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鬼宮(キキュウ)11話あらすじ感想ネタバレ『ビビ』

鬼宮(キキュウ)11話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) ユク・ソンジェ キム・ジヨン キム・ジフン主演韓国ドラマ 視聴率11話8.7％

鬼宮(キキュウ)11話あらすじ感想ネタバレ『ビビ』
韓国ドラマ鬼宮(キキュウ)11話@SBS

鬼宮(キキュウ)11話の主な登場人物(出演者)

  • ユク・ソンジェ(ユン・ガプ/カンチョリ役)
  • キム・ジヨン(ヨリ役)
  • キム・ジフン(イ・ジョン王役)
  • キム・サンホ(プンサン役)
  • チョ・ハンギョル(ビビ役)

鬼宮(キキュウ)放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒SBSフォトギャラリー

目次

カンチョリ(BTOBユク・ソンジェ)が”宗親(王家の血筋)がお前の敵”という八尺鬼(プンサン/キム・サンホ)の言葉に凍りつく場面の続きから…。

ヨリ(宇宙少女ボナ)は無事に救い出されるでしょうか？

鬼宮(キキュウ)11話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじをご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にご利用下さいね♪

鬼宮(キキュウ)11話あらすじ - ビビ

王の決意

プンサンが煙幕を使って逃げ出すと、カンチョリはヨリを救い、プンサンが八尺鬼を呼ぶ時に使った呪符を持ち帰って王に届けた。

プンサンが”アグジ”であると確信したイ・ジョン(キム・ジフン)王は、盲庁を閉鎖し全ての判手(パンス)と助手を捕まえて尋問するようキム・ボンイン(ソン・ギョンホ)領議政に命じた。

八尺鬼に対する怒りに燃えながらプンサンの神堂に乗り込むと、八尺鬼に絶対に屈しないと自分の意志を示した。

その後大妃(ハン・ソヨン)を訪ね、プンサンが八尺鬼を祀る霊媒師で先王の死に責任がある事実を明かした。

息子のヨニン(キム・ソンビン)大君を自ら生贄に捧げたことに気づかないのかと指摘し、最も過酷な罰を受けているので罪は問わないと言い放った。

その言葉で息子を死に追いやった自分の愚かさに気づいた大妃は、耐え難い苦しみに涙を流した。

一方、捕まったプンサンに激怒して殺そうとしたボンインは、プンサンに憑依した八尺鬼に脅されて屈服し、プンサンに新しい隠れ家を与えた。

ビビとヨリの対立

王家の家系図を通して八尺鬼が恨みを抱いた相手が王の高祖父で100年前に統治していたヨンジョン王であることが判明すると、カンチョリとヨリは、王と一緒にヨンジョン王の臣下の末裔チェ・ウォヌ(アン・ネサン)を訪ねることを決めた。

その後カンチョリとビビが両班の呪符を明斗※で壊して襲おうとしてる場面を目撃したヨリは、彼を止めて明斗を奪った。

そして、悪意ある両班を食べることがビビの使命だと主張するカンチョリに、神々が人を殺せば天罰だが人が人を殺せば殺人になると主張し、呪符を壊したのがユン・ガブの体であることを思い出させた。

その夜、ヨリの言葉が頭にこびりついて眠れなかったカンチョリはガソプ(イ・ウォンジョン)僧に、夜光珠(ヤグワンジュ)を使い果たすことなく八尺鬼をあの世に送る方法はないのかと確認した。

それを耳にしたビビは、翌日、ヨリの主張が正しいとし人間史に介入しないよう助言するカンチョリに、ヨリのせいで弱気になりイムギのフォースも消えたと怒りをぶつけた。

二人の後を追ってその口論を盗みきいたヨリは、これまで何も知らずカンチョリを八尺鬼と戦わさせたことを思い出して罪悪感に包まれた。

※明斗(ミョンドゥ)：巫堂(ムーダン)に神霊(界)を映しだしてくれる丸い銅鏡。

ヨリの決意

韓国ドラマ鬼宮(キキュウ)11話@SBS

家に帰る途中、キョングィ石(龍王の石/幽霊を撃退する石)を与えて持っていないことに気づいて驚くカンチョリに、ヨリは元子(ウォンジャ)を守るために与えた事を明かし、キョングィ石はもう必要ないと説明した。

そして「あなたが私を守るキョングィ石だ」と告白し、もうユンガプと彼を混同することはないと断言してキスをした。

その夜カソプ和尚に、カンチョリの夜光珠消滅の事実について確認したあと、祖母ノ・プトク(キル・ヘヨン)が八尺鬼を封印するために使った方法について尋ねた。

そして、火徳差使※を呼んだ事実を知ると、ヨンダム村で八尺鬼の正体を突き止めて火徳車士を召喚し、彼をあの世に送る計画を立てた。

※火徳差使(ファドクチャサ)：火の神の差使(使者)

プンサンの計略

韓国ドラマ鬼宮(キキュウ)11話@SBS

このままではカンチョリが犠牲になると強い危機感を覚えたビビは、カンチョリを守るため、ヨリを祠に連れてくれば両班を全て与える、ヨリが死ねば兄弟一緒に昇天できるというパンサンの提案を受け入れた。

八尺鬼の身元を示す号牌※を見つけたと嘘をついてヨリを地下神堂に誘引して人質にし、助手のセウォン(ハン・ソンビン)を追って神堂に現れたカンチョリと戦った。

そんな中、プンサンのターゲットが自分ではなく二人を戦わせて死んだ方の夜光珠を奪うことだと気づいたヨリは、二人に戦いを止めるよう訴えた。

※号牌(ホペ)：身分証明書

韓国ドラマ鬼宮11話結末

ヨリの言葉でプンサンの計略に気づいたビビは、プンサンに憑依した八尺鬼がカンチョリに剣を投げると、彼を守るために体を飛ばして剣に当たり、夜光珠を奪われた。

八尺鬼がそれを食らって吸収している隙に、カンチョリとヨリは逃げ出してビビを急いで川辺へ向かった。

しかしその途中、ビビがパンサンに騙されて愚かだったとし、キム・ボンインが黒幕だと知らせて消えてしまうと、カンチョリは雨の中悲しみに打ちひしがれた。

鬼宮(キキュウ)11話感想＆考察 視聴率8.7%

ビビの死に打ちのめされるヨリとカンチョリの姿で終わった『鬼宮第11話』

嫉妬と復讐心に包まれたビビがプンサンに騙されて、八尺鬼がイムギの夜光珠を吸収してパワーアップするという大惨事が起こってしまいましたネ。

カンチョリを守ろうとするあまりに愚かなことをして死を迎えるビビが哀れで残念でした。

第11話は、イジョン王の怒り、大妃の没落、ヨリとカンチョリの愛、ファドクチャサの召喚、ビビの犠牲、など盛りだくさんの内容でした。

大妃がチェ・ウォヌが探している本のことを王に知らせば、八尺鬼の正体を把握する大きな手がかりになるような気がしますが、どうなるでしょうか？

又、ヨリが利用しようとしているファドクチャサがどんなビジュアル＆キャラなのか、ビビの死でヨリとカンチョリの関係がどう変わるのかにも注目しています。

予告では、ビビを失って嗚咽するカンチョリを慰めるヨリの姿で始まっていました。

黒幕がキム・ボンインであるという二人の言葉を信じず捕まえる王の姿、ヨンダム村に向かうカンチョリ＆ヨリ、王の姿、ウォヌの秘密に気づくカンチョリの姿などが確認できました。

今夜が楽しみです。((*^^*))

鬼宮(キキュウ)11話あらすじ感想ネタバレ(レビュー)をご紹介しました。

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鬼宮(キキュウ)11話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) の記事内の写真とセリフの著作権は、SBSにあります。

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