ヘチ 韓国ドラマ 王座への道 6話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・イル コ・アラ クォン・ユル パク・フン
徐々に力と自信を持ち始めたイ・グムですが、計画は思ったように行くでしょうか?
それでは ヘチ 韓国ドラマ 6話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・イル コ・アラ クォン・ユル パク・フン 主演のカイチ ( 獬豸 )をご紹介します。
主な登場人物
ヨニン君イ・グム役 ( チョン・イル )
チョン・ヨジ役 ( コ・アラ )
パク・ムンス役 ( クォン・ユル )
タルムン役 ( パク・フン )
ミン・ジンホン役 (イ・ギョンヨン)
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ SBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KOKOWA
あらすじ全話一覧は⇒ ヘチ 王座への道
韓ドラ ヘチ 6話 あらすじ 前半 [揺らぐ同盟]
ソニン王妃がイ・タンを王の養子にしようとしている事を知ったイノン大妃( ナム・ギエ )は「 私の目の黒いうちは絶対にゆるしませぬ ! 」と怒りを爆発させた。
これに怯えてしまう王妃を見ていたユニョン( ペ・ジョンファ )は、今までの努力が無駄になった口惜しさに震えた。
一方、イ・グムは、イ・タンの計画を悟り青ざめていたミン・ジンホンに近寄ると「 王子が一人必要でしょう?駒になってくれるような王子がです。」と尋ねた。
そして「 王子が必要?なぜ世継ぎの話を君大監が?」と尋ねるジンホンに「 私に” いっそのこと王座を狙え ”と言ったのは、大監ではありませぬか?ご忠告通り夢をみることにしました。」と宣言した。
清の使臣に設けた宴会で得意げに踊るイ・タンを、景宗は何とか笑顔を保って見ていた。
そしてイ・グムが遅れて現れると、不愉快そうにちらりと見て視線をそらせた。
*
一年間血の滲むような努力をして科挙に臨んだパク・ヨンスは、 壮元( チャンウォン:首席 )合格を夢見て試験結果を確認した。
だが今回も及第者のリストに、パク・ムンス(クォン・ユル)の名は載っていなかった。
だが、手応えを感じていたパク・ムンスは「 おかしい。何かの間違いだ。私の名前がないはずはない ! 」と強烈なショックを受けた。
その様子を見ていたユン・ヒョク( チェ・ミンチョル )監察は、科挙試験での不正行為をチュ・ヨンハン房主監察に報告した。
そして、誰もがだましていると言いヨンハンに、ユンヒョクは今回は政府高官が関与した組織的な不正があったと主張した。
しかし、ヨンハンは、証拠のないユンヒョクの訴えをまともに聞き入れようとせず、見逃すように命じた。
*
妓房に老論( ノロン )派を集合させたミン・ジンホンは、問題を引き起こしているイ・タンについて怒るキム・チャンジュン領議政( ヨンイジョン )に、帰宅するように告げた。
そして「 私を排除する気か?」と詰め寄るチャンジュンに「 ミルプン君のため王妃様に近づいたのです。あの女にお尋ねに ! 」と言い放って追い払った。
ミン・ジンホンは、世継ぎとして推すつもりだったアンゲ君の不正が司憲府により暴かれたことを怒った。
そして「 アンゲ君の絡む不正だと監察らは知らなかったのです。」と報告するイ・イギョム大司憲に、ため息をついた。
続けてイギョムが世継ぎ候補にイ・グムの名をあげると、他の重臣他たちは、使用人の子には従えない、と猛反発した。
その後、アンゲ君の腐敗調査にイ・グムが関わっている可能性に思い当たったミン・ジンホンは、タルムンに調査を依頼した。
そして「 何の力もないヨニン君をなぜ標的に?」と尋ねるタルムンに、ジンホンは「 ミルプン君よりも危険かもしれぬ ! 」と答えて去った。
一方、景宗がイ・タンを養子にするつもりなのを知ったソロンの重臣たちは、彼が王位を奪おうとしたことを景宗に思い出させて反対した。
だが景宗は「 手を握らねば。自分に力がないのなら力のある者と ! 」と決意を変えなかった。
一方、イ・グム(チョン・イル)は、不正事実を証明する科挙の答案用紙と証人を発見して、一ヶ月ぶりに戻ってきたチャドンと密かに会っていた。
そして、タンが帰還して王位に就こうとしている事実を聞いたチャドンが計画に支障をきたすことを心配すると「 むしろ好都合だ。タンがノロン派を揺さぶってくれるからな...」と言って安心させた。
*
司憲府( サホンブ )監査の ユン・ヒョクは、言根( オングン:証人 )から科挙の不正問題についての新たな情報を本屋で受け取っていた。
イ・グムが本を介して、定期的に不正情報を彼に送っていたのだった。
ユン・ヒョクは、言根( オングン:証人 )が正体を隠したままでいるのは、内部の人物で、まだ自分を信用していないからだろうと推測していた。
その後、科挙の答案用紙を保管している収券所( スグォンソ )で騒ぎが起こると、そこへ部下を連れて向かった。
科挙の結果に納得がいかなかったパク・ヨンスが「 このできの悪い頭で死ぬほど勉強した。これは明らかに不正だ ! 真実が明かされるまで一歩も動かぬ !」と抗議の座り込みをしていたのだった。
その後、ヨンスが補盗庁の兵に抵抗している時に収券所(スグォンソ)に現れたユン・ヒョク(チェ・ミンチョル)は、知り合いだと言ってその場を収めた。
その様子を遠くから観察していたチャドンは、ユン・ヒョクがムンスを知っているようだとイ・グムに報告した。
そして、ムンスとヨジに策を教えて二人の力を借りるように助言するチャドンに「 危険に巻き込むわけにはいかぬ。ムンスの道が開けるまで独力で戦う ! 」とイ・グムは決意を告げた。
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酷い料理にも関わらず多額のお給金を払ってくれていた両班を不審に思ったヨジは、料理人を辞めて彼を尾行した。
そして、チェホン(パク・チヨン)を介して、イ・グム(チョン・イル)が仕事をさせていた事実を知った。
「 なぜですか?良心が許さなくて?裏切った罪悪感からですか?」と困惑するヨジに、
チェホンは「 本心を知ろうとすれば見えてくるものがある。有能な茶母だったんでしょ?自分で調べて ! 」と答えをはぐらかせた。
そして別れ際に「 ヨニン君様は危険なことをしているみたい。捨て身の覚悟で...あなたやムンス様ならあの人の力になれるかもしれない。あなたならあの人の本心がわかるでしょう 」と告げた。
その後、” 羨ましいわ。あの人はあなたを思ってる。私に向ける哀れみとは違う... ”と複雑な表情を浮かべているヨジをそっと見つめた。
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