韓国ドラマ 花郎ファラン 12話13話 あらすじ 感想 ソ・イエジ パクソジュン

”花郎在王”の垂れ幕を見て、其々の理由で愕然とするソヌ(パク・ソジュン)とサムメクジョン(パク・ヒョンシク)。
サムメクジョンが王だと明らかになった後、二人の友情が試されることになりそうです。
それでは パクソジュン ソ・イエジ 韓国ドラマ 花郎ファラン 12話13話 あらすじ 感想 をご紹介します。
花郎ファラン 主な登場人物
パク・ソジュン : ムミョン&ソヌ
パク・ヒョンシク :サムメクジョン&ジディ
shineeミンホ : キム・スホ
防弾少年団 V : ハンソン
その他のキャストは⇒花郎ファラン キャスト 登場人物 視聴率
BS-TBS 花郎公式サイト
韓国ドラマ 花郎ファラン 12話 あらすじ
花郎在王( 花郎の中に王がいる )
地面に投げられた” 花郎在王 ”の” 王 ”の切れ端を手に持ったソヌ( パク・ソジュン )は、マクムンを殺した王が身近に要るかもしれないと思い、怒りに震えた。
サムメクジョン( パク・ヒョンシク )の方は、正体がばれる恐怖に怯え身を隠した。
そして探しに来たアロ( アラ )に「 死ぬか王になるかのどちらかだが、王になる方が死ぬより恐ろしい 」と胸中を吐露した。
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垂れ幕の騒動以来” 誰が王であるか ”が花郎徒の専らの話題となっていた。
食堂で「 俺たちは幼い頃から互いを知っているが、ジディとソヌは違う 」と言い出すハンソンに「 ジディはウィファ公の甥だろ?ソヌはアンジ公の息子だし...」と取り合わないスホ。
だがヨウルは「 二人については何も知らない 」とハンソンに賛同した。それを聞いて考え込むバンリュ。
そんな中、これまでのジディを思い返したウィファ( ソン・ドンイル )公は、既に彼が王であると確信していた。
だが花郎徒の間では、ケセ郎が王だと言う噂が瞬く間に広がり注目を浴びるようになるソヌ。
真相を暴こうと奔走するハンソン( 防弾少年団V )は、ソヌが現れる前の素性を知っているかとアロ( アラ )に直接尋ねた。
だがソヌとサムメクジョン両方の秘密を知るアロは、ハンソンの問いに困惑した。
その噂を耳にしたスクミョン公主( ソ・イエジ )は、ソヌに近づいて「 聞いたわ…あなたがチヌン王?嘘をつくんじゃない!」と高飛車に言った。
「 アロに矢を放ったのは君だったのか? 」とソヌに訊かれて、鹿狩りをしただけと言うスクミョンに「 君が誰であるか、俺を誰と思っているかは関係ない。もし君がアロを傷つけるなら本当の俺を知る事になるだろう 」と警告を!!

そんな二人の姿を切なく見つめるアロ。
サムメクジョンに誰が王だと思うかと尋ねるソヌ。そして探している理由を訊くサヌメクジョンに「 殺す 」と答えた。
マクムンが王の顔を見たから殺害されたと信じていたからだった。
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胸の傷をアロに治療してもらいながら噂を否定するソヌに「 あなたじゃないって知っているわ 」とサムメクジョンの秘密を隠したまま答えるアロ。
「 どう言う意味だ?俺は王には見えないのか?」と軽口を叩いた後「 少しだけこのままで...」とアロを抱き寄せるソヌ。
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休暇で屋敷に帰る花郎徒。
ソヌ(パク・ソジュン)が王かどうか調べるように指示したヨンシル公は「 私はお前を王にするつもりだ 」とバンリュ( ト・ジハン )に野望を明かした。
その後、茫然として屋敷から出るバンリュの前に現れるスヨン( イ・ダイン )。
だがスヨンも目に入らないほど動揺していたバンリュは、軽く挨拶をして通り過ぎた。その後傷つき泣いているスヨンを発見し怒るスホ( schineeミンホ )。
だが、気づかずに去っていくバンリュを追いかけて殴ろうとするスホをスヨンは必死で止めた。
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家に帰ったソヌは” 花郎在王 ”の垂れ幕の切れ端をアンジ公( チェ・ウニョン )に見せた。
それからマクムン( イ・グァンス )が王の顔を見たと告げた事や斬られた時に王の紋章を見た事を打ち明けると、王を殺すと決意を示した。
その夜遅くお忍びでアンジュ公の元へ訪れるジソ太后。
「 死に値する罪を犯した娘の代わりに息子にしてもらいたい事がある。断ったら娘の命はない 」とソヌに王の替え玉をするよう命じられて、怒りに震えるアンジ公。
ジソ太后が去った後「 あの女と息子が私の妻と息子を殺し娘を殺そうとした。二人とも殺してやる 」と呟くアンジ公。
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独り仙門に居残るサムメクジョンに近づいて「 名前はどうして“ジ・デイ”なのだ? 」と尋ねるウィファ公。
「 大した意味ではない。誰かを裏切るという意味だ 」と答えるサムメクジョンにふふっと笑い「 家族はいないとおっしゃっていたが、それは違う 」と指摘するウィファ公。
「 仙門に妹御が、王宮内に母上がいらっしゃるのだから。違いますか?陛下 」とお辞儀をして、サムメクジョンを心底驚かせた。
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スクミョン公主( ソ・イエジ )に自室へ呼び出されるアロ( アラ )。
翌日、足を洗わせようとするスクミョンに「 私は宮女ではなく医女です。ご自分の侍医を弓で狙い、兄上はその矢に射られた 」と抗議するアロ。
「 太后様に対して死に値する罪を犯したのだ。矢に刺さり死ぬべきであった。私の足を洗い世話をする事が” パンチョ ”(半分)の仕事だ 」
「 今まで兄上様を思って我慢していたけれど…、民の信頼を得るべきの公主様がなぜ民に向かって弓を射るのでしょうか?」
すると誰が兄なのか教えろと迫るスクミョン公主に「話すつもりはありません!」ときっぱりと拒否するアロ。

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物見台から下を歩く花郎徒を眺め王を探すソヌ。
ふと視線の先にサムメクジョンが入ると、疑い始めるソヌ。
その後、出会った時の剣さばきや「 お前は開けてはならない扉の前に立っているのだ! 」と言われた事を思い出すソヌ。
鍛錬後の川で「 お前が唯一の友 」と言った事や王の紋章の腕飾りを欲しがったサムメクジョンを思いだしていた。
その頃サムメクジョンも又、王を見つけたら「 殺す! 」と答えたソヌの厳しい顔を思い浮かべていた。
*
スクミョン公主の提案通り、花郎徒の真剣勝負が居並ぶ重臣たちやジソ太后の前で始まっていた。
最初にスホとバンリュが戦うの見て、花郎徒同士の戦いを見る価値はないとして自身の護衛官と花郎の代表を戦わせる事を提案するヨンシル公。
その提案を躊躇せず受けるスクミョン公主。
ソヌが王であると疑っているヨンシル公はソヌを名指しした。ジソ太后を挑発して王を暴きだしてやろうと画策していたからだった。
そうしてヨンシル公の護衛との真剣勝負に挑むソヌ。
だが手練れの護衛官に勝てるわけもなく、終始受身で戦い続けて斬られた上に倒れるソヌ。
それを見て花郎徒の顔に緊張感が走る中「 死ぬまでやれ!」と言うヨンシル公に対して「 止めよ!」と叫ぶジソ太后。
だが護衛官の前を塞ぎ再度戦いを挑んだソヌは、ケセ郎の異名通り飛び上がると後から彼の髷を斬り降ろした。
そんな奇策を使い勝負に勝つソヌに、花郎徒の歓声が沸きあがった。
パク・ソジュン パク・ヒョンシク 韓国ドラマ 花郎ファラン 12話13話 あらすじ 感想 2ページ目(下の番号をクリック)に続く…