韓国ドラマ 花郎ファラン 最終回20話 あらすじ 感想 パク・ヒョンシク パク・ソジュン NetflixとNHKBSプレミアム日曜9hから日本放送中
剣を構えて対峙するソヌ ( ムミョン ) とサムメクジョン ( ジディ )。和解してハッピーエンドとなるのでしょうか?
それでは パク・ソジュン パク・ヒョンシク 韓国ドラマ 花郎ファラン 最終回20話 あらすじ 感想 をご紹介します。
花郎ファラン 主な登場人物
パクソジュン : ムミョン&ソヌ役
パクヒョンシク : サムメクジョン&ジディ役
コ・アラ: アロ役
shineeミンホ : キム・スホ役
防弾少年団 V : ハンソン役
その他のキャストと放送情報は⇒花郎ファラン キャスト 登場人物 視聴率
KBS放送 花郎公式HP
韓国ドラマ 花郎ファラン 最終回 20話 あらすじ 感想 前半
花郎ファラン 最終回20話 あらすじ
「 心でお前を殺しては又殺した。お前が俺のたった一人の友を死なせたから、お前を許せなかったから。お前が王だと分かった後も違うと信じたかった...」
ソヌ ( パク・ソジュン ) からそう言われたサムメクジョン ( パク・ヒョンシク )は、剣を放り投げた。
「 本当に私を殺せばそれで終わるのか?終わらせる為にさらに何人斬らねばならぬ?重臣達、真骨全員か?お前は彼らも斬るつもりか?」
ソヌに次々と質問を飛ばしたサムメジョンは「 一緒に神国を変えたかったし三国統一も夢見たが、ここで終わりなら斬れ!」とソヌに叫んだ。
だがサムメクジョンに剣を振りかざして王の印である腕飾りを斬り落としたソヌ は「 これで俺達の間には借りはない 」と言う。
「 これで終わりなのか?」と悲しげにソヌを見つめるサムメクジョンに「 俺達の進む道は分かれた 」とソヌ。
「 では次に会う時には敵なのか...」とサムメクジョンは涙を流しながら呟いた。
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「 王の交換だ!」
王位を狙うヨンシル公 ( キム・チャンワン )は、ソヌの正体を明かして、聖骨の彼を傀儡王として使う策を彼の一派に告げた。
そして謀反とされるのではと心配する彼らを「 神国を我々の物にしよう。それが私の意見だ! 」と強気な発言で一喝した。
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「 チヌン王がアンジ公 ( チェ・ウォニョン )の娘を王宮に入宮させただと!良い機会を逃がしたではないか!」
とアロの拉致に失敗し謝罪するホ公 ( イ・ビョンジュン )をヨンシル公は睨んだ。
ソヌを懐柔する囮としてアロを利用するつもりでいたヨンシル公は、サムメクジョンに先を越されて腹を立てていた。
そんな中へ現れたフィギョン公 ( ソン・ヨンギュ )とソヌを見て「 虐待される事よりも権力を行使する事にしたんだな?チヌン王がアンジ公の娘をそなたから奪ったからか?」とヨンシル公は尋ねた。
そして「 我々は神国の君主を変えなければならない 」と淡々と答えるソヌに、ヨンシル公は満悦の笑みを浮かべた。
「 そなたを助ける為に私に何ができるかな?」
これにソヌは「 花郎と共に全て上手くやる。私を新しい王として擁護して欲しい 」と頼んだ。
そんなソヌを見ながら心の中でほくそ笑むヨンシル公。
ーどんなにお前が頑張っても神国を所有するのは私だ。神国の君主は決して変わらない。今度も同じ様になるだろう...
*
ジソ太后 ( キム・ジス )に譲位をする様にと申し出るサムメクジョン( パク・ヒョンシク )。
「 力を得るためにはそれしか方法がないのです 」
「 では、その前にスンミョン ( ソ・イエジ )と結婚しなさい 」
「 退位がそれほど難しいのですか?」
「 王位を守るためには客観性を失わず友の命も奪えなければならぬ。寛大な王は、争い事を招き多くの民を死なせて終わる。そうすれば最少の死で済む 」
そう持論をサムメクジョンに言い渡すジソ太后。
「 王は、王位を守るために誰かを殺さねばならぬと言う意味ですか?」
「 花郎はソヌが王として相応しいと信じているのに、お前に従うと思うのか?」
「 花郎を私の物として見せます」と決然と言い放ち背を向けるサムメクジョン。
*
ピジュギ ( キム・グァング )の家に居候しているウィファ公( ソン・ドンイル )を訪れ、助けを求めるソヌ。
ウィファ公の前に立ち意気揚々と、かっての課題「 水と王 」の自身の解答を持ち出すソヌ。
*****
道として始まった道はない。
道になるまで誰かがその上を歩かなければならない。
進んで硬い土を粉々に壊さなければならない。
水がその中へ流れていく様に…
*****(第7話)
「 王になるつもりだと思ったが...。では、お前は新しい道を作る為に硬い土を壊して歩くと言うのか?」
「 将棋の駒には、なりたくありません 」とにやりとするソヌ。
(※⇓ウィファ公がハンソン ( 防弾少年団 V )の棺の前で言った言葉を引用しているソヌ)
*****
泣きたければ、泣きたいだけ泣け。
花郎を制御し好きなように操りたいと思う者が神国にいたとしても、二度と友を失うのではない。
お前達は将棋の駒ではないことを忘れるな!お前達が他の誰よりも自由である花郎だと言う事を!
*****(18話)
「 弱い王では何も出来ない。神国に必要なのは国を変えようとする強い王。だからあなたの助けが要るのです 」
「 決起の手助けをしろと言うのか?」と渋るウィファ公に、ソヌは説得を続けた。
「 仙門に戻り花郎をまとめて欲しい。同じ志を持っていると分かっています 」
書状を置き決断をウィファ公に任せ出て行くソヌ。
*
お茶に尚宮が何かを入れるのを目撃してジソ太后を止めたスホ( schineeミンホ )は、毒の可能性を指摘して代わりに飲んだ。
だがスホ に「 即効性のある毒ではない 」と知っていながら飲んでいた事を明かすジソ太后。
そして咳をして吐血するジソ太后に驚愕するスホ。
*
アロの元へ訪れるサムメクジョン。
「 傷はどうだ?」と尋ねられたアロ ( アラ )は「 大丈夫ですがここに来なかったら、もっと早く治るかもしれません 」
「 治りが遅くなろうと構わぬ。ここからは出られぬ。ここには捕虜として連れてきたのだ。そなたの兄が私の王位を脅かさないようにな!」
「 こんなやり方は陛下らしくありません 」
と抗議するアロに、私の真の姿を知るだろうと冷やかに言うサムメクジョン。
*
スンミョン公主( ソ・イエジ )とパオ( ユ・ジェミョン )を連れ仙門前に立つサムメクジョン。
不安を口にするスンミョン公主に「 最初からずっと私の花郎だ。これからは私が統制する 」と告げて乗り込むサムメクジョン。
だが、壇上に立つサムメクジョンを見て、冷徹で非情そうだと冷ややかに見る花郎徒。
「 格好でこれほど変わるものか?ジソ太后と同じようだ」と呟くヨウル( チョ・ユヌ )。
そんな雰囲気の中、声を張り上げるサムメクジョン。
「 私は花郎の長、真興王である。今まで見た限り花郎は弱く怠惰。有力貴族の甘やかされた子供だ。だが花郎は、王家の元でこれから生まれ変わり強い武士となる」
と、そこへ現れて前に進むソヌ。
「 そこに立っている王、あなたは違うのですか?私の知っている限りあなたと花郎は、どちらも弱く力はありませぬ。陛下 」
「 ソヌ郎、控えろ!」
ソヌを退かせたサムメクジョンは譲位する事を花郎に告げ、王家の護衛をする様に命令を下した。
だが壇上を睨みつけてソヌは反論した。
「 花郎は自由でなければならない。自分で考え自分の意志で先に進んだ時だけ、神国の未来を夢見ることが出来るのです。そう学んだのではありませぬか?陛下!」
「 お前は今、私に逆らっているのか?」
「 あなたを王として認めるかどうか、我々自身で決めると言っているのです。選ばれる自信がないのですか?陛下!」
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