韓国ドラマ ハートビート 最終回 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) のオク・テギョン ウォン・ジアン主演『愛の奇跡』視聴率16話3.0% Amazonプライム配信
ハートビート16話の主な登場人物(出演者)
- オク・テギョン(2PM) - ソン・ウヒョル役
- ウォン・ジアン - チュ・イネ役
- パク・ガンヒョン - シン・ドシク役
- ユン・ソヒ - ナ・ヘウォン役
- チョ・ヒョンチョル - チュ・ドンイル役
ハートビートの放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒KBS2ニュース
最終回は、シン・ドシク(パク・ガンヒョン)が死の呪いを解くためにソン・ウヒョル(オク・テギョン)を殺そうとしている所へ、チュ・イネ(ウォン・ジアン)が現れる場面から始まります。
イネはウヒョルとの愛を守れるでしょうか?
それでは、2PMテギョン ウォン・ジアン主演韓国ドラマ ハートビート 最終回感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレのハートビート 最終回 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
韓国ドラマ ハートビート 最終回あらすじ - 愛の奇跡
消えるウヒョル
ウヒョルを追いかけて殺そうとしていたドシクは、彼を捜しに来たイネが現れると、サンザシの短剣を服の中に隠した。
そして、遅くに何事かと尋ねるイネに、ウヒョルがいるとイネが危険になると警告するために彼を呼び出したと答えた。
するとイネは、ウヒョルを誤解しているとドシクに指摘し、日を改めて話しあうことを約束してその場から去った。
その帰り、ドシクの言葉を気にしないように告げるイネに、ウヒョルは「君に対する思いは本物のようだ」と伝えた。
翌朝、パク・ドンソプ(コ・ギュピル)とイ・サンヘ(ユン・ビョンヒが、牛の血が買えなくなったと困り果てると、ウヒョルは、コ・ギソク(ベク・ヒョンジュ)の精肉店へ行き、もうじき日免息(イルミョンシク)から去るので、自分のことで屋敷の者たちを苦しめないでほしいと懇願した。
一方、リ・マニ(ペク・ソフ)から、イネを殺して血を飲むことができないウヒョルがもうすぐ死ぬことを聞いたナ・へウォン(ユン・ソヒ)は、慌てて日免息へ押しかけて行き、ウヒョルを探し始めた。
そして、イネに「どうするの?!あなたのせいで彼が死んでしまう!」と責めた。
するとイネは、ウヒョルを苦しめてるのは、彼の大事な屋敷を奪おうとしたり、彼の正体をバラして従わせようとしてるヘウォンの方だと指摘し「あなたには彼を愛する資格はない!」と断言した。
その後、外でウヒョルに遭遇したヘウォンは、死んでしまったら何の意味もないのでイネの血を飲んで人間になるよう勧めた。
しかし、ウヒョルは死んでも守りたい愛があると拒否し、ヘウォンを振ったことを謝った。
消えるリ・マニ
ク秘書(ハム・テイン)から、ヘウォンがウヒョルの正体を近所にバラしたことを聞いたドシクは、ヘウォンを訪ね、拉致・監禁の次はイネを狙うのかと非難した。
そして、イネのせいでウヒョルが死にそうなのに傍観はできないと言い返すヘウォンに「イネは悪くない!」と怒鳴った。
そんな中現れたマニがカネを要求すると、ヘウォンは怒り、高飛車な態度で彼を追い出そうとした。
それに腹を立てたマニがヴァンパイヤの本性を表してヘウォンの血を飲もうとしたため、ドシクはサンサジの短剣でマニの心臓を刺した。
その後マニが灰となって消滅すると、ヘウォンは恐怖で身がすくみ動けなくなった。
そんなヘウォンに、ドシクは、ウヒョルもマニと同じヴァンパイヤだからもっと怖い目に遭う前に離れるよう警告した。
死期が迫るウヒョル
数日後、ヘウォンはコンチョン洞の人々に再開発中止を知らせてウヒョクに会い、彼のおかげで韓国にいる間幸せだったと伝えると、ドシクが短命の呪いを解くためにウヒョルの血を狙っているので気をつけるよう警告してアメリカに去った。
自分に残された時間があまりないことを直感したウヒョルは、私物をドンソプとサンヘへ分け与え、地下室の物を全て譲った。
そしてドシクに会い、へウォンから聞いたことを単刀直入に問いただすと月が赤くなる前に自分を殺して血を飲み、短命の呪いを解くよう勧めた。
さらに、イネを愛し思いやる人々を傍に残すことが死ぬ前にできる最後のことだというウヒョルの言葉に、ドシクは言葉を失った。
その夜、別れの挨拶に来たコ・ヤンナム(キム・イングォン)に、ウヒョルは、人々が犬より猫を好む理由がわかりましたと冗談を言い、父親同然だったと彼を抱きしめた。
ヤンナムは、どんなヴァンパイヤより人間らしかったとウヒョルを称賛し、愛する者のために命まで捧げる愛の存在を見せてくれて感謝していると告げた。
その後、ウヒョルは、二人っきりで旅行に行こうとイネを誘った。
翌日、旅行へ出る前のウヒョルに、サンへは何とか笑顔で別れを告げたが、ドンソプは「何百年待っても永遠に帰ってこない…」と泣いた。
そんな2人に、ウヒョルは長年の愛と友情に感謝し、自分が死んだらイネを頼むと涙ながらに伝えて別れた。
最初で最後の旅行
ビーチに到着した二人は、普通の恋人のように手を繋いで浜辺を歩き、リラックスした幸せなひとときを過ごした。
そんな中、自分が棺を開けてなかったらどうなっていたかを何千回も考えたと吐露するイネに、ウヒョルは、そうなったら出会ってなかったと断言し、最初は悔しかったがこうなって本当に良かったと気持ちを伝えた。
そして「ありがとう。私の前に現れてくれて。愛し愛されることを教えてくれて。」と明るい笑顔を浮かべるイネに「お君のおかげで心躍る愛を知った。ありがとう。愛している」と告白してキスをした。
その後、ウヒョルが胸の痛みを訴えると、イネはホテルへ連れ戻り眠らせた。
そして、初恋のユン・ヘソン(ユン・ソヒ)が死んだ時のことを夢見て涙を流すウヒョルの口に、自分の血を数滴飲ませて奇跡を望んだ。
その夜、ウヒョルはイネが眠っている間にホテルを抜け出して浜辺でドシクに合流すると、赤い月が浮かぶ前に自分を殺して血を飲み短命の呪いを断つように勧めた。
しかし、ドシクが短剣を振り上げた瞬間イネが現れると、ウヒョルは躊躇するドシクから短剣を奪って自分の胸を突き刺した。
そして駆け寄るイネに「必ず巡り会える。次は私が会いに来る」と伝えて死を迎えた。
翌日、ウヒョルの葬儀を執り行われると、インへは人間より人間らしく生きて去った彼を永遠に忘れないとウヒョルを偲び、ドンソプとローズ(ソン・ユ)は賢明に生きるので心配しないよう告げた。
イネは、棺の中のウヒョルを見つめ「共に過ごした日々は永遠に忘れない。愛してる」と心の中で呟いて別れを告げた。
それから暫くして、ヤンナムがウヒョルに頼まれて預かっていた金塊をイネに届けると、ドンソプは、その金塊を使ってレトロな食堂”ばあちゃんのトッポッキ”を開いた。
懐かしの味はもちろん、食器と内装を工夫して個性を出したお店は、以前とは異なり繁盛した。
一方、ドシクはウヒョルに救われた人生を心臓病の子供たちの支援のために使った。
自分も限りある人生の中で他者を愛し助けながら生きたいとインタビューで答え、ウヒョルに命を救われたことを感謝した。
イネは、ウヒョルとの約束通り日免息を守り、彼が戻ってくるのを待った。
ハートビート16話結末
ある夜、パーティーを開いたイネは、階上で楽しげに過ごす客や隣人たちを見下ろしてウヒョルのことを思い出し、地下室へ降りた。
そして、ウヒョルがいた時のままの部屋を見回しながら彼に話しかけてパーティに戻り、階上に立っているウヒョルを見つけて明るい笑顔を浮かべた。
韓国ドラマ ハートビート 最終回感想ネタバレ(レビュー)視聴率3.0%
結末についての感想
パーティの真っ最中にウヒョルが突然戻ってきて、イネとウヒョルの心躍る愛がリスタートするかのようにみえる結末だった『ハートビート最終回16話』
階上に立ったウヒョルはイネの想像物にすぎないというサッドエンドとも取れますが、イネが戻ってきたウヒョルを笑顔で迎えるという暖かい余韻の残るハッピーエンドと思いたいですネ。
ウヒョルが愛のために命を犠牲にしたヘソンの転生イネに献身的だったように、今後は逆の立場になったイネがウヒョルに尽くすようになる?…そんな感じがします。
ドラマ全体についての感想とおすすめポイント
血も涙もない冷徹なヒロインとロマンチストのヴァンパイヤという設定が新鮮で、序盤の出会いではチグハグな2人に笑わされました。
中盤の2人が近づいていく過程では、ヘウォン&ドシクを含めた4角関係やマニの悪行が本格的に参入されて変化に富んでいました。
後半は、ウヒョルの死に向かって話が進んでいく切ない展開の中、イネとウヒョルの心躍る愛、後輩ヴァンパイヤ隣人との絆などが描かれた涙と笑い溢れる内容でした。
全体を通じて、イネ&ウヒョルのカップルケミ、ヴァンパイヤチームのほのぼのお笑いケミが最高のドラマでした。
『ヴィンチェンツォ』での強烈な悪役が印象的だったテギョンのオトボケ演技と愛情あふれる目の演技、スーツ姿のカッコ良さに魅了されました。
『あなたが願いを言えば』『D.P(3話)、DP2(3話)』後の初主演作で、冷血な保健教師からウヒョルに出会って真の愛を知るゲストハウスのオーナーをレアルに演じたウォンジアンのこれからの活躍に期待しています。
既存のヴァンパイア物のイメージを打ち破る、楽しくてキュートな『ハートビート』!笑いと涙、切ない愛溢れるストーリーを気軽に楽しみたい方におすすめめです。
以上、韓国ドラマ ハートビート 最終回16話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、また別の作品で ((*^^*))
- 前回のお話は⇒ハートビート15話
合わせて見たいドラマ
- オク・テギョン出演作⇒[ヴィンチェンツォ]
- ウォン・ジアン出演作⇒[あなたが願いを言えば][D.P(3話)]
- キム・イングォン出演作⇒[恋慕][哲仁王后][ただ一つの愛][クリミナル・マインド]
- コ・ギュピル出演作⇒[恋慕][ホンチョンギ][コンビニのセッピョル][愛の不時着]
- ペク・ソフ出演作⇒[美男堂の事件手帳]
※韓国ドラマ ハートビート 最終回16話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) の記事内の写真とセリフの著作権は、放送局KBS2にあります。