！
これには、ハウンも隠れて聞いていたボンリョンもあ然としていましたが、どうしてチョンジュンは嘘をついてまでハウンを助けるのでしょう。
彼が罪人になればジェファンの王座の道が絶たれるから ? それとも何か隠された意図があるのでしょうか ?
チョンジュンは、観相の精度だけではなく、人の度肝を抜くセンスとスキルにおいても最強ですね！
次回では先ず、ハウンの無実を訴えたチョンジュンのその後の発言、それに対してのボンリョンと王の行動に注目です。
そして、チョンジュン＆ハウン、チョンジュン＆ボンリョンに存在する誤解がいつ・どのようにして解けるのかも気になります。次回が楽しみです。
それでは、風と雲と雨 9話10話まで...♪ ( *^^* )
- 前回のお話は⇒ 風と雲と雨 5話6話 あらすじ 感想ネタバレ
- 次回のお話は⇒ 風と雲と雨 9話10話 あらすじ 感想ネタバレ
- コ・ソンヒ パク・ヒョンシク出演作⇒『 スーツ運命の選択』
- コ・ソンヒ イ・ジョンソク出演作⇒『 あなたが眠っている間に 』
- キム・スンス EXOト・ギョンスの時代劇⇒『 雲が描いた月明かり 』
- ノ・ヒョンウクイル ソン・スンホン出演の時代劇⇒『サイムダン』
- ハン・ドンギュ チョン・イルの時代劇⇒『 ヘチ王座への道』
