鬼宮(キキュウ)12話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) ユク・ソンジェ キム・ジヨン キム・ジフン主演韓国ドラマ 視聴率12話9.7％
鬼宮(キキュウ)12話の主な登場人物(出演者)
- ユク・ソンジェ(ユン・ガプ/カンチョリ役)
- キム・ジヨン(ヨリ役)
- キム・ジフン(イ・ジョン王役)
- キム・サンホ(プンサン役)
- チョ・ハンギョル(ビビ役)
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カンチョリ(BTOBユク・ソンジェ)を心配するあまりプンサン(キム・サンホ)の提案を受け入れたビビ(チェ・ハンギョル)が剣に刺され夜光珠(ヤグワンジュ)を奪われて死を迎える場面の続きから…。
唯一の友人で家族だったビビを失ったカンチョリは、心の痛みを克服して八尺鬼をあの世に送ることに成功するでしょうか？
鬼宮(キキュウ)12話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじをご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にご利用下さいね♪
鬼宮(キキュウ)12話あらすじ - 光暗文集(グァンガンムンジブ※)
ビビを失ったカンチョリが胸が引き裂かれるような痛みを感じながら号泣すると、ヨリ(宇宙少女ボナ)は彼を抱きしめて謝罪し、自分のせいだから憎んでいいと一緒に涙を流した。
※光暗文集(グァンガンムンジブ)：100年前チェウォヌ(アン・ネサン)の高祖父チェ・ギルサンが書いた本で、天地将軍(八尺鬼)が王室に恨む原因となる事件の記載があるという。
(カンチョリが心配なあまりプンサンに騙されてしまうビビ＆弟分を失ったカンチョリが哀れ…)
黒幕の正体
キム・ボンイン(ソン・ビョンホ)が閉鎖された盲庁に無断侵入した罪でカンチョリとヨリを捕まえると、イ・ジョン(キム・ジフン)王は尋問場に乗り込んで行き、自分が神堂を秘密裏に調査するよう命を下したと嘘をついて開放させた。
その後ヨリとカンチョリは、ボンインがアグジ(キム・サンホ)と八尺鬼の操る黒幕である事実を知らせるが、祖父を信頼してる王は、ヨリの間違いだと否定した。
そんな中、大妃が訪ねてきて、ヨニン大君の乳母がキム・ボンインに脅迫されてパンサンを自分に紹介したことを白状したと伝えると、王は衝撃を抑え、事実を言ってくれたことをただ感謝した。
翌日、ヨリから、八尺鬼がカンチョリの友人ビビから夜光珠(ヤグワンジュ)を奪ってパワーアップしたことを聞いた王は、ヨンダム村への出立を早めることに決めた。
カンチョリが深い悲しみ陥って食事を拒んでいると知ったキム・グンスン(キム・イングォン)尚膳は、彼を励ますためにヨリに菓子を渡した。
(遂に外祖父が黒幕である事実を受け入れる王！)
ボンインの裏切り
ボンインの裏切りを確信した王は、罠をしかけて彼を便殿に呼び出した。
王が慈悲深い外祖父の声と忠臣の姿で婿を殺し外孫と外曾孫の命を狙うために幽霊を呼ぶなんて獣にも劣ると追及すると、ボンインは、自分の言葉に耳を傾けなかった王のせいだと、証拠でもあるのかと本性を見せた。
続けて、狂った王の息子として王座に上がった正当性の弱い王に従う臣下はいないと嘲笑うボンインに、王は全ての罪を自ら告白したので証拠は必要ないと言い放ち、部屋の外で全てを聞いていた大臣たちを呼び入れた。
そして、ボンインの官職を剥奪して巨済島に流刑する決断を下した。
その後、流刑地へ行く道中で手下に救出されたボンインは、プンサンを訪ねて今直ぐ王と宗親を殺すよう命じた。
しかし、プンサンに憑依した八尺鬼によって処刑されるという悲惨な最期を迎えた。
(これまでの悪事を思えば自業自得のような…)
チェ・ウォヌと片足鬼
ヨンダム村に到着した王一行は、100年前の八尺鬼に関する戦争記録をみつけるためにチェ・ウォヌ(アン・ネサン)の家に向かった。
しかし、王が、ウォヌの高祖父チェ・ギルサンが100年前の北方のオランケ(蛮族)とヨンジョン王の戦いについて書いた本を見せてほしいと頼むと、ウォヌはそんな本はないと嘘をついた。
そんな中、片足鬼(イ・テゴム)に憑依されたチェ・インソン(シン・スルギ)が短剣を手に乱入してくると、ヨリは、片足を失った男の霊が復讐するためにインソンに取り憑いたことを明かして何があったのかを話すようウォヌに頼んだ。
するとウォヌは、5年前先祖が残した本を盗んだ古書の行商人チャン・ヨンスに罰を与えようとして誤って殺してしまったことを認めた。
その夜遅く、キム尚膳が100年前ヨンジョン王が戦争中にヨンダム村に避難してきた話を伝えると、カンチョリは、盗まれた本の中に10年前の秘密が書かれているようだと指摘した。
一方、悪魔祓をしてインソンの体から片足鬼を追い出すことに成功したヨリは、ウォヌが恐れている王家の重大な秘密が書かれた本を公開して復讐をしたいと懇願する彼に助けることを約束して封印した。
その後、ヨリが片足鬼を封印した箱を渡して、彼が死んだ場所に本を隠したと告白したことを伝えると、ウォヌは庭で死んだヨンスに本を隠せるはずはないと否定した。
(ウォヌが何としても隠したかった秘密とは？)
韓国ドラマ鬼宮12話結末
その夜遅く、カンチョリはヨンスを殺した倉庫内で”光暗文集(グァンガンムンジブ)”を発見して燃やそうとしたウォヌを急襲し、王家の秘密が詰まった本を王に渡した。
一方、夜光珠を吸収して悪神を化した八尺鬼を呼び出したプンサンは、絶対に屈しないという王の言葉を思い出して激怒し、ユンガブの霊魂を吐き出す八尺鬼に歓喜した。
(八尺鬼は、ユン・ガブの霊魂を利用して何をするつもりなのでしょう？)
鬼宮(キキュウ)12話感想＆考察 視聴率9.7%
八尺鬼がユン・ガブの霊魂を吐き出すという衝撃的なエンディングを迎えた『鬼宮第12話』
キョングィ石(龍王の石/幽霊を撃退する石)のせいで王に憑依できない八尺鬼がユンガブを利用するして何をしようとしているのかが気になります。
ユンガブの帰還がヨリとカンチョリにどんな葛藤をもたらすのか、フォースが弱まっているカンチョリが八尺鬼にどう対抗するのか、に注目ですネ。
第12話は、キム・ボンインの死、片足鬼の復讐、光暗文集発見、悪神へ進化する八尺鬼など、これまで隠されていた秘密が全て明らかになる強烈な展開でした。
続いて流れた13話の予告では、八尺鬼が100年前の戦争で虐殺されたヨンダム村の死者たちの恨みの集合体であるという事が言及されていました。
次回、光暗文集(グァンガンムンジブ)”を通して王室の隠された過去、八尺鬼誕生の秘話がどのように明らかになるのが楽しみです。
次回が楽しみです。((*^^*))
鬼宮(キキュウ)12話あらすじ感想ネタバレ(レビュー)をご紹介しました。
- 次回のお話⇒鬼宮(キキュウ)13話
- 前回のお話⇒鬼宮(キキュウ)11話
鬼宮(キキュウ)12話と合わせて見たいドラマ
- ユク・ソンジェ出演作⇒[トッケビ～君がくれた愛しい日々]
- キム・ジヨン(宇宙少女ボナ)出演作⇒[朝鮮弁護士カン・ハンス～誓いの法典]
- キム・ジフン出演作⇒[もうすぐ死にます][悪の花]
- キム・サンホ出演作⇒[リーガルクレイジー真剣勝負][インサイダー]
- チャ・チョンファ⇒[マイデーモン][生まれ変わってもよろしく][海街チャチャチャ][哲仁王后][愛の不時着][黒騎士]
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