朝鮮弁護士1話2話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) のウ・ドファン キム・ジヨン(宇宙少女ボナ) チャ・ハギョン(VIXXエン)主演韓国ドラマ 視聴率1話2.8%2話2.9%

朝鮮弁護士 1話2話の主な登場人物(出演者)
- ウ・ドファン - カン・ハンス役
- キム・ジヨン(宇宙少女ボナ) - イ・ヨンジュ/ソウォン役
- シン・ドンミ - ソウォン閣客主ホン氏役
- チェ・ジェファン - 梅酒売りのパク氏役
- イ・ジュニョク - チャン・ガラ大房(テバン)役
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ウ・ドファン キム・ジヨン(宇宙少女ボナ) チャ・ハギョン(VIXXエン)主演韓国ドラマ 朝鮮弁護士1話2話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの 朝鮮弁護士1話2話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
朝鮮弁護士 1話あらすじ - 外知部カン・ハンス
漢陽に戻るカン・ハンス

法は身分・素性に関わらず誰にでも平等であると考える外知部(弁護士)カン・ハンス(ウ・ドファン)は、ロバ一頭とドンチ(イ・ギュソン)と共に漢陽に到着するやいなや、麻浦(マポ)港に外知部事務所を開くことを決めた。
こんな生臭い所でと顔をしかめる友で事務官のドンチとは異なり「気に入ったぞ。漢陽の匂い!」と満悦の笑みを浮かべた。
その後ロバにニンジンを与えていた時、張(チャン)商団に手数料を払わずに梅酒を売っているパク氏が張(チャン)商団のチョルサル(イ・チャンチョン)らに襲われて馬房に隠れると、ハンスはロバと出て行て彼らにパク氏を渡し、様子を見守った。
そんな中、裏庭の騒ぎを聞いて所願(ソウォン)閣の客主ホン(シン・ドンミ)が使用人として働いている公主のイ・ヨンジュ(キム・ジヨン)と執事として働いている公主の護衛チェ・ユン(イ・シウ)と共に現れて迫力満点に器物損害の賠償を求めると、チョルサルらはすごすごと引き下がった。
その後ヨンジュは、パク氏を助けようともせず去ったハンスを不快に思いながら、ユンに張氏について調査するよう命じた。
その夜、梅酒を海に捨てていた時”雇用代訟”の船を見かけて乗ったパク氏は、自分を見捨てたハンスを見て不人情なやつと罵った。
そして「カネが入れば働きますよ。人情より法に頼る方がはるかに早い!」と訴訟を起こすよう勧めるハンスに、怒り立ちさった。
しかし、翌日別の外知部に依頼して告発しようとするが、張家商団を恐れる外地部からことごとく断られてしまうと漢陽を去ることを決意した。
その事実を知ったヨンジュは王宮に戻り、従弟のイ・ヒョル(ソン・ゴ二)に会い、パク氏の美味しい梅酒を味見させ、都城の酒商売を取り仕切っている張商団の弱小商人に対する抑圧を止めてほしいと頼んだ。
王はできるだけのことをすると約束するが、残念ながら最大派閥の首長ユ・ジェセ(チョン・ホジン)院相※に権力を握られている宮廷で、彼にできることは何もなかった。
※院相(ウォンサン)制度:王の権限を宰相が共有できる制度のこと。
梅酒売りパク氏の訴訟
その夜、家から火が出て生計を支える梅の花が燃えてしまうと、途方に暮れたパク氏は、ヨンジュの反対を聞かずハンスが差し出した契約書にサインした。
その後、火傷の治療をしているハンスを偶然目撃してハンスが放火犯だと気づいたヨンジュは、ハンスに通報すると言い放つが、罰するのが大事か人助けが大事かをよく考えるよう促されて様子を見ることにした。
訴訟の日、パク氏が商売をやめろと言われたり手数料を払えと強要されていると訴えると、チャン大房(イ・ジュニョク)は、税金を納めて真っ当な商売をしている商団の権利が侵されたら国は保護するべきだと反論した。
するとチャン大房から賄賂を受け取ったホ(ファン・マニク)判尹(パンユン:判事)は「そうだ。チャン商団はとても沢山の税金を国に納めている」とチャン商団の方の味方をした。
これにハンスがパク氏も毎月税金を支払って国法に基づいて商売をしていると抗弁すると、チャン大房の外知部チョ・チョルジュ(ホン・ワンピョ)は、過去の判例を持ち出し、国が露天商ではなく正当な商団の方を支持したと主張した。
しかしそれが明の判例であることを知っていたハンスは、チョルジュの "証拠 "を奪って中国語でそれを読み上げ、信じるのは朝鮮の国法か明国の判例かとホ判尹に圧力をかけた。
さらにドンチの助けを借りて傍聴人を味方につけると、逆賊と呼ばれたくないホ判尹は、パク氏を支持し、チャン大房にパク氏の商売を妨げず、これまでの損害を補償せよと判決を下した。
(ハンスは『青春ウォルダム』の世子イ・フォンと同じように、一度見た物は全てを記憶できる能力の持ち主ですネ)

一方、その一部始終を傍聴していたヨンジュが大典をあそこまで熟知しているとは賢いと称賛すると、ホン氏は王が諦めたことを一介の外知部が成し遂げたと感心した。
勝訴後、パク氏から勝訴金が払えないと聞いたハンスが彼の家の中の金目の物を集めていると、その様子を目撃したヨンジュは”守銭奴”とハンスを罵った。
そんな中、放火の罪で逮捕されてドンチ共に投獄されると、ハンスは放火したことを告白し、故意ではなく間違いだったと主張することが唯一の方法だとドンチに言い聞かせた。
その後ドンチが寝静まると、ハンスは母親(ミン・ジア)が首吊り自殺し、燃える家から形見の財布だけを持って逃走した過去を思い出し、苦悩した。
一方、パク氏の母親から、家が燃え始めたとき死のうとしていたこと、ハンスに「子供には母親が必要です。どんなに老いた母親であっても」と助言されて反省したことなどを聞いたヨンジュは、出頭し松明を落として発火したので故意ではなかったと証言するよう促した。
その結果、翌朝ハンスは斬首を免れ、棒打ち20回の罰を受けて出所した。
朝鮮弁護士1話 結末
その夜、ハンスは怒るドンチを月下楼(ウォルハル)に連れて行って楽しませた。
その帰り、罪悪感を感じたヨンジュが現れて謝罪すると、ハンスは頬にキスして謝るべきだとからかった。
そして、自分の誠意を軽んじていると憤慨するヨンジュに、放火したのは事実だから償って当然だと答えた。
そんな中、誰かが近づく音がして隠れるが、チャン商団のチュサル(イ・チャンジョン)に見つかり、ヨンジュと共に拉致された。
その後、蛇の入った井戸の上に逆さまにぶら下がった状態で目覚めたハンスは近づいてくる両親の仇チャン大房に笑いかけ「私と取り引きしますか?私があんたを助けてやる!」と宣言した。
朝鮮弁護士 2話あらすじ - 復讐の幕開け
子供の頃、ハンス(子役チェ・ヒョンジュン)は、貧しいが両親の愛を受けて幸せに暮らしていた。
しか、家族との幸せの日々が厠を借りた女が置いていった龍の置物のせいで壊れてしまうと、ハンスは両親の無念の死を晴らすために外知部になった。
そして、過去の事件の中心人物の一人で元観察史※だったチャン(イ・ジュニョク)大房を最初のターゲットに選び、麻浦(マポ)港に居を定めたのだった。
※観察史:李氏朝鮮時代の地方行政組織、道のトップ(従2品)
人質になるヨンジュ
蛇の入った井戸の上に逆さまに吊り下げられたれハンスは、隙を突いてなんとか縄を解くことに成功すると、パク・ジェス(チョ・ヒボン)提調(チョジョ)が探し求めている絵を持ってきて宮殿への納品権を手に入れてやるとチャン大房と交渉した。
さらに、その絵を所有しているピョ氏を漢城府の牢屋から釈放して受任料の代わりに絵を受け取って見せると約束するが、チャン大房はあり得ないと応じなかった。
しかし、ヨンジュが自分を担保にすればいいと提案すると、絵を手に入れるという条件でハンスを釈放した。
ヨンジュはハンスの動機とどこまで成し遂げるのかが気になるからとは言えず、一目惚れしたから力になりたいと嘘をつき、時間稼ぎをするので成功させてほしいと説得してハンスを行かせた。
5日で解決すると約束して現場を離れたハンスは、ドンチに合流すると「あの子からは馴染みのない匂いがする。青ブドウの匂い?」とヨンジュへの関心を表した。
その後、牢屋に閉じ込められているピョ(ヤン・ヒョンミン)氏を訪ね、釈放する対価として絵を差し出すよう求めた。
そして、拉致した子供たちを百両で買って船を用意してほしいというピョ氏の条件をのんでチャン大房を訪ね、ピョ氏を釈放できるようアリバイ証言をして欲しいと頼んだ。
何としても納品権がほしいチャン大房は、その提案をすぐに受け入れるが、チョ・チュルジュ(ホン・ワンピョ)客主は、ハンスに別の企みがあると疑ってヨンジュを解放し、阻止するよう命じた。

一方、人身売買に関与した凶悪犯を釈放することを聞いたヨンジュは、自分が勝てば訴訟を諦めてほしいとソウォン閣での酒の飲み比べを提案した。
しかし、ハンスには凶悪犯を釈放する理由があると信じていたヨンジュは、酒の代わりに水を入れた壺を教えてハンスを逃し、訴訟の準備ができるようにした。
ピョ氏の訴訟
誘拐事件の裁判が始まると、チャン大房は、ハンスとの約束通り、事件のあった夜ピョ氏と一緒にいたと偽証言した。
しかし、ピョ氏はチャン大房を知らない人だと呼んでハンスの偽装工作を壊したあと「こいつが真犯人だ!」と大声をあげた。
これに慌てたチャン大房は、ハンスが絵を手にいれると言ったので偽証したと発言を覆し、自分に有利な証言をさせるためにチョルジュと一緒だったと主張した。
しかし、ハンスから、チャン大房と一緒に沈没するかチャン商団の新しい主人になるかの二者択一を迫られたチョルジュは、チャン商団の船に子供たちが閉じ込められていたと証言し、真犯人はチャン大房であるとピョ氏に同調した。
事件の夜、パク提調(チョジョ)と密売品の取引をしていたことを明かせないチャン大房が悩んだ挙げ句に「覚えておりません」と答えると、ホ判尹(パンユン)は、彼を牢屋に収監させた。
その後、チョルジュから、長年探していた明国の絵を受け取ったパク提調(チョジョ)は、彼と一緒にユ・ジョセ(チョン・ホジン)院相に会いに行った。
そんな中、チャン大房に呼ばれて牢に向かったパク提調は、過去証拠を捏造して濡れ衣を着せて葬った事件を持ち出して、ハンスに同じことをされたと訴える彼を滅多打ちにして置き去りにした。
その後、牢番に扮して中に入ったハンスは、7年前チャン大房が殺したカン・オンジク(キム・ジョンテ)律官(司法官)の息子であることを明かして黒幕を追求した。
するとチャン大房は、一番高い所から下りた逆えない命令だったと漏らし、変化を望んで自分で死期を早めた愚か者とオンジクをあざ笑って絶命した。
そんな彼を見て、7年前偽証言をしたパク・ジェス、二人と手を組んで父親に濡れ衣を着せたチュ・ヨンウ(チェ・ムソン)右参賛を思い出したハンスは、その夜撲殺される父と首吊り自殺する母の悪夢にうなされ、ドンチを心配させた。
翌日、目覚めたハンスは、リ王子の絵を盗んだピョ氏を民の使臣に引き渡して罪の代価を払わせた。
その後船に戻り、両親の位牌を祀った戸棚を開けてチャン大房の人相書きを剥がして燃やすと、チュ・ヨンウ(チェ・ムソン)右参賛の隣に張ってあるパク・ジェスの人相書きに向かって「次はあなただ」と呟いた。
朝鮮弁護士2話結末
ハンスが誘拐された子供たちの命を救うためにこの作戦を立てたことを知ったヨンジュは「やはり全て計画があった…」と感心した。
さらに、”張(チャン)家商団”から”趙(チョ)家商団”に代わった看板を見て街を支配する商団の主人をあっさりと変えてしまう彼を臣下として育てる決意を固めた。
その後、従弟の(ソン・ゴニ)王から、お金を借りることに成功したヨンジュは、意気揚々とハンスに会いに行き、雇用代償事務所の助手にしてほしいと頼み「私が外知部様の茶母(タモ)になります!」と宣言した!

朝鮮弁護士1話2話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率1話2.8%2話2.9%
軽快でオフビートで、政治的陰謀がほんの少し盛り込まれた堅実で華やかな内容で終わった『朝鮮弁護士1話2話』。
美しい撮影と独創的なカメラアングル、効果音が素晴らしいです。
感傷的な瞬間を突然のコメディで打ち消したり、唐突にトーンを転換したりして飽きさせないドラマです。
時代劇に政治的な要素はつきものですが、序盤でハンスが両親の復讐のために漢陽に来た事がわかりました。
ハンスのターゲットは、実行犯チュ・ヨンウ、パク・ジェス、故チャン・ガラの3人!
そして、彼らを教唆した思われる黒幕がユ・ジョセである事実に気づけば彼も狙う…そんな感じがします。
気になるのは、ジェセの息子のユ・ジソン(VIXXエン)が権力闘争とハンス&ヨンジュにどう絡んでくるかですネ。
ハンスやヨンジュに対する彼のまなざしを見る限り、狡猾な父親とは異なり誠実そうに見えるジソン。そんな彼が二人の味方になってくれることを願うばかり。
ターゲットの一人を除去することには成功したものの、今後も危険な復讐を実行しなければならないハンスとしては、ヨンジュが気になっても自分から遠ざけるのではないでしょうか。
ヨンジュがどうやってそんなハンスの助手になり、彼を飼いならしていくのかに注目です。
朝鮮弁護士1話2話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、韓国ドラマ朝鮮弁護士 3話4話で ((*^^*))
朝鮮弁護士 1話2話と合わせて見たいドラマ
- ウ・ドファン出演作⇒[朝鮮精神科医ユ・セプン2(10話)][ザ・キング永遠の君主]
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