韓国ドラマ 朝鮮弁護士 5話6話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) のウ・ドファン キム・ジヨン(宇宙少女ボナ) チャ・ハギョン(VIXXエン)主演視聴率5話2.5%6話2.2%

朝鮮弁護士5話6話の主な登場人物(出演者)
- ウ・ドファン - カン・ハンス役
- キム・ジヨン(宇宙少女ボナ) - イ・ヨンジュ/ソウォン役
- チャ・ハギョン(VIXXエン) - ユ・ジソン役
- クォン・アルム - チェ・ヨンシル役
- カン・シンイル - イ・ジャン里長役
朝鮮弁護士の放送情報⇒キャスト視聴率
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ウ・ドファン キム・ジヨン(宇宙少女ボナ) チャ・ハギョン(VIXXエン)主演韓国ドラマ 朝鮮弁護士5話6話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの 朝鮮弁護士5話6話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
朝鮮弁護士 5話あらすじ - 清山殺人事件(上編)
パク・ジェスを見捨てるジョセ

ユ・ジソン(チャ・ハギョン)判尹から、パク・ジェス(チョ・ヒボン)提調の判決文を受け取ったイ・ヨンジュ(キム・ジヨン)は、民間の訟事への介入が発覚したら王にも累が及ぶと心配する彼に、バレないようにうまくするので今後は知らぬふりをしてほしいと線を引いた。
婚約者の女人を知らないフリなぞできないと答える彼に、父王の死に院相が関与していると思っているが、それでも縁談を続けるつもりかと怒って去った。
その後、ジェスの自決を知って漢城府に戻ったジソンは、ハンスとすれ違いざまに自決した人の特徴を囁かれて獄に入り、全く異なるジェスの遺体を確認して他殺を疑い、父ユ・ジョセ(チョン・ホジン)の元へ向かった。
見捨てたのかと追及するジソンに、ジョセは自殺だと断言して殺人事件として扱うなら止めないが、別の死を招く結果になるだろうと警告した。
長生きしてもう言を吐けばフング派の名誉が傷つくからだと死刑になるジェスを敢えて殺した理由について語るジョセに、ジソンは衝撃を受けた。
翡翠龍の老女の死
故パク・ジェスの袖に入っていた鍵を手に入れて部屋を調べたハンスは、父を罠にはめるために使われた翡翠龍を発見してフング派の帳簿を確認し、故郷清山(チョンサン)の県監であることが分かると調べに行くことを決意した。
その道中、チョン・チュサル(イ・チャンジョン)一派に遭遇して危機に陥るが、馬に乗って現れたヨンジュのおかげで無事に脱出すると、そのまま一緒に清山へ向かった。
ハンスは何度も危機から救ってくれたヨンジュを正式に助手として受け入れ、目立たないよう男装させた。
そして、清山の小さな村、多福里(タボンリ)に到着する前、暗行御史のフリをして潜入することを説明してヨンジュを男装させた。
その後、まんまと騙されたソン(イ・ソンフン)県監と食事をしながら、パク・ジェスに賄賂として送った翡翠龍について追及した。
しかし贈り主パク氏の家へ着いたとき、ハンスの実家に翡翠龍を置いていった老女パク氏は、鎌で刺されて凄惨な死を遂げていた。
死体の傍にへたり込んでいた未亡人のチェ・ヨンシル(クォン・アルム)が目撃者の前で白昼堂々と犯行に及んだことから、ハンスは恨みによる犯行と推定した。
そんな中、騒ぎを聞いて集まってきた里人たちが敵意丸出しの態度で2人を取り囲むとイ・ジャン(カン・シンイル)里長は、事件を目撃したハンスとヨンジュをヨンシルと共に蔵に閉じ止めた。
追い出されるハンスたち

蔵の中でヨンシルから、パク氏が紹介した隣村の男との結婚を拒否してソ・チャンス(ビョンホン※、)と結婚した自分に激怒し、浮気女という噂を流したせいで夫が撲殺されたため復讐した事を聞いたハンスは、無罪にするので訴訟を起こすよう勧めた。
※ビョンホン(イ・ビョンホン):2010年デビューしたKpop『TEENT TOP』のL.Joe。2017年ソロ活動に専念するために脱退。
そんな中、里人たちがヨンシルを釈放すると、ハンスは外知部であると明かし訴訟を起こす事を明かした。
しかし、ヨンシルの母が和解金を受け取った事実を明らかにして彼女を連れ去ってしまうと、助けに来たドンチ(イ・ギュソン)と共に村外れに縛られた。
ハンスは「死ぬよりも殺すことを選んだ新婦を応援したかった…」と残念そうにため息をついた。
そんな中、馬で追いかけてきたホン(シン・ドンミ)氏に、3人は救出された。
一方、死んだ夫との子供ができた事に気づいたヨンシルは、自分のせいで子供が一生隠れて暮らすようにはしたくないと思い、反対する母親をふりきって訴訟する決意を固めた。
朝鮮弁護士 5話 結末
ソン県監から、ハンスが暗行御史に偽装して官衙(かんが)に現れ翡翠龍について聞いたことを知ったイ・ジャンは、カン・オンジク(キム・ジョンテ)の息子であると気づいてパク氏の家へ向かった。
そして闇に紛れて両親の事件の手がかりを探しに着たハンスに「ハンスよ。久しぶりだな」と話しかけ、この問題に関与せず去るよう警告した。
大人しくここを離れれば全て話してやると言って飛翔龍から落ちた赤玉を与えるイ・ジャン里長を、ハンスは鋭く睨みつけた。
(ハンスは、両親の死の秘密かヨンシルの訴訟かどちらを選ぶでしょうか?)
朝鮮弁護士 6話あらすじ - 清山殺人事件(下編)
里人たちの暴挙
里に戻ってきたヨンシル(クォン・アルム)から、自分のせいで子供まで一生隠れ暮らすわけにはいかないと土下座して助けを求められたハンス(ウ・ドファン)は、悩んだ末にヨンシルに必ず助けてあげると約束し、里長に対立する姿勢を示した。

その後、ヨンシルの夫チャンス(ビョンホン)の墓を掘り起こして検視をし、ヨンシルの証言通り、みぞおちへの殴打が致命傷となって死んだ事を確認すると、漢城府のユ・ジソン(チャ・ハギョン)判尹を誘い出すために偽りの書状を送った。
ハンスは愛する人の仇を討ったのだと主張してヨンシルを擁護できるが、パク(チョン・アミ)氏が広めたデマのせいで喧嘩になったと証明できなければ勝訴できないと説明し、チャンスを殺した3人に不安の種をまいて離間させるよう頼んだ。
しかし、3人が長年培ってきた義理と友情を壊すのは用意ではなかった。
その夜、手の傷の手当をしていたハンスは、外へ出てきて包帯を巻き始めるヨンジュに清心丸を与え、初めての事だから驚いただろうと慰めた。
するとヨンジュは清心丸を分けて食べさせると、お互いの清心丸となり、いつも一緒にいることを約束させた。
ヨンシルの訟事
翌日、ソン県監から観察使が来る前に事件を隠蔽してほしいと頼まれた里長は、里人を先導して清山(チュンサン)の官衙(かんが)に押し入ってヨンシルを連れ去り、野外で罪を問う公聴会を始めた。
里長が「二度慈悲は施せない」と死を宣告すると、集まっていた里人たちは一斉に”吊るせ!!”と叫んだ。
そんな中現れたハンスは、里長の前に立ち、部外者は出て行けという声を無視してヨンシルの弁護を始めた。

村で騒動を起こした者は木に吊るすのが村の規則だと主張する里長に、噂を広めた老婆にどんな罰を与えたのかと尋ねた。
それに対して、里長が無念な状況でも白昼に鎌で人を殺すなど起きてはならないと理想論で逃れると、今度は集まっていた里人たちに、老婆の言葉が偽りだと知りながら、他人事だから皆で楽しんだのではないかと尋ねた。
ヨンシルが助けを求めに来た時に、もし里長が知らないふりをせず一緒に戦っていたら、罪を犯したり死のうとはしなかったはずだと里長を責め、脳力と資格に比べて権力が強すぎると断言した。
さらに、チャンスを殺した3人をなぜ公聴会で裁かないのかと指摘して里長の娘婿チェ・デシクをチャンス殺害の主犯格として告発した。
そんな中、現れたジソンは、どんな状況でも殺人を犯した新婦を情状酌量し無罪にすることはできないと言い、村人全員を逮捕した。
その後、”提調殺害の真犯人に会いたければ清山多福里に来て下さい”という嘘で自分誘引したことに怒るジソンに、ハンスは王が殺人事件の判決を下すので、誰がどう報告するかがとても重要だからジソンに来てもらったと釈明して協力を求めた。
するとジソンは、ハンスの指示通り、ソン県監に毒キノコ入のお茶を飲ませてヨンシルの夫の殺人事件を調査しなかった理由を追及し、パク氏が翡翠龍を持ってきて見逃してほしいと頼んだことを白状する彼を逮捕した。
数日後、ジソンが挙げた上訴についての論議が始まると、院相の息子ジソンが持ち込んだ案件のため、フング派は誰も彼の意見に反対しなかった。
大妃が殺人を犯した女人を生かしておくことを問題視するが、ジョセは殺人事件の判決は王が下すと一喝した。
王が一人の死には一人の命を代償にするという国法の下、妊娠中のヨンシルを殺せば二人死ぬことになるので、子供が成人するまで待ってから処罰すると判決を下すと、ヨンシルは釈放された。
その後、ハンスが里長の家族と里人の弁護を引き受ける代わりに過去の事件について教えるよう交渉すると、里長は、カン・オンジクの書信を王に届ける仕事していた息子グァンシクが手紙を奪われた直後、オンジクが収賄の容疑で逮捕されたことを打ち明けた。
そして、恐れで知らないふりをしたが、ハンスを逃がすために家に火をつけ、死んだという噂を広めたことを付け加えた。
朝鮮弁護士 6話結末
その夜、ハンスは焼け落ちた実家に戻り、井戸から父のお酒を引き上げて飲みながら、彼と一緒にお酒を飲んだ日のことを回想していた。
ハンスは、家族のために妹ウンスが嫁にいって以来、父親がお酒を飲み始めたことや、怖さで泣きながら嫁いでいった幼い妹のことを忘れたことは一度もなかった。
そんな中、野良猫を追ってハンスの元へ辿りついたヨンジュをウンスと勘違いして抱き寄せると、両親を大切にすると約束したのに守れなかったことを詫びた。
「二人とも死んでしまった。あまりにも無念に、悲惨に…。お前が知った後を追うと思って言えなかった。」と泣くハンスを、ヨンジュは、何も知らず幸せに暮らしているに違いないと安心させ、泣かないでと慰めた。
その声で妹ではないことに気づいたハンスは、ぼんやりとヨンジュを見つめ「公主様、公主様だった…」 と呟いて酔い潰れた。
韓国ドラマ 朝鮮弁護士 5話6話感想ネタバレ(レビュー)視聴率5話2.5%6話2.2%
イ・ジャン里長から、両親の死の秘密を知りたいのなら里を去れと言われたハンスですが、過去の自分の境遇と同じヨンシルを弁護する方を選びましたネ。
しかし勝訴したあと村人を弁護すると交渉し、ハンスは、父親と里長の息子との関係、父親が王に送った手紙が原因で殺されたことなどの情報を入手しました。
ただ誰が手紙を奪ったのについては不明のままとなりました。
しかし、手紙を奪ったのが誰であれ、その手紙にはフング派に不利な事が書かれており、それを読んだジョセが王と対立した(又は殺した?)のは間違いないでしょう。
ハンスが”公主様”とヨンジュを呼んだのかについては、彼女の着飾った美しい姿を見て思わずそう言ってしまった、又は酔って”かわいい人”的感覚でそう呼んだのかも知れませんネ。
ハンスがヨンジュの正体に気づいたというヒントは、これまでどこにもなかったので、ただの酔っ払いの戯言だったような気がします。
今週は、ハンスとヨンジュが馬に相乗りしたり、清心丸を分け合ったり、ハンスが攻撃的な村人たちからヨンジュを背中に隠したりと胸キュンシーンが沢山ありました。
ヨンジュの正体が明らかになれば、2人の関係がこじれるのではと心配ですが、今は困難な状況を一緒に乗り越えて弱者を助ける2人を応援せずにはいられません。
又、清山殺人事件の上・下編は、ハンス・ヨンジュ・ジソンが協力して解決した記念すべき初めての案件でした。
型破りなハンスのやり方に怒りつつも協力したり、ヨンジュの冒険を足ながおじさんのように陰ながら応援したりするジソンが素敵です。
新しい状況につまずく度に互いの新たな一面を発見し、必要なら相手に厳しいアドバイスや意見ができる、単なる恋敵というだけでないハンスとジソンの関係もグッド♪
ハンスの復讐計画が今後も円滑に進むかどうかは、ジェセの息子ジソンとの関係性が鍵を握る…そんな感じがします。
以上、韓国ドラマ 朝鮮弁護士 5話6話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、朝鮮弁護士 7話で ((*^^*))
- 次回のお話⇒朝鮮弁護士 7話8話
- 前回のお話⇒朝鮮弁護士3話4話
朝鮮弁護士5話6話と合わせて見たいドラマ
- ウ・ドファン出演作⇒[朝鮮精神科医ユ・セプン2(10話)][ザ・キング永遠の君主]
- チャ・ハギョン(エン)出演作⇒[無人島のディーバ][知ってるワイフ]
- シン・ドンミ出演作⇒[ポッサム][青春の記録]
- チェ・ムソン出演作⇒[ヒップタッチの女王][恋人][インサイダー]
- ソン・ゴニ出演作⇒[スノードロップ][ノクドウ伝]
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