ヘチ 韓国ドラマ 王座への道 7話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・イル コ・アラ クォン・ユル パク・フン
一人で戦おうとしているグムですが、そろそろ友人たちの出番ではないでしょうか?。
それでは ヘチ 韓国ドラマ 7話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・イル コ・アラ クォン・ユル パク・フン 主演のカイチ ( 獬豸 )をご紹介します。
主な登場人物
ヨニン君イ・グム役 ( チョン・イル )
チョン・ヨジ役 ( コ・アラ )
パク・ムンス役 ( クォン・ユル )
タルムン役 ( パク・フン )
ミン・ジンホン役 (イ・ギョンヨン)
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ SBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KOKOWA
あらすじ全話一覧は⇒ ヘチ 王座への道
韓ドラ ヘチ 7話 あらすじ 前半 [扇動の技術]
老論(ノロン)派の科挙不正を明らかにして戻ってきたイ・グムが老論は間もなく分裂を始めると告げると、景宗( キョンジョン:ハン・スンヒョン )は「 まことにやり遂げたのだな。次は私の番だ...」と決意を告げた。
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司憲府(サホンブ)の監察ユン・ヒョク( チェ・ミンチョル )は、押しかけてきたジン・ミンホンたちを司憲府の前で妨いだ上に、次々と不正を犯した重臣の名前を呼び上げて尋問を行うよう命じた。
その後、ミン・ジンホンが「 なぜ止めなかった ! 」と憤慨している所に現れたイ・グムは「 珍しいお姿を拝見しました。面白い。老論派が関わる不正なら動揺するのも当然。老論派には大打撃ですからな ! 」と挑発した。
そして、当惑しているミン・ジンホンに「 いかがです?少しは怖れをなしましたか?ご忠告通り、私も力を得るつもりです 」と宣言した。
一方、パク・ムンス( クォン・ユル )は、王の行列を防いで直訴をした罪で杖刑30発に処されていた。
だがそこへ現れたイ・グム(チョン・イル)は、”パク・ムンスを放免にせよ”と教旨を示して、ムンスを救った。
数回叩かれたあと解放されたムンスは、 目頭を赤くしてイ・グムに近づくと「 兄貴...来るのが遅すぎますよ。10回も叩かれて、きれいなお尻が傷物に...」と冗談を言った。
これにイ・グムも「 そなたの長所はきれいなお尻だけだったのにな...」と涙を浮かべて微笑んだ。
だがこれを見たヨジは「 お礼も言わずに何を言っているのですか ! 」とムンスの肩を叩いて怒った。
「 申し訳ありません。こんな時にお尻の話をするとは ! 」
そう言ってイ・グムに頭を下げるヨジ(コ・アラ)に、パク・ムンス(クォンン・ユル)は、あ然としながら「言いたかったのは、お尻の話じゃない!」と否定した。
そんな二人に、イ・グムは「 こうして再びそなたたちに会えた 」と感動して涙を浮かべた。
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その後ジョンソクの家で、イ・グムはムンスを助けようとして科挙の調査を始めて、不正について発見したと話し始めた。
代術や場所取りは序の口で、老論派は事前に試題を手に入れたり、採点者にお金を払って答案の名を書き換えたりしているのだった。
「 科挙は国の腐敗ぶりを示している。老論が公正たる科挙を台なしにしている ! 」とイ・グムは怒った。
これにムンス(クォン・ユル)は、不正行為がなければ数年前に及第していた可能性があることに気づいて激怒した。
そして、イ・グムが自分を助けるために始めたことに対して「 そうとも知らず、兄貴を長い間誤解していました 」と謝罪した。
その後、再会を祝う酒を飲もうと誘われたイ・グムは「 まだやることがある。おまえたちは知らなくていい 」と断って、去った。
二人が再び危険にさらされることを恐れていたイ・グムは、ミン・ジンホンに一人で挑むつもりでいた。
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アンゲ君の賄賂の件と科挙の不正の件がイ・グムの仕業だと知ったミン・ジンホンは、景宗の居所へ訪れると「 この辺で収拾を!老論派の力の及ばぬ所はありませぬ ! 」と圧力をかけた。
これに景宗がそれが問題だと対抗すると、微笑みを浮かべて「 ヨニン君様をなにゆえ信頼なさるのですか?」と尋ねた。
そしてイ・グムの生母が景宗の母后を密告したために賜死されたことを思い出させた上、イ・グムには企みがあると吹き込んで、景宗を動揺させた。
その話を聞いたイ・グムは「 ”老論派も反撃に出る”と宣言したも同然です 」と受け止めると、何を企てているか調査することを景宗に約束した。
二人が話している光景を偶然目撃したイ・タン(チョン・ムンソン)は驚愕し、まさか先王の息子同志だからと手を組むつもりなのか、と苛立った。
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ミン・ジンホンは、景宗の老論弾圧の動きを抑えるために司諫院(サガンウォン)※大司諌(テサガン) に責務を遂行し、王に正しい道を進むように諫言するように指示した。
司諫院(サガンウォン)※ 王の政に関して進言する官庁
だが大司諌(テサガン)が権力の濫用であると主張しても、景宗は老論派の子息が不正により科挙試験に大挙合格している事実を見逃せないとして、態度を変えようとはしなかった。
そんな中、ミン・ジンホンに依頼されたタルムンは民心操作を始めていた。
タルムンの語り部から「 老論派も小論派もどっちもどっちだ。民が苦しんでいるのをよそに争っている ! 」と不正事件について聞いた民は、老論派よりも王に対する不満を募らせた。
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この光景を目撃したヨジとヨンスから話を聞いたイ・グムは、タルムン(パク・フン)に会い「民の味方になれ。少なくとも同じ身の上の者を裏切るな!」と忠告した。
「 王の座に就くと?無理です。幸運にも世継ぎになれたとしても、刺客に暗殺されるでしょう。王になれたとしても何ができると?生き延びることが先決です 」
そう助言するタルムンに、イ・グムは「 私がやり遂げたとしたらどうする?私が歴代の朝鮮王の中で最も王らしい王になって見せたら ! ?」と毅然とした態度を貫いた。
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