韓国ドラマ 朝鮮弁護士 7話8話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) のウ・ドファン キム・ジヨン(宇宙少女ボナ) チャ・ハギョン(VIXXエン)主演視聴率7話3.8%8話4.4%
朝鮮弁護士7話8話の主な登場人物(出演者)
- ウ・ドファン - カン・ハンス役
- キム・ジヨン(宇宙少女ボナ) - イ・ヨンジュ/ソウォン役
- チャ・ハギョン(VIXXエン) - ユ・ジソン役
- チェ・ムソン - チュ・ヨンウ右参賛役
- チョ・ミンギュ - チュ・デソン役
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ウ・ドファン キム・ジヨン(宇宙少女ボナ) チャ・ハギョン(VIXXエン)主演韓国ドラマ 朝鮮弁護士7話8話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの 朝鮮弁護士7話8話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
朝鮮弁護士 7話あらすじ - 秘密の門
手紙を奪った人は公主!
イ・ジャン(カン・シンイル)里長から、父親の手紙を奪ったのが公主だと聞いたハンスは、酔ってヨンジュを妹のウンス(ハン・ソウン)だと勘違いして抱きしめ「公主様だった…」と呟いて酔い潰れた。
その光景を目撃したユ・ジソン(チャ・ハギョン)は、ハンス背負って宿まで運んだあと、ハンスと一緒に自分の父親に対峙することは国に立ち向かうことになるので止めるよう忠告した。
カン(キム・ジョンテ)律官の死にまつわる事情を知っていて関わってほしくないからだが、イ・ヨンジュ(キム・ジヨン)はハンスの外知部としての手腕を評価して一緒に人々を助けているだけと答えて去った。
そしてハンスの実家へ走って戻り、過去オンジクが書いた書状を届けると約束して受け取ったが、王に渡す直前ジョセに奪われ、そのせいで王とオンジクが亡くなったことを思い出し「全部私のせい…」としゃがみこんで泣いた。
翌朝、ヨンジュを抱きしめたことやジスンにおんぶをさせて馬のように走れと叫んだことなど、酔った勢いで自分がやったことを思い出したハンスは、宿を飛び出して川へ向かった。
顔を洗ったあと足を滑らせて水に落ちてパニックになるが、酔った自分にかけてくれたヨンジュの慰めの言葉を思い出して落ち着きを取り戻し、水への恐怖心を乗り越えた。
花の靴の贈り物
翌日、ハンスが公主に会うために朝早く漢陽(ハニャン)へ戻ろうとすると、ヨンジュは真実を知ればハンスが許してくれないかもしれないと心配して心が沈んだ。
そんな中、村祭りをみて時間稼ぎの絶好のチャンスだと思ったヨンジュは、自分の誕生日だとごまかして祭りを見学したいと頼んだ。
ヨンジュの愛くるしい表情に負けたハンスは「今の私には時は金なりだ。そのカネをお前に使ってやろう」と考え直し、一日遊ぶことに決めた。
そして、メインイベントの手博(スバク)大会で勝ったハンスは、1位の牛と2位の米一俵をパスして花の靴を選んでヨンジュにプレゼントした。
その後、ハンスは、子供の頃溺れて死にそうになって以来水が怖かったが、ヨンジュが自分を助けるために漢江に飛び込んでから平気になったことを告げ、酔った夜にウンスの代わりに自分を慰めたことを心から感謝した。
すると、ヨンジュは、ハンスが幸せになれるよう、復讐など考えずに行きられるよう全力を尽くすと約束し、この先失望させてしまったら自分が言った言葉を思い出してほしいと頼んだ。
チュ右参賛の息子
この日、チェ(ホン・ワンピョ)大房から、ハンスが保管していた故パク・ジェス(チョ・ヒボン)の帳簿を受け取ったチュ・ヨンウ(チョムソン)右参賛は、ハンスが清山(チュンサン)出身だと聞いてオンジクの息子である可能性に気づき、ハンスが事を起こす前に消せと命じた。
7年前清山の県監だったヨンウは、ジョセの右腕イム・サンホ(チェ・ビョンモ)右議政からの指示でジェスとチャン・ガラ(イ・ジュニョク)、し、多福里(タボンリ)の老女(チョン・アミ)と結託してオンジクを罠にはめ殺していたからだった。
そんな中、息子のチュ・デソン(チョ・ミンギュ)が酔った勢いで農民を殴り殺し、逮捕されたことを知ったヨンウは、牢屋に駆けつけて「穀潰しのような奴!」と怒鳴って彼を殴り、何もできないなら何もするなと言い放って去った。
一方、漢陽に戻り、ジェスの帳簿を奪われたことを知ったハンスは、すぐに公主の屋敷へ向かったが門前払いされた。そんな中、公主の婚約者がユ・ジソン(チャ・ハギョン)だと知ると、彼を訪ねて土下座し、公主の行方を教えて欲しいと頼んだ。
ジソンは、ハンスがヨンジュの正体を知らないことに驚き、時間稼ぎをするために京畿道で起きた撲殺事件をハンスに任せた。
ハンスが早速隣人カン・チルグを殴り殺した罪で捕まったイ・ボンサム(チェ・スンジン)に会って助けると言ったが、ボンサムは口を閉ざしたままだった。
何の成果もなくソウォン閣へ戻ったハンスに、待っていたボンサムの息子イ・ヨン(イ・チュウォン)は、若旦那が真犯人で、尊長告発禁止法(奴婢が自分の主人を告発することを禁じる法律)のせいで沈黙している事実を知らせて助けを求めた。
そして、犯人がチュ・ヨンウの息子デソン(チョ・ミンギュ)であると知って子供の頃の自分とヨンが重なって見えたハンスは、ヨンの頼みを聞くことに決めた。
朝鮮弁護士 7話 結末
証人も証拠もなくヨンウと対峙することを心配したヨンジュが止めようとすると、ハンスは、始まりは復讐だったが今は本物の外知部になりたいと告げ、自分を大切にすることを置き去りにするような愚かなことはしないと約束して安心させた。
そんな中、ヨンウが送った刺客の一団に襲われたハンスは、ヨンジュをかばって負傷するも、ヨンジュを逃がすために敵と戦い始めた。
(子供を助けて復讐できる絶好のチャンスを掴むハンス!大物チュ・ヨンウとの対決はいかに!)
朝鮮弁護士 8話あらすじ - 自白
宣戦布告
間一髪のところで現れたチェ・ユン(イ・シウ)に命を救われたカン・ハンス(ウ・ドファン)は、イ・ヨンジュ(キム・ジヨン)をソウォン閣へ送り届けると血まみれのままチュ・ヨンウ(チョ・ムソン)右参賛の屋敷に押しった。
そして、7年前殺されたカン・オンジク(キム・ジョンテ)の息子であることを明かしてイ・ボンサム(チェ・スンジン)の息子ヨン(イ・ジュウォン)の上訴を叩きつけ「これがあなたに差し出す出師表※だ」と宣戦布告した。
※出師表(すいし(の)ひょう):出陣の際に臣下が王に捧げる文書
戻ってきたハンスの傷の手当てを終えたヨンジュは、自分の腕の中で気絶したのはこれで3度目だと怒った。
これにハンスは、それだけ信頼しているってことと答えたあとヨンジュの顔の傷に気づくと、自分の怪我は数日で治るがヨンジュが怪我すれば罪悪感がいつまでも残る、二度と大切な人を失いたくないと告白した。
全てが終わったら他の人の様に平凡にくらしたい、結婚して子供を持ってこんなことも……とヨンジュにキスをして求婚した。
すると、この事件が終わったら伝えたいことがあるので待ってほしいと頼みヨンジュに、ハンスはお互い待っていようと優しく微笑んだ。
訴訟の中止
面会に必要なお金がない妻(イ・ヒョンソ)が髪を売って食事の差し入れに来たことを知ったボンサムは、家族にこれ以上の負担をかけられないと思い、自分が殺したと虚偽の自白した。
しかし、チェ・チョルス(ホン・ワンピョ)から、夫に罪を自白させたら土地を渡すと提案されたボンサムの妻が夫の説得を断り、ヨンが無実の人に濡れ衣を着せる両班ではなく正直な父の息子として生きると言い返したことをハンスが伝えると、自分と家族を助けてほしいと懇願した。
その後、ハンスがイ・ボンサムではなく右参賛の息子デソンが真犯人だとして再審請求をすると、ウォン・デハン(イ・ジェウン)刑曹判書※は、もしデソンが真犯人だと証明できなければ虚偽告発罪で殺人者と同等に罰すると脅した。
※刑曹判書(ヒョンジョパンソ):法や刑罰を司る官庁の長官。ウォン・デハンの娘はデソンの許嫁。
これを受け入れて出てきたハンスは、外で待っていたドンチ(イ・ギュソン)とヨンジュと手を取り合って運命共同体だと誓い、法律で勝負すると覚悟を決めて訟事の準備に入った。
しかし、訴訟でハンスに勝てないと知っているチュ・ヨンウは、ウォン・デハンと結託して訴訟を中止にしてボンサムの食事に毒を盛った。
そして、抗議に行くヨンを追いかけてきたハンスに「イ・ボンサムが死ぬならお前のせいだ。お前に口実を与えたくないから奴を犠牲にする。」と言い放ち、法律は権力を持つ者だけが扱えるとほくそ笑んで去った。
自白するデソン
その夜、いつもの方法で戦えないことに落ち込んでいたハンスは、「飲めば真実を白状するような薬があったら…」というヨンジュの何気ない言葉から妙案を思いつき趙家商団を訪れた。
ホン氏とハンスから、来月入港する商船の情報と大金を受け取ったチョルスは、味方を変更する機会を与えようとチョルスを説得し、ヨンウの口癖を教えるよう頼んだ。
一方、協力を求められたジソンは、ハンスの指示通りテソンを訪ね、学問を怠っていないのですぐに科挙に合格すると励ましたあと、ハンスが証拠を見つけたと言うので検視報告書を取ったが、来る途中でハンスに取られた演技をした。
そして、もしハンスが検視報告書と証拠を持って王に直談判したら、ヨンウが虚偽告発罪で捕まり責任を取らされると不安を煽った。
その言葉を信じたテソンは、必死の形相でハンスを捜し始め、罠とは知らず、ロバで通り過ぎるハンスを追いかけて屋敷に押し入った。
そして、いきなりハンスの胸ぐらを掴んで証拠を出すよう要求したが、ハンスが何も持っていないと分かると殴る蹴るの暴行を加えた。
するとハンスは「愚か者め!もう一人息子がいたら」とチョルスから聞いたヨンウの口癖を叫んで中庭に誘引し、花瓶を叩き割ってその破片で自分を刺そうとするテソンの暴走した姿を集まっていたフング派の大臣たちに見せた。
ボンサムに濡れ衣を着せた父チュ・ヨンウが巻き添えになって罰を受けることを恐れたデソンは、自首した。
それを知って駆けつけて来るヨンウに、どうせ科挙には合格できないのでなるべく早くもう一人息子を作るべきだと言って泣き笑った。
ヨンジュの助言に従い、イ・ヒョル(ソン・ゴニ)王がテソンに軽い罰を与えると、予想通りサリム派の儒生たちは猛反対した。
サリム派の上訴によりデソンが法の下で絞首刑されると、悲しみに打ちひしがれたチュ・ヨンウは、ジョセを訪ね、フング派と彼のために尽くしてきた自分を見捨てたと非難し、ハンスに秘密帳簿を渡したと脅迫した。
しかし、ジョセは謝罪せず、人間が小さい奴は最後までやる事も小さいとヨンウを侮蔑して去った。
朝鮮弁護士 8話結末
治療を受けて回復したボンサムを家族の元へ連れて行ったハンスとヨンジュは、感涙にむせぶ家族を笑顔で見守った。
「今回は一つの家族を守りました。ご覧になってますか?」とハンスは天の父親にそっと報告した。
一方、釈放されてテソンの墓参りをしていたヨンウは「犬死にではない。ヨンジュ公主とカン・ハンスに贈ってやる」という無慈悲な言葉と共にジョセに刺されて無惨な最期を迎えた。
その夜、ジョセは「私の兄が行きています。ご存知でしたか?」と質問するカン・ウンス(ハン・ソウン)に、ジソンが何度もハンスを手伝ってることを明かし「会ってみるか、それとも最初の約束通りすべきことをするか?」と聞き返していた。
韓国ドラマ 朝鮮弁護士 7話8話感想ネタバレ(レビュー)視聴率7話3.8%8話4.4%
悪のトリオの最後の一人が消えました。これまで冷酷無情と思われていたヨンウが最後に人間的な側面を示してこの世を去りましたネ。
彼が息子をもう少し大切にしていれば、あるいは息子の罪を隠蔽しなければ、耳鳴りを伴う精神障害を抱えていたデソンなので、別の結果になっていた…そんな感じがします。
虐待の連鎖の被害者であると同時に加害者でもあるデソンの最後の瞬間は、若いだけに本当に悲惨なものでした。
今週の事件では、虚偽告発罪で脅されたハンスが、ヨンジュとジソンの助けを借りてチュ親子を同じ罪で追い詰めました。
柔軟な発想力を持つハンスと本気で彼を助けるヨンジュ、父親と対立することを知りながら正義を選ぶジソン。
ロマンスでは、ハンスがヨンジュに求婚して奇襲キスをしました。
ダイナミックな2人が交わしたとても控えめで心のこもったキスが胸キュンでした。
あとは大悪党の黒幕ジョセのみという状況で、成長したウンス(ハン・ソウン)があろうことかジョセの傍にいることがわかりました。
二人が共謀関係にあるように見える所が恐ろしいですネ。一体ジョセはどんな嘘でウンスを味方につけたのでしょうか?
いよいよ狡猾な悪党ジョセに戦いを挑むハンスたち!これからが正念場ですネ。
以上、韓国ドラマ 朝鮮弁護士 7話8話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、朝鮮弁護士 9話で ((*^^*))
- 次回のお話⇒朝鮮弁護士 9話10話
- 前回のお話⇒朝鮮弁護士5話6話
朝鮮弁護士7話8話と合わせて見たいドラマ
- ウ・ドファン出演作⇒[朝鮮精神科医ユ・セプン2(10話)][ザ・キング永遠の君主]
- チャ・ハギョン(エン)出演作⇒[無人島のディーバ][知ってるワイフ]
- シン・ドンミ出演作⇒[ポッサム][青春の記録]
- チェ・ムソン出演作⇒[ヒップタッチの女王][恋人][インサイダー]
- ソン・ゴニ出演作⇒[スノードロップ][ノクドウ伝]
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