ヘチ 韓国ドラマ 王座への道 8話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・イル コ・アラ クォン・ユル パク・フン
暗殺者からイ・グムを救出するタルムンですが、その後どうするのでしょうか?
それでは ヘチ 韓国ドラマ 8話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・イル コ・アラ クォン・ユル パク・フン 主演のカイチ ( 獬豸 )をご紹介します。
主な登場人物
ヨニン君イ・グム役 ( チョン・イル )
チョン・ヨジ役 ( コ・アラ )
パク・ムンス役 ( クォン・ユル )
タルムン役 ( パク・フン )
ミン・ジンホン役 (イ・ギョンヨン)
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ SBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KOKOWA
あらすじ全話一覧は⇒ ヘチ 王座への道
韓ドラ ヘチ 8話 あらすじ 前半 [反撃の始まり]
暗殺者を斬り殺してイ・グムを救ったタルムンは、その後イ・グムの首に刀を当て 「仲間を守ってもらう代わりにミン・ジノンの力になる。それが取引だ。権勢家の力を借りたいだけなのに、政争に巻き込まれるとは...」と言った。
これに、イ・グムが一撃で殺すように言うと、ためらった後刀を下ろした。
そして「君大監様と俺の道は一緒になりました。この戦いを共に始めましょう」とタルムン(パク・フン)が手を差し出すと、イ・グムはその手を握った。
*
タルムンは都城で起こっている全ての情報が集まる秘密のアジトにイ・グムを案内すると、宮殿からのイ・グムに関する文書を見せた。
イ・イギョム(キム・ジョンス)司憲府大司憲とキム・チャンジャン(イ・ウォンジェ)領議政が王と会い、自身を世弟(セジェ)に推戴したことを知ったイ・グムは、衝撃を受けた。
その後、呼び寄せたパク・ムンスに「 領議政らが勝手に動いたのならミン・ジノン一派は許さないだろう。領議政らと私は逆心とみなされる。今宵、生死を分かつ戦いが始まる 」と告げた。
ムンスが宮中に味方がいないと心配すると、イ・グムは「 私はその弱点を強みにして機会をつかむ ! 」と安心させた。
そして、儒生と飲みに行ったっきり戻ってこないヨジを気にしながら、宮殿へ向かった。
その時、ヨジは、ミン・ジンホンの刺客に壁に投げ飛ばされて気絶したあと、彼の隠れ家に運ばれていた。
*
一方、ミン・ジンホン(イ・ギョンヨン)は、イ・グム(チョン・イル)を支持しているイノン王后の居所へ訪れていた。
ある者には生死がかかった夜、ある者には長年の同志が敵となる夜、ある者には難しい決断を迫られる夜、またある者にはむなしき夢に踊らされた挙げ句命がついえてしまう夜、そんな混乱を極めた夜...
今の状況をそう説明したあと、イ・グムの出生について話し始めるミン・ジンホンに、イノン大妃は、彼が故王の息子であると断言した。
そして、両班が使用人の息子に屈することはできないと反論するジンホンに、「 一介の重臣ごときが先王と子孫を侮辱するとはな ! 母后が卑しいと?では私の養子にすれば問題は解決するのでは?」と対抗した。
これにジンホンは「 養子にはできませぬ。手遅れかと...」と意味深な言葉を残して居所を退いた。
そして、外で待機していた老論派の重臣たちにイ・グムが世弟になれないと安心させていたジンホンだが、その直後目の前に現れたイ・グムを見てあ然とした。
その表情を見たイ・グムは、ミン・ジンホンが刺客を送ったに違いないと確信した。
*
イ・グムと別れた後、ミン・ジンホンは、小論(ソロン)派のイ・グァンチャ(イム・ホ)に会い、イ・グムを逆心(謀反の罪)で断罪する話を持ちかけていた。
そして老論を支持するなら、交換条件として小論に朝廷の右議政(ウィジョン)と弘文館(ホンムングァン)の座を提供するという約束をした。
そんな中、景宗(ハン・スンヒョン)に呼び出されたイ・グムは、「最初から世継ぎの座を狙っておったのか?」と聞かれると、粛宗(キム・ガプス)が逝去した晩に決心していたことを正直に打ち明けた。
「 ですが、老論派を潰そうとしたのも本心です。私が裏切ると信じているのなら、ミン・ジンホンと小論(ソロン)派が望むように逆心(謀反の罪)に問えば済む。」
そう言って、イ・グムは味方がいないという自分の弱点を利用して景宗を驚かせた。
そして、大多数の老論と小論が自分を除去するために” 共謀(コンジャン) ”を始めている事実を明らかにすると、涙を浮かべて景宗に訴えた。
「 国と王室がそのような” 共謀 ”に振り回されても良いのですか?私は党派よりも朝鮮の安定と繁栄のみを考えています。王様もそれをお望みなのでは?私は殿下の本心を見誤ったのですか?」
一方、パク・ムンスから、ミン・ジンホンがイ・グムを除くために小論と会っているので生き残る道を探すように警告されたウィ・ビョンジュは、司憲府の執義(チビ)※の元へ駆けつけていた。
そして、ミン・ジンホンからのイ・グムを反逆罪で逮捕せよという命とイ・イギュムからの保護せよという命を同時に受け取ってパニックに陥っている執義(チビ)※に遭遇した。
執義(チビ)※ 司憲府の重臣、従3品
その後、執義から罪を着せるべきか阻むべきかを尋ねられたビョンジュは、司憲府が生き残るために、どちらにも味方すべきではないと助言して監察を利用する方法を提案した。
こうしてユン・ヒョク監察( チェ・ミンチョル )に、執義が反逆事件を捏造しているという嘘を吹き込んで執義(チビ)の身柄を拘束させた。
*
翌朝、イノン大妃は景宗に” 孝宗大王の直系かつ先王の子であるのは、京王とヨニン君のみ ”と記した書状を差し出して「 殿下の意に従います ! 」と告げた。
一方、宮殿でイ・タンから「お前を殺すべきだった。十数人もいたのに、お前を殺せないとは...」と聞いたイ・グム(チョン・イル)は「私に刺客を送ったのは、吏判ではなくお前か ! 」と怒った。
タンの狂気的な笑いから答えを得たイ・グムは、昨夜ミン・ジンホンがヨジに刺客を差し向けた事を悟り彼を捜した。
そして、重臣を従えて宮殿に現れたミン・ジンホンに「 昨晩私の服を着ていたあの子が殺されたなら、そなたを生かしてはおかぬ ! 」と警告すると、ヨジを助けに向かった。
一方、ヨジが一緒に飲んでいた儒生が死体で発見された事実を知ったムンスは、血相を変えてタルムンのアジトへ走っていき、ヨジについて尋ねた。
そして「 茶母の遺体はなかった。」と答えるタルムンの胸ぐらを掴んで場所を聞き出すと、飛び出して行った。
韓国ドラマ ヘチ 王座への道 8話後半(下のページ番号をクリック)へ