韓国ドラマ ハートビート 9話10話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) の2PMテギョン ウォン・ジアン主演視聴率9話2.3%10話2.5% Amazonプライム配信

ハートビート9話10話の主な登場人物(出演者)
- オク・テギョン - ソン・ウヒョル役
- ウォン・ジアン - チュ・イネ役
- パク・ガンヒョン - シン・ドシク役
- ユン・ソヒ - ユン・ヘソン/ナ・ヘウォン役(二役)
- キム・イングォン - コ・ヤンナム役
ハートビートの放送情報⇒キャスト視聴率
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2PMテギョン ウォン・ジアン主演韓国ドラマ ハートビート 9話10話感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレのハートビート 9話10話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
目次
韓国ドラマ ハートビート 9話あらすじ - 病を治す秘策
労使交渉
コ・ヤンナム(キム・イグォン)から、恋に落ちたイネの血を飲まなければ死ぬと警告されたソン・ウヒョル(オク・テギョン)は「まだ人間になっていないのに…」と呆然とした。
しかし、100年間眠ると決意したあの時のように覚悟を決めて生きろと励まされて我に返ると、このまま死ぬわけにはいかないと意志を固めた。
一方、ク(ハム・テイン)室長から「彼は人間ではありません」という報告と共に送られてきたドラレコの録画映像を見たシン・ドシク(パク・ガンヒョン)は、真偽を確かめるために日免息(イルミョンシク)ゲストハウスへ向かった。
しかし、ドシクがウヒョルについて何か知ってるかを尋ねると、チュ・イネ(ウォン・ジアン)は、誰にでも知られたくない姿はあると答えてウヒョルを庇った。
ウヒョルがヴァンパイヤであることをイネが知っているかどうか分からなかったドシクは、いつ変わるのか分からないと心配するク室長(ハム・テイン)に、ウヒョルの監視を頼んだ。
翌朝もいつものウヒョルではないことに気づいたイネは、はぐらかそうとするウヒョルに、社長と部下という労使関係であることを強調し、何かあったなら教えてほしいと頼んだ。
そして、ウヒョルと一緒にゲストハウスの業務を分担し、収益を等分にすることなどを決めた。
ヘウォンの興味

ウヒョルが気になって仕方がないナ・ヘウォン(ユン・ソヒ)は、開業祝いを口実にして日免息(イルミョンシク)を訪ね、ウヒョルとの関係や彼がどんな人かを尋ねた。
そして、兄妹のようではなく世話が焼ける人だ、変わってるし独特な人だと無難に答えるイネに、そこがウヒョルの魅力だし、一緒にいると落ち着いて楽しいとウヒョルへ向かう気持ちを打ち明けた。
その後、ドシクに対する思いを尋ねるヘウォンに、イネは感謝しているが今は恋愛する気はなく、ゲストハウスに集中したいと答えた。
買い出しから戻ってきて、その言葉を聞いたウヒョルは、ドシクとイネが恋に落ちる可能性が低いことを悟り失望した。
その後、ヘウォンから、プレゼントした車でドライブしたいと頼まれたウヒョルは、イネの許可を得てヘウォンと外出し、満開の水仙が咲く森林公園を向かった。
そこで散策しながら、ヘウォンは、あの家に惹かれたのはウヒョルに会うためだったのかもしれないと明かし、どんな人なのかもっと知りたいと気持ちを伝えた。
その言葉を聞いて感極まったウヒョルは、ヘウォンをハグし、解決することがあるので待ってほしいと告げた。
イネとウヒョルの喧嘩

家に帰り、イネから、仕事が溜まっていると小言を言われ、楽しいデートのあと働くのがイヤなのかと嫌味を言われたウヒョルは、真っ黒に焼け焦げそうだと言い返した。
さらに、ヘウォンとの距離が縮まって余計に自分のことを憎んでいるのではないかと指摘するイネに腹を立て、イネに起こされて全て台なしになった、毒の気を持つイネのせいで終わったとイネを責めた。
そして、憂鬱な気分でイ・サンへ(ユン・ビョンヒ)とパク・ドンソプ(コ・ギュピョル)に会いに行き、酔いたい気分だと言ってカップラーメンを食べ始め、イネのせいでヘソンとの約束を守れず心踊るように愛し合うことができないと愚痴った。
そんなか彼に、ドンソプは、ヤンナムから危険な時期だと警告していた事を明かし、人間になることに専念するよう助言した。
2番目の客
その頃、イネは、2番目の客(チョ・デチョル)を迎えていた。202号室に入ったその客は、妻と娘が渡米して一人暮らしの寂しい男だった。
翌朝、彼が作ったフレンチトーストを食べたイネと201号室のファン・ソイ(チャン・ソヨン)がその美味しさに呆然とすると、彼は秘密のレシピだと笑い、娘も自分が作るトーストが一番だと言ってると自慢した。
その後、ウヒョルが昨晩から帰っていないことに気づいて心配していたイネは、つま先立ちで恐る恐る家に戻ってくるウヒョルを発見するが何も聞かなかった。
そんなイネを見て反省したウヒョルは、その後100%の集中力を発揮してホテルの仕事に取り組んだ。
その夜、イネと202号室の客との会話を盗み聞いて、チュ執事(パク・チョルミン)の子孫のチュ・ドンイル(ソ・ヒョンチョル)が行方不明のまま死亡宣告されたことを聞いて同情したウヒョルは、防犯パトロール中に昨日の発言をイネに謝罪した。
その後、後輩の家でラーメンを食べて酔い潰れたことを聞いたイネは、勤務時間中の外出を禁止し、黙って消えるのは一人で十分なので必ず行き先を教えるよう念を押した。
その帰り、ウヒョルは、誰かに愛されたことがない自分恋に落ちるのは朽ち木に花がくほど不可能に近いというイネの言葉を聞いて落胆した。
翌朝、イネは早朝に発った202号室の客から、”おかげで一息つけました。あなたにもいいことが起きるはず”という甘いメモを見つけて微笑んだ。
ハートビート9結末
突然胸に違和感を覚えて倒れて病院に運ばれたドシクは、医師たちが異常を発見できず困惑すると、金庫に保管している古い本を持って来てほしいとク室長に頼んだ。
その本はパク家に代々伝わる書で、呪われた病を治す秘策として、人間間と吸血鬼の境目にいる者の心臓を取り出して血を飲めば不老不死になると記されていた。
一方、前夜のイネの言葉に同情したウヒョルは、朽ち木を花に見立てた美しいイルミネーションで飾ってイネに見せ「君も誰かを愛し愛されていい存在だ」と励ました。
そのサプライズプレゼントに感動して人間になれるよう助けると言うイネに、ウヒョルは「愛してくれ」とストレートに告げた。
韓国ドラマ ハートビート 9話感想ネタバレ(レビュー)視聴率2.3%
人間になれるよう助けるというイネに、ウヒョルが「愛してくれ」と伝える場面で終わった『ハートビート 9話』。
第9話では、恋に落ちたイネの血を飲まなければ死ぬことが現実味を帯びてきて、どんな手を使ってでも人間になろうとするウヒョルの必死さが伝わってきました。
現時点では、イネをドシクに惚れさせるという計画は失敗で、彼とイネはお互いに惚れ合っている状態です。
そこへ、へウォンが介入することによりどんな作用があるのか、イネがヘソンの血を(多分…)どのように受け継いでいるのかが気になります。
さらに、半人ヴァンパイアの心臓を取り出して、その血を飲むとはどういうことなのかも!
ウヒョルから突然”愛してくれ”と言われてびっくりするイネですが、ウヒョルのいう”愛してくれ”が彼を愛してほしいのかドシクを愛してほしいのかが分からず曖昧でした。
次回のイネの反応とウヒョルの説明が楽しみです。
以上、韓国ドラマ ハートビート9話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、ハートビート10話で ((*^^*))
韓国ドラマ ハートビート 10話あらすじ - 波乱含みのパーティ
愛に満ちた血
ウヒョルから「愛に満ちた君の血だけが私を人間にできる」と言われたイネは、よりによってなぜ自分の血なのかと不思議がった。
するとウヒョルは、誰にも開けられないヴァンパイヤの棺を開け、ヴァンパイヤの自分に噛みついた時から二人の間につながりができたことを説明した。
そして、イネに危険が迫る度に危険信号のように傷がうずいたり、イネの瞳だけに自分が映ったりことが証だと付け加えた。
しかし、イネは、ウヒョルを言葉を信じず”愛に満ちた血”なんて聞いたことがないと答えてその場を立ち去った。
一方、パク家に代々伝わる書を読んだドシクは、忌まわしい呪いを解くために傷のある半人吸血鬼を捜さなければならないことをク(ハム・テイン)室長に明かした。
そして、父と祖父も失敗しているし自分の余命だってわからないため簡単ではないが、何としても終わらせると決意を示した。
翌朝、イネは、自分の血を渡すのは構わないが、どうやったら "愛に満ちた血 "になるのかわからないと複雑な心情を伝えた。
すると諦めずに努力してほしいと訴えるウヒョルに、自分ではどうにもできないので期待しないでほしいと断言した。
そんな中、ドシク入院の知らせを受けたイネが飛び出して行くと、ウヒョルは希望がないようには見えないと首をかしげた。
複雑な4角関係
イネが病室に現れて心配すると、ドシクは異常はなかったから大丈夫だと落ち着かせた。
ゲストハウスの初収益でネクタイを贈っていたイネが健康食品にすれば良かったと後悔すると「このほうがいい。大丈夫か聞いてくれて心配してくれる。そんな人がいるっていいな」と微笑んだ。
一方、マニ(ペク・ソウ)が地下室から盗んできた朝鮮時代のヘソンの肖像画を見たヘウォンは、ウヒョルの初恋の人が自分とそっくりなことを知ってウヒョルに会いに行き、地下室を見学させてほしいと頼んだ。

そこで部屋を眺めたあと、ヘウォンがどうしてヘソンと別れたのかと尋ねると、ウヒョルは別れたのでなく自分のせいで死んだことを明かした。
すると、ウヒョルに関する全てを奇妙に感じると説明し「私達の関係は何ですか?」と尋ねるヘウォンを、ウヒョルは、何かを思い出したのかと期待を込めた目で見つめた。
そんな中、イネが帰宅すると、ヘウォンは続きをまた聞かせてほしいとウヒョルに耳打ちして去った。
その後、イネが地下室へ案内してヘソンの話でもしたのかと尋ねると、ウヒョルは前世の記憶がないヘウォンに話してどうなると淡々と答えた。
そして、イネから、久々に病院に行って長い間入院していた母親のことを思い出して疲れたというイネに「母親が恋しいようだ。」と同情し、もし私が死んだら皆恋しがってくれるだろうと考え込んだ。
その夜、ウヒョルから、イネに血が必要なことを正直に打ち明けて期待するなと言われたことを聞いたイ・サンへ(ユン・ビョンヒ)とパク・ドンソプ(コ・ギュピョル)は、詫びとして協力すべきだと怒った。
そんな中現れた話を聞いたローズ(ソンユ)は、人生はギブ・アンド・テイクなので、愛に満ちた血を受けるためにイネの一番の望みを考えるよう助言した。
家に戻ったウヒョルは、イネが愛に満ちた血を分けてくれたら、見返りとして屋敷を去ると提案した。
しかし、イネはその言葉に意気消沈し、少し考えてみると力なく答えて去った。
攻勢に出るドシクとヘウォン

イネが心配なドシクは、ウヒョルを外へ呼び出していつまで日免息(イルミョンシク)にいるのかと尋ねた。
イネと同居しているのが不快なので日免息を出て行ってほしいと続ける彼に、ウヒョルは、望みがかなったら頼まれなくても出て行くつもりだから心配するなと言い返した。
すると望みを叶えてやると告げるドシクに、そう簡単なことではないと線を引いてその場を去った。
一方、イネと会ったヘウォンは、思ったより客が少ないというイネに、自分が費用を負担するので日免息で盛大なレトロパーティを開いたらどうかと提案した。
しかし、そのパーティーでウヒョルと親密になりたいので協力してほしいと頼まれたイネは、仕方なく了承した。
その後帰宅し、ヘウォンから、宣伝を兼ねたレトロパーティを提案されたが準備が大変だと暗い表情で話すイネに、ウヒョルは、自信満々にパーティなら任せてほしいと答えた。
レトロパーティ
パーティーの日が近づくと、ウヒョルは新しいスーツを買いに近所のオシオテーラーへ向かった。
そこでイネの父チュ・ドンイル(ソ・ヒョンチョル)がウヒョルのためにスーツを作って保管費用を定期的に払っていたことを知ったウヒョルは、急に来なくなったと聞いて何があったのだろうかと混乱した。
その後、ウヒョルから、父親が4~5年前にウヒョルのスーツを注文した話を聞いたイネは、もし生きてるなら捜されたくなかったかもしれない、母親の最期にも来なかったと打ち明けた。
そんなイネに、ウヒョルは胸を痛め、事情があったのだろうと慰めた。
翌日、後輩ヴァンパイヤ3人を援軍に呼んだウヒョルは、イネが相談もなくと怒ると「呼んだ後謝った方が早い。すまない。」と笑いながら謝罪し、嬉々としてパーティの飾付けを開始した。
その後、4人は100年前にホットスポットだった元祖”日免息”で使っていたグッズを利用してあっという間にレトロな会場を作り出し、楽しそうに笑い踊った。
パーティ前、ウヒョルがローズが用意したドレスを渡し、着飾って楽しく遊ぼうと言うと、イネは、心躍る恋愛にこだわる理由を尋ねた。
そして「ただ一人を見つめて心臓が止まるまで心躍る恋愛がしたいだけだ」と答えるウヒョルを見つめた。
その後レトロドレスに着替えてパーティ会場に出てきたイネは「きれいだ。似合ってる」と褒めるウヒョルを恥ずかしそうに見つめた。
ハートビート10話結末
夕方レトロパーティが始まると、ヘウォンはイネに約束通りたのむと耳打ちしウヒョルの腕をとった。ドシクは、イネと挨拶を交わしたあと客たちを見回して他のヴァンパイヤを探した。
そして、ワインのふりをして血を飲んでいたドンソプ、サンヘ、ローズを発見して接近し、3人がヴァンパイヤであるかどうかを確認した。
そんな中、イネは新鮮な空気を吸いに外へ出たウヒョルを追いかけて行き、ウヒョルがいる屋敷が好きだから、屋敷を離れるという取引条件を考え直してほしいと告げた。
その後屋敷の中に入ったとき群衆が一斉に社長コールを始めると、ウヒョルは、ヘウォンに見向きもせずイネをダンスに誘った。

楽しそうに踊る2人を見てドシクとヘウォンは気分を害し、客に紛れて見守っていたコ・ヤンナム(キム・イングォン)も頭の痛い事態になったと顔をしかめた。
そしてウヒョルは、踊りながらこれまでのできごとを振り返り、イネがいる屋敷が好きだと自分の気持ちを自覚した!!
韓国ドラマ ハートビート 10話感想ネタバレ(レビュー)視聴率2.5%
イネとウヒョルがお互いを切なく見つめてダンスする姿で終わった『ハートビート10話』。
二人の温かい表情やかわいい仕草を通して、2人のロマンスの芽生えを感じさせる素敵なダンスでしたネ。
テギョンとジアンは、不器用ながらも互いを思いやるという役柄をうまく演じており、自信のない人が自分の身に起きていることに気づくにはもう少し時間が必要なこともある意味現実的…そんな感じがします。
第10話では、ドシクが昔へソンを殺したヴァンパイヤハンターの子孫であること、4~5年前イネの父親に何かが起こったことなどが判明。
2人のロマンス、ドシクが忌まわしい呪いを解くために何をするのか、イネの父がどこで何をしているのかが気になります。
以上、韓国ドラマ ハートビート 10話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、ハートビート11話で ((*^^*))
- 次回のお話は⇒ハートビート11話
- 前回のお話は⇒ハートビート7話8話
合わせて見たいドラマ
- オク・テギョン出演作⇒[ヴィンチェンツォ]
- ウォン・ジアン出演作⇒[あなたが願いを言えば][D.P(3話)]
- キム・イングォン出演作⇒[恋慕][哲仁王后][ただ一つの愛][クリミナル・マインド]
- コ・ギュピル出演作⇒[恋慕][ホンチョンギ][コンビニのセッピョル][愛の不時着]
- ペク・ソフ出演作⇒[美男堂の事件手帳]
※韓国ドラマ ハートビート 9話10話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) の記事内の写真とセリフの著作権は、放送局SBSにあります。