韓国ドラマ 御史とジョイ最終回あらすじ感想ネタバレ(レビュー)テギョン(2PM) キム・ヘユン主演視聴率16話3.80%

御史とジョイ16話の主な登場人物(出演者)
- オク・テギョン - ラ・イオン役
- キム・ヘユン - キム・ジョイ役
- イ・ジェギュン - パク・テソ役
- ペ・ジョンオク - リュ・ドクポン役
- チャ・ハギョン - チェ・スンユル役
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テギョン(2PM) キム・ヘユン主演韓国ドラマ 御史とジョイ最終回感想 ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの 御史とジョイ最終回 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
御史とジョイ 最終回あらすじ - 宴(うたげ)
パク・スンの涙
ラ・イオン(テギョン)は、義禁府へ連行する前に、捕縛したパク・スン(チョン・ボソク)を崖の上に連れて行った。
彼のせいで家族、友、生活の拠点を失った民と同じであるリュ・ドクボン(ペ・ジョンオクソク)、キム・ジョイ(キム・ヘユン)、ファン・ビリョン(チェ・ウォンビン)、ラ・グァンスン(イ・サンヒ)に謝罪させるためだった。
しかし、剣を向けて、組めて権力を手に入れるために人倫に背いた罪、人間を蔑視し正義を愚弄した罪と怒るイオンに、パク・スンは財物や権勢を欲するのは人間の本性と反論し、それができなかったイオンを無能呼ばわりした。
そして、下賤の者に謝罪するくらいなら死を選ぶと最後まで謝罪を拒否する彼を、イオンは正当な罰を受けさせるたけに義禁府に押送した。
その後、パク・ドス(チェ・テフン)は極地に移送されて囲離安置※となり、パク・スンは烹刑※に処されて幽霊として扱われることになった。
アジム(リュ・シヒョン)は、そんな彼を訪ね、ドスが見下されるのが嫌でパク・テソ(イ・ジェギュン)とすり替えたため、殺されたテソが彼の嫡男だった事実を明かした。
パク・スンは、その言葉に衝撃を受け、ドスに刺されて死んだテスを思い出しながら悔恨の涙を流した。
※囲離安置(ウィイアンチ):罪人の家を茨の垣根で囲い、常に扉に鍵をかけて外部者との接触できないようにする監禁刑
※烹刑(ホウケイ):罪人を釜に入れて茹でるふりをして、その後は死人扱いする刑。
モッコジ(集まり)
御史の任務を終えて辞職したイオンは、ジョイ、ビリョン、グァンスンが甲比古次(カッピゴチャ・江華島)行きを決めると、ユクチル(ミン・ジヌン)とクパル(パク・ガンソプ)に一緒に行って饅頭屋を開く計画を打ち明けた。
2人は、チョ氏(ヤン・ヒギョン)夫人のことを考えて両班の身分を捨てようとするイオンに反対したが、自分が支援するから皆で商売をして利益を分け合おうと聞いて賛成に回った。

話が決まると、イオンは祖母に甲比古次で休んでくると嘘をついて出発して土地を買った。
そして、皆と相談して饅頭屋から、仕立て屋、占い店、薬剤店まで、それぞれの能力を生かした”モッコジ(遊びや祭りなどに人が集まること)”を作って皆の新しい拠点とした。
両班のイオンは商売ができないため料理人に変身して厨房に引っ込み、ユクチルとクパルが店に出て接客を担当した。
やがてイオンの饅頭店が口コミなどで広まり、甲比古次の”味の名店”として漢陽に届くほどになった。

モッコジの経営が軌道に乗った頃、ドクポンは尾(コリ)島をジョイに託し、還郷女(ファニャンニョ)を連れ戻すために甲比古次を離れた。
イオンからのプレゼント
モッコジ設立後初めての休みの日、イオンから、何をしたいかを聞かれたジョイは、尾(コリ)島の女性と子どもたちを集めて皆で遊ぶことを提案した。
その後、”だるまさんが転んだ”をして負けたイオンチームは、罰則で夜に裏山の墓地へ行き、旗を立てる事になった。
そんな中、墓地を探している内にユクチルが城隍堂※の前に現れると、グァンスンは彼にプロポーズした。
身分違いで求婚できないユクチルのために、ジョイとイオンが拾妾(スプチョプ)を利用して結婚させることにしたのだった。

その後、イオンは結婚のお祝いとしてユクチルに免賤書を贈った。
同時に奴婢の身分から開放されたクパルは、ユクチルと抱き合って常民(サンミン:一般庶民)になった喜びを噛み締めた。
※城隍堂(ソナンダン):村の守り神を祀ったお堂で村の境界、峠の入口などに置かれている事が多い。
※拾妾(スプチョプ):離縁された女性が祠(ホコラ)で最初に出会った男の拾われ妻になる慣習。
御史(オサ)とジョイ16話 結末
饅頭屋の評判を聞いて訪ねてきたチョ氏夫人は、ジョイが髪を上げてないジョイの姿を見てイオンを捕まえると、嘘よりも婚礼を挙げていないことについて叱った。
ジョイと結婚して睦まじく暮らす方が、危険な任務に就くより良いと考えていたチョ氏夫人は、イヨンとジョイをくっつけるために、数日過ごすと宣言してイオンの部屋を占領した。
枕と共に追い出されたイオンが頼ってくると、ジョイは彼を部屋に入れた。
しかし、イオンが愚かにも布団の真ん中に枕を置いて線を超えないと宣言すると、ジョイは彼を誘って散歩に出かけた。
その後、星を眺めながら、幸せになるという夢が叶ったと気持ちを伝えた。
そして「私と一生同じ道を歩んでくれぬか?」と求婚するイオンに、キスで答えた。
御史とジョイ最終回感想ネタバレ(レビュー)視聴率3.80%
結末についての感想
グルメ行脚のつもりで任地についたイオンが前任の殺人事件の調査を通して本物の御史に成長し、最後は悪の権化パク・スン&ドス親子を捕まえて正当な罰を与えることに成功しましたネ。
その過程で出会ったジョイとイオン、御史団のメンバーたちが身分差を乗り越えて大家族となり幸せに暮らす姿を描いた結末に癒やされ、満足しています。
遂に夫婦となったジョイとイオンが、モッコジで皆と穏やかに暮らす日常が描かれた素敵なハッピーピエンドでした。
御史とジョイについての考察とおすすめポイント
時代設定は李氏朝鮮時代ですが、グルメ三昧、嫁姑問題、女性蔑視、離婚、非婚主義等々の要素がふんだんに織り込まれた現代風の時代劇でした。
その上、朝鮮時代で使われた言語・慣習・規則が解説付きで色々出てきて歴史も学べた所が楽しかったです。
又、ヒロインのジョイが御史の恋愛対象に過ぎないサブキャラではなく、離婚訴訟から再婚まで、常に自分の人生の主体的に選ぶ自由でたくましい精神の持ち主として描かれてる点も気に入っています。
小柄なキム・ヘユンがそんなジョイを明るく溌剌と演じていましたネ。
そして、御史の任務を終えたあと饅頭屋を始めるという風変わりな名門家の若様イオンをテギョンがシリアス部分ととコメディ部分を上手く使い分けて演じきっていました。
この次何が起こる?というスリル感があまりなかったのが少し残念な気もしますが、その分コメディー要素が満載で、グループケミが抜群の楽しいドラマとなっていました。
どろどろした宮廷闘争はなく軽いタッチの時代劇なので、韓ドラ初心者や、家族と一緒に時代劇を楽しみたいにおすすめです。
以上、韓国ドラマ 御史とジョイ最終回感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
オク・テギョンがドラキュラ役で奮闘する次作[ハートビート]は、アマゾンプライムで視聴可能です。 ((*^^*))
- 前回のお話⇒御史とジョイ 15話
御史とジョイ最終回と合わせて見たいドラマ
- オク・テギョン出演作⇒[ハートビート][ヴィンチェンツォ]
- キム・ヘユン出演作⇒[スノードロップ][青い海の伝説(3話)]
- ミン・ジヌン出演作⇒[いつかの君に][アルハンブラ宮殿の思い出]
- イ・ジェギョン出演作⇒[生まれ変わってもよろしく(特別出演)][あなたが眠っている間に(青年役)]
- チャ・ハギョン(エン)出演作⇒[朝鮮弁護士][知ってるワイフ]
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