韓国ドラマ 朝鮮弁護士 9話10話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) のウ・ドファン キム・ジヨン(宇宙少女ボナ) チャ・ハギョン(VIXXエン)主演視聴率9話2.9%10話2.8%

朝鮮弁護士9話10話の主な登場人物(出演者)
- ウ・ドファン - カン・ハンス役
- キム・ジヨン(宇宙少女ボナ) - イ・ヨンジュ/ソウォン役
- チャ・ハギョン(VIXXエン) - ユ・ジソン役
- チョン・ホジン - ユ・ジョセ役
- ハン・ソウン - カン・ウンス役
- イ・ドゥソク - クォン・ミョンウ提調(チョジョ)役
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ウ・ドファン キム・ジヨン(宇宙少女ボナ) チャ・ハギョン(VIXXエン)主演韓国ドラマ 朝鮮弁護士9話10話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの 朝鮮弁護士9話10話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
朝鮮弁護士 9話あらすじ - すれ違う運命
ジョセの諜者となるウンス
両親が罪を犯して死んだことを隠していたという理由で婚家を追い出されたウンスは、逃げる途中、船頭に乱暴されそうになった所をユ・ジョセ(チョン・ホジン)に助けられた。
ジョセが院相だと知ると、両親の復讐ができるよう助けてほしいと懇願して倒れた。
その後、救世主のふりをしたジョセに同行して漢陽に来たウンスは、カン家の没落の責任は王室にあるという恐ろしい嘘を信じて彼の諜者になった。
そして酒屋の女将を務めながら、指示通りサリム派の官僚たちに身を任せて弱点を探った。
ソウォンを解雇するハンス
知らせを受けてチョ・ヨンウの死を確かめに向かったハンスは、昨夜のアリバイを尋ねるユ・ジソン(チャ・ハギョン)に、自分より彼に近しく高い地位の人を疑うべきだと助言した。
その後、ハギョンは凶器の短刀を調べに行った鍛冶屋でハンスに再度遭遇すると、ハンスの周りで事件や事故が後をたたないと懸念を表し、いつまでソウォン閣に滞在するつもりなのかを問い詰めた。
すると、ソウォン/ヨンジュ(キム・ジヨン)との関係を不思議がるハンスに「ソウォンは何も言わなかったのか。それほど親しくないようだな」と勝ち誇った。
そんな彼に、話すほどの仲ではないからでしょうと捨て台詞を残して去るハンスだが、ソウォン閣に誰もいない事がわかると、ヨンジュの身に悪いことが起こったのではないかとパニックに陥って辺りを探し始めた。
その後、ヨンジュを見つけて思わず抱きしめたハンスは、買ったばかりの銀の短刀を贈って自分の身は自分で守ってほしいと頼み、ヨンジュを危険から遠ざけるために助手を解雇した。
自分の正体がバレるのが心配で頭がいっぱいだったヨンジュは、抗議もせずそれを受け入れた。
イ・ヒョル王の依頼

船舶事務所に戻ったハンスは、強敵ジョセに唯一対抗できる王に接近するために、重大事件を依頼する人を見つけて直訴する計画を立てるが、そんな案件は中々見つからなかった。
そんな中、お忍びで現れたイ・ヒョル(ソン・ゴニ)は、礼儀や格式など気にしない仲になろうとハンスに提案し、サリム派の新任提調※クォン・ミョンウ(イ・ドゥソク)が実兄殺しの容疑をかけられている訟事を引き受けてほしいと頼んだ。
※提調(チェジョ):備辺司(ピビョンサ・国家安全保障会議)の二番手の高官。ドラマでは故パク・チェス(チョ・ヒボン)の後任
続けて、朝廷でサリム派とフング派の均衡を図っている重要な時に起こった事件だとし、いつものように自由に調査をしてミョンウの汚名を晴らすよう依頼して符信(宮殿への出入許可証)を渡した。
その後、ドンチ(イ・ギュソン)を連れてチョムジの死体を確認したハンスは、首の刺し傷が致命傷になったと断定した。
そして、妙に冷静なチョムジの妻、愛婢と呼ばれる召使いチョンスン、チョンスンの婚約者チャンドル、事件当時現場にいなかったチョ執事、死ぬ前にチョムジと飲んでいたミョンウの容疑者5人の調査を開始した。
朝鮮弁護士 9話 結末
ジスンから、ヨンジュとの謁見を取り持つ内容の手紙を受け取ったヨンジュは、筆跡から、長年ソウォン閣を援助してる長老が彼であることに気づいて会いに行き、手紙を返した。
ヨンジュが、今は他のことを気遣う余裕がないのでこれ以上力を注がないでほしいと線を引き去ると、ジソンは後を追い、気遣う必要はないので院相の息子と思って父を揺さぶる手札にしてもいい、傍で何でもできるよう自分を利用してほしいと頼んだ。
どうしてそこまでと呆然とするヨンジュに、もう一度ヨンジュの笑顔をみたいからと本気を伝えて抱き寄せた。

そんな2人を偶然見てしまうハンス!
(ウンスの婚家に両親の不名誉な死を知らせ、逃げたウンスを襲わせて助けたのは、全てウンスを手に入れるためのジョセの計略でしょう。そうとは知らずジョセのスパイとなり、ジソンに恋をするウンスがあまりにも切ないですネ。)
朝鮮弁護士 10話あらすじ - 暴かれた秘密
恋のライバル

ユ・ジソン(チャ・ハギョン)とイ・ヨンジュ(キム・ジヨン)が抱き合ってる光景を目撃して声をかけたカン・ハンス(ウ・ドファン)は、明日のチョムジ事件に連れて行ってほしいの頼んでいたと釈明するヨンジュに、そんな頼みは自分にしなさいと優しく注意した。
そして、一緒に行こうと誘うジソンに、自分と一緒の方が気が楽だろうと言い返した。
そんな2人を見たヨンジュは、ジソンに迷惑をかけることはできないと断ってハンスに従った。
容疑者の特定
翌日、まずチョムジ殺害事件の容疑者5人の供述を一人づつ聞いたハンスは、クォン・ミョンウ(イ・ドゥソク)が一番疑わしいという結果に終わってしまうと、彼に必ず無実を証明すると約束した。
その後合流したジソンと容疑者の動機を踏まえて論じ、チョ(チョン・ジュンファン)執事に多額の借金があることが判明したため、彼が第一容疑者となった。
事件当日、チョ執事は上の村に住むチョムジの知人の家にお使いに行ったことになっていたが、その知人が勘違いしたり、チョ執事を庇って虚偽の証言をした可能性もあるからだった。
その後、家中の刃物を調べた結果、所持していた短刀に血痕があることが判明してチョンスン(イ・スビン)が捕まるが、ハンスは、凶器を隠したり捨てたりせず素直に渡したことに違和感を覚え、犯人ではない可能性が高いとジソンに意見した。
すると、もしチョンスンが犯人の場合は、ソウォンを二度と仕事に引きずり込ませないよう警告した。
ヨンジュの苦悩
その夜、ハンスがチョンスンの逮捕を一日延ばすよう説得して返ってくると、ヨンジュは「犯人を捕まえるのが好きですね」と笑った。
そんなヨンジュに、ハンスは「私はお前が好きだ」と告白し、ジソンとの間に何かあるのかと尋ねた。
そして、ヨンジュが支援者の一人というだけでも何もないと安心させると旅館の支援者になりたいと申し出た。

その後、真剣な表情で、ヨンジュに身の安全を優先するよう懇願するハンスに、ヨンジュは、以前ほど無鉄砲ではなくなった事が、生きる明日が出来たことが嬉しいと答えた。
誤解しないで良いということかと確認するハンスに「はい」と明るく笑ったが、気持ちは暗く沈んでいた。
その後、公主としてハンスと会う覚悟を固めたヨンジュは、ホン(シン・ドンミ)女史との二人きりの時ついに泣き崩れ、公主の称号を捨ててソウォンとして生きることだけが望みだと嘆いた。
チョムジ殺害事件の真犯人
翌日ハンスは、被害者の家族に、チョンスンを捕まえたが共犯がいるので納屋で拷問中だと罠をしかけ、女装して犯人が現れるのを待った。
その夜、チョ執事ではなく、王の叔父忠院(チュンウォン)君が現れると、ハンスはすぐに、王室を圧力をかけるためにジョセが仕掛けた計略だと気づき、ミョンウの元へ急いだ。
ハンスが「真犯人は別にいます。このまま葬り去りますか。それとも真実を暴きますか。」と問うと、ミョンウは犯人が誰かを悟った。
一方、凶器の短刀が忠院君(キム・ソハ)の物だと気づいたヨンジュが、その事実を仕えると、ジソンは真実を隠蔽することにし、チョンスンを犯人として上層部へ報告しようとした。
しかし、ハンスは犯人を逮捕するか確実な自白を得るまでは捜査を終えてはならないと反対し、目配せするジソンとヨンジュを見て不愉快になった。
その後、二人っきりになると「これで国王が揺らいだら院相が益々のし上がってしまう」と主張するヨンジュに、ハンスは、復讐であろうか何であろうが自分がするので、ソウォンはソウォンらしく生きて壊れてはいけないと優しく諭した。
葬儀後、忠院君に呼び出されたハンスは、チョンスンを犯人だと思う理由や短刀について尋ねる彼に、チョムジの死で借金が帳消しになったチョ執事を疑っていたことを明かし、チョンスンが短刀を持っていたのは二人が恋人同士だからだと吹き込んだ。
実はチョンスンは忠院君の愛婢で、忠院君は自分の愛婢を奪ったチョムジを恨んでいた。
そんな時チョムジに叱責されているチョ執事を目撃し、彼をそそのかしてチョムジを殺したのだった。
クォン提調の降格
ハンスの言葉を聞いて嫉妬心が爆発した忠院君は、チョ執事を殺しに向かった。
そして、官軍を率いて待機していたジソンに、チョ執事の首を絞めている場面を発見されて現行犯逮捕された。
しかし、ジソンがチョ執事と忠院君を連行しようとした時、ユ・ジョセ(チョン・ホジン)は、宗親(王の親族)なので自分が連れて行くと言い、忠院君を奪い去った。
翌日、ジョセはこの国の全ての事は自分次第だと豪語して忠院君問題でイ・ヒョル(ソン・ゴニ)王と大妃(キム・エラン)を圧迫した。
王が何をすれば良いのかと尋ねると、クォン・ミョンウの任命を撤回し、二度と院相会の廃止を持ち出さないよう要求した。
その上さらに、大妃にヨンジュが誰と会って何をしているのかを知っているのかと問いかけ、王室の長老としての責務を果たしてほしいと進言した。
その後、大妃から、まだその時ではないと念を押された王は、忠院君を生かすために仕方なくクォン・ミョンウを降格させた。
同日チョ執事が処刑され、忠院君が処罰の代わりに療養所に送られると、ジソンは自分も権力が使いたくなったとし、ヨンジュと婚姻すると宣言した。
使命を捨てて駙馬(プマ/王の婿)として生きるのかと憤るジョセに、愛する女人も手に入らないのならジョセの息子である意味はないと言い返した。
その後、ジスンは約束を守り、ヨンジュの望みどおりハンスと公主の面会を手配した。
朝鮮弁護士 10話結末
翌日、指定場所の円覚寺へ行ったヨンジュは、ハンスの代わりに現れるジソンに驚愕した。そんな彼女に、ジソンは王からの伝言があると伝えた。
一方、公主の輿が到着して挨拶に出向いたハンスは、誰かに攻撃されて意識を失い、輿と共に山中に捨てられた。
翌日目覚めて船に戻り、待ち伏せていた官軍に、船中で押収された凶器と共にチュ・ヨンウ殺害容疑で逮捕された。
そんな中、慌てて駆け寄ったソウォン/ヨンジュが事件当日一緒にいたと証言するが、隊長(チェミン)は彼女をただの庶民だと思い、罪人を庇ったら首が飛ぶぞと脅して押し倒した。
そんな中現れたジソンは、ソウォンを助け起こし、その場を収めるために、ヨンジュが先王の娘であることを公表して敬意を払うよう命じた。
韓国ドラマ 朝鮮弁護士 9話10話感想ネタバレ(レビュー)視聴率9話2.9%10話2.8%
これまでずっとヨンジュの境界線を尊重してきたジソンが拒絶されて、ヨンジュとの婚約を復活させるよう父ジョセに頼みました。
これまでジョセの権力を使った汚いやり方を軽蔑してきた彼が、ジョセの権力を利用して誰かを思い通りにしようとするのは初めての様ですが、いくらヨンジュに対する彼の思いが本物だとしても、彼らしくないですネ。
失恋の痛手で感情が判断を鈍らせたのだろうとは思いますが、誰かを好きな人と無理やり結婚しても幸せにはなれないので早く目を覚ましてほしいと願うばかり。
今週は、ハンスが王に直接依頼された訟事をいつも通り解決に導きましたが、王が救おうとしたクォン提調が責任を取らされて免職となり、ジェセの仕返しが見事に成功する形となりました。
それだけでは物足らず、ヨンジュについて大妃に密告したり、ハンスをヨンウ殺しの犯人に仕立て上げたりするジョセがあくどいです。
最後は、ジソンが波止場での対立の激化を阻止するために、ヨンジュが公主であることを公表しましネ。
宮殿を出て暮らしている理由やこれまで正体を明かさなかった理由などを個人的に説明される前に、みんなの前で最悪の方法でヨンジュの秘密を知ることになったハンスに同情します。
いよいよヨンジュノ正体があきらかになりました。今後ハンスとヨンジュの関係がどのように変化するのかが気になります。
以上、韓国ドラマ 朝鮮弁護士 10話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、朝鮮弁護士 11話で ((*^^*))
朝鮮弁護士9話10話と合わせて見たいドラマ
- ウ・ドファン出演作⇒[朝鮮精神科医ユ・セプン2(10話)][ザ・キング永遠の君主]
- チャ・ハギョン(エン)出演作⇒[無人島のディーバ][知ってるワイフ]
- シン・ドンミ出演作⇒[ポッサム][青春の記録]
- チェ・ムソン出演作⇒[ヒップタッチの女王][恋人][インサイダー]
- ソン・ゴニ出演作⇒[スノードロップ][ノクドウ伝]
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