ヘチ 韓国ドラマ 王座への道 8話 あらすじ 感想ネタバレ ( 獬豸 カイチ ) 後半
主な登場人物
ヨニン君イ・グム役 ( チョン・イル )
ヨジ役 ( コ・アラ )
パク・ムンス役 ( クォン・ユル )
タルムン役 ( パク・フン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ SBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KOKOWA
韓流時代劇 ヘチ 8話 あらすじ
手を縛られた状態で目を覚ましたヨジ(コ・アラ)は、花瓶の破片で縄を切ると、ミン・ジンホンの刺客と戦い始めた。
だが自分より強い敵に歯が立たず、すぐに危機に陥った。
そこへ現れたムンスがヨジから刺客を引き離して戦うが、痛みを感じない敵には手のうちようがなかった。
だがムンスが追い詰められた時に、今度はタルムンが敵の腕にナイフを投げて加勢し、最後にヨジが敵の足を打ち砕いて倒した。
その後、ムンスは失神したヨジを背負ってジョンソクの家に戻り、医者に診せた。
*
タルムンから話を聞いて家へ駆けつけてきたイ・グムは、ヨジ(コ・アラ)の怪我を見ると、涙を浮かべて傍に座った。
そして「 大したことではないのでご心配なく 」というヨジに「 大したことない?負傷しているのに、ここに来る途中も気が気では...。すまない。全て私のせいだ 」と言葉をつまらせた。
そして「 幸いでした。負傷したのが君大監様でなくて本当に良かった...」と微笑むヨジに、イ・グムは静かに涙を流した。
*
王が決定を下したという情報を届きに来たタルムンは、イ・グムに隠れるべきだと主張したが、イ・グムはそれを拒否した。
その直後、 内禁衛( ネグミ )がジョンソクの家に到着すると、ムンスは反逆罪で捕らえられると恐れた。
だが内禁衛将(ネグミジャン:長官)は、剣をイ・グムの前に差し出すと「 王命により世弟(セジェ)様の元に参りました。今後、世弟様の身辺は我々が守ります 」と叫んだ。
それと共に、内禁衛の兵は一斉にイ・グム(チョン・イル)の前でひざまずいた。
これに、イ・グムと共に、ヨジとムンスは感涙にむせんだ。
一方、この知らせを聞いて「 ヨニン君はなりませぬ。この国を滅ぼすつもりですか ! 」と憤怒するミン・ジンホンに、景宗は「 そなたの反応を見て、余が正しかったと確信した ! 」と淡々と答えた。
イ・タンは、イ・グムを殺すことに失敗した暗殺者を皆殺しにしていた。
*
龍袍( ヨンポ:王族の正装 )に着替えたイ・グムは、平伏しているムンスたちに「 そななたちは、私の友ではないか ! 」と言って立たせ、微笑みあったあと籠に乗った。
その後、薬を取りにタルムンの元へ行くと「 お前のおかげだ。最も王らしい王になると約束したことを忘れない」と彼に告げた。
これにタルムンは「 では私から多くを学ばねば。私は街(コリ)の王ですから...」と笑い、薬を渡しながら「 あの茶母をとても気にかけていますね?」とヨジに対する感情を指摘した。
そして「 誰が?私が?申し訳ないからだ ! 」と狼狽するイ・グムを見て笑った。
*
数日後、薬を持ってジョンソクの家に現れたイ・グムは、包帯を外しているヨジに驚いて部屋で休ませようとした。
そして、腕を見せて証明しようとするヨジをとにかく座らせて「 薬を使うと体が弱くなると言ったそうだな?体が弱くなってもいいから、朝晩塗るのだ ! 」と文句を言いながら、ヨジの腕に薬を塗り始めた。
だが、ヨジ(コ・アラ)と目が合い手を握っていることを意識すると、イ・グムは自分で塗るように言って薬を渡した。
その後「 笠の時もそうでしたね?どうしていつも途中で止めるのですか?」とキョトンとするヨジに、イ・グムはドギマギして立ち上がり、ムンスを探し始めた。
鈍感なヨジは、そんなイ・グムの反応に全く気づかなかった。
( バレバレですけれどね...笑 ! )
科挙試験の真の結果が発表され、パク・ムンスは末席で及第していた。
期待していた壮元( チャンウォン:主席 )ではなかったが、ムンスは大きな成功の喜びに、雄たけびをあげた。
*
イ・グムの世弟( セジェ )冊封式の当日。
イ・グムは、中庭の途中で立ち止まり「 ”力を得よ”とのそなたの忠言のおかげだ。そなたの忠義を今後も期待する 」とミン・ジンホンに告げた。
正式にイ・グム王世弟( ワンセジェ )にすると宣言した景宗が「 そなたと私、同じ願いを持っていると信じたい 」と告げると、イ・グムは「 私は常に王命に従います 」と忠誠を誓った。
一方、監察の服に身を包み司憲府( サホンブ )の前に立ったムンスは" 善悪を判断し、正義を守る伝説の動物。だがもはや伝説ではない "と決意して門をくぐった。
そして司憲府( サホンブ )の重臣に挨拶をしながら" もはや、おまえたちは終わりだ... "心の中で呟いた。
ヨジも決意を新たにして、司憲府( サホンブ )に茶母( タモ )に復職した。
次回のお話は⇒ ヘチ 9話 感想ネタバレ あらすじ
前回のお話は⇒ ヘチ 7話 あらすじ 感想ネタバレ
放送情報は⇒ キャスト・登場人物・視聴率
韓国ドラマ ヘチ 8話 感想ネタバレ
遂に、イ・グムが王世弟(ワンセジェ)になり、ムンスは科挙試験に合格し司憲府(サホンブ)に入りました。
長い間無力であり苦しんでいた二人が夢を実現させる姿が素晴らしかったですね。
8話では、龍袍( ヨンポ 王族の正装 )に身を包んだイ・グムが地面に座っているヨジたちを立たせて微笑む場面が感動的でした。
イ・グムにとって、ステータスが重要ではないことを証明していますよね。
イ・グムの友人たちが、官職すごろくのポジションに任命される日が待ちきれません。( 笑! )
一方、国を支配するチャンスを失ったイ・タンは、失うものが何もない連続殺人犯になってしまった...そんな感じがします。
このタンとミン・ジンホンが手を組んでイ・グム暗殺計画を立てるかも...と考えると恐ろしい気もします。
では次回まで...♪ (*^^*)
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