韓国ドラマ 御史とジョイ1話2話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) のテギョン(2PM) キム・ヘユン主演視聴率1話4.965.2%2話4.04%
御史とジョイ1話2話の主な登場人物(出演者)
- オク・テギョン - ラ・イオン役
- キム・ヘユン - キム・ジョイ役
- ミン・ジヌン - ユクチル役
- パク・ガンソプ - クパル役
- チェ・ウォンビン - ファン・ボリ役
- ソン・ジョンホ - チャン・ギワン役
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テギョン(2PM) キム・ヘユン主演韓国ドラマ 御史とジョイ1話2話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの 御史とジョイ1話2話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
御史とジョイ 1話あらすじ - 協議離縁
御史に任命されるラ・イオン
ラ・イオン(テギョン2PM)夢は、小さな餃子屋を開いて商売をしながら平凡な暮らしをすること。
祖母チョ(ヤン・ヒギョン)氏の期待に応えて成均館へ通い、科挙の首席合格で弘文館※に入るが、美食家の彼は仕事に興味がなく、料理して美味しい食事をすることだけが生きがいだった。
ある日、いつものように先輩たちと手作り弁当を味わっていたラオンは、突如やせ衰えた姿で登場して自分の大切な弁当をむさぼる乱入者に仰天した。
彼を見て京畿道に派遣された暗行御史※ウギョンだと気づいた先輩たちは、御史に選ばれたら人生は終わったも同然…と心配するが、新参者のイオンは選ばれる可能性がないため無関心だった。
その後、帰還した御史の代わりに別の御史を選ぶことになると、パク・スン(チョン・ホジン)領議政※は、自分の領地、忠清左(チュンチョンジャ)道には御史を派遣しないよう王(チョ・グァンウ)に嘆願した。
しかし、抽選の結果、彼の思惑とは異なり、派遣地域は忠清左道に決まった。
その夜、イオンは、都承旨から、後任の暗行御史に選出されたという教旨を受けて茫然自失となった。
先輩たちが家庭や健康上の理由で断ったため、健康で独身のイアンが白羽の矢が立ったのだった。
すると、イオンはグルメ探訪のつもりで従僕のユクチル(ミン・ジヌン)とクバル(パク・カンソプ)を連れて忠清左道へ向かった。
※弘文館(ホンムングァン):王の諮問機関
※暗行御史(アメンオサ):地方官の監察を秘密裏に行った李氏朝鮮時代の王直属の官吏。
※領議政(ヨンインジョン):朝廷の最高位官職者
※都承旨(トスンジ):承政院(スンジョンウォン:王命の伝達と王への報告行う官庁)の長官(正3品の高官)
幸せを求めるキム・ジョイ
一方、忠清左道ケファ村では、離婚訴訟が行われていた。提起したのは進歩的な考えを持つ24歳のキム・ジョイ(キム・ヘユン)。
3年でマザコンの夫と嫁いびりの義母との生活にうんざりし、手遅れになる前に自由になって新しい人生を歩みたいと決めたことだった。
しかし、ジョイが夫ノ・チュハン(チュ・ジンス)が賭博にハマってることを離縁の理由の一つにあげると、夫は賭博なぞしていないと嘘をついて離婚を拒否した。
さらに、姑のチャン・パッスン(ナム・ミジョン)は、儒教的女性観である、夫和妻柔※・姑慈婦聴※を主張してジョイの足を引っ張った。
すると、チャン・ギハン(ソン・ジョンホ)郡守は、面倒くさそうに離縁を望むなら証拠を出すか証人を連れてくるようジョイに要求して閉廷した。
※夫和妻柔、姑慈婦聴:夫が和して妻は温柔、姑は慈愛で嫁は従順
離縁するために夫の賭博中毒を証明しなければならなくなったジョイは、村の男たちに証言を拒まれてしまうと酒幕を経営している友人ファン・ボリ(チェ・ウォンビン)を訪ね、離婚訴訟の証人になってほしいと頼んだ。
そんな中、ボリがチャン郡守の子供を宿し側室になることを知ったジョイは、ボリが証人なら彼が味方してくれるとほくそ笑んだ。
※群守(クンス):郡県の長(従4品)
二人の出会い
二回目の離婚裁判の日、証人として出るはずだったボリが現れず閉廷されてしまうと、ジョイはプリプリしながらボリの酒幕へ向かった。
そこで、ボリのチャグリを食べに来て閉店に気づいたイオンから、話しかけられたジョイは、苛立ちをぶつけて去った。
※チャグリ:忠清道・清州発祥の料理で、豚肉とじゃがいものなどをコチュジャンで炒めて煮る料理。チゲより水分が少なく辛い。
ボリを捜し回っていた時、川辺で叫び声が聞こえて見に行ったジョイは、ボリの浮遊死体を発見して驚愕した。
御史(オサ)とジョイ1話 結末
ジョイを追いかけて、ミン(チョ・ヒボン)吏房※が泣きじゃくるジョイからボリの遺体を奪い去る姿を見たユクチルとクパルは、調査すべきだと主張するが、イオンは足を滑らせたのだろうと関与を避けた。
しかし、監営※前で、ボリが赤子を身ごもっているとジョイが言うのを聞いたイオンは、身重の体で渓谷へ行くはずがないと確信した。
そんな中、忠清道沖合で発見された溺死体に馬牌※がぶら下がっているのを目撃すると、この事件を捜査するために滞在することを決めた。
※吏房(イバン):地方官庁で人事などの事務・雑務を任された者
※監営(カミョン):各道の官庁
※馬牌(マペ):暗行御史の証票。駅站で駅卒と駅馬を徴発するための札
御史とジョイ1話感想ネタバレ(レビュー)視聴率4.965%
1話を視聴しただけではありますが、この作品は他に類がないほどコミカルな史劇になるのではないか…そんな感じがします。
李氏朝鮮時代を題材にした史劇はたくさん観てきましたが、美食探訪のつもりで暗行に出るお坊っちゃま御史という設定が破格的であり、そのありえない役を面白おかしく演じてるテギョンに脱帽です。
キム・ヘユンも幸せと自由を得るために懸命に努力するキム・ジェイ役を気丈で逞しく魅力的な女性として演じていますネ。
第一話で確かにボリとパク御史は死んでしまいましたが、最後は真相究明に乗り出したイアンの「たのもう!」という大声で明るく終わりました。
重くシリアスな推理・捜査ジャンルは導入せず、明るいコメディ史劇を目指すものと予想します。
以上、韓国ドラマ 御史とジョイ1話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、御史とジョイ 2話で ((*^^*))
御史とジョイ 2話あらすじ - 蝶
チャン・ギワン(ソン・ジョンホ)郡守が監営(カミョン)に運ばせた溺死体に馬牌(マペ)がぶら下がっていることに気づいたラ・イオン(オク・テギョン)は、行方不明中のパク・ムギョン御史だと推測し、真相究明に乗り出した。
ギワンがパク御史の死に関与していると疑って情報を入手するためにユクチルを司憲府のオ大監※の従弟オ・ドンユに、自分は従僕パン・ドゥギになりすまして監営へ向かった。
そして、ミン吏房(イバン)に帳簿を探しに行かせて一人で相手をするギワンと一緒に食事をしながらそれとなくボリとパク御史について言及し、動揺を隠せないギワンを見て疑いを確信に変えた。
一方、ウォン・ボリ(チェ・ウォンビン)を思い出しながら遺品を燃やしていたキム・ジョイ(キム・ヘユン)は、春画本の間に隠してあった小冊子を発見すると、それが何であるのかを知らず保管した。
そんな中、証拠を捜しきたイオン一行が現れると、無銭飲食が目的の詐欺団だと勘違いして叱り飛ばし追い返そうとした。
しかし、ユクチルが漢城府のオ・ドンユ判事(パンガン・従5品)のふりをすると態度を翻してお酒を出し、自分が書いた訴状を上品な表現で書き直してほしいと頼んだ。
そこへ現れた姑チャン・パッスン(ナム・ミジョン)がジョイを罵倒し無理やり家に連れて行こうとすると、イオンはジョイを庇い、姑を追い払った。
しかし、ジョイがボリの所持品を全て燃やしことを知ったイオンは、直ぐに家から出ると「浅はかな奴!」と通りで怒りを爆発させた。
その夜、イオンはクパルとユクチルに酒幕と漁民のたまり場へ聞き込み調査へ行かせ、自分は遺体安置所に忍び込んで焼却しようとしていた役人に馬牌(マペ)を示してパク御史の遺体を調べた。
その後、クパルに合流すると、駅站(ヨクチャム)に行って兵を連れてくるよう指示を出した。
一方、家に戻って焼け焦げの小冊子を開いたジョイは、ギワンの印章を発見して監営を訪れ、離婚を許してくれれば帳簿を隠している場所を教えると交渉した。
※大監(テガム):職位正二品以上の高官の呼称
※司憲府(サホンブ):官職者の違法行為を監督する官庁
※駅站(역참、ヨクチャム):全国の主要地域に設置してあり、馬牌を見せると馬と兵を調達できる。
御史(オサ)とジョイ2話 結末
裁判当日、ギワンはジョイとの約束を守り、姑のチャン・パッスン(ナム・ミジョン)の抗議を退けて離縁を認める判決を下した。
しかし、ギワンが判決文に印章を押そうとした瞬間、門が開き「暗行御史のお出ましだ~」という掛け声と共に軍勢がなだれ込んで来ると、その場は修羅場と化した。
ギワンを捕縛させたイオンは、屋根の上の刺客を見て慌てて不正腐敗を犯したと自白する彼に、その件は後日問うとし、前任御史パク・ムギョン殺しについて言及した。
失踪中の御史を発見したのに隠した理由を追及するイオンに、ギワンは、遺体が御史だとは知らなかったとその場しのぎの嘘をついた。
すると、イオンは、ユクチルとクパルが集めてきた証拠と証人を示してギワンが殺人事件の隠滅を試みたことを証明し、彼の投獄と監営への立ち入り禁止を命じた。
その言葉にショックを受けて反射的に立ち上がったジョイは、イオンの顔を見て先日の従僕パン・ドゥギが御史だと悟り非礼を詫びた。
その隙に、姑のパッスンがギワンの判決文を破り捨ててジョイを連れ出そうとすると、イオンは、修正したジョイの訴状に自分の印章を押し、御史の権限で離婚訴訟を承認した。
そして、夫チュハンの上着の前裾を切りとってジョイに与え、離婚を成立させた。
御史とジョイ 2話感想ネタバレ(レビュー)視聴率4.04%
離婚の証である蝶(夫の前裾の切れ端)を受けたジョイの満面の笑顔とそれを見て微笑むイオンの姿で終わった『御史とジョイ2話』。
最悪な出会いをして険悪な仲だった二人の関係の変化を匂わす甘いエンディングでした。
これからグルメ探訪を再スタートするつもりでいるイオンと離婚して幸せを追い求める予定のジョイ。
そんな二人がどんな風に再会するのか、どんな騒動に巻き込まれて絆を深めていくのかに注目ですネ。
又、第2話では、パク・スン(チョン・ボソク)領議政の息子パク・テソ(イ・ジェギョン)が不気味な雰囲気で登場しました。
ボリの殺害を命じた彼が帳簿を手に入れて隠そうとしている不正とは一体何なのかも気になります。
以上、韓国ドラマ 御史とジョイ2話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、御史とジョイ 3話で ((*^^*))
- 次回のお話⇒御史とジョイ 3話4話
御史とジョイ1話2話と合わせて見たいドラマ
- オク・テギョン出演作⇒[ハートビート][ヴィンチェンツォ]
- キム・ヘユン出演作⇒[スノードロップ][青い海の伝説(3話)]
- ミン・ジヌン出演作⇒[いつかの君に][アルハンブラ宮殿の思い出]
- イ・ジェギョン出演作⇒[生まれ変わってもよろしく(特別出演)][あなたが眠っている間に(青年役)]
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