ヘチ 韓国ドラマ 王座への道 9話 あらすじ 感想ネタバレ ( 獬豸 カイチ ) 後半
主な登場人物
ヨニン君イ・グム役 ( チョン・イル )
ヨジ役 ( コ・アラ )
パク・ムンス役 ( クォン・ユル )
タルムン役 ( パク・フン )
ト・ジグァン役 ( ハン・ジハン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ SBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KOKOWA
韓流時代劇 ヘチ 9話 あらすじ 後半
チャドンを連れてジョンソクの家へ訪れたイ・グム(チョン・イル)は、チャイナドレス姿のヨジに遭遇し、スリットから見える脚をみて気もそぞろになった。
その後、ムンスとヨジから、清国への人身売買事件に潜入捜査をすると言う話を聞いたイ・グムは「 今の世は人間にも値をつける。私も手伝おう ! 」と告げた。
しかし、チャイナドレスの露出が気になったイ・グムは「 いくら考えても良策とは思えない ! 」と反対し、言語が分かる者の前で内密な話はしないともっともらしい理由をつけて和服に着替えさせた。
そして、艶やかな着物姿のヨジに、もう一度ときめきを感じて狼狽した。
全く状況に気づいていないムンス(クォン・ユル)から「女人のように見える」と言われ、ヨジからも「本物の女人に見えますか?」と見つめられたイ・グムは「お前は元々女人だ!」と怒ってその場を去った。
そして、二人を危険な潜入捜査に行かせることに不安を感じながら、宮殿に戻った。
*
昨夜連れてきた少女の様子を見に行ったタルムンは、少女の世話をしていたコミから「 私のように天に助けられて、ここに来られましたね 」と聞いて微笑んだ。
だが、領議政の家でユニョンに折檻されて脚を引きずるようになった事実を知ると、顔を曇らせた。
一方、教育係のはずのイ・グァンジャがイ・グムを孤立させている事実を知った景宗は、失望を表明していた。
そして、イ・グムが逆心を抱くことを心配するグァンジャに「 余を殺すとでも?王宮は野心を育てる所だ。それゆえ世弟を信頼できぬが、少なくとも機会を与えるべきではないか ! 」と説得した。
*
その夜、日本人のふりをして新しい妓房(キバン)に侵入して情報を集めていたヨジは、ト・ジグァンの目に留まり疑いを持たれた。
「 アサコと申します。昨日初めてきてご挨拶ができませんでした。」
そう言ってヨジが微笑みをうかべたが、ジグァンの警護はナイフを握った。
だがそこへ別の日本人の従業員がヨジを呼びに来たために、ヨジは運良くジグァンから逃れられた。
その後、ト・ジグァン(ハン・ジサン)は、失った少女について、一喜一憂するなと笑うゲドルの喉を突くと「なぜお前が落ちぶれたと?自分のものを奪われたのに熟睡できるからだ!」と激怒した。
そして、両班に変装して偵察をしていたグンテとチャドンを袋叩きにして、荷車に乗せると、タルムンのアジトに攻撃をかけた。
*
グンテが捕まった事を知った直後奇襲されたタルムンは、戦闘中に、ジグァンに斬られそうになった子供を庇って危機的な状況に陥った。
だがそこへ現れたイ・グムがそれを防ぐと、ジグァンは「 贈り物は気に入ったか?」と捨て台詞を残して去った。
瀕死の重傷を負っていたチャ・ドンとグンテに駆け寄ったタルムンは、すぐに医員を呼んだ。
その後、ジグァンが新しい妓房の所有者だと聞いたイ・グムは、ヨジとムンスが潜入していることを思い出し、顔色を変えた。
さらに、昨晩タルムンが救出した少女から、人身売買犯がジグァンだと聞いたイ・グムは、急いで妓房に向かった。
その後、追いかけてきたタルムン(パク・フン)に裏門に回るように指示して、ヨジとムンスを捜した。
*
その後、パク・ムンスと遭遇したイ・グムは「そなたたちが捜すべき者は清国人ではない」と伝えると、ヨジを捜すために二手に分かれた。
一方、ヨジは、ジグァンの会話を盗聴していた所をジグァンの部下に見られしまい、危機に陥っていた。
その後部屋から出てきて「 黒幕は誰だ ! 」と詰問するジグァンの腕を刺して逃れ、縄で戦い始めた。
その時ムンスがヨジを発見し、戦いに加勢した。
そんな中、ヨジを捜してたイ・グムは、司憲府(サホンブ)の官吏が刺されるのを目撃していた。
暗殺者は男装した女子で、肩に” 殺主・サルチュ ”と言う刺青があった。
その後、殺人者を逃してしまったイ・グムは、大声で助けを求めたあと官吏の出血を止めようと試みた。しかしそのかいなく、彼はまもなく死亡した。
その光景を目撃して驚愕するウィ・ビョンジュ( ハン・サンジン ) ! !
次回のお話は⇒ ヘチ 10話 感想ネタバレ あらすじ
前回のお話は⇒ ヘチ 8話 あらすじ 感想ネタバレ
放送情報は⇒ キャスト・登場人物・視聴率
韓国ドラマ ヘチ 9話 感想ネタバレ
死体と凶器の傍で血だらけになっている人がいたら、例え王族だからといっても疑われて当然の状況です。
ですので逮捕を命じるビョンジュを責める事はできませんが、イ・グムは正直に犯人について証言するでしょうか?
イ・グムの今の立場、男装した庶民の少女を庇えば自由になるのは難しい気きがします。
狂気の男イ・タンが去ったと思ったら、すぐに人身売買事件が勃発して、気が抜けない展開になっています。
でもこの事件で、捕まっている間に、ムンスたちを含めた全ての臣下を上手く使って君主の能力を見せれば ”何もしてはならぬが、王の器だと証明せよ” という不可能な課題を解決することに繋がる...そんな感じがします。
タルムンが清に人々を売ったことに対する報復として両班を殺しているのかも...とちらりと考えていたので、秘密組織” 殺主・サルチュ ”との存在が明かされてホッとしました。
それと同時に奴隷商人ト・ジグァン( ハン・ジサン )が現れたので、彼と ” 殺主・サルチュ ” の繋がりが気になりますね。今後の展開が楽しみです。
では次回まで...♪ (*^^*)
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