韓国ドラマ 風と雲と雨1話2話あらすじ感想ネタバレ パク・シフ コ・ソンヒ 視聴率1話3.82% 2話2.79%
パク・シフの9年ぶりの時代劇、運命を読むキングメーカーの王位争奪戦を描いた『風と雲と雨』がスタート!
韓ドラ風と雲と雨の主な登場人物
チェ・チョンジュン役 ( パクシフ )
イ・ボンリョン役 ( コ・ソンヒ )
イ・ハウン役 ( チョン・グァンリョル )
チェ・インギュ役 ( ソンヒョク )
キム・ビョンウン役 ( キム・スンス )
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目次
それでは パク・シフ コ・ソンヒ 韓国ドラマ 風と雲と雨1話2話あらすじ感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
韓国ドラマ 風と雲と雨 1話 あらすじ - 運命の出会い 視聴率3.82%(TV朝鮮)
時は1862年、李氏朝鮮第25代の王・哲宗(チョルジョン)の治世13年目。
この日、ミン・ジャヨン(後の明成皇后)について占うように言われた霊能力者のイ・ボンリョン ( コ・ソンヒ )翁主は「まもなく来ます。 ※興宣君( フンソングン )様が恐れている人物がここに...。」とイ・ハウンに警告を発した。
その言葉を聞いたイ・ハウンは「チョ・チョンジュンを捕まえたものには褒美をとらせる ! 」と部下たちに宣言した。
その帰り、輿を停められ「話したいことがある。 その中の女性と...。顔が見たい。 」と言われたボンリョンは輿を降りると「私の顔を見たら生きて帰れないかも...。それでも良いと?」と警告し、顔を見せた。
するとチョンジュンは「ずっと捜していた人を見つけた。 思い出させてやる。 もう二度と放さない。 」と言い放って仲間と共にあっという間に護衛を制圧すると、ボンリョンを気絶させてアジトに連れ去った。
※興宣君( フンソングン ):イ・ハウンはこの地点では、まだ興宣大君(フンソンデウォングン)ではありません。
チェ・チェジュン(パク・シフ)の居所
翌日、目覚めたボンリョンに、チョンジュンは「君は私の想い人だ。 君は迷魂( ミホン )散を飲まされて私を忘れたのだ。 解毒せねば目が見えなくなる。 」と警告した。
そして疑いの目を向けるボンリョンに「3日間くれ。 必ず思い出させてみせるから。 思い出さなければ行ったらいい。 どこへでも好きな所へ...。 」と誓うと、何も覚えていない様子のボンリョンに、2人の過去を話し始めた。
ボンリョン(コ・ソンヒ)とチョンジュンの過去物語
1853年江華島(カンファド)。わずか17歳で科挙に主席合格したチェ・チョンジュン(子役 カン・テオ)は”江華島の世子”と呼ばれ、皆の羨望の的となっていた。
そんな彼を見かけたボンリョンが「チョンジュン若様、とても不思議な光を放ってた。 眩しかった。 」と言うと、巫女の母バンダルは「お前は不思議な力がある。 でもその力を誰にも知られてはダメよ。 」と念を押した。
その翌日、チェ・インギュの矢の標的になるボンリョン(子役 ホン・スンヒ)を発見したチョンジュンは「何のマネだ。止めろ!」と命じ、ボンリョンを解放させた。
命拾いしたボンリョンは、感謝し、チョンジュンに頭を下げた。
その数日後の夜、山へ高麗人参採りに向かったボンリョンは、仲間たちと狐狩りに来たチョンジュンを発見して隠れた。
そして、貴重な畑を踏み荒らされないようホラ貝を吹いて、チョンジュンたちを追い返そうとした。
そんな中、誤って崖から転げ落ちるチョンジュンを、インギュは、このまま落ちて死ねと内心思いながら「人を呼んでくる ! 」と言い訳して逃げ出した。
その後インギュ(子役 チェ・ジョンウ)が見えなくなると、ボンリョンは隠れ場所から飛び出してチョンジュンを助けた。
その後、薬草を踏み倒されるのが嫌で九尾の狐のフリをしていたことを白状するボンリョンに、チョンジュンは「どうして蛍が周りに?初めて見た時も、なぜかお前はピカピカ輝いていた。 ありがとう。 この恩は必ず返す。」と約束した。
翌日、インギュの心を読んだボンリョンは「幸いなことにチョンジュン若様は無事でした。 もしまた誰かを苦しめたらチョンジュン様に話すわよ。 あなたのその腹黒い本性を ! 」と警告した。
そんなボンリョンの首をインギュは絞めて脅した。
( インギュ、かなり曲者ですね。 )
食事会
3日後、江華県監(カンファヒョンガム)の父チェ・ギョン(キム・ミョンス)から課せられた謹慎が解けたチョンジュンは、ボンリョンを家に招いて食事をご馳走した。
そんな中、太鼓を叩いていると秘密を打ち明けるチョンジュンに、ボンリョンも踊りが趣味だと教えた。
それからというもの、2人は時々裏山で会うと、チョンジュンが太鼓を叩き、ボンリョンがそれに合わせて踊るようになった。
秘密を共有したことによって心の距離が縮まって、急速に親密になる2人...。
しかし、そんな2人に怒ったインギュは、ボンリョンの母で巫女のバンダルが家に置いたお守りを堀りおこし※県監や両班( ヤンバン )に呪いをかけたと官衙( カンガ・役所 )へ告発する蛮行を…。
( インギュもボンリョンを好きだったとか?)
※県監( ヒョンガム ):地方役人、知事
バンダル(ワン・ビンナ)の逮捕
官衙でバンダルが膝を打ち据えられるのを見たボンリョンは、※戸曹判書キム・ビョンウン(キム・スンス)に、死期が迫った県監の妻のためのお守りだと說明した。
すると、剣を突きつけて、自分の死期を当てろとバンダルに迫るビョンウンに、ボンリョンは「死ぬのは大監( テガム )です ! 大監は今夜亥の刻(21-23h)に死にます ! 」と叫んだ。
その言葉で霊能者がボンリョンだと悟ったビョンウンは「興味深い。 今夜私が死ぬかどうか見るとしよう。 それまでは生かしておく。 」と言い、高らかに笑った。
※戸曹判書(ホジョパンソ):戸曹(ホジョ/徴税と財政などを担当する官庁)の長官、呼称は戸判(ホパン)
その夜、曲者の襲われたものの、ボンリョンのおかけで命拾いしたビョンウンは、不思議な能力を利用することに決めると、ボンリョンを漢陽の壮洞(チャンドン)キム氏の私邸へ...。
哲宗の娘(翁主・オンジュ)
決死の覚悟で王宮へ入り、ボンリョンが哲宗の娘だと打ち明けたバンダルは、娘を返して欲しいと嘆願した。
しかし趙大妃( チョテビ・先王の母 )は「翁主は王族であり、もはやお前の娘ではない ! 」と突っぱね、バンダルを追い返した。
その後、ビョンウンは「翁主の驚くべき能力を我が一族のために役立てたい。 翁主が死ぬ瞬間までな。 」と約束を守らず、ボンリョンを解放しなかった。
こうして、母バンダルともチョンジュンとも引き離されてしまい、翁主でありながら奴隷のような生活を続けることになるボンリョン。
5年後
それから5年の歳月が流れたが、チョンジュンは、突如姿を消したボンリョンを、待ち合わせの丘で待っていた。
しかし、監禁生活のボンリョンが現れるはずもなかった。
そんなある日、ビョンウンと共に江華島を訪れたボンリョンは、輿の中からこっそりと検査官になっていたチョンジュンを見つめた。
又、この機会を利用して、噂を便りにバンダルを捜したものの、居場所も行き先も何もわからないままだった。
一方「戸判( ホパン )大監の一行に翁主様の輿があったとか...。 すごい美人だそう...。 」と噂を聞いたチョンジュンは、翁主がボンリョンだと知らず無関心だった。
再会するボンリョンとチョンジュン
江華について以来、漕運(献上品を都に送る)船が爆破する予知夢を見るようになったボンリョンは、不吉な夢を確認するために、宿を抜け出して船へ...。
そして、漕運船に密輸の疑いを持ち調べに来たチョンジュンと遭遇した。
暗闇で顔が見えず、逃げるボンリョンを密輸人と勘違いして追いかけ回したチョンジュンは、降参するボンリョンの顔をみてあ然とした。
そして、まだ私を覚えているのかしらと内心思っていたボンリョンに「戻ったんだな。 ボンリョン ! 」と5年ぶりの再会を心から喜んだ!
韓国ドラマ 風と雲と雨 2話 あらすじ - 服従の刻印 視聴率2.79%(TV朝鮮)
「5年間ヨンミンジョンの丘で待ち続けた。今までどこに?なぜ突然去った?お前は嬉しくないのか?」
そうチョンジョンから尋ねられたボンリョン(コ・ソンヒ)は「その話は後日に...。」と一言だけ言い、船を去った。
そして、後を追いかけてきたチョンジュンパク・シフに、護衛の茶母ダン(アン・スビン)が「翁主様の体に触れるとは命知らずな!」と叫び刀を向けると、ボンリョンは、後日全てを話す事を約束してその場を去った。
一方、キム・ビョンウンは、漕運( 献上品を都に送る )船の出港を遅らせる目的で、チェ・ギョン( キム・ミョンス )に、チョンギョンとボンリョンの婚姻を提案した。
壮洞( チャンドン )キム氏の首長で※領議政( ヨンイジョン )のキム・ジャングンから、チェ・ギョンに押収された100両を持ち帰るよう命じられたからだった。
※領議政(ヨンイジョン):国家の政務の全てを担う議政府の最高職で、今でいう総理
山水導師との出会い
ビョンウンを歓迎する宴で、運勢を占うよう言われた朝鮮最高の易者サンボク(ホ・ソンテ)は、インギュに「兄のような寛大な友人に頼って生きれば幸せな人生を」と告げ、チョンジュンに「大地から飛び立つ黒の竜。 聡明で太刀を携えた大将軍の素質がある。 運命の人が近くにいる。 」と予言した。
そんな中現れたチェ・ギョンの友、山水導師(チョ・ヨンジン)は、サンボクとは違う占いの結果を発表した。
「黒い竜の相があるのは確かだが、慎重さが足りず空へ昇っても地に落ちかねない。 近い将来大きな挫折を味わうだろう。 釣り合わない運命の女性とは結ばれない...」と。
するとチョンジュンは「命理学とは様々な解釈が可能な雑学に過ぎないということを悟りました。 物乞い同然でも私に悟りを与えた以上師匠です。 」と答えて席を外した。
そんなチョンジュンにチェ・ギョンは渋い顔をしたが、山水導師は笑って見送った。
その後、ボンリョンから手紙を受け取り、待ち合わせ場所へ...。
不吉な予感
チョンジュンと見晴らし台ヘ向かったボンリョンは、に乗り込んだ理由を話すので助けて欲しいと頼んだ。
そして、船着き場で惨劇が起こること、壮洞(チャンドン)キム一族が目的を達成するためなら何でもすることを聞いたチョンジュンは「昔から不思議なお方だった。 信じましょう。 まずは監視を...。」と助けることに同意した。
その後の帰り道、チョンジュンから、能力で愛し守ってくれる人を見たかどうかを聞かれたボンリョンは、市井ですれ違った女性(後の明成皇后)を思い浮かべると「一人だけいました。 」と答えた。
そんな中、ホタルが集まって来ると、チョンジュンは「やはり私のボンリョンだ。 」と微笑んで、ボンリョンの手に触れた。そして手を振り切って去ってしまうボンリョンに苦笑いした。
その間、宴から出てきたサンボクを拉致監禁したインギュは「絶壁に突き刺した鋭い刃のようなお人。 人命を軽んじて殺人を犯しかねないのでご注意を...。」と警告を発する彼を、その場で斬り殺した。
結婚の提案
翌日、父のチェ・ギョンから、漕運船のための計略である翁主との縁談を避けるために山水道士の元で数年修行してくるよう言われたチョンジュンは「山にこもり結婚もせず寂しく暮らせと?あんまりです。 」と拒否して去った。
その話を聞いた山水道士から「運命の女性がお前を裏切り、早世する。 しかし私と暮せば運命が変わるだろう。 」と説得されると「私を裏切る女性がどうして運命の相手なのです?」と矛盾を指摘し、考えを変えなかった。
そんな中、キム・ジャグンに脅された哲宗から、結婚に承認するという教旨を受け取ったチェ・ギヨンは、婚姻の準備をするため、仕方なく漕運船の出港を遅らせることに...。
その後、チョンジュン(パク・シフ)は、出港まで漕運船へ誰も侵入できないよう、船着き場に厳重警戒の体制を敷いた。
そんな中、ビョンウンから指示された部下がに火薬と油をまいて火をつける準備をしていた倉庫を発見したチョンジュンは、危機一髪で爆発を防いだ。その後、火をつけようとした男が自決して事件は収束した。
しかし、これは、チョンジュンと警護の兵を倉庫に出動させて、財宝を回収し、船に爆薬を仕掛けるビョンウンの計略だった。
そんな事になっているとは少しも思わなかったチョンジュンは、漕運船の出港を終えて安堵し、王命とおり翁主との婚礼に臨んだ。
計略
しかし、式典開始直前に、漕運船が海上で爆破すると、チェ・ギョンとチョンジュンは、兵を連れて渡し場へ向かった。
その光景を見たボンリョン(コ・ソンヒ)は、予知夢が的中してしまったと涙を浮かべた。
その間、のんびりと酒を飲んで待っていたビョンウンは、港から戻ってきたチェ・ギョンを、漢陽に爆弾を仕掛けた漕運船を送ったと謀反の罪をなすりつけて逮捕した。
その後、港の倉庫内で見つけた紋章の入った紙切れを差し出して、わざと目につくように爆薬の粉を落としたとして非難するチョンジュンを、ビョンウンは捕えて牢に閉じ込めた。
一方、爆破事件の黒幕がビョンウンだと気づいたインギュは、家宝の名刀を持ってビョンウンの元へ行き、刀を首に当てて忠誠を誓うと自分の手でチェ・ギョンを始末することを約束した。
その夜、ボンリョンの助けを借りて牢かかんがんにら出たチョンジュンは、朝廷から調査にくる※チャメク官に、犯人を見たと証言するというボンリョンを抱きしめて感謝した。
興宣君(フンソングン/チョン・グァンリョル)
数日後、チャメク官に任命された興宣君( フンソングン )が到着すると、チョンジュンは、官衙に忍び込み、ビョンウンの手下が倉庫を爆破することは止めたがその間に漕運船に爆薬を仕掛けられたことに気づけなかったと証言し、ボンリョンが証人であると伝えた。
しかし、その話が事実だと証明できるかどうかを聞かれたボンリョンが「何も見ていません。 チェ県監とその部下が爆薬を積んだと思われます。 」と証言したため、チョンジュンは再び捕まる危機に...。
※チャメク官:事件の調査で地方に派遣される官吏
その後、何とか衛兵を振り切って脱出するチョンジュンを見つめて、ボンリョンは涙を流した。
官衙に来る前、ビョンウンから、バンダルのかんざしを渡され「チョンジュンを生かして母親の死体を見るか?」と脅されたボンリョンは、仕方なくチョンジュンを裏切ったのだった。
過酷な運命
翌日、江華(カンファ)の住人たちが興宣君(フンソングン)一行を襲いチェ・ギョンスを檻から解放すると、チョンジュンは傍に駆け寄り、逃げるように言った。
しかし、ギョンスは「ならぬ。 逃げれば罪を認めたことに...。決して私の仇討はするな ! 隠れて暮らすのだ。 」とチョンジュンを諭した。
そんな中、忽然と現れたインギュに背後から刺されて死んだギョンスを腕に抱いて嗚咽した。
数日後、ボンリョンを私邸に連れ帰ったビョンウンは、壮洞( チャンドン )キム氏の所有物で有る証として、焼きごてでボンリョンの肩に家紋を押した。
それから数年、山水導師の下で修練を積んだのち、漢陽(ハニャン)に向かったチョンジュンは、その夜丘の上から壮洞( チャンドン )キム家を眺めながら復讐を誓った!!
その時、蛍の舞をみてチョンジュンの気配に気づくボンリョン!!
韓国ドラマ 風と雲と雨1話2話 感想ネタバレ
過去と現在にまたがるチョンジュンとボンリョンの縁とそれを引き裂く陰謀が描かれたとても吸引力のある序盤のお話でした。
1話の冒頭で記憶喪失になっているボンリョンとチョンジュンの再会シーンが流れた後、9年前の過去へ…。
そして、名家の子息と巫女の娘として出会った若い2人が恋に落ちて幸せな時間を過ごしたあと陰謀に巻き込まれて生き別れ、その5年後に再会はするものの又切ない別れをしたことが明らかになりましたね。
太鼓と踊りを楽しむシーンや恋が芽生えたあとの夕焼けのシーン、ホタルが舞うシーンは、幻想的でキレイなシーンでした。
しかし、そんな幸せな時は短く次々と悲劇が2人を襲うという展開でした。
もしかして、これからも出会いと別れを繰り返す2人?そんな過酷な運命を持っているのだとしたら、かなり切ないロマンスになるのかもしれませんね。
又、チョンジュンが”敵討ちはするな隠れて生きろ”という父親の遺言に反して壮洞( チャンドン )キム一族への復讐を準備しているように見えますが、どんな計画をしているのでしょうか?
親友に父を殺され、恋人に裏切られたチョンジュンとしては、そんな遺言には従えない、2人とも許せない…そんな感じでしょうか。
王さえも脅す権力の持ち主キム・ジャグン、その養子で悪どいビョンウン、チョンジュンを裏切って手下になるインギュ。
この悪人トリオとチョンジュンの戦いがどの様に展開されるのか本当に楽しみです。
それでは、3話4話をお楽しみに...♪ ( *^^* )
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