韓国ドラマ 花郎ファラン 10話11話 あらすじ 感想 shineeミンホ パク・ソジュン パク・ヒョンシク コ・アラ

ジソ太号にさらわれるアロ。ジス太号から、自分の大事な者を守る為にサムメクジョンは覚醒するでしょうか?
それでは パク・ソジュン shineeミンホ 韓国ドラマ 花郎ファラン 10話11話 あらすじ 感想 をご紹介します。
花郎ファラン 主な登場人物
パク・ソジュン : ムミョン&ソヌ役
パク・ヒョンシク :サムメクジョン&ジディ役
コ・アラ:アロ役
shineeミンホ : キム・スホ役
防弾少年団 V : ハンソン役
その他のキャストは⇒花郎ファラン キャスト 登場人物 視聴率
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韓国ドラマ 花郎ファラン 10話 あらすじ
スンミョン( ソ・イエジ )公主を花郎に入れた理由を問うサムメクジョン( パク・ヒョンシク )に答えるジソ太后。
「スンミョンは聖骨の血統を守るためのお前の花嫁です」
「そんなことは起こらない。私は私の花嫁を自身で選びます」
「お前の望む事とは無関係なのです」
とそう言うジソ太后を睨みつけ出て行くサムメクジョン。
*
結局命令に従わず太鼓を壊せなかったバンリュは、様子を見に来た実父ホ公から上手くやれと言われて怒った。
そして「それほど彼を恐れているのか?私がどう思うかは関係ないんだな」と言い捨て去った。
太鼓や他の楽器がナイフで引き裂かれているのが発見され嘆く花郎徒。バンリュと同様指示を受けていたカン・ソンの仕業だった。
だがソヌは「俺が知るあの老人(ウルクのこと)は、ここで諦めたりはしない」と断言した。
その言葉通り、舞台で他の踊りが披露されている間に、残った竹や紐、布を組み合わせて急遽在り合わせの楽器を作り上げる天才楽士ウルク。
花郎徒の剣舞
そうして披露された花郎徒の剣舞は見事成功裏に終わり、魅了された民達の拍手喝采が沸き起こった。

これに大喜びするウルクとウィファ公、そしてジソ太后とスクミョン公主も微笑を浮かべた。
だが策略が失敗に終ったヨンシル公と反対派の重臣達は、憤然と広場を立ち去った。
*
その頃アロ( アラ )の方は、気を失ったままジソ皇后の天幕へ運ばれていた。
顔を見たジソ太后は、直ぐにアンジ公の娘だと気づいたものの、殺すつもりで布に来るんだアロを王宮内に運ばせた。
隊長が馬で去る姿を遠めで目撃したサムメクジョンは、その直後パオから、アロがジソ太后と自分との会話を聞いたらしいと報告されると胸騒ぎを覚えた。
「母上はアロを殺すつもりて隊長に運ばせたのだ。そうはさせない」
と直ぐに追い始めるサムメクジョン。
だが後宮に入ろうとするサムメクジョンをパオは危険だと阻止した。
「もしアロが死んだら、私がどれ程危険な男になるか目撃するだろう」とサムメクジョンは睨みつけ彼を退かせた。
*
その頃、ジソ太后の前に引き出されているアロ。
「王の顔を見たのか?」
「もしジディ郎が陛下なら、私は王を見ました」
「アンジ公の娘だと知っている。母親に良く似ているな」
「太后様が母をお嫌いなのを存じております」
「生かすか殺すか考えていたが、他に方法はないな。殺せ!」
*
命乞いをするアロに刃を向ける隊長。
そうして刀が振り下ろされた瞬間、サムメクジョンが飛び込んできて刀で防いだ。
「跪け!私は王だ」と命令し、アロの前で体を張ってジソ太后に反抗するサムメクジョン。

「今まで苦労して守ってきたのに、今全てを駄目にするつもりか!」
「この娘は私の者だ。新羅王を慰めることが出来る唯一の者だから、私は守らなければならない」
「サムメクジョン!」
「私はチヌン、新羅の王だ」
とジソ太后に一歩も譲らず、アロを後宮から救い出すサムメクジョン。
*
その後仙門付近で馬を下り、歩いて帰るアロ( アラ )とサムメクジョン( パク・ヒョンシク )。
サムメクジョンに対する自分の今までの振る舞いを思い起こして「殺されるのでしょうか」と尋ねるアロ。
「方法は選ばせてやろうか?煮刑にするか?」と笑うサムメクジョン。
「王の顔を見たものは殺される。私が誰かを知っているのは君だけだ。君は私にとって特別な存在なのだから自然にしてくれ」
そこへアロを心配し探しまくっていたソヌ(パク・ソジュン)が現れ、アロはサムメクジョンに別れを告げた。
*
二人になった途端に「どこに居た?どれほど心配したか分っているのか?」
と怒りを露にするソヌに「兄上でもないのに何故心配するの?」と反抗的なアロ。
「お前の兄さんが望んだ事だと言っただろ?」
「私だって言ったでしょ!兄上として要らない。反対する」
「お前の兄さんが望んだことだ」
と繰り返しアロを強引に引っ張ってマンムクの石塔に連れて行くソヌ。
「妓房(Okta)で首輪をつけているお前を見て会いに戻ろうとしていたんだ。お前の兄ではなく俺が生き残りすまない」
とソヌが謝るのを聞きながら石塔の前で号泣するアロ。
だがその後も頑固なアロに「お前が好きかどうかは関係ない。兄としてお前の傍にいる。お前を守ることが俺がまだ生きている唯一の理由だ」
と告げるソヌ。
*
チュソクの宴に密かに来ていたフィギョン公(ジス太后兄)と会うウルク。
「世に出さないという約束を守れず申し訳ない」と謝るウルク。
「これも運命だろう。今の様に問題なく生きてくれたらと望んでいる」
フィギョン公はその後、アンジ公を訪れ警告した。
「隊長の馬でに王宮に運ばれるアロを目撃した。ジスに殺されるぞ」
*
花郎のお披露目を阻止できず、ウィファ公にしてやられたと憤る太后反対派。
その会議の後、バンリュを訪れ「認められるようにしろ。そうすればお前も私も生きられる」と言うホ公。
「真骨の父と5頭品の父か。でも俺には父は居ない。一人は俺を認めず一人は父で会ることを忘れろと言うのだから…」と去るバンリュ。
*
久し振りの休暇中Oktaで羽を伸ばしている花郎徒。
父親との葛藤や楽器を壊した疑いを持たれたままのバンリュは、急ピッチで酒を呑んでいた。
そこへ元仲間カン・ソンが現れ「感謝しないのか?ちゃんと働かないから俺が手を出す羽目になっただろ」
と自慢げに笑うのを見て、太鼓は彼の仕業だと確信するバンリュと取り巻き。
その頃、別の部屋飲んでいた、スホとヨウルそしてハンソン。
「太鼓を壊したのはバンリュではない、彼が唇を噛む所を見たから」
と彼の癖から犯人ではないと断言するスホ。
「不思議だ。胸以外のことは何でもわかっている」とハンソン。
「胸の事は口にするな」とヨウル。
だが”胸”と言う言葉を聞いて、遂に妹に対するバンリュの無礼な振る舞いを思いだすスホ。
*
カン・ソンの態度に我慢ならず部屋から出たバンリュは、廊下を出た所でスヨンに捕まり別室に入った。
そこでお礼のお酒をスヨンが差し出している所で、いきなり踏み込んで来てバンリュを殴るスホ。
問答無用で殴りかかるスホの後頭を酒瓶で殴り、スヨンはバンリュを救った。
又気絶してしまったスホの姿に、唖然とするしかないヨウルとハンソン。
*
屋敷に帰り父親とお茶を飲むスホ(ミンホ)とスヨン。
「前後不覚になるなんて、どれ程呑んだんだ?」と父親に叱られスヨンを睨むスホ。
「筆記では負けても武道では必ず勝て。私のヨンシル公に対するプライドだ。バンリュに負けるな」と発破をかける父親。
その後、部屋から出てきたスヨンにいきなりヘッドロックをするスホ。
「やめてよ!やめて!」
「なぜバンリュを庇うんだ?気でも狂ったか!お前の…を触った。あの…みんなの前で」
「私が彼のお尻を触ったの!」
「何?お前が何を触っただと?」
唖然とするスホに真実を告げるスヨン。
「いつもやられてばかりだから頭にきて、お尻を掴んでやり返そうと思ったけど、同じ服装のバンリュと兄さんを間違えたの」
今さらそんな告白をするスヨンに絶句するスホ!
*
休暇の後、花郎徒を広場に集め、民が喜び花郎も楽しんだと第二の課題への全員合格を告げるウィファ公。
そして 次の課題を共にする郎頭(付き人)を其々に紹介した。
サムメクジョンにはパオが、ソヌにはハンソンの兄ダンセが郎頭となり、バンリュにはヨンシルの命令でカン・ソンが付いた。
第三の課題は、郎頭と一組になり力を合わせて他の花郎徒と競合しろと言うものだった。
*
兄のダンセが自分を選ばなかった事に落ち込み、アロを訪れるハンソン。
「お爺さんは僕にとても良くしてくれるんだけど兄さんを嫌っているんだ。僕はお爺さんより兄さんが好きなんだけどね」
「複雑な家族関係ね…」
「兄さんが僕の郎頭ではない事にがっかりしているんだけど、ソヌを選んでくれて安堵しているんだ。ソヌはとても良い人だから。花郎で一番恰好いい」
「本当に?そうなの?」
「そうだよ。だから安心しているよ。僕の兄さんが彼の郎頭で…」
ソヌの良い噂を聞いて嬉しくなるアロ。
*
本を抱えているアロを見つけ助けようとするサムメクジョン。
かしこまって断るアロから無理やり本を取り書庫に運ぶと「私が王だから居心地が悪いのか?」と尋ねた。
”王”と言う言葉に反応し声を潜めるアロ。
「お願いですから、それを言うのをやめてくれませんか?ひやひやして気が狂いそうです」
「何故だ?ひやひやするなら王であるわたしであろう?」
「また!」
アロが自身を心配している事に気づき喜んだ後、サムメクジョンはアロを見つめながら「君が私に取ってどんなに大切で必要なのか分らないだろうな」と呟いた。
*
門塀の梯子に登りスヨンと話すアロ。
「兄上がバンリュに何かしたら直ぐに教えて。壁を登って来て殺してやる!」
そう息巻くスヨンに、私の知っているスヨンと同じ人とは思えないと呆れるアロ。
「私の男を守らなきゃ」
真っ直ぐに自分の気持ちをそう告げるスヨンに、羨ましいと呟くアロ。
*
草原で郎頭のダンセと共に練習を繰り返すソヌだが、第一の課題の難関だった漢字と第二の踊り以上に騎射には苦戦していた。
「俺はケセ郎だ。失敗などしない」と意気込んで射るものの中々上達しないソヌに、望み薄ですな、と淡々と言うダンセ。
「謙遜した言い方だが、お前は嫌味な奴だな」と言い返した後練習を再開するソヌ。
*
食事をしている花郎徒。
「謝らなくていい」とおかずをのせるバンリュに、誤解は解けたが腹の虫が押さまらないスホ。
そんな彼を「胸ではなくてバンリュのお尻だったか」とからかうハンソン。
そんな中、食堂へやってくるアロを「俺に会いに来たんじゃない」と無視するソヌ。
彼の頭の中では「お前を本当の息子のように思っている。本当の兄のようにアロの傍にいてくれ」とのアンジ公の言葉が過ぎっている。
だが、自分を避けるようになったソヌが気に入らず回廊で問い詰めるアロ。
「どうして薬房の近くに来なくなったの?」
「兄として生きるつもりだったのに、兄さんじゃないと言ったから」
「じゃあ、私達見知らぬ人なの?私を怒らせるあなたが嫌いよ」と又ソヌに冷たい言葉を浴びせるアロ。
*
草原で騎射を黙々と続けるソヌ。
だが、持病の失神が突如起こり馬から地面に投げ飛ばされるソヌ。それを遠目で見たアロは、慌てて駆け寄りソヌの身体を揺さぶった。
そしてソヌに脈診をしたが脈が取れず、次に人口呼吸をしても反応無しのソヌ。
ソヌが死ぬかもしれないとパニックになり、大粒の涙を流しながら堰を切った様に告白を始めるアロ。
「兄上が兄上じゃなくて嬉しかったのを言ってなかったのに。意地悪したのは、兄上を見てときめく自分を持て余していたからなの。なのに、どうして死ぬの?私はどうしたらいいの?」

この話を聞いていたソヌは、突然体を起こしアロに口づけた。
だがその直後「兄上…あの…」と驚いているアロの前で再び気を失った。
パク・ソジュン パク・ヒョンシク 韓国ドラマ 花郎ファラン 10話11話 あらすじ 感想 2ページ目(下の番号をクリック)に続く…